週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ルヴァンカップ悲喜交々!

2024年04月25日 | アルビレックス新潟

まずは横浜FマリノスのACL決勝進出、おめでとうございます。準決勝の蔚山(ウルサン:韓国)との第2戦では、前半終盤から数的不利の中で粘り強く耐えに耐えて戦い、PK戦を制しての勝利。マリサポの皆さんも、さぞ感激し興奮なさったことでしょう。その前に「胃が痛い思い」もしたでしょうね。決勝は5月11・25日だそうです。マリノスがアジア制覇をなし遂げることを祈念しています。

昨日(24日)は、ルヴァンカップ2回戦の残り試合も行われました。今年からJ2やJ3勢も参戦し下克上も魅力の1つとなっているルヴァンカップですが、昨日もジャイアントキリングが起きました。

・琉球(J2) ○2-1× ガンバ大阪(J1)
・長野(J3) ○3-2× 京都(J1)
・秋田(J2) ○2-1× 湘南(J1)

1週間前のルヴァン2回戦でも、確か磐田が負けてましたよね。

・長崎(J2) ○1-0× 磐田(J1)

っていうことで、J1の4チームが早々にルヴァンカップで姿を消しました。いやぁ~サッカーは面白い!そして厳しいですね。各チームのサポーターも悲喜交々ですね。心中お察し申しあげます。あぁ!アルビは勝ってヨカッタなぁ!

秋田と湘南のゲームで秋田が勝ったので、ルヴァンカップ3回戦のアルビの対戦相手はブラウブリッツ秋田ということになりました。ゲームは5月22日(水)にアウェイのソユースタジアムで行われます。

5月19日(日)にリーグ戦で湘南と対戦し、中2日の22日(水)にまた同じ湘南と対戦するのかね?って思っていましたが、秋田の勝利でそれは回避されました。でも、湘南と秋田という遠隔の地でのアウェイ戦を、中2日で戦わねばならないタイトな日程に変わりはありません(いや、むしろ秋田の方が移動は大変かも)。いずれにしても、厳しい戦いは続きます。頑張れ!アルビレックス!

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体を張ったボールキープ!

2024年04月24日 | アルビレックス新潟

京都戦の話題にもう少しお付き合いください。京都戦では久しぶりに(というか今シーズンこれで2試合目ですが)、小野裕二選手がベンチ入りしました。大きな期待を背負って鳥栖から移籍してきた小野選手ですが、残念ながらキャンプで負傷したらしく開幕には間に合わず、3節(3月9日)の名古屋戦の途中出場がボクらアルビサポへの初お目見えでした。得点には絡めませんでしたが、その存在感は抜群でしたよね。ですがその後のゲームで小野選手がベンチ入りすることはなかったので、「”小野ゆ”はまたケガなんだろうな…」と思っていました。

その小野選手が京都戦の新潟日報の先発予想のメンバーに名を連ね、ボクらは「小野ゆ!ついに復活!」と楽しみにしていたんですよ。残念ながら先発予想は外れてしまいましたが(その結果、海斗のスーパーゴールが生まれてアルビが勝利したのでOKですが)、後半途中交代で小野ゆがピッチに入ると、その存在感はまたしても抜群でしたね。

「体を張ったキープ」って言うんでしょうか?あの1点リードで迎えた後半終盤の場面で、相手DFを背負いながらコーナーでボールをキープする姿を見て、「こういうタイプの選手は今までのアルビレックスにはいなかったよなぁ…」「頼もしいなぁ…」と思いました。

ちょっとスタートは出遅れましたが、これから小野選手がその存在感を発揮し、チームを勝利に導く予感がプンプンします。谷口、小野、孝司さん、長倉…。それぞれの攻撃選手(ワントップ)が持ち味を発揮して日替わりヒーローが誕生していったら、「てっぺん奪取」に近づいていくんだろうなぁ…。どうか実現させてください

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「6と8」「22と25」の区別

2024年04月23日 | アルビレックス新潟

昨日(22日)は月曜日。夕方のTV各局のアルビ報道で、ルヴァンいわき戦とリーグ京都戦の公式戦連勝をしっかり確認。海斗のスーパーゴールも何度も見せてもらいました。何度見ても「お見事!」としかいいようのないスーパーゴールです。幸せですなぁ。4月の月間ベストゴールも狙っちゃう?

それにしても、京都戦の映像を見てあらためて思ったのは、「京都はでっかい選手が揃っていたよなぁ…」ということ。身長2m近いGKをはじめ、190cm台や180cm台の選手がゴロゴロいましたよ。あのGKがかなり早い時間帯から攻撃参加してきた時には、ちょっとビビりましたよね。「ゴールがら空きだからチャンスだぞ!」とも思ったけど。

一方わがアルビレックスは、伝統的な「ちびっこ軍団」です。セットプレーで両チームの選手がゴール前に並んでいる場面なんかを見ると、アルビは京都よりも頭1つ分身長が低いわけですよ。「よく頑張ったよなぁ…」ってしみじみ思い返しています。サッカーは身長じゃないよね。

そんな体格差がある相手に、168cmのヨシくんがヘッドで競り勝って海斗の決勝ゴールをアシストしたわけですからね。ホント、すばらしい!ヨシくん、ジャンプ力も半端ないです。おみごとです。

そうそう。京都戦をDAZN観戦している時に気がついたことをもうひとつ。DAZNの解説と実況の方たち、アルビの選手の言い間違いが結構ありましたよね。特に混乱していたのが、ボランチの2人「秋山と宮本」と、右サイドの2人「奏哉と詠太郎」でした。秋山(176cm、背番号6)と宮本(173cm、背番号8)、奏哉(170cm、背番号25)と詠太郎(170cm、背番号22)は、背格好も背番号も似ていて区別がつきにくいですからね。ポジションも近いし。しかも、今回はスパイクの色まで似ていました(奏哉と詠太郎)。

ボクらもDAZNの解説を聞きながら、「あれ?今のパス、秋山だったよね?」「シュートを撃ったのは奏哉じゃないよね?詠太郎だよね?」なんてシーンが何度かありました。映像が遠影だとますます区別がつきにくいです。サポーターのボクらですら混乱するくらいだから、もしかしたら京都の選手もマークをするのに混乱していたかもね?なんて思っちゃいました。

それにしても、秋山、宮本、奏哉、詠太郎の4選手って、アルビにとって代えの効かないプレーの要になっていますよね。頼もしい限りです。まぁ詠太郎には早く得点を決めてほしいけどね。

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ハセモトのバックステップ

2024年04月22日 | アルビレックス新潟

京都戦の勝利のおかげで、爽やかな気分で今週をスタートさせることができました。谷口のゴラッソ、何度も見てもほれぼれします。リーグ戦の勝敗も3勝3敗3分となり、ふりだしに戻りました。ここから上位陣との連戦となりますが、一歩ずつ勝利を積み重ねていきましょう!

さて、京都戦のアルビのプレーの中でボクの印象に強く残ったシーンに、長谷川元希選手のバックステップを踏みながらボールを保持したシーンがあります。アタッキングサードでボールを受け、相手のディフェンスを交わしながら数秒間、真後ろにバックステップを踏んだんですよ。アルビレックスのプレーではあんまり見たことのないプレーだったので、「へぇ〜ハセモトって、こんなプレーもするんだ!」って印象深いシーンとなりました。まぁこのプレーは次の攻撃には繋がらなかったので、残念だったんですけどね。

なんかハセモトって、毎試合トリッキーなプレーというか意外性のあるプレーというか、「へぇ〜?そんなプレーする?」ってボクらがびっくりするようなプレーを見せてくれますよね。今回のバックステップもそうだし、いつの試合だったかは忘れましたが、お洒落なヒールパスを見せたゲームもありました。ただ残念なのは、彼のプレーがまだうまくチームの連携に結びつかないんですよね。

でも、ハセモトのプレーは見ていて楽しいし、なにか可能性を感じるのは間違いありません。タイプは違うけど、やっぱり伊藤涼太郎のテイストを感じるわけですよ。彼のプレーに他の選手が慣れ、よりチームにフィットしてきた時が、もしかしたら「アルビ快進撃」の始まりかもしれませんね。期待しましょう!

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ゴラッソ!谷口!スーパーゴール!

2024年04月21日 | アルビレックス新潟

京都とのアウェイ戦はこのところ(去年と今年だけど)相性がいいですね。遠く京都まで応援に行かれた皆さん、おめでとうございました。そして選手の背中を押す熱い応援、ありがとうございました。1-0の見事な勝利。ボクらもDAZNで観戦しながら鳥肌が立ちましたよ。素晴らしい勝利です。

谷口のゴール、すごかったですよね。谷口は幻となったゴール(詠太郎のオフサイド)もあったので、2度ゴールネットを揺らすシーンをボクらに見せてくれました。2発ともホントに素晴らしいゴールでした。まぁ個人的に応援している京都の谷内田選手(帝京長岡出身の長岡っ子)がそこそこ活躍し、なおかつアルビが勝つ…という、ボクとしては理想的な展開のゲームとなりました。

アルビの先発は、ほぼ新潟日報の予想通りでした。1つだけ予想が外れたのは、ワントップが小野ではなく谷口だったこと。その谷口が水曜日のルヴァンカップに続いて公式戦連続ゴールを決めたわけですから、松橋采配的中!…と言っていいでしょう。先発メンバーは、こんな布陣でした。

谷口
小見 高木 詠太郎
秋山  宮本
史哉 千葉 舞行龍 奏哉
小島

ベンチメンバーは、阿部、巧、稲村、ハセモト、島田、太田、小野。ビックリしたのは水曜のルヴァンカップでフル出場した特別指定選手の稲村くんが、今回もベンチ入りしたこと。同じくルヴァンでフル出場した、チーム最年長の千葉ちゃんが連続先発。ルヴァンでは前半から負傷退場の璃太と交代してプレーした史哉も先発出場ですから、DF陣の選手のやりくりは相当厳しいんでしょうね。そんな状況下で、あの高身長選手だらけの京都を相手にクリーンシートを達成してしまうんですから、守備陣は本当にたいしたものです。もちろん、守護神・小島のプレーも素晴らしかったです。

では、両チームの唯一の得点シーンとなった、後半59分の谷口のゴラッソをふり返りましょう。自陣で舞行龍と秋山がパス交換をした後、舞行龍から右サイドの奏哉に長い縦パスが通ります。奏哉のクロスに詠太郎がタイミングを合わせてシュート。相手DFにクリアされますが、そのボールを詠太郎がヘッドでヨシくんへ。(あの身長ながら)相手と競り合ったヨシくんがヘッドでゴール前中央の谷口へ。ここからがスゴかった。谷口はゴールの背を向けながら、ヨシくんからのボールを右足で落とし、

振り向きざまに右足でシュート!

これが華麗にゴールネットを揺らしました。

本人も、チームメートも、ゴール裏も、DAZN観戦のボクらも、そしてもちろんこの人も、喜びを全身で表しました。

いやぁ〜!すばらしい!園長、絶好調ですね。2・3月期のJリーグベストゴール受賞や、今年の谷口農園の活動スタートも、精神的に良い影響を与えているのかもね。

まぁ欲を言えば、もう1点欲しかったですけどね。宮本のあれとか、奏哉のあれとか、何度もあった詠太郎のあれらとかね。まぁ課題の解決は次節以降にとっておきましょう。

はい。こちらがSNSでチームから発信されたゲームスタッツです。へぇ〜?シュート数は京都よりも少なかったのか?枠内シュートはたった3本だった?ところがね。DAZNで放送されたスタッツはこれなんですよ。

あら。枠内シュート数が9本に増えてる。これってどういうことですかね?まぁ勝ったからどうってことないんですけどね。

あぁ亀岡に行った皆さん、ヨカッタですねぇ。今日は京都で祝杯を上げてください。おめでとうございました。あぁ羨ましい!

今節のゲーム。MOMの神ユニ対象選手は、千葉ちゃんだったんですね。38歳のチーム最年長選手が、中2日の「ルヴァンのいわき戦」と「今節の京都戦」にフル出場して両試合でクリーンシートを成し遂げたのですから、誰もが納得の選出でしょう。ベテラン千葉ちゃんの存在感は、チーム内でますます大きくなりましたね。これからも頼むよ!千葉ちゃん!

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