中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

水が抜けた?

2024-05-13 01:11:42 | Weblog
前回のカオルちゃんの続き。。。

「痩せたんです、私」
ポッチャリ型の体型は、あまり変わったような気がしませんが、足の浮腫はすっかりとれました。
「家の体重計が壊れたと思ってたけど、この間、病院で計っても減ってました」
「きっと、浮腫がとれたから、身体の水分が抜けたんだと思いますよ。
人によっては、5キロほど痩せた方がありますから」

そう言えば、毎月揉んでる70歳のおっちゃんも、8キロも痩せて、病院の先生がびっくりされた。
「何かダイエットされてるんですか?って聞かれたから、犬を飼い始めましたので、散歩していますって言うた」と。
へ~、ワンちゃんに感謝ですね~って言うたけど、そうだ!あの方も、ぽっちゃり型でした。

皆、足を揉んで循環が良くなって、余分に溜まってた水分が抜けていったんだわ~。

亡き院長が、認定講習の間に「足を揉むと、皆さん、頭の良くなるのと痩せる所、押してくださいって言われるけど、そんな反射区はないからね!」とおっしゃってました。
反射区は無いけれど、循環療法で浮腫が取れて痩せてくる。
脳の血の巡りが良くなるのか、ぼーっとしていた頭がよく働くようになったような気がすること。
これは、あるんじゃないでしょうか。

カオルちゃんも、まだまだ痩せてくるかもしれませんね~。
膝も楽になったら、正座ができる日も近い!

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ばね指、OK。

2024-05-13 00:48:30 | Weblog
80歳のカオルちゃん、足揉み歴、8ヶ月程で、月に1,2回。

最初は、膝が痛いって来られたような気がしますが、今では、そんなこともおっしゃらない。
ただ、曲がらない、正座ができないと言うことですが、正座は10年揉んで、できるようになった方があるので、そのうちできるのでは?

カオルちゃんは、お一人暮らしでまだ運転もできる。
12月の半ば、左手がばね指になりました。
以前、右手がばね指になって手術された経験があります。

早速、いつもの整形外科に行って、痛み止めの注射をしてもらいましたと。
今回の左手は、車のシフトレバーを動かす時に使う方。
「レバーに指の付け根が当たって、痛いのよね~。先生からは、J病院を紹介するから手術しますか?って言われるし~」

痛み止めの注射は、治療するためではなく麻酔薬のようなものだから、しばらくするとまた痛い。
年末で、少し痛みがましになると、草引きや掃除を頑張る80歳。
孫が来るからと、瀬戸物鉢に入った重い葉牡丹まで買ってきて、持ち運ぶ。

「なんで、そんなもん買う~?手が痛いのに~」
「買うてから、思い出した」
足揉みに来られる度に、痛い、痛いとさすっておられましたが、今月の10日に来られた時。
「ばね指、痛くなくなったの。治ってしもた。」
先月の9日に揉んだあと、しばらくして痛みがとれて、中指の付け根にあったグリグリも消えてしまったそうな。

「全然痛くないんやけど、また痛くなるんやろか?」
そんな不吉なこと言わんと。
多分、他の方も改善したら、そのまま痛みが止まってるから大丈夫でしょ。
ただし、使いすぎはやっぱりアカンような気がするから、しばらくは用心しましょう。

これで、何人目かな。
片方の手を手術されて、また反対側の手がばね指になった方。
手術は、しばらく待ってくださいね、と言いつつ揉んでいると、そのうちに戻られました。
前は、60代の方でしたが、80歳でも大丈夫なんやね。

何が原因か分かりませんが、理由もなく出てきた症状は、いつか理由もなく戻るのでしょうか。
カオルちゃんの場合、12月に発症して、月に1度を5ヶ月目。
ほんに、毎度思うけど、人の身体の治癒力って想像以上です。

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減薬、実験中。

2024-05-13 00:10:56 | Weblog


この長尾先生の本に、高齢者が歩けなくなるのは、コレステロールの薬で筋肉が弱るからだ、と書かれています。
実際、先生の所に来られる患者さんの薬を減薬したら、というか、投与をやめたら1ヶ月程で、しっかり歩けるようになったとあります。

私も、ご高齢の皆様(80代後半)を揉んでいると同じように感じたことがあります。
で、そのお話しを84歳のせっちゃんにしたら、早速、飲むのを止めてしまわれた。
結果、数値がボン!と上昇し、先生に「急にやめたらアカンで」と言われ、それならと、少しずつ減薬を始められました。

「飲まなアカンで」ではなく、「急に止めたらアカンで」だったので、なら徐々にやめたらえ~んやろ~と手前味噌的発想で。

で、かれこれ2ヶ月程になりますか。
せっちゃんは、7年前に脳梗塞で左半身麻痺がありましたが、これは戻っています。
左手も今では、自由に使えます。
ただ、左足のふくらはぎが硬いな~と毎回(月に2回の施術)思っていました。

これは、脳梗塞のせいなのか、糖尿病のせいなのか、浮腫んで固まっていました。
が、最近、その固まったふくらはぎが柔らかくなっているように思います。
浮腫もほとんどありません。

「筋肉は、硬いと思ってるでしょ?違いますよ、柔らかいんですよ」と、10代からバレーボールを続けてこられた女性が教えてくださいました。
確かに、上腕部もふくらはぎも私の場合、ふわふわしています。
力を入れると、少し固くなりますが、せっちゃんの塊とは感触が違いますね、明らかに。

そうなんだ~、せっちゃんのふくらはぎは、筋肉組織が変化してきているのでは?
〇〇スタチンが半減しているので、筋肉が戻っているとか。。。
医者でも、薬剤師でもないので、その辺のことは分かりませんが、7年間揉み続けてずーっと固まってたふくらはぎに、変化が出てきました。
このまま、足が柔らかくなったら、歩きやすくなるだろうと思われます。

「で、血液検査では、コレステロールの数値どうなってますか?」
「上がってないのよ、変化なし」
やったー!!減薬しても数値が上がってこなければ、徐々に減薬を続けて、いつか離脱できるかもしれません。
そして、せっちゃんの歩行がスムーズになったら、他の方にも減薬をお勧めできるかも(あくまで、ご本人の意思でやること)。

長尾先生は、スパッと薬を切ってしまって、1ヶ月で結果を出されていましたが、なかなかそれは恐ろしい。。。
でも、徐々に減薬しても効果がでるなら、まだ間に合います。
せっちゃんは、これからも続けて減薬されるようなので、月に2回、楽しみにしています。

「副作用のない薬は、ありません」
以前、来られていた薬剤師さんのお言葉。
超高齢者社会になって、薬の副作用も皆で検証中みたいですね。
でも、そんな検証には一生、加わりたくないな~。



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満開!

2024-05-13 00:05:27 | Weblog
Kちゃんや~い!お元気ですか~。
今年も、あなたのバラが咲きましたよ~。



スクスク育って、今年は、塀の外にもはみ出してます。
ので、道行く人にも楽しんでもらえてるかな~。

ありがとう!!
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どんな心持ちかな?

2024-05-06 00:32:58 | Weblog
家中がけたたましい中でも、日々の足揉みは変わりなく続けておりました。

スケジュール表を眺めてみますと、常連の皆様の間に、たまに新しい方がチラホラと。
特に、80代の皆様は、足揉み歴が10年以上になられた方が多い。

何度も書いていますが、皆様の共通点は、毎日お風呂に入る、ご飯を自分で作って食べる。
ほとんどが、おひとり様で暮らしておられる。

全員の方が、主治医を持っておられて、定期的に内科、整形外科等を受診しておられます。
でも、命に関わる病気は持っておられません。
さて、この皆様方をいかにして、穏やかな老衰死へと導いて行けるか。

先日亡くなられた桂由美さん。
2,3日前に、最後の収録の「徹子の部屋」をみました。
その収録の4日後に亡くなられたそうです。
今日の足揉みの方に、「ほとんど食べなくなっておられたそうですよ」とお聞きしました。

エリザベス女王は、97歳で、前日までお仕事して亡くなられた。
これを目指してもらおう!(もう、何度も書いてるな~)。

実家のお母様と同居されていた女性。
「母は、100歳の時、今日から何も食べませんと言って、その三日後に亡くなりました」と。
よくよくお聞きすると、食べないだけでなく、水も飲まれなかったそうです。
信仰されていた仏様が、もうお迎えに来られている、ともおっしゃっていたそうです。

100歳になったら、自分がもうあちら側へ旅立つ時が分かるのか、知らせてもらえるのか、これはかなり興味深い。
揉んでいる80代の皆様は、まだまだ(様々な物事に)執着がありますので、そんな悟りの境地に入れません。
しかし、90歳、95歳と年を重ねてくると、段々と漂白されて(自分自身が)核のようなものだけが残るのか。。。

書いていてなんだか、自分でもややこしくなってきましたが、もし、95歳頃にこれを読み返すような機会があれば、そ~そ~って感心するんだろうか。
天変地異が多い昨今、命がいつ果てるかは未知である、と思いながらも、その100歳の心持ちを体験してみたいような気がするな~。
勿論、今から100歳に至るまでの心持ちも、是非、観察したいですが。

これは、藤。



出張先の道路沿いから、撮ったもの。
見えませんが、ミツバチが何匹か留まって、蜜を集めて忙しく働いていました。
生きているものは、それぞれの命の間に、せっせと役割を果たしています。
人も同じように、命がある間に、なにかの役割があるのでしょうね~。



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こわ~。

2024-05-06 00:00:54 | Weblog
確か、4月16日の火曜日の夜、雹がふりましたね。
それも、かなり大きいもの。

私は、ちょうど明石へ出張してバイパスを帰っている時でした。
明石を出る頃は、雨も降ってなくて、ただ西の空に稲妻が光っておりました。
その稲妻を見ながら、西方の姫路に向かって車で走っておりましたら、東加古川あたりで、いきなりバラバラバラー!!と。

一体、何事!と前をみると、目の前の道路に雹が跳ねている。
車の屋根に当たって、ひどい音。
こわ~。
車、めげた。。。と思いました。

幸い、前方の車も順調に走っている様子で、無事、自宅まで帰りつきました。
バイパスより南の町がひどかったようで、先日来られた方は、フロントガラスに小さな穴があいてしまったと。

「車やさんで、営業車を先に修理しているので、来月までお待ちくださいって。とりあえず走れますが、高速は走らないようにって」
その方の友人は、夜帰って来られたご主人を出迎えに玄関に出たその瞬間に、大きな雹が足の甲に当たり、骨折されたとか。
なんと言うタイミングの悪さ!

その数日後、今度は、黄砂の被害。
アレルギーのある息子は、鼻水ズルズルで、久しぶりにゴミ箱とティシュを手元に置いての施術。
足揉み歴7年で、花粉症程度はほぼ、改善していたのですが、この黄砂はキツかったのか頻脈にもなっておりました。
他にも、お顔が真っ赤に腫れた小学生をお迎えに行かれたご家族さんも。

黄砂で、真っ白になった赤いムーちゃんを洗いながら、ついでに雹被害が無いかと点検。
「あんた、無傷やわ~。偉かったね~。ありがとうさん」

天変地異が次々と続いているのに、戦争やいざこざしてる暇など、ないと思うけどね~。





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可愛いのですが。。。

2024-05-05 23:32:08 | Weblog
東京にすんでいる娘夫婦には、子供がおりません。
で、子供のように可愛がってる、3匹のワンコ。



左の茶色の子は、クッキー、8歳。
隣の2匹は、モカとラスク、まだ1歳にもなっていません。

半年前は、クッキーだけだったのが、増えて、また増えて、今では3匹に。

黄昏ております。



豪快なラスク(仰向けの子)。



丸くて筒状の体型をしているラスクなので、ドンゴロスの「ドンちゃん」と呼んでいたら、娘はドンゴロスを調べたらしい。
「ドンゴロスちゃう!!」と怒られた。。。

前からみると、それなりに可愛くて、身体が柔らかいので、触り心地抜群!



4月中頃から、娘がクッキーを連れて帰省し、GWに入った婿殿が遅れて、残りの2匹を連れて帰省してきました。
自宅のリビングと座敷を開け放っておりましたら、3匹が運動会。
走る、吠える、鳴く、走る、吠える、鳴く、走る、吠える、鳴く。。。。

5月1日に、2人と3匹が東京へ帰って、まずは日常を取り戻すために、撮りだめたビデオを見て、夜な夜な心を休ませる。
で、やっと今日、5月5日、ブログにアクセスしております。

以上、ブログ更新をサボった理由を、延々と述べさせていただきました。
毎日、のぞいてくださった皆様、ありがとうございました。



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定点観測の桜

2024-05-05 23:19:20 | Weblog
ずーっとご無沙汰致しておりました。
毎日、アクセスしてくださった皆様、ありがとうございます。
そして、ごめんなさいでした。

まずは、定点観測地の桜。今年は、4月7日です。



去年も、一昨年も、その前も同じ場所から、桜を撮っております。
姫路市広畑区の夢前川沿いで信号待ちをしている時に、パチリと。

1週間に一度通る信号なのですが、必ず、引っかかって撮ってるんですね~。
スマホ画面を指でズームできると初めて知ったのが今年。
で、ズームで大きく撮れました。



やっぱり、桜は美しい。
今年の春は、桜お目当てで、海外からのお客様が押し寄せたとか。

今日、同じ川沿いで見た桜の木は、新緑が風になびいて爽やかでした。


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肺に水が溜まってるよ。

2024-04-05 00:34:02 | Weblog
今日の足揉み。
2009年、8月から月に1度の施術を続ける弘ちゃん、85歳女性。
足揉み歴は、15年目ですね。

時々、このブログにも登場してもらってます。
電動自転車を乗り回し、10キロ位なら平気でお出かけされる。
糖尿病とたまに、不整脈が出る程度で、お一人暮らし。

「今月もおかわりなかったですか~」とお邪魔すると、
「この間、病院へ行った時に、自転車降りたら、息が苦しくてゼーゼー言うてな。」
「また、急な坂道の方から行かれたのですか?」
「いやいや、あの道はもうやめた。普通の道。」
というても、多分ご自宅からは20分以上かかりそうな場所に医院があります。
先生は、もう自転車は止めて、タクシーでおいで、と言われてるそうな。

でも、自転車生活が長い弘ちゃんは、タクシーなんて余程でないと、使われない。
「で、先生が、レントゲンとってみよう、いうて撮ったら、肺に水が溜まっとるで~、言うてな」
肺に水?そんな状態で、自転車飛ばして自分で病院へ行けるのか?
「それで、どうするて?」
「何日分か薬くれてな。
今は、もう何ともないから、糖尿の薬が切れたら、また行こかと思ってる」
確かに、今は、元気そうやけど、そんなに簡単に肺に溜まった水って、消えるもんなん?
皆様、もっとおおごとになってるような気がしますが。。。

心臓が弱ると、肺に水が溜ると聞いたことがあるような気がしますが、弘ちゃんの場合、放っておいても良かったのね。
足揉みする前、不整脈で救急車呼んだことがあると言われてたけど、今は、年齢からくる動悸がたまにある程度です。
不整脈の薬は処方されているので、心臓が完璧ってことはないのね。

今日は、浮腫が少しあったので、
「足が浮腫んだら、土踏まずの所、自分で揉み揉みしてみてね。」
「すぐ忘れるねん!」
忘れるぐらいやったら、問題なし。

たまに、食事や買い物に誘ってくれる孫娘ちゃんがお隣に住んでいて、お一人でゆったりと暮らしておられます。
え~老後やな~と思いつつ。
「また、来月ね。お元気で~」



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ポチってしまった。。。

2024-04-05 00:13:25 | Weblog
コープさんのDVD、本のコーナーで、ポチってしまったのが、これ。



カラヤン指揮のチャイコフスキーの4番、5番、6番「悲愴」。
若い頃は、カラヤンのファンで、LPレコードなど持っていましたが(確かベートーヴェンの「田園」)。

なんで、今頃に~。
1月かな、Eテレの「クラッシクTV」という番組で、カラヤンの特集をやっていました。
そう言えば、昔、好きだったな~と軽い気持ちで録画していました。
その中で、初めて聞いたチャイコフスキーの交響曲5番、第4楽章の最後の5,6分間の映像。

すっかりハマってしまった!
録画を見たあと、何度も繰り返し見て、あげくの果てに、コープでポチった。
組合員割引で、いつも5%オフで買えるのが、なんと、3月末までは10%オフになっていました。
お得ー!
1980円の10%オフ!

で、今日の宅配で、大根やニンジンに混じって、このDVDが届いていました。
2時間以上あるシンフォニー3曲を、いつ聴けるのか分かりませんが、持ってるだけで嬉しい老後(すでに老後やって!)の楽しみ。
20代の頃に夢中になっていたカラヤンは、明治生まれ(1908年)だったのですね。
日本が大好きで、11回も来日したそうです。
初来日は、1954年。私が生まれた年です。
なんのご縁もないけれど。。。



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