昼過ぎに某邸を出て、国立の将棋教室へ。新しい生徒さんが2人(兄弟)来てくれた。並べ方もルールも知らない、全く初めての子。
・まずホワイトボードに大盤の駒を全種類ぺったりぺったら貼り、以前から来てくれてる生徒さんに動かし方を書いてもらう(うまく書けたので褒めてあげる)
・ホワイトボードがよく見える場所で、初心者兄弟とボードに駒の動かし方を書いてくれた生徒さんを対局させる。先輩生徒さんには「○○君は先輩だから王と歩だけでやってみて。相手が間違えて動かしちゃったら教えてあげてね」
兄弟には「なんかあそこに駒の動かし方書いてあるっぽいよ。わからなくなったらこっそり見てもいいからね」
普段はキャッキャッ騒ぐ先輩生徒さんも教える立場ってことでお兄さん風吹かせてたし、兄弟も「こっそり」っていうキーワードにワクワクしたのか楽しそうにルールを覚えてくれた。兄の方は「相手いないの?早くやりたい」を連発。弟は指導席で将棋指してる僕に後ろからへばりついてきてニマーって笑ってた。
兄弟君は帰り際に迎えに来たお母さんに「ねえ、ずっと来ていい?将棋やりたい!」って言ってくれた。将棋を好きになってくれたみたいで良かった。
教室が終わったあと、携帯で臨時総会の結果を見た。僕はどちらの新聞社さんからも仕事を頂いてるし、どこが上とか下とかおべんちゃらも全然ない。どの新聞の将棋担当の記者さんも熱心で将棋が好きなのが伝わってくるし、ラインを越えてそういう人達が大好きなのだ。
もう結果が出たから投票に対してビタ一文影響が出ることがなくなったので書きますが、今回の件に関しては個人的には毎日新聞に名人戦を残してもらいたかったです。
理由は理事会の一連の言動や行動に不信感を抱かざるを得なかったこと。運営に関しても、内臓がやられてるのに外科手術をしようとしてるように感じられました。
色々な人(棋士、関係者、もちろん一般のファンも)の話をたくさん聞いて、現状での移管は笑う人の数より泣く人の数が多いんじゃないかという感触もありました。もちろんたくさんと言っても一部でしかないし、泣き笑いの相殺ができるわけじゃないですが、笑う人を増やすより泣く人を少なくする方が素敵なことだと思うんです。なんかまったくもって個人的な話ですね。説得力なくてすみません。
【閑話休題】
某駅の階段にヌーブラが落ちてました。道路に軍手が落ちてるのは「国際チルチルミチル協会」の活動なんだけど、はてさてヌーブラはいかがなものであろう。どういうシチュエーションで落とされたのか?想像力はみるみる膨らみ、軽い短編小説を書けそうな気がしてくるほどのインパクトであった。
【閑話終続題】
帰宅途中、直接は将棋担当ではない毎日新聞の方から電話が掛かってきた。
「ええ、そういうことになりました。これからどうなるかわからないのですが…いままでありがとうございました」
ありがとうございました言われても、それに対して返すべき言葉が浮かんでこない。お世話になってるのはこっちだから、もちろん「どういたしまして」なんて返事はありえない。まして「ありがとうございました」なんて、最もそぐわない言葉だ。
少ししどろもどろになって「あー」とか「うー」とか言ってたら「今後ともよろしくお願いします」。
それだったら返事知ってる。「これからもよろしくお願いします」。
【追記】
そのあと将棋界をほとんど知らない友人と会ったんですが、開口一番「なに、どうしたの?なんでそんなに眉間に皺寄せて怖い顔してるの?」って言われてしまいました。
意識してなかったけれど、相当険しい感じだったみたいです。消化できてる自覚ないし、それくらいは仕方ない。やれやれ。
・まずホワイトボードに大盤の駒を全種類ぺったりぺったら貼り、以前から来てくれてる生徒さんに動かし方を書いてもらう(うまく書けたので褒めてあげる)
・ホワイトボードがよく見える場所で、初心者兄弟とボードに駒の動かし方を書いてくれた生徒さんを対局させる。先輩生徒さんには「○○君は先輩だから王と歩だけでやってみて。相手が間違えて動かしちゃったら教えてあげてね」
兄弟には「なんかあそこに駒の動かし方書いてあるっぽいよ。わからなくなったらこっそり見てもいいからね」
普段はキャッキャッ騒ぐ先輩生徒さんも教える立場ってことでお兄さん風吹かせてたし、兄弟も「こっそり」っていうキーワードにワクワクしたのか楽しそうにルールを覚えてくれた。兄の方は「相手いないの?早くやりたい」を連発。弟は指導席で将棋指してる僕に後ろからへばりついてきてニマーって笑ってた。
兄弟君は帰り際に迎えに来たお母さんに「ねえ、ずっと来ていい?将棋やりたい!」って言ってくれた。将棋を好きになってくれたみたいで良かった。
教室が終わったあと、携帯で臨時総会の結果を見た。僕はどちらの新聞社さんからも仕事を頂いてるし、どこが上とか下とかおべんちゃらも全然ない。どの新聞の将棋担当の記者さんも熱心で将棋が好きなのが伝わってくるし、ラインを越えてそういう人達が大好きなのだ。
もう結果が出たから投票に対してビタ一文影響が出ることがなくなったので書きますが、今回の件に関しては個人的には毎日新聞に名人戦を残してもらいたかったです。
理由は理事会の一連の言動や行動に不信感を抱かざるを得なかったこと。運営に関しても、内臓がやられてるのに外科手術をしようとしてるように感じられました。
色々な人(棋士、関係者、もちろん一般のファンも)の話をたくさん聞いて、現状での移管は笑う人の数より泣く人の数が多いんじゃないかという感触もありました。もちろんたくさんと言っても一部でしかないし、泣き笑いの相殺ができるわけじゃないですが、笑う人を増やすより泣く人を少なくする方が素敵なことだと思うんです。なんかまったくもって個人的な話ですね。説得力なくてすみません。
【閑話休題】
某駅の階段にヌーブラが落ちてました。道路に軍手が落ちてるのは「国際チルチルミチル協会」の活動なんだけど、はてさてヌーブラはいかがなものであろう。どういうシチュエーションで落とされたのか?想像力はみるみる膨らみ、軽い短編小説を書けそうな気がしてくるほどのインパクトであった。
【閑話終続題】
帰宅途中、直接は将棋担当ではない毎日新聞の方から電話が掛かってきた。
「ええ、そういうことになりました。これからどうなるかわからないのですが…いままでありがとうございました」
ありがとうございました言われても、それに対して返すべき言葉が浮かんでこない。お世話になってるのはこっちだから、もちろん「どういたしまして」なんて返事はありえない。まして「ありがとうございました」なんて、最もそぐわない言葉だ。
少ししどろもどろになって「あー」とか「うー」とか言ってたら「今後ともよろしくお願いします」。
それだったら返事知ってる。「これからもよろしくお願いします」。
【追記】
そのあと将棋界をほとんど知らない友人と会ったんですが、開口一番「なに、どうしたの?なんでそんなに眉間に皺寄せて怖い顔してるの?」って言われてしまいました。
意識してなかったけれど、相当険しい感じだったみたいです。消化できてる自覚ないし、それくらいは仕方ない。やれやれ。