最近読んで衝撃的だった本
「トランスジェンダーになりたい少女たち」
最初に明言しておきますがこの本の帯にある通り、この本の内容はトランスジェンダーに対するヘイトではないです。
当初、この本はカドカワから出版される予定であったが、出版差し止めの脅迫があり、産経新聞出版からつい先日、出版されました。
が、書店などに脅迫があった等、話題になった本です。
私自身はLGBTQに深い興味を持っているわけではないのだが、「言論の自由がなくなる」危機感というのは、日々、感じており、この本の広告をたまたま見たとき、ピピッとアンテナにきたため、即Amazonで電子書籍版を購入しました。
本書の内容をざっくりいうと、
アメリカで思春期の少女たちが、急にトランスジェンダーと認識して、家族とも断絶、身体的な手術を受けるというケースが増えている。
少女たちの両親は、LGBTQに反対どころかむしろその立場を理解し、中には支援している人もいるほど。
従来のトランスジェンダーは、(統計的に)肉体男性→自認女性というパターンが多く、その場合、幼少の頃からその傾向があらわれている。
が、この本に出てくる少女たちは、幼少の頃からそういった傾向がまったくなく、思春期のときにYouTubeやSNSなどの影響を受け、あたかも「洗脳されてしまったように」トランスジェンダーと認識、宣言する。
学校や精神科医も、少女たちの話をきき、じっくり考慮する時間を与えず、なぜか(?)トランスジェンダー宣言を肯定し、急いで移行をすすめるかのような対処をとる。(ホルモン剤の投与など)
結論をいっちゃうと、
メンタルが不安定な思春期に、SNSなどの影響を受け、自分がトランスジェンダーになったら全てが解決すると錯覚して安易にホルモン投与、場合によっては手術(乳房をとる手術等)を受けてしまう。
学校も、「本人が希望すれば、家庭には内緒で男性名を学校内で名乗ることができる」というルール(?)があり、両親が異を唱えても、「親が反対すると子供は自殺する」と言って何も言えないようにしてしまう。
先述したが、この本に出てくる両親は、ほとんどがLGBTQに対して寛容である。
自分の子供が、LGBTQならそれも受け入れるといっている。ただし、それには慎重に、時間をかけて判断してほしいと言っているのだが、洗脳された状態の子供たちは、意見を聞かない。
ざっと、以上なような内容です。
この本が、思春期の少女たちが性急にトランスジェンダーを自認することに警鐘をならす、という内容で、トランスジェンダーに対するヘイトではけしてない(と、私は読んで思った)にもかかわらず、出版差し止めの脅迫があったこと。
言論の自由が、脅かされることに危惧をおぼえずにはいられない。
日本のマスコミも、やたら「多様性」とかいうけど、私からみると「多様性という名の全体主義」に向かっているようにしか見えない。
日本もこの本のようなことにならないことを心から祈るばかりです。
興味のある方はぜひ一読をおすすめします。
2024年4月現在、手持ちのデジタルカメラが、ニコン一眼レフのD850(フルサイズ)、同ミラーレスのZ50(APS-C)、ライカのコンデジQ3(フルサイズ)の3台となった。
今回はこの3機について思いつくまま、ツラツラとそれぞれのカメラで撮影した作品と共に述べてみることとする。
この3台にそれぞれキャッチコピーを私が勝手につけるとすると、
D850・・・異次元の映り
Z50・・・できる子
Q3・・・光を掬いとる、エモーショナル、ノスタルジー
となる。
●D850:異次元の映り
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大三元レンズとの組み合わせは最強かと。
出てくる画のカリカリの解像感には息を飲む。
ニコンデジタル一眼レフ機の傑作とか完成形とか巷で言われているのも納得。
ただ大きくて重いのでスナップよりは風景写真とかに向いてるのかな。。
●Z50:できる子
ニコンミラーレス機の、エントリー~ミドルクラスに位置づけられている、APS-Cのカメラ。
このカメラはとにかく小さくて持ち運びが快適。
女子会のランチ撮影とか、お出かけ(撮影がメインではない外出)の時に大活躍。
SNSを意識したと思われるクリエイティブピクチャーコントロールが多数用意されている。
撮って出しでも「それっぽい」写真作品を作れる。
自分はハイコントラストなモノクロ写真が好きなのだが、Z50の「グラファイト」が好みでよく使っている。
もちろん女子ウケしそうな写真もお茶のこさいさい
エントリー機だから、APS-Cだから、とかいろいろ言われそうだけど、期待以上によく映る。
実際、キットレンズを使って撮影していることがほとんどなのだが、自分の撮影のしかたでは何の不便もない。
ちゃんと作品も撮れる。大伸ばしのプリントしなければ、これで十分ではないかとも思う。
●Q3:光を掬いとる、エモーショナル、ノスタルジー
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撮影がちょっとだけ慣れてきた・・・っていう段階の感想です。
6000万画素もあって、カリカリの描写かというと意外とそうでもない。
カリカリではなく、どこかまるっとしてる(曲線的)なのか。
フィルカメラに近いのかも。リバーサルフィルムをちょっと連想させる。
白とびはしやすい気がする(ニコン比)。
でも、明暗差があるところでは雰囲気がある写真になる。
まさに「光を掬いとる」写真。
数値では測れない、何か感情に訴えてくるような、ノスタルジーを感じさせるような写真が撮れる。それ自体がストーリーを内包しているような。
彩度も高いところも結構あるのに、ある部分では低彩度っぽい印象。
それがフィルムっぽさとノスタルジーを呼び起こすのか。
ライカルック(JPEG用のフィルター)に最近追加された「エターナル」で撮影(撮って出しです)。
他のライカルックと比べて彩度が高め。特に赤、ピンク、マゼンタ系、そして青系がパッキリしてる。
D850も出てきた画を見て「ウッ」って驚くけど、Qちゃんも別な意味でそう。
撮影しているときはもちろん「これがいい」と思ってシャッター切っているわけだが、出てきた画をあらためてみると自分の想像をこえたものが出てくる。
その度に「ウッ」って驚いて息を呑む。
Q2の購入を検討していたとき、Q2モノクローム(モノクロ写真しかとれないカメラ)も検討していたけど、Q3を買ってライカのカラー、やっぱり好きだな、と思った。
ライトルームでも「それっぽい」テイストの写真は作れるけど、やっぱりオリジナルには勝てない。何事においてもそうだと思う。
Q3でカラーで撮ったあと、明暗差をいじることはあっても、それ以上のことはしなくなりました。する必要がなくなった。
私はライカルックの「クラシック」や「コンテンポラリー」がお気に入り。
Z50で「APS-Cでいいじゃん」って思う反面、フルサイズの高画素の意義とか魅力もわかる。
ブラインドテストをされたら、どれが高画素でどれがAPS-Cかなんてわからない。
でも、自分でライトルームで現像していたりすると、肌感覚で高画素の緻密な描写というのは感じる。
自分はトリミングできる余地も残しておきたいので、高画素のフルサイズ派かなぁ。。
カメラ機材が整理されて自分の用途にちょうどよい3台が残ったという話なのでありました。
D850/Z50/Q3で撮影
昨年新しくオープンしたココノすすきの。
その中で、行ってみたいと思っていた8TH SEA OYSTER Bar cocono susukino店に行ってきました。
昨年末、ランチタイムに行ったのと、昨日ディナータイムに行ったのでそのときの写真です。
まずはランチタイム時の写真から。
お店はココノススキノ4階の、オープンスペースにあります。
スマホを使ってオーダーするしくみ。
ランチタイムメニューはこんなん
卓上調味料
悩んだ末、牡蠣のトリプルランチをオーダーします
スープつき
ど~ん
これがなかなか美味しかったの
昼間だったので自制しましたが、ワイン飲みてぇ~~~にプルプル耐へるワタシ・・・
この時は生牡蠣を食べなかった(&お酒も飲まなかった)ので、近日中に生牡蠣リベンジしたいと思っていたのです。。。
そして昨日の3月30日。
家人と一緒に夕方、再訪~
今日は生牡蠣いくぞ! 酒も飲むぞ! ということで。
生牡蠣
レモンのあるところから、時計回りでだんだんと味がこくなっているとの説明あり。
岡山県、兵庫県、福岡県産の牡蠣が2個ずつ計6個のってます。
ここのお店は特殊技術で牡蠣を洗浄(?)してるらしく、食べてもノロウィルスにあたる心配がないとのこと。
私、牡蠣は好きなのに、ときどき当たる体質~
生牡蠣を食べるときはいつもドキドキしながら食べてる
安心してストレスフリーで生牡蠣を食べられるなんて幸せすぎる
生牡蠣を楽しんだあとはフライやバター焼きなど火を通したものをオーダーします
イカのフライ。
この頃には酔っぱらって写真撮るの忘れた~
レモン絞って少し食べてから撮影してます
シメはウニのクリームリゾット。チーズたっぷり、牡蠣も入っていたよ
これもすごい美味しかった~
味もよく、女性ひとりでも入りやすいお店だと思います。スタッフの対応もよかったです。
気になる点といえば、オープンスペースにお店があるので通路側の席だと人の往来で少し落ち着かないかもしれません。
家人もたいそう気に入ったようで、私的にはリピート決定のリストいりしました~。
また食べに行きたい
<番外編>
牡蠣を楽しんだあとは、上の階に行き、「ゴーストバスターズフローズンサマー」を見てきました~。
映画は面白かったけど、「そこそこ楽しめる」で超おススメではないかな~。
オリジナルの第1作と前作のアフターライフが私の中ではベストでした。
ココノススキノは平日に行ってもそれなり混雑してる。
商業施設として成功しているのかなと。
映画館に加えて、たくさんの飲食店を入れたのがよかったのか
日中でも、(おひとり様でも)気軽に美味しいものが飲み食いできるというのはいいなと思いました。
おすすめなのでした
iPhone/Z50で撮影
久々に会うお友達を含め札幌プリンスホテルの中華レストラン芙蓉城で女子会です~。
その名もズバリ、平日限定の中華女子会プランを予約しました。
クラゲと彩り野菜のサラダ前菜
五目フカヒレスープのパイ包み焼き
北海道産帆立貝のチリソース煮 北京ダック
点心いろいろ
北京ダック
ホタテのチリソース煮
右下にある白いのはミニミニ肉まん(小籠包ではない)
北海道産牛肉と野菜のオイスターソース炒め 海老の衣揚げ甘酢ソース
オイスター炒め、みんなのお皿にはヤングコーンが入っていたのに私のにはなかった~
ハズレの皿をひいてしもうた
みんなヤングコーン美味しいと盛り上がっていたのに賞味できず悲しかった~
そしてこの海老の甘酢ソース、めっちゃ酢が入っていたみたいで、ふつうに食べようとしたら喉にきてエホッエホッとなった(少し肺に入ったとここにきてまさかのナウシカごっこ)
チョイス料理の五目チャーハン。
グループで、あんかけ焼きそばかチャーハンのどちらかひとつを選べます。
と、ザーサイ
本日のデザートプレート
・ココナッツミルクのムースジャスミンのジュレ添え
・杏仁豆腐
・ごまのプリン
・グレープフルーツのシャーベット と、紅茶またはコーヒーでした。
●一番美味しかったのがフカヒレスープパイの包み焼き。スープそのものよりやはり、パイ皮をスープにひたして食べるのが断然おいしい。
●個人的願望の話。帆立じゃなくて海老のチリソースが食べたかったなぁ。それぞれ美味しいので味について不満はないのだけど、甘酢の海老と、チリソースの帆立、食材を交換して作ってもよかったのでは~。
●デザートは種類が多いのは良かったけれど、、全部ジュレ、ムース、プリン系~というのはちょっとかたよりすぎなのでは と、思った。
1品減らしてよいから、かわりに小さめのゴマ団子をつけるとか・・・そうしたら私的にはデザートプレートは満点だったかな~。
味はどれも美味しかったです。
少々気になるところはあったものの、ふだん自宅では作れないような料理を何種類も食べることができたので満足度は高かったです。
ごちそうさまでした~
iPhone/Z50で撮影
お友達とのランチ会。
半年ほど前にココノススキノにオープンしたサッポロストリームホテルのレストラン、スプリッシュに行ってきました~。
お昼はビュッフェスタイルのランチを提供。3200円(2024年3月現在)です。
ホテルには、エレベーターでしか行けない(エスカレーターは不可)。
ココノススキノの7階にホテルがあります。
売店もおしゃれ 工芸品などが販売されてます
ウエィティングコーナー
この奥にレストランがあります
たまたまですが、窓際の席になりました。ラッキー
窓から見える景色もばっちり
アルコールは別料金
さっそく料理をとりにいきます
一皿目~
押しのカルボナーラ。実演で作ってくれる
もうひとつのメイン料理ローストビーフ
2回目の皿
サンドイッチもきちんと美味しかった
デザートは別腹の図
全体的に味つけよし、ロケーションもよし。
強いていえばローストビーフのお肉がもうちょっとだけよかったら(柔らかかったら)満点かな
とはいえ、人におすすめしたくなる・誰かを誘ってリピートしたくなるレストランなのでした。
おすすめです
Z50で撮影