箱入りチョコレート

中学二年の末っ子の

後期中間テストの結果が良かったらしくて

上機嫌にテストファイルを持ってきた。

廊下で歌いながら・・・・・


♪　ラストクリスマス　アイ　ガブ　マイ　ハート・・・♪


え???　ガブ????

「あんた、ガブちゃうで、　ゲイブ　やで」とすかさず突っ込む母。

「でも、ガブって書いてある!」と主張をする。。。。







いや・・・それ(gave)・・・ゲイブって読むんですけど・・(￣‥￣；)

少し前に　メニエールかと心配していた耳は大分よくなった。

ってか、もう気にならなくなった。

でも、

なんとなく気になっていたものがもう一つある。

それは右手の人差し指の第一関節だけ痛いのだ。

爪のある面を押さえてもたいして痛くない。

だけど、側面を押さえたら痛い

しかも、どの指に同じ事をしても痛くない。

どの角度で押さえても痛くない。

時々　朝目覚める時に　指先がしびれていたりするし

分別ゴミの時に

人差し指でペットボトルの皮をビリビリと剥がそうとしたら

痛いのだ。

「もしかして　リウマチ?」と嫌な病名が頭をよぎる

昨日休みだったので整形外科を受診した。

そしたら、「第一関節ではリウマチではありませんねぇ」と

言われ「ホッ」とした。

「なんだ一過性のものか?」と胸をなでおろした。

「一応レントゲンを撮っておきましょうか?」と言われ

まあ、職場の病院だし、無料だからホイホイと撮った。

ドクターは写真を診てヘベルデン結節だと言った。

色々説明を受けた

ショックだった

帰宅したらテーピングしてある指を見た息子が聞いてきたので

お母さん魔女みたいな指になっちゃうよ

と言ったら



「いっそ技も身についたらいいのにね」と慰められた…


ほんと!　それ。

朝の6:20には会場に着くようにと派遣元から言われていたので

自宅を5:50には出て、

マックに寄り、マックグリドルを買って・・・

店内で食べようか

テイクアウトしようかと迷っていたが

(昨夜の準備段階では「6:30集合ね」と
責任者に言われていたので10分の余裕があった)

遅刻はイヤだったのでテイクアウトにして6:10には体育館に着いた。

が、しかし門が開いていなかった・・・

だから待ってる間に道路に背中を向けて朝マックをムシャムシャ食べた

そして立会人の皆さんがゾロゾロ集まって来たが

鍵を持っている人はいなかった

それでもムシャムシャ食べていた。

心の中で「こりゃお店で食べていても十分だったな」と思いながら


さて鍵が開いて、体育館の中に入って最終の準備をして

イザ　投票開始。

まず、一番最初に来た人に投票箱が空っぽだった事を証明してもらう。

それから・・・・来るは、来るは・・・ぞくぞくと

皆お年寄りばかりだった。　

しかも

杖をついて来る人、車椅子を押してくる人

代理筆記が必要な人・・・・

素直にエライなぁと思った。

体育館は蒸し暑かった

でも、新潟の地震で体育館での避難生活を強いられてる人に比べれば

私なんて、今日一日で済む事だし、何と言ってもお金が貰えるんだもの

それでも、一時間毎に10分くらいの休憩をもらえたし

皆さんのご好意でジュースやらお菓子も置いてくれていた。

ありがたかった。

お昼は自作のおにぎりを二つ。

それからアイスや西瓜の切り身まで買って来てくれて

嬉しかった。


しかし、何より良かったのは・・・・


投票所に来た一人の男の子

(年のころなら7,8才?)

ニコニコと名簿照会の受付にやって来て


「説教されに来ました～」と



そしたら、お母さんが



パシッと頭を叩き






「選挙に来たんでしょうが!」と　


ナイス突っ込み



なごみました








前日気になって仕方がなかった投票箱は
結局私が言ったように立会人に見やすい位置に移動されていた

選挙の立会人のバイトに決まった中学校に

明日の投票所の準備に出向いた。

体育館は床が命　なので

土足用にシートを敷き詰め

テーブルと椅子を置き、

住所などの照合場所、投票券発行場所

記入台、投票箱などを設置した。

関係者の方から「動線チェックをしてください」と

言われたので、指名されたもう一人の人と一緒に実際に動いてみた。

そしたら、投票箱が我々関係者や立会人に向かって設置してある為

投票する人は我々に背を向けて、投票箱に投入する事になる為

手元を確認できない位置になる。そのことを告げたら

「横から入れるからいいんです」とか

「普通、人間の動きとして直角には曲がらないし
　反って変でしょう?　今までもそうでした」とのたまう。

しかも、比例代表の投票箱は出口通路の端にあるため

やはり立会人からは遠く、手元を確認するのは曖昧になってしまう

でも、どうせこれでいいんでしょ

どうせ・・・・・また同じ答えだろう



なら!!!


「何か質問や　おかしいところはありませんか?」などと


きくな!!!!

今週は　月曜日から　何故か

耳が富士山の7合目辺りに出張しているのか

朝起きてから「ツーン」と詰まったような感じで

ずっと違和感があった。

姉二人がメニエールになったので心配していたが

職場の耳鼻咽喉科の機械は古いし

ドクターもあまり信用出来ないので

無料だけど、受診をためらっていた。

しかし、身体はダルイし

何より、土日はバイトがあるので

近くの耳鼻咽喉科を受診した。

その際　待ち時間を考慮して

息子 t が学校の図書館から借りてきた

「夜回り先生」と言う本を読んだ。





完全なる選択ミスだった・・・・・・




泣けて泣けてどうしようもなかった。

目からも鼻からもジャンジャン洪水のように

ポロポロと流れ出てくる

さて、診察に呼ばれてしまった・・・・


耳鼻科と言えは　鼻の穴も当然覗き込まれる



先生・・・・・ごめんなさい


結果はメニエールではなかった。(良かった)

微熱が37.1°あったので　風邪から来るものだろうと言う話だった。

職場の医師に言われていたら「本当かよ」と疑っていたかもしれないが

ここの医師に言われると安心できる。

しかも、自宅にある薬を飲んでいたらいいよとも言ってもらえた

(以前貰った葛根湯、PA錠、フロモックス、ムコダインがあった)

だから、初診料と検査代の2060円で済んだ。ありがとう




医者選びに間違いは無かった・・・・・




が、しかし　待ち時間に読む本を選択ミスした。

帰りも、真っ赤で水っぽい目で会計の際を済ませた


どんだけ重篤な病気なんだろう・・・・と待合室にいた人は思ったかも・・・