こんにちは。
先週、毎日のように真野っ子達の「東日本大震災被災地の子ども達にキャンプを贈る会」のご招待で蓼科ポニーCキャンプへの参加の様子を報告していましたが、帰宅後3日経ち子ども達は今頃どんな風にキャンプを思い出しているのでしょうか?
集合時、いつものクラスメイトが全員一緒とはいえ、ちょっと緊張していた彼らも
帰る頃にはすっかり牧場・キャンプに慣れ、ずっと乗馬時に手伝ってくれていた上級のお姉さん達とも馬を通して自然としゃべれるようになりました。班のちびっこの面倒もよく見てくれて、最終夜、ホームシックで泣いている子のために「カブトムシ採ってきて、喜ばせてあげるんだ!」と捕まえに行ってくれた子もいたほど。ステキな関係が築けました。
そして、ポニトレを指導してくれたスタッフ「こうちゃん」のことが大好きになった子ども達。
帰りのバスの中では「こうちゃんの連絡先が知りたい」というリクエストを多く受けました。
こうちゃんへのお手紙は、蓼科ポニー牧場宛に出せば届きますよ
実は、こうちゃんは震災のあった春、相馬ポニー牧場への転勤が決まっていました。しかし家を借りた3日後にあの震災があり、馬達と共に蓼科への転勤と変更になったのです。
だからこうちゃんも真野っ子に対して特別な思いがあるようです。こうちゃんも、みんなからお手紙をもらったら喜ぶよー!
今回の真野っ子の蓼科ポニーキャンプへの参加は、冒頭に書いた通り、「東日本大震災被災地の子ども達にキャンプを贈る会」のお招きによるもので、去年の6年生に引き続き、今回が第2回目のご招待でした。
被災地の子ども達にポニーキャンプで目一杯元気になってもらう、笑顔・元気・仲間・思い出を届けよう、と活動している贈る会の代表は、ハワイ在住の神谷さん(通称:ピカちゃん)。海を越えてハワイから、被災地の子ども達のことを考え、国内在住のお仲間と共に活動されています。
今回、ピカちゃんは残念ながらキャンプに帯同することは出来なかったので、お仲間の1人、長野県内在住の宮澤さん(通称:バントン)が現地でずっと子ども達と一緒に活動して下さいました。
そのバントンから送られた写真で、このブログよりもより詳細にキャンプ報告をしているのが、贈る会のブログ「キャンプを贈ろう!」です。
ぜひ、子ども達の時間がたつにつれどんどん表情が豊かになり、心からキャンプを楽しんでいる様子をご覧ください。
そして、この活動にご賛同いただける方は、ぜひぜひご協力をお願い致します。
また、今回、このキャンプ出発時に相双地区の地域情報ポータルサイトの取材も受け、そちらのブログ「相双ゆたどさ」にも出発の様子が掲載されました。こちらもチェックしてみて下さいね。
真野っ子が住んでいる鹿島区内に「相馬ポニー牧場」はあるものの、現在は休業中。でもせっかく出会った「縁」なので、これからも細く長く繋がっていられると嬉しいです。
またみんなの笑顔に会いたいな。会えるよね!!その時を楽しみに待っています
またファング・セナ・リンダ・マーガレット・ドラゴン・ティンガ・ロジャーに乗ろうね!!
BYケロンパ