ゆめひこう 

日々の思いを

聖霊降臨の主日

2020-06-05 09:48:29 | カトリック

中世からマリア信仰が広がったのですね。

聖霊降臨の図にも、マリア様が大きく描かれています。

マリア様のことを思うと,生涯、苦労しか書かれていないですね。

この頃,何か辛いときは、ずっとマリア様のことを考えることにしています。

マリア様の生涯を思い浮かべるのです。

先日も血管に放射能を入れて、全身の巡りを検査しました。

アベマリアを唱えて目をつぶっていました。

こういうとき、以前はパニック症状が起きて大変だったのですが。

今回も、「来るな」と、思った時に波が引いてゆき、

名前を呼ばれて目を開けたら、終わっていました。

それに聖霊は、否応なしに、私を包んでくれていると思いました。


復活節第7主日 主の昇天

2020-05-25 21:46:31 | カトリック

そのとき11人の弟子たちはガリラヤに行き、

イエスが支持して置かれた山に登った。

「わたしは世の終わりまで、いつもあなた方とともにいる」

イエズス会前総長ニコラス神父様の葬儀が前日にありました。

ニコラス神父様の一生がまさに主とともにあったと、

神父様のお説教でした。

いつも神様がともにいてくださる忘れないと、

いろいろな方のお話で聞きました。

そのたびに、己の弱さを思い、祈ります。

 


復活節第五主日

2020-05-10 15:06:01 | カトリック

今日の福音は、「わたしを通らなければ、

 誰も父のところに行くことができない」

と言う大切なか所でした。

私はこのところ、父、イエス様、聖霊について深めたいと・・・

 

今日はこどものためのミサでした。

それでお説教は、第一朗読の、働き手を増やすお話でした。

ちょうどコロナウイルスの騒ぎで、苦しんでいるところでしたので、

心を打たれました。

今、みんなのために、働かなければならない人。

イエス様の時代でも、働く人がいました。

フィリポが選ばれたところです。

今、あなたたちにとってとても大切なエッセンシャルワーカーは

お父さんやお母さんです。

みんなにとって、イエス様はみんなにとってのエッセンシャルワーカーです。

みんなの中にいてくださって、守ってくださいます。

 

とても心に残りました。

ここに無許可で載せるせるのは、違反かもしれません・・・。

麹町教会のホームページを見てください。

 

 

 


復活節第4主日

2020-05-03 21:00:20 | カトリック

インターネット配信のミサにあずかりました。

ヨハネの福音書では、イエス様はご自分のことを

羊、羊飼い、門などと言われているそうです。

イエス様を通らなければ、神様のところへは届かない。

 

人を救うには、人にならなければ、人の気持ちがわからない。

神様に人を届けるには、神でなければできない。

私たちはイエス様がなければならないのだそうです。

私たちが、愚かな羊で(でも羊は素直だといわれました)

だからイエス様が羊飼いで、神様のところには

羊だけでは行かれないのですね。

 

最近そういう話を聞く機会が多くなって、

やっとキリスト教が少しわかってきたように思います。

でも、まだわかっていないことが多いのです・・・。

 

 


復活節第3主日

2020-04-26 16:57:56 | 読書

エマオへの旅の画面です。

レンブラント作

美術館に転移されたのを見た記憶があります。

イエス様の前の光が、光っていますね。

お弟子たちはみんな逃げてしまい、この人たちも逃げているのですね。

期待が裏切られた・・・

その期待が、間違っていたとしても、自分の思惑からは

離れられないのですね。

本当に何を期待すればよいのか、分からないです。

御心のままにと、祈るのですね。

神父様のお説教、

「二人は、危険から背を向けて逃げ出そうとする。

心の余裕がなくなり、

主に学んだことはみんな忘れてしまっている。

イエス様は一緒にいようと寄り添って、ずっと耳を傾けてくださっている。

これは今の私たちのことです。

主は私たちを置いていかない。

どこにも行くときも。側にいてくださる。

世の終わりまで。

二人は心が燃えていたことを思い出したでしょう。

私たちも常に現実を見つめて、主にあることを忘れないようにしましょう」

 

 

 

 

 

「主は復活されて、共におられるのだから、大丈夫」

でした。