隔日刊・ぶろぐぽてぽて

他愛もないかもしれない日々をろろろと。

クリスマスライブのお知らせ。

2006年12月12日 23時54分43秒 | 目にしたニュース
…私がライブをするわけではないのですが

12月16日(今度の土曜日ですね。)に
東京の目黒区五本木のMAPLE HOUSE(メープルハウス)というライブバーで
佐藤隆さんと大口ひろしさんのユニット
"TWO BRAIN TWO HEARTS"のライブがあります。
東京の目黒区五本木のMAPLE HOUSE(メープルハウス)というライブバーです。
(東横線の学芸大学駅そばです。)

劇団ミスタースリムカンパニー開催のクリスマスイベントの中で行われるのですが、
"TWO BRAIN TWO HEARTS"のライブは19時50分から20時10分を予定とのことです。
(その前の18時55分頃から19時25分頃までは巻上公一さんのライブもあります。
個人的には興味深いです。)

私の方は現時点でははっきり行けるかどうかがわからない状態なのですが、
興味のある方はどしどし誘い合わせの上、足をお運び下さいませ

それではこれにておやすみなさい。

戻って来ました。

2006年12月12日 23時42分56秒 | 近頃のわたくし
わあ、雪がきれいに積もっているわ!
おまぬけなことを言っている南部です。どうもお久しぶりです。

数年前に自分のたった一人の同胞が旅立ったことと、
家族を通して知り合った知人が他の人によって旅立せられたところに、
仕事が多忙を極めてしまったことが重なって
パソコンに向かうことが出来なかったのですが、
(パソコンが動かなくなったために物理的な意味でも向かえなかったのもあるのですが
少しずつ向かおうとリハビリしております。

今も同胞が置いて行ったパソコンを使ってこちょこちょとやっております。

佐藤さん経由で知り合った方にはいきなりぷつりと消息を絶ったようなもので、
ご心配をおかけしてしまって、本当に申し訳ありませんでした。
これからもよろしくお願いします。

俄名画座「南部屋」 ~韓国産でなくて米国産~

2005年09月01日 00時18分42秒 | 観たもの
こちらに書くのはお久しぶりですね

いろいろ書きたいことはあるのですが、
今回はさっきまでテレビで観ていた映画のことをば。

さっきまで観ていた映画は
夜中遅くに放映されていた「マドレーヌ」。
さすがに起きていられないのでビデオで録画して、
仕事から帰って来てからずっと観ていました。
野球中継の関係で時間がずれこんでしまったのですが、
多めに時間をとって予約したので、
全部録画されていてほっと一安心 

近年の映画で「マドレーヌ」と言うと、
韓国映画と米国映画の二種類がありますが、
私が観ていたのは
有名な児童文学のマドレーヌの方です。
アニメ化もされているのですが、
実写のこちらの方にも興味があって、観ることにしたのでした。

フランスの街並み。
厳かな佇まいの寄宿学校。
そこで元気に暮らす12人の女の子たち。
そんな彼女たちを厳しく温かく見守る大人たち。

原作よりもキャラクターが明確になった人物に加え、
映画オリジナルの人物も登場し、
原作に登場する場面を織り交ぜつつも
映画独自の物語が展開されているのですが、それにしても、
舞台・彼女たちのキャラクター・ひいては彼女たちの衣装まで、
独自のクラシックな世界を
よくぞほぼ忠実に再現して下さった! と
感激の嵐が自分の中で沸き起こるのを、私は見つめずにはいられませんでした。
日本語崩壊警報発令

また、
女の子たちから遠く離れたところにいても
女の子たちの変化にピンと来て…

なんだか おかしいですね

と直ちに女の子たちの元へ駆けつけるミス・クラベルの姿には
自分の中の女児の部分が安らぎを覚えるのと共に、
子供たちに対してこのような女性になれたらいいなと
憧れずにはいられません。

ミスクラベルは12人の女の子たちの先生でもあり、
寮長でもある女性。普段は修道女の姿をしています。

寄宿学校がなくなるかも…の話と
サーカスがらみの話が共にぎっしりと詰まっているために
どちらかの話だけでも充分なのではと思わなくもないのですが…。

ビデオの爪は折っておくことに決定いたしました。
また何度か見返したい映画です
日本語崩壊警報解除 そして

ぽてこはMusicalBatonをくるくるまわした

2005年07月27日 23時53分23秒 | その他
かしこさとすばしっこさといさましさと
いとしさとせつなさとこころづよさがさらにUPしたようなきがした


それはさておき。

前出(?)のめるりんさんから
バトンものの本家・MusicalBatonを受け取りました。
バトンを回す手を止めて、回答いたします。

・Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

パソコンでは全然音楽を聴かないので一切入っておりません。
なので容量はゼロです。

・Song playing right now (今聞いている曲)

今は無音です。強いて言えばファンの音がします。
数分前まで聴いていたのが
ネギま! 麻帆良学園中等部 2-A
          「1月:闇の福音 & ドール」
(どこからどこまでを記せばよいのかしらん)
収録されている「Maze of the dark」はクールで格好いい1曲。
「Remix ver.」で西村麻聡さんの名前を目にして、
懐かしく思いました。
横山光輝さん作の「アニメ三国志」も思い出したりして。

こちらのブログを更新している現時点でも無音です。

・The last CD I bought (最後に買ったCD)

「CD&DVD THE BEST 寺尾 聰」
寺尾さんのベストアルバムは何枚か聴いたことがあるのですが、
DVDも付いているのに目を奪われ、ネットを通じて購入。
若い頃の「歌っている」寺尾さんの映像を見るのは
「ザ・ベストテン」などの音楽番組のみだったので新鮮です。
「CD&DVD THE BEST」のシリーズには来生たかおさんのものも
あるそうで、近いうちに購入したいと思っております。

・Five songs(tunes) I listen to a lot,
or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

 「ひらいたひらいた」 ぽっぽて老若男女合唱団(仮)

…皆様ご存知の童謡です 生まれて初めて覚えた曲です。

 「語りつぐ愛に」 来生たかお(薬師丸ひろ子)

雨上がりの窓辺。やがて訪れる夜。そして雑踏。
物悲しくさせられる情景が、
誰かにとっては永遠に忘れ得ない情景にもなり得るのは
どのような情景の中でも
「愛」が生まれ、次の世代へと語り継がれていくものだからなのでしょう。

私の座右の銘と化している
「夢みる時間は すぐに過ぎる」はこの曲のフレーズです。
(実年齢が年上の来生さんバージョンの方が
薬師丸さんよりも若々しく聴こえるのですが…。)

 「シニアな記憶」 早瀬優香子

高校生の時に、この曲の歌詞を読んだ友達に言われました。
 全く意味がわからない…

私にとっては耳から染み込んできた安定剤のような曲なのですが、
出会うタイミングが全然違っていたら、
私もこの友達と同じ感想を持ったことでしょう。
もしかしたらこういうことなのかな…と思えた私は
幸福なのかなそうではないのかなどっちなんだろう。

後年、尾崎翠の「花束」を読んだ時にこの曲を思い出したのです。

 「黒い瞳」 佐藤隆

来生さんも早瀬さんも
存在自体にそれぞれ思い入れのある方なのですが、
佐藤隆さんもその1人です。
どの曲にしようかずっと考えていたのですが、
1番最初に佐藤さんを知ったのはこの曲だったのでこちらに。
この曲が収録されているアルバム「水の中の太陽」は
私好みの硬質な空気が漂っていて、
最初から最後まで耳を離せない(?)作品です。

その佐藤さんですが、最近新しいアルバムが発売されました。
こちらででも後日更新する予定ですが、
詳しくは公式サイトを御覧下さい

「It's a sin(悲しみの天使)」 Pet Shop Boys

実の両親はいちおうビートルズ世代なのですが、
嗜む音楽はほとんど邦楽ばかりの人でした。
なので、私も
洋楽はおしゃれな人が聴く音楽なんだわ。と
洋楽には縁がないままろろろと過ごしておりましたが、
中学生の時に渡辺美里さんのラジオ番組で
不意に流れてきたこの曲を聴いて
生まれて初めて洋楽に関心を持ちました。
レンタル屋さんでアルバムを借りて詞の意味も知って、
全曲をダビングして何度も聴いていたのも良い思い出です。

・Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)

本家バトンものなだけに、
皆様すでに回答されているようなので
只今ぽっぽて老若男女合唱団のメンバーから
5人をどうやって選考しようかと考え中です

選考方法はあみだくじに決定しました。
続いて、あみだくじで選考するにあたって
紙や筆記用具は何を使用するのか、
そのあたりの検討を進めております

シネマバトンを持ち出して。

2005年07月16日 00時16分38秒 | その他
いつも日記を読ませてもらっているめるりんさんから
mixi経由でシネマバトンを受け取りました。
シネマバトンをキネマバトンと言いかえてみると
古き良き時代の香りがしますねすみません何でもありません


ちょっと駆け足気味なので、
読みずらいところもあるかもしれないです。
(「挙げた映画」を変える予定はないのですが、
細かな部分は後日修正する予定です。)

最後に映画館で見た映画 「少林サッカー」

近頃はビデオやDVDで済ませがちなので、
どの映画なのか思い出せなかったのですが、
ぽてぽて日誌に載っているこの作品であったことが判明しました。
大人向き?と思いきや、
以前勤めていた小学校でも男の子たちが結構見ていたようで。
今度「アストロ球団」が実写化されるそうですが、
小学生も結構見るのかもしれませんね。

今まで見た映画で一番泣ける映画 「サトラレ」

地上波での放送を2回見たのですが、2回とも…
出演者も舞台も何もかも自分のツボにはまっているようです。
(あの舞台になっている場所…
あのような場所には親近感を覚えてしまうのです。)
現実でも「ばあちゃん」と毎日顔を合わせている身としては
身につまされるものもあります。

期待外れだった映画 「サイコ」@リメイク版

映画館ででもテレビででもビデオででも、
基本的に「ちょっと…」と思ったら
退場するか、テレビを消すか、
さもなければテープを停めてしまうので、
記憶に残ってないんです
強いて言うなら、これかなあ…と。
最初に見た「サイコ」がヒッチコック監督のそれだったので、
どうしても比べてしまって…申し訳ないって感じです。
(でも「”サイコ”と名のつく映画を全く見たことがない…」方が
御覧になる分には充分面白い作品だと思います。

好きな映画を5つ

「チキ・チキ・バン・バン」

ミュージカルものが好きなのかも。
昔、エレクトーンを習っていた時に、
発表会でこの曲をグループ演奏したことから知った作品です。
元気を与えてくれる夢の世界が広がっていて、
見るたびに、いつも気分が明るくなってきます。

「裸の十九才」

「チキ・チキ・バン・バン」とはうって変わって、
こちらは見るたびにやるせなくなってしまうのですが、
目が離せなくなってしまう作品です。
田舎から都会に出て「いろいろなこと」を知って
どんどん変貌していく少年たち。
原田大二郎さんのデビュー作なのですが、
現在表出しているようなエネルギッシュなキャラクターではなく
ナイーブなキャラクターを見せています。
あるテレビ番組を見たことで
原田さんのファンになるかどうか微妙だった時期に
深夜に放送されていたこの映画を見てファンになったのでした。
(男性の方に一度は見て欲しいけれど、キツいかな…。)

「王様と私」

基本的に「ラブストーリーも出て来る映画」は見るけれど、
「ラブストーリーメインの映画」はまず見ないので、
どうしてもこの方面の映画には疎いのですが、
この作品は大好きです。
「アンナと王様」ではなくて「王様と私」。
ユル・ブリンナーとデボラ・カーが出演したそれです。
深く注意を払いながら鑑賞すると
「いろいろな問題」が纏わりついてくるのですが、
肩の力を抜いて見てみると、
憎らしくも愛らしい王様に心を奪われてしまいます(笑)

「花様年華」

(前半は上の文章と同じく)
どうしてもこの方面の映画には疎いのですが、
この作品も大好きです。
この作品の影響で、チャイナドレスを買って、
そのドレスを着て、職場の飲み会に向かったのは私です

それと「サトラレ」。
…と書きたいところなのですが、あえて別の作品を。

「禁じられた遊び」

保育園の時に実の父がギターでこの曲を弾いてくれて、
「映画に使われた歌」だと教わったのですが、
何が「禁じられた遊び」なのか、ずっと気になっていました。
初めて見たのは中学生の時です。
序盤から衝撃的なシーンがあって、驚かされたのですが、
それ以上に衝撃的だったのが駅でのラストシーンです。
ポーレットの声は今でも強く印象に残ってます。

さて、バトンをどうしましょう…。
考えてみましょうそうしましょう。

こちらを御覧の友人知人親類縁者の皆様に取り急ぎ連絡をば。

2005年07月12日 00時08分57秒 | 近頃のわたくし
こんばんは。お久しぶり?の近況報告です。

4月に学校司書を退職して、

5月6月と充電を続けた末に、
7月から再びだいがく図書館で仕事をすることに決定しました。

場所は県外です。

閑静な森の中にあります。
電車一本で向かえます。
蚊が多いです。
修学旅行の子供たちが多し、です。

そのような某所でしばらく働くことになりました。

それではこれにて

漫画バトンを受け取って。

2005年06月29日 21時40分16秒 | その他
かくしていつもお世話になっている花牧スタヂオの主人さんから
漫画バトンを受け取った南部です。
Musical Batonの問いを見ても、今ひとつピンと来なかったのですが、
漫画に置き換えてみるとわかりやすくなりました。

ところでMusical Batonと言うと
チアガールのお嬢さん方がくるくるまわしているバトンを思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか。
いえ、何でもありませぬ。



本棚に入っている漫画の数

私自身、どれくらいの本があるのかな…?と、
ずっと思っていたので、この機会に数えてみることにしました。

結果。約600冊ほどです。

なお「本棚に入っていない漫画」「よその部屋にある私の漫画」
「漫画雑誌」を含むともう数十冊ありそうです。


今おもしろい漫画

定番の域に入るのかもしれないのですが、
「魔法先生ネギま!」(赤松健)。
本屋で3巻しか売っていなかったので、
3巻だけ買って読もうとしてもさっぱりわからなくて
1巻から読んでみたら、どんどん入り込んで行けました。

「ネギま!」で気になっていること
出席番号2番の子の保護者にあたる「教授」って、本当にお父さんなのかにゃ。
出席番号9番の子って、人間と何かの”みっくす”じゃないのかな。
出席番号一番最後の子がどうしても女の子に見えない…。


最後に買った漫画

「らぶらぶエミちゃん」(エンゼル松本)
昭和50年代前半に別冊少女フレンドで連載されていた
エミちゃんとオサムくんの可愛らしいラブストーリー。
当時、家には別冊少女フレンドを読んでいた家族がいたのですが、
私がリアルタイムで読むには、幼すぎたようで、覚えておりません。
地元の古本屋さんで児童文学系の本と一緒に購入。

よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

かなり迷ったのですが、
「特別な思い入れのある漫画」5つに絞ってみました。
「よく読む漫画」だと5つに絞れなかったので…

「マジンガーZ」(永井豪)

私の産みの親兼名づけ親がこの漫画を知って
「私のセンスに間違いはないわねっ」
あらかじめ候補に挙げていた名のうちの1つを付けようと
決意を固めてしまったと言うことで、
胎児時代の思い入れ最大級漫画です。
この漫画を知っていなかったら、
私の名前は「SATOMI」「SAORI」「SATORI」のいずれかになっていたかもしれないのですが…。



「うる星やつら」(高橋留美子)

私が今までに読んだ少年漫画の中で、最も強い印象を残した作品です。
ラムちゃんたちが通っていた惑星小学校には本当に通ってみたかったし。
おユキさんの通学かばんは、
雪だるまが可愛くて、作ってみようかと思ったし。
高校生になったら
友引高校の皆さんみたいな暮らしが待っているんだ…と、
読むたびにと言ったら大袈裟なのですが、将来送るであろう高校生活に思いを馳せておりました。
家族に「”うる星やつら”の単行本を買ってきて」と頼んだら、
どこをどうしてか
「ビューティフル・ドリーマー」の特集を組んだ「アニメージュ」
(表紙にラムちゃんやテンちゃんがいたのです)が手に届いたのも
よき思い出です。


「サザエさん」(長谷川町子)

生まれて初めて買ってもらった単行本がサザエさんです。
ただし19巻しか店頭になかったので、19巻だけなのですが…。
その後、数年かけて朝日新聞社から出た単行本を全巻入手し、
現在は南部家のパウダールームに置いてあります。


「Eクライシス」(高田祐子)

現在はレディース系で活動している高田さんが
別冊少女フレンドにて連載していた作品です。
1度、ワイド版ででも出たのですが、現在は絶版なのかな…。
高校生の時に出会って、今でも時折読み返してますが、
不安定な自分をいろいろと支えてもらった作品です。
現在の漫画で言えば、高屋奈月さんの
「フルーツバスケット」を読んで癒されたようなものかも。
高田さんの方がややドライな雰囲気だけれども…。


「いちょうの実」(原作・宮澤賢治 絵・山田花子)

どの単行本を読んでいても、
「このようなテーマの作品を遺すためだけに
この世に生を受けた方だったのかな…」と、
作品よりも人物の方に目を向けてしまいがちな山田花子さんですが、
「こんな雰囲気で作品をまとめられる方だったんだ…」と、
魅了させられた作品です。
こちらは宮澤賢治の原作を元にしたものでしたが、
このような雰囲気のオリジナル作品をもう少し読んでみたかったです。

私からつなぐ5人の方

只今考え中です。さてどうしましょう。

ゆっくりおやすみくださいとありがとうございましたを。

2005年06月13日 23時37分24秒 | 目にしたニュース
…「大人のための残酷童話」作家・倉橋由美子さん…

私が倉橋由美子さんのファンだと言うと
びっくりされる方もいらっしゃるのですが、
高校生の時からファンです。
通院していた病院の帰りに何気なく寄った図書館で
「聖少女」を手に取って以来です。

自分が桂子さんだったらどうかなあ…と、
戯けたことを考えたりもし、
「事故」を読んだ時には、
”もし自分の体がこのようになったらどうしよう…”と
想像を膨らませてしまい、
「春の夜の夢」に登場する男性の
最後の言葉に強く胸を打たれ…。

自分よりも遥かに年上の方ですし、
いつかこのような日が来るだろうと分かっていたのですが、
実際にそのような日を迎えると、
もう少し、長く生きてらっしゃって欲しかったと
考えずにはいられません。

ご冥福をお祈りします。

みんなちがってておもしろい。

2005年05月20日 19時28分15秒 | その他
読んでいて思ったのですが、
前回の文章は何だか模様…。

年間を通して図書室で働いていて楽しかったのが、
いろいろな子供たちと出会えたことですね。
大集団の中で
じわじわと自分のキャラクターを出し始めている2年生や
毎日毎日とまどうばかりの1年生とか。
見ていて微笑ましくなります。

本のかり方、かんぺきにおぼえますから
かしてください!
と、貸し出し日前に、
直訴して来た1年生の子達もいれば、

 ほんをかえすの、おくれてごめんなざい~
と、涙ながらに本を出した2年生の子もいて。

もちろん、
可愛いとばかりは言ってられない時もあるけれど、
何と表したらいいか…
みんな自分のキャラクターを生かして
たくましく人生を送ってっておくれ…って感じです。

学校に適度になじんでいる3.4年生の子や、
大人同然に扱われている5.6年生の子たちは、
「楽しい」とか「面白い」とは表せないものがありますが、
それもまた接していて乙なものです。

こちらをご覧の「小・中学生の子供をお持ちのお父さん・お母さん」へ。

2005年05月13日 18時47分33秒 | その他
もしかしたら
「幼稚園児や保育園児の子供をお持ちの方」も
入るのかな…。

戯れに書き綴っていたら
膨大な量になってしまったので、記事を改めて。



もし、お子様が関わっている学校の先生の中に
「おかしいな」と思う先生がいたとしても、
「あの先生っておかしいよね」と
お子様に伝えるのは
慎んでもらえたら
と願います。

別に「先生の影を踏んではいけません!」と、
言うのではないのですが
「先生はお父さんお母さんと一緒に、あなたに
”生きていくために必要なことを教える人”なんだよ」と
伝えるのならともかく、
「先生をおかしいと思っていいんだよ」と
親であるあなたが考えを押し付けたら、
学校側がどんなにあれこれと指導をしても
「お母さん(お父さん)が
先生の言うことを聞かなくてもいいって言ってるし~」と、
意味をなさなくなるのではないのでしょうか…。

私はそのような親御さんと
直に関わったことはないのですが、
直接関わっている先生方の様子を見ていました。
(すごい親御さんズの中には、子供を心配するあまり、
毎日午後に電話をかけてくる方もいたそうで…)

勉強を教わるのなら学習塾でも出来るけれど、
学校という場所は
「好きな子(大人)」とはもちろん、
「嫌いな子(大人)」「苦手な子(大人)」との
関係のとり方を学ぶには最良の環境だと思うのです。
その環境を大人の手で壊してしまうのは、
もったいないなあと思うのです。

もちろん例外はあって、
「真の”大人”の目から見ても無茶なことをしている先生」に対する愚痴をこぼす子供
相槌を打つ意味でそう言うのなら、
それはそれで…いいかもしれないです…