自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

セナの車を見に行くことに

2024-04-17 | Weblog
 マルボーロのカラーで塗られた、マクラーレンホンダ(1990年)が新名神鈴鹿PAに展示されているので、今日の午後からサイクリング。椿神社へ寄ってから、PAへ。
 アイルトン・セナやベルガーの操るこの車は速かった。1990年は6勝し、チャンピオンにもなった。V10気筒PA100Eエンジン、3499cc。車体カバーを外して展示されており、エンジンや運転席などを見ることが出来、興味深かった。
 運絵席は、今様のデジタルでもなく(今のハンドルにはたくさんついている様々な調整用ダイヤルなどもない)、スパルタンで、歴史を感じる。回転計メーターは日本精機とある。セナは好きな選手で、自分の車の前部ガラスに、サーキットで買ってきた名前のステッカーを張っていたこともある。セナは移籍後、1994年5月、イタリアでレース中に事故死したが、驚愕の悲しい出来事だった。
 見学後は、水沢の澄懐堂美術館まで寄って、新館オープン記念の日曜までの無料観覧を確認し(車で再度来ようと思って確認)、林間の道で、西山~和無田で帰宅。走行52㎞
 エンジン

 ステアリング回り
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怪我しない走行

2024-04-14 | Weblog
 昨日、山の神が部屋で転倒し、手をついた時に、右手小指の付け根あたりを骨折した。整形で診察。少しヒビが入った程度で、堅い固定はしていないが、右手が不自由だ。料理、洗濯など家事に制限があるので支援が必要。
 料理は月一の教室にも通っているぐらいなので、何ら困ることは無い。もっとも料理教室の効果は料理よりも後片付け(皿洗い)が苦にならなくなったことか、と思っている。
 そんなことで、当面、治るまでは、昼をはさむロングはやめておこうかと、今日は午後から近場サイクリング。自分が怪我しないようにしないと面倒なことになると、安全走行。
 芸濃忍田集落経由、雲林院小学校から先日サイクリングで来た光安寺(下の写真;だいたい葉桜になっている)にも寄って、南山集落へ登る。高度差70mほどで集落に着く。下の写真のように、眺めが良いというほどでもないが、高度感はある。
 ここから小野平に抜け、野口集落から戸島集落へ抜ける道を初めて下ってみる。距離は短いがスギ林の中を通過し、良い所。(見出しの写真)
 グリーンを横断して、更に下り、田圃の中の道を安濃橋まで。内多の丘越えで窪田、あの津台経由で中勢BPを走って帰宅。走行53㎞。
  雲林院の光安寺

  南山集落からの眺め
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桜を求めて・・・(車の部)

2024-04-12 | Weblog
 一昨日のサイクリングの鮎河(あいが)の桜、家族も気に入ったらしい。
 今日は、亀山の寿司屋で山の神のお誕生日ランチ会を予約していたので、午前中は花見ドライブとなった。
 混む前にと、10時前には鮎河に車を停めて、花見となった。(見出しの写真(上流部から下流の橋を望む))桜は満開、散り始めで風に舞う花びらの風情を味わう。
 散策後は、青土ダム湖畔の花見。ボリューム感もあって、ここの桜も良い。サイクリングでは何度も見ているが、ここまで足を延ばしたことのない家族は喜んでいた。
 帰途、まだ、時間があったので、関の正法寺山荘跡にも寄ってみる。(下の写真)
 この春は、平地の桜が遅かったため、高地の桜と満開をほぼ同時に見ることが出来る、まれな時節だった。
 亀山のお寿司屋さんもカウンターで予約していたので、一層美味しく、大変満足でした。
(この後、鈴鹿フラワーパークでの植木市に立ち寄り、更に同所の「桜の公園」で色んな樹種の桜を鑑賞。自分は初めてだったが、遊具もあり、この時期に小さな子どもを連れてくると最高の場所ではないかと思われた)

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桜を求めて・・・(結)

2024-04-10 | Weblog
 春の雨、というか、よく降った。が、今日は上天気。少し冷え込んだが、サイクリング。
 まずは、安楽をめざす。途中の太森の桜も散り始めて奇麗だ。(下の写真)
 安楽越えの山道をのたのた登って、目的地は、鮎河の桜。近場で毎年のように来ている。昨日の情報では9分咲き、とのことだが、現地へ着くと、満開だ。人出も多い。天気も良く、素晴らしい景色だった。(見出し及び下の写真)後4,5日は楽しめるだろう。
 大河原で水補給して、武平へ向かう。ダム湖は満水で放水も見ごたえがある。温度は12度と、今日は少し着込んできて正解。ダム湖の東端にある自分のお気に入りの所でも新緑に向かう景色を撮影。ここは新緑時期が奇麗なところ(下の写真)。
 旧料金所で休息して、峠へ向かうが、めっきり弱くなったことを痛感する。まだ登れるだけでも良いかと思う事にする。
 標高815mのトンネルを抜けて、伊勢平野を展望して、慎重に坂を下る。愛三のジャージを着た方が、駐車場~峠で折り返し練習していた。
 菰野の「福窯」でパンを買って、近くの桜を眺めつつランチとする。帰途は、和無田神社によって枝垂れ桜を見物。少し散り始め、というところ(下の写真)。走行90㎞。
 太森の桜

 鮎河の桜

 野洲川ダム湖畔

 和無田神社の桜
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桜を求めて・・・(4)

2024-04-06 | Weblog
 ようやく桜も満開との便りが届く、ということで、サイクリング。
 前日まで、君ケ野ダムへ行こうかと考えていたが、先日近くまで行ったからなぁ、と今回は趣向を変えて、近場の桜見物。サーキットではF1予選の日で、サーキット道路にも歩いて会場へ向かう沢山の人がいる。中勢BPもこの2日間は通行止めとなるので、知ってか知らずかわからないが、サーキット道路交差点では北向きの大渋滞が発生(途中で降りないとネ)。
 行先は、まずは芸濃雲林院の光安寺。(見出しの写真)広くはないが、高台にある寺に向かって階段があり、周辺の桜も大きい古木だ。小学校の南側にある寺。土曜だが誰もいない、のが良い。
 次は、錫杖湖周辺の桜。君ケ野ダムほどのスケール感は無いが、寒暖差が大きい地形からか、桜が満開で奇麗だ。
 柚の木峠を越えて、加太周辺の桜を見ながら、関駅前へ。コロナで寄らなかったが、巻き寿司を食べに。ところが、持ち帰り専門店に変わっていて、土日は注文殺到とのこと。なんとか1つを分けていただき、ステムに括り付けて、太岡寺まで。先日はまだまだだったが、今日は8分~9分咲きという感じ。桜見ながらベンチで巻き寿司を頂く。久しぶりのお寿司(500円)は旨かった。
 後は、鈴鹿川沿いの堤防道で阿野田まで、最後に下庄から中の川堤防道で桜見物して帰宅する。
 走行67㎞。
錫杖湖への登りで

錫杖湖の展望台で

太岡寺の桜

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桜を求めて・・・(3)

2024-04-02 | Weblog
 午前中は植物の植え替えなど。明日から下り坂の天気なので、まだまだだろうな、と思いつつ、午後からサイクリング。
 亀山太岡寺桜まつりが開催された、との新聞情報で行ってみる事に。まずは、安楽方面、両尾まで、安楽川沿いの桜もまだまだ、だ。今年は3月の冷え込みで遅い。白木から正方寺山荘跡へ行ってみるが3分咲きともいえないような感じ(下の写真)。東へ向かい、太岡寺の桜へ。まぁ三分咲き。これで「まつり」とは、準備で日を決めていたから仕方ないよね、と(見出しの写真)。
 山下町から、鈴鹿川沿いの右岸堤防道で、阿野田まで、下之町経由で帰宅。走行50㎞。
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桜を求めて・・・(2)

2024-03-30 | Weblog
 一挙に暖かくなってきた。昨日の新聞に、竹原の薄墨桜が満開、と載っていたので見に行くことに。
 満開の時に行っても「薄墨」状態ではないのは何度も訪ねているのでわかっている。君ケ野ダムの桜まつりは来週だが、いつもその頃に訪れると花弁が盛んに散っており、桜色から薄墨色がさしたような塩梅になる。散り際の色。(見出しは、今日の桜)
 そうではあるけれど、いつも満開時には寄ることは少ないので、久しぶりに満開の桜を見に行こうと8時45分頃家を出る。往路は石橋から大仰(今日は誕生寺まで集落の旧道を走る)、亀が広経由で。
 現地は、天気の良い土曜日、さすが大勢の人。苗木を植えて28年でこんなに大きくなるもんだといつも感心して見ている。
 しばらくいて、帰宅の途へ。ちょっと寄り道と、雲出川と八手俣川の合流地点を眺め小さな橋を渡る。君ケ野ダム建設の頃つくられたのだろうか?コンクリ製だがデザインが面白い橋だ。(下の写真)
 昼は家城の「みつや食堂」(日休み)生姜焼き定食800円。胃にもたれるほど豚肉が多かった。リーズナブルで良い。
 帰途は、猫座坂を登って、榊原温泉、家所、安濃、あの津台経由で帰宅。走行102㎞。

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桜を求めて・・・

2024-03-27 | Weblog
 中1週間のサイクリング。昨日は重い物を持って、腕の筋肉が落ちているのを実感した。ダンベル体操でもしないとまずい、かな。
 昼には暖かくなる予報の良い天気。久しぶりに中村川へ行こうと思う。今年に入って、初めてだ。往路は追い風、帰路がこの風だときついかな?と考え、脚を残そうと走る。
 久しぶりの中村川。自分の一番お気に入りのサイクリングルート。もう、合ケ野の「河津桜」も散っているかな?と思っていたが、寒の戻りのためか、残っていてすこし嬉しかった(見出しの写真)。隣のモクレンはこれから咲くようで、どんどん散っている我が家とは大違い。谷あいのこの地は少し寒いことがわかる。
 小原まで来ると、川岸の桜(樹種不明)も咲いていた(下の写真)。3月も終わりだからソメイヨシノも咲いてくるだろう、と思う。
 しばらく寄る機会がなかったが、「うきさとむら」でランチとするか、とのんきに思って寄ると、なんと、昨年3月一杯で廃業していた。西井のおばさんも頑張っていたけれど80台後半までご苦労様でしたというところかと。ここの唐揚げや鳥焼きの旨さは格別でした。
 細野峠を降りて、阿坂の地元スーパー「魚石」訪問、2回目。今日は鯖寿司6個480円(税込み)、空き地でランチ。オムライスや弁当を、ほとんど480円で売っているので、近在の老若男女が買いに来ている。自分には量が少ないので、帰路、久居のラミシェットで明日朝のパンを買って、つまみ食いしながら帰宅する。
 帰路の風は朝方よりは、やや収まった感じで良かった。走行110㎞。 
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時間つぶしの道具

2024-03-26 | Weblog
 今日も雨で、これで1週間チャリに乗り損ねている。3月は走行距離も少なめだが、こういう時もある。
 10日ほど前、ネットショップのサンワダイレクトがセールをやっていたので、フィルムスキャナーとカセットテープ変換アダプター(MP3化)を購入した。
 アナログ素材のデーター化であるが、こういうものを買うのはジジイだけではないだろうか、と思う。
 若い頃のリバイバルとでも言うのか、山の神からは「おもちゃを買って・・・」とひややかに見られている。昔を懐かしむ事に精力をかけるのは男で、女性はあっさりしているのではないか。
 写真が残っているのに、わざわざ、昔のフィルムをデーター化してどうするの?という感じなんだろうな(テープが残っているのにMP3化するの?という事でもある。)
 確かに、そう言われればそうかも。こうした徒労に時間を費やすのは働き続けた男の性(さが)か。いやそれは差別だとか???(自分は骨董にも興味があるが、役にも立たないガラクタのような道具に興味を示すのは男で、女性は奇麗なものしか気がいかないとも言われている・・・。)
 高校時代からカメラ好きでもあったので、フィルムは束になって残っている。とりあえず、当時の35㎜版のSL写真を何本かやってみた。
 そんな事で、当面、時間つぶしの道具は手に入れた。

 列車はⅭ57が牽く名古屋15:14発、天王寺行921レ。亀山経由串本まで各駅で、そこから急行並みの停車となり、天王寺へ朝5時に着く。1969年9月撮影、場所;庄野の田圃
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幸せの時期

2024-03-22 | Weblog
 昨日の朝は1㎝程の積雪があった(見出しの画像)。暖かくなったと思ったら逆戻りで、寒さに弱くなった体で、いささか震えている。
 明日から天気が悪くなるというが、乗る気になれない。寒いためもあるが、9月の展示会のために描いている絵が一向に進まない。制作期間は、まだ5か月余りあるとは言うものの、これまでの計算からは追いつかないと感じる。制作途中でもなんとか人目に展示できるレベルまで作らなくてはならない、というのがストレスだ。
 65歳までフルタイム働いて、後は自分の好きなことをやらせてもらおうと、仕事は無くなったが、趣味の「仕事」に追われはじめたのも因果な事だ。贅沢な悩みかもしれない。
 小学校入学から退職までの間は日中は拘束と言うか、縛られていた。すべての日々で、やっと解放された感があって、人生、今が一番の幸せの時期と言っても良い。いつ死ぬかわからんが、これは楽しまないとね。
 仕事では一晩で白髪が増えるようなストレスの時もあったが、絵の展示ぐらいでそんな事にはならないのだから、やるしかないか、と。こういうストレスは楽しみだ、と。
 
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