月先生とmetaさんの御蔭で公録に参加する事が叶いまして(多謝)
ヨシモト∞を生で見てきました。
渋谷は相変わらず腐った街で迷った(Y先輩(3コ下)に拾ってもらった)けど
見てきたものは面白かったです。
見に行ったのは第一部、明和電機がゲストだったのですが
集まっているのは明らかにMCのオリエンタルラジオのファン
だってことが分かっているのにもかかわらず
「わたしオリラジのネタ見た事無いんだよね。」
とはっきりきっぱり言い放ってしまって御免なさい。
近くにいたお嬢さん方の目がおっそろしく冷たかったです。
厭やわーアウェイ怖いわぁー。(その前に普通に失礼だから)
入ってみるとなかなか綺麗なスタジオで、擂り鉢上になっていて
わたしたちは最後列に5つ空いていた席を占拠。
椅子の無いところに座り込んでいる人も出るくらい超満員でした。
いつもなら、テレビ収録等々は作っている側のADさんが
前説をやると思うのですが、さすが吉本だけに
ライスという若手芸人さんが客席を温める役を果たしていました。
手とかプルプル震えてて大変そうでしたが。
そしてやってきたオリラジさんは何故かタキシードでした。
本当にわたしはオリラジさんの事をよく知らなくて、しかも
先日テレビで、10mだか30mだかのプールに飛び込むという企画で
あっちゃんが全然踏み切れなくて「この子駄目な子だ。」と
思い込んでいたので、散々酷評していたのですが
面白いなー。
あー、そもそも体張る芸とかやっちゃいけない人だったんですね。
見た番組が悪かったですね。
しんご君はメガネ男子っぷり及び手の動きが計算され尽くしていて、
つまり2人はお利口な芸人さんなんだわ、と思いました。
そうと分かれば理解力も深まり、
しかもあっちゃんがうっすらヒラヤマさん似(和風)でしたので
上がり放題でした自分の中で。
そして社長の拾い上げ方も上手だろうと思ったらやっぱりでした。
あとコメンテーターとしてゴリさんが出てきたのが嬉しかったです。
小さい事もうまいこと拾って拾って笑いをとっていく辺り、凄いなあ。
で、社長は「吉本所属の文化人」として紹介されていました。
括りは「発明家」。これ正解。「芸術家」よりよっぽどいい。
イクラホウを客席前列に浴びせながら登場し、
ウオノメ、リングリン、弓魚、サバオ、魚コードが
「発明品」として一つ一つ紹介されました。
お客さんと出演者の反応が思いの外良くて安堵しました。
…明和さんの作品って、絶対一度見ただけじゃ分からなさそう、
と勝手に思っているので、普通の人から反応があるところ見ると
あー割と大丈夫なもんなんだねーと思っちゃう。
歪んだファン真理。でも愛ゆえによ。
ウオノメはあっちゃんが、リングリンはゴリさんが装着し実演。
やたらと「造形が御洒落」みたいな事を言ってくれてましたよ。
芸人さんが面白がってくれるってのがね。いいね。
池に一杯奇形の魚がいてこっちを向いているのが気持ち悪くて
画いたらすっきりするだろうと思ったのが魚器シリーズの始まりです、
っていつものように説明していたら、ゴリさんやオリラジさんが
「今日の∞はカウンセリングコーナーですね」と言ってました。
確かに病んでる。何回聞いても変だもん。だから見に行ってるんですけど。
その後、楽器演奏というので
マリンカとかセーモンズとか持ってきているのかと思ったら
ハリセンボンブとタラッターと放電魚でした。
チョイスがよく分かんないなあ。
タラッター見せびらかしたかったのかなあ。(受けは良かった、確かに)
でもあっちゃんのハリセンを構えるところは格好良かったです。
あとゴリさんのタラッターの始めのポーズが
GALAYのテルオさんみたいでした。
社長は放電魚(一番危ない物は自分で、でも撥振り回してて怖かった)、
しんご君が手拍子(しながらハリセンで叩かれる)役でした。
曲は「キラキラ星」だったけど全然聞こえませんでした。
社長も「現代音楽ですね」と言っていました。その通りですね。
公家工員こと織田君がかなり短く刈り込んでいてときめきました。
一方タイチ氏は相変わらずロングヘアーでした。
社長は長さはまあアレだけどクルックルしていました。
でも久々のタラッターで嬉しかったし、あと放電魚デモの時
画報と同じポーズをとっていたのが見られて良かったです。
そして、ノックマンシリーズを紹介して社長は退場。
これも結構受けが良かったので、もっと売れるといいですね。
あ、ちなみにこのコーナーは
「文化人にキャッチコピーをつける」みたいな目的があったらしく
ゴリさんのつけた社長のコピーは「メーワクデンキ」でした。
やっぱり金浦空港で武田丸組み立てる様に指示されてちゃいけないよ、と。
あとゲストに向かっていきなり矢を放ったり
何の前触れも無くハリセンかましちゃいけないよ、と。
その後、ビズアル崩れみたいな芸人さんが出て来て
私服コレクションのファッションショーをやっていました。
その格好はまあどうでもよくて(多分そういうスタンスだからいいの)、
変な迷彩服着せられたしんご君が違和感無くて逆に面白かったです。
そしてSAPPYというロゴのトランクスを見せまくっていました。
きっとオリラジファンの子はあれを見て
「キャー!!(と云いつつも指の隙間から覗き見)」なのでしょうな。
そうでもないか。まあいいか。
でも総じて面白い番組でした。
客はだいぶうるさかったけど。来てる子達若かったしなあ。
見ているものに対してその場でいちいち突っ込みたいお年頃の様ですよ。
そして会場を出ると、もう帰っているとばかり思っていた
明和電機さん達が撤収の真っ只中でした。
普通に社長がブゥウンと車を運転してきて、織田君やタイチ氏が
もりもり機材を運び込んでいました。
ほいあんな先生が社長~って呼んだから気付いてもらえたようですが
別段話し掛ける事も無いのでてくてく帰ってきました。
元気でおられればそれでいいんです。出待ちと思われても痛いし。
という訳で、簡単ではございますがレポ終わり。
ヨシモト∞を生で見てきました。
渋谷は相変わらず腐った街で迷った(Y先輩(3コ下)に拾ってもらった)けど
見てきたものは面白かったです。
見に行ったのは第一部、明和電機がゲストだったのですが
集まっているのは明らかにMCのオリエンタルラジオのファン
だってことが分かっているのにもかかわらず
「わたしオリラジのネタ見た事無いんだよね。」
とはっきりきっぱり言い放ってしまって御免なさい。
近くにいたお嬢さん方の目がおっそろしく冷たかったです。
厭やわーアウェイ怖いわぁー。(その前に普通に失礼だから)
入ってみるとなかなか綺麗なスタジオで、擂り鉢上になっていて
わたしたちは最後列に5つ空いていた席を占拠。
椅子の無いところに座り込んでいる人も出るくらい超満員でした。
いつもなら、テレビ収録等々は作っている側のADさんが
前説をやると思うのですが、さすが吉本だけに
ライスという若手芸人さんが客席を温める役を果たしていました。
手とかプルプル震えてて大変そうでしたが。
そしてやってきたオリラジさんは何故かタキシードでした。
本当にわたしはオリラジさんの事をよく知らなくて、しかも
先日テレビで、10mだか30mだかのプールに飛び込むという企画で
あっちゃんが全然踏み切れなくて「この子駄目な子だ。」と
思い込んでいたので、散々酷評していたのですが
面白いなー。
あー、そもそも体張る芸とかやっちゃいけない人だったんですね。
見た番組が悪かったですね。
しんご君はメガネ男子っぷり及び手の動きが計算され尽くしていて、
つまり2人はお利口な芸人さんなんだわ、と思いました。
そうと分かれば理解力も深まり、
しかもあっちゃんがうっすらヒラヤマさん似(和風)でしたので
上がり放題でした自分の中で。
そして社長の拾い上げ方も上手だろうと思ったらやっぱりでした。
あとコメンテーターとしてゴリさんが出てきたのが嬉しかったです。
小さい事もうまいこと拾って拾って笑いをとっていく辺り、凄いなあ。
で、社長は「吉本所属の文化人」として紹介されていました。
括りは「発明家」。これ正解。「芸術家」よりよっぽどいい。
イクラホウを客席前列に浴びせながら登場し、
ウオノメ、リングリン、弓魚、サバオ、魚コードが
「発明品」として一つ一つ紹介されました。
お客さんと出演者の反応が思いの外良くて安堵しました。
…明和さんの作品って、絶対一度見ただけじゃ分からなさそう、
と勝手に思っているので、普通の人から反応があるところ見ると
あー割と大丈夫なもんなんだねーと思っちゃう。
歪んだファン真理。でも愛ゆえによ。
ウオノメはあっちゃんが、リングリンはゴリさんが装着し実演。
やたらと「造形が御洒落」みたいな事を言ってくれてましたよ。
芸人さんが面白がってくれるってのがね。いいね。
池に一杯奇形の魚がいてこっちを向いているのが気持ち悪くて
画いたらすっきりするだろうと思ったのが魚器シリーズの始まりです、
っていつものように説明していたら、ゴリさんやオリラジさんが
「今日の∞はカウンセリングコーナーですね」と言ってました。
確かに病んでる。何回聞いても変だもん。だから見に行ってるんですけど。
その後、楽器演奏というので
マリンカとかセーモンズとか持ってきているのかと思ったら
ハリセンボンブとタラッターと放電魚でした。
チョイスがよく分かんないなあ。
タラッター見せびらかしたかったのかなあ。(受けは良かった、確かに)
でもあっちゃんのハリセンを構えるところは格好良かったです。
あとゴリさんのタラッターの始めのポーズが
GALAYのテルオさんみたいでした。
社長は放電魚(一番危ない物は自分で、でも撥振り回してて怖かった)、
しんご君が手拍子(しながらハリセンで叩かれる)役でした。
曲は「キラキラ星」だったけど全然聞こえませんでした。
社長も「現代音楽ですね」と言っていました。その通りですね。
公家工員こと織田君がかなり短く刈り込んでいてときめきました。
一方タイチ氏は相変わらずロングヘアーでした。
社長は長さはまあアレだけどクルックルしていました。
でも久々のタラッターで嬉しかったし、あと放電魚デモの時
画報と同じポーズをとっていたのが見られて良かったです。
そして、ノックマンシリーズを紹介して社長は退場。
これも結構受けが良かったので、もっと売れるといいですね。
あ、ちなみにこのコーナーは
「文化人にキャッチコピーをつける」みたいな目的があったらしく
ゴリさんのつけた社長のコピーは「メーワクデンキ」でした。
やっぱり金浦空港で武田丸組み立てる様に指示されてちゃいけないよ、と。
あとゲストに向かっていきなり矢を放ったり
何の前触れも無くハリセンかましちゃいけないよ、と。
その後、ビズアル崩れみたいな芸人さんが出て来て
私服コレクションのファッションショーをやっていました。
その格好はまあどうでもよくて(多分そういうスタンスだからいいの)、
変な迷彩服着せられたしんご君が違和感無くて逆に面白かったです。
そしてSAPPYというロゴのトランクスを見せまくっていました。
きっとオリラジファンの子はあれを見て
「キャー!!(と云いつつも指の隙間から覗き見)」なのでしょうな。
そうでもないか。まあいいか。
でも総じて面白い番組でした。
客はだいぶうるさかったけど。来てる子達若かったしなあ。
見ているものに対してその場でいちいち突っ込みたいお年頃の様ですよ。
そして会場を出ると、もう帰っているとばかり思っていた
明和電機さん達が撤収の真っ只中でした。
普通に社長がブゥウンと車を運転してきて、織田君やタイチ氏が
もりもり機材を運び込んでいました。
ほいあんな先生が社長~って呼んだから気付いてもらえたようですが
別段話し掛ける事も無いのでてくてく帰ってきました。
元気でおられればそれでいいんです。出待ちと思われても痛いし。
という訳で、簡単ではございますがレポ終わり。