ねこをかう

2009-03-14 11:32:27 | 日記
知り合いが保護した迷い猫のアビシニアン、
貰い手がいなくて引き取ることになった。

やってきた当初はやせてて鼻水たらしてたけど
だいぶ元気になってふくふくしてきた。


「プリズン・ブレイク」シーズン2

2008-03-02 22:19:33 | クライム
「シリーズ1」に続き、「2」も鑑賞終了。


憎まれっ子世にはばかるとは正にこのこと。
死人続出の中、
危機に見舞われながらもしぶとく登場し続ける
バックウェルとベリック。
本当に侮れないこの二人。

それにしてもこのドラマ人が死にすぎる。
お気に入りのキャラがいる視聴者にとっては
その人物が死なずに「3」を迎えられるか
ハラハラである。

スクレにはシーズン3でも
是非頑張って生きていてもらいたい。


「1」に比べて「2」は外に居る分
展開が豊富で面白い。


プリズン・ブレイク シーズン2


「オープン・ウォーター」シリーズ

2008-03-02 21:57:00 | パニック
海に取り残される男女。
奪われる体温、消耗していく体力。
近づくサメ、そして耳から血…。
(「1」と「2」ごっちゃにして書いてます)

複雑なストーリー性はなく、
事故と呼ぶには間抜けすぎるきっかけで(特に「2」)
大海原に放り出された人々を上空、海中からただひたすら撮る
といった非常に単純なパニックムービーだった。

他のパニックムービーのように
殺人鬼がでたり、日本が沈没してしまうような
日常あり得ない話でないだけにリアルで怖い
(そうそうあんなミスおかさないとは思うが…)。

そして、もし自分がその立場だったら?と
彼らと同じ状況下を想像し、
サバイバル魂をフル回転させ、
あらゆる脱出方法を一緒に考えてみたりする。

わたしなら、「1」だったら絶対泳ぐ!
「2」だったら
…まっさきに死にそう。

パニック時に劇中の人がとる行動。

コトを楽観的にみようとする

考えられる手段を試す、でもことごく失敗

誰かのせいにする

励まし合う

自暴自棄になる(これが後々、「ああ、もったいない!」と思わせる結果を招く)

達観する(自ら死にに行く、自己犠牲とか)

自分ならどうか?




オープン・ウォーター


オープン・ウォーター2


プリズン・ブレイク シーズン1(前半)

2008-02-09 19:44:39 | クライム
綿密な計画をもとに、刑務所を脱獄(プリズンブレイク)する話。

脱獄の話とあって、そりゃ誰かに見つかっちゃいけないわけで
息を飲むハラハラシーンの連続。
今度こそ絶対絶命か!?と何度も思わせるも、
そこは抜かりないマイケルが二重三重に奥の手を用意しているから
ノープロブレム。

なんてリスクマネジメントのできる男なんだ、
マイケル・スコフィーーールド(Tバック風に)。
「007」シリーズのジュームズ・ボンドよりも
「オーシャンズ」シリーズのダニー・オーシャンよりも
そして「M:I」シリーズのイーサン・ハントよりも
頭がキレ、そしてピンチに強い(と私は思う)。

どうなる後半!?
どうなる脱獄!!??
どうなるマイケルと女医!!!???

プリズン・ブレイク コレクターズ BOX1
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エターナル・サンシャイン

2008-01-26 19:51:44 | ラブストーリー
特定の記憶を消去できる世界。
別れた恋人との記憶や、
辛い恋の記憶を消す若者の姿を描く物語。

この作品観て、
が、自分にぴったりなを見つけるために旅をする
「ベターハーフを探して」という絵本を思い出した。

恋愛はタイミングだと思うけど
「出会うべくして出会った」という運命を感じさせてくれる。


物語の時間軸が前後したり、記憶の中の映像が描かれたりするので
少しわかりにくい部分はあるけど、
ストーリー、映像、音楽と、すべてにおいて新鮮で
飽きさせない作品だった。

キャストらのこれまでのイメージとかけ離れた役どころも
みどころのひとつかも。
これまた新鮮。


エターナル・サンシャイン
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監督:シェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
出演:ジム・キャリー、ケイト・ウィンスレット、イライジャ・ウッド、キルスティン・ダンスト






ボルベール<帰郷>

2008-01-22 01:02:39 | ヒューマン
オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』に続き、
ペドロ・アルモドバル監督が女性の人生を描いた最新作。

このストーリー、火サスでも使えるくらい
描き方によってはドロドロとした血生臭い話にもなりそうだが、
ビビッドな色彩と、登場人物が女性ばかりという構図のせいなのか
サスペンス色や犯罪のにおいがまるでしない仕上がりになっている。
なので、ペネロペ演じる主人公のライムンダが罪を犯しても
捕まる気がまったくしない。
リアリティがないと言ってしまえばそれまでだが、
罪の重さを感じさせないところに
女性たちのたくましさ、したたかさを垣間見れた気がする。


唯一のリアリティはライムンダの表情。
物事の進みや周囲の人の振る舞いが淡々としているだけに
彼女の感情豊かなキャラクターが際立つ。




アルモドバル監督の女性三部作に順位をつけるとしたら
個人的には
1.「オール・アバウト・マイ・マザー
2.「ボルベール
3.「トーク・トゥ・ハー
かな。


ボルベール<帰郷>
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サイドウェイ

2008-01-04 21:15:41 | ヒューマン
落ち込むと観たくなる1本。

売れない作家マイルスが、遊び人の友人ジャックとともに
カリフォルニアのワインロードを車で旅する
ロードムービー。

マイルスが自分の人生にもがき、
かっこ悪くじばたばしている姿に目を背けたくなったりもするけど、
人間ってそんなもんだよなー、
と妙に納得してしまう。

そして作品終盤。
来るべきに日に開けようと、大事にとっておいた
61年シュヴァル・ブランの赤。
それをファーストフード店で
店員の目を盗み紙コップで飲む。
つまみはジャンクなバーガーとオニオンリング。
最高のシチュエーションで飲むはずだったものを
あえて最悪の状態で飲み干すことによって
気持ちの整理、ケリをつける感じ。
わかる。
このシーンに共感。

はっきりした結末はないし、大きな感動もないけど
観終わった後に爽やかな気持ちになれる作品。


サイドウェイ
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出演:ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャーチ、ヴァージニア・マドセン

赤ちゃんの逆襲

2008-01-04 20:50:16 | コメディ
敵である男の子供として生まれ変わったシモンは
パパとなるその男に赤ちゃんという立場を利用して生前の恨みを
はらすべく、数々の復讐を企てる…
ってその復讐が赤ちゃんレベルなので
ホラーでもなんでもなく単なるコメディー。

夜鳴き、うんち攻撃、ミルクゲップ…
でもパパにとって一番耐え難かったのは、
自分にだけなつかない、という嫌がらせ。
我が子に対する無償の愛を感じる映画だった。

この赤ちゃん、抜群にかわいい。
しかし、生まれ変わる前のシモンを演じる俳優が個性的というか正直不細工。
赤ちゃんの内なる声がそのシモンだけに
このギャップがなかなか埋まらず、前半ちょっとだけ苦しかった。

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韓国2泊3日

2007-12-18 22:59:23 | 日記
3度目の韓国旅行。

夕食に、日本語メニューはあるが、日本語&英語の通じない焼肉店に入る。
写真を見てボリュームありそうなので
それぞれ1ずつオーダー。
でも店のオモニは、1つじゃ足りない。2つずつ頼め。
と身振り手振りで勝手に数を決めてくる。
いや!足りなかったら追加する!
とこちらも身振り手振りで応戦するも
一歩も引かないオモニ。
結局こちらが半ばキレ気味にしぶしぶ承諾。
そして続々と運ばれてくる肉。
やっぱり多いじゃん!
案の定食べきれずに残し
「ああお腹いっぱい」みたいな空気だしても
まったくもって気にかける様子なし。

韓国人の強引さを目の当たりにした旅だった。


別の食堂(いかがわしい店ではない)で目にした
「丹念に仕えます-15000ウォン」のメニュー。
15000ウォン。日本円で約1900円。
何をしてくれるんだろう。
気になったまま聞けずに店を後にしてしまった。

焼肉
焼肉

世界遺産:昌徳宮(チャンドックン)/朝鮮時代の宮殿
昌徳宮

こちらも世界遺産:宗廟/朝鮮王朝の歴代王、王妃の位牌を祀り、祭祀を執り行った場
宗廟

ホリデイ

2007-11-23 18:56:07 | ラブコメ
恋に破れ傷心のアマンダとアイリスが現実から逃れるために
選んだ手段は「ホーム・エクスチェンジ」。
ロスとロンドンに住むこの二人が
偶然「ホーム・エクスチェンジ」サイトで出会い、
それぞれの家や車、生活のすべてを交換。
そしてその交換した家で思いもよらぬ新たな出会いが…。という話。



いまいちという話を事前に聞いていたけど
わたし的には、結構楽しめた。
婚約者がありながら、
「僕には君が必要だ、失いたくないんだ」
とアイリスに懇願する自分勝手な男ジャスパーにキレてみたり、
そんな男を切れずにいつまでも不毛な関係を
続けてしまうアイリスにダメ出ししてみたり、
元脚本家の老人が元気を取り戻していく様に
目頭を熱くしてみたり、
ジュード・ロウ演じるグラハムのスマイルに
ノックアウトされてみたりと。


二つの出会い(+α)を追っている割には
けっこうまとまってたんではないでしょうか。
最後はちょっと駆け足だったけど。

ラブ・アクチュアリー』と似た雰囲気。


前述したが、この映画、何が素敵かって、ジュード・ロウのあのスマイル。
額の後退を(勝手に)心配をしていたが、
あのスマイルでそんなものは吹き飛んでしまった。



ホリデイ
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出演 : キャメロン・ディアス 、 ケイト・ウィンスレット 、 ジュード・ロウ 、 ジャック・ブラック