JAZZ from Nishinomiya

V・プレミアリーグのJTマーヴェラスを応援しつつ、日々の出来事や雑感を語ります。ときどき毒づきます。

つやま自然のふしぎ館で撮った写真をひたすら載せていく

2022年10月15日 17時50分28秒 | 雑感
先日、約10年ぶりに訪問した、つやま自然のふしぎ館で撮った写真を無造作に載せていく手抜き記事です。

つやま自然のふしぎ館(公式サイト)
http://www.fushigikan.jp

つやま自然のふしぎ館(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%82%84%E3%81%BE%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E9%A4%A8

ここは本当に貴重な剥製のオンパレードで、今回は(キリがないので)あえてその一部だけを載せましたが、実際に行くとその圧倒的な数に圧倒されると思います。また真面目な科学館なんですが、昭和の匂いも濃厚に漂うヴンダーカンマー的な展示もたまらない。ご興味のある方はぜひ現地でご覧ください。

オランウータンやゴリラ、キリン、さらには野生動物に詳しいはずの俺ですら初めて名前を聞くような生物の剥製、喉に魚を詰まらせて窒息したオオサンショウウオのホルマリン漬け、キングコブラの全身骨格標本、大量の昆虫標本・・・などなどなど、本当に盛りだくさんなんですよ。

なお、ひとつ注意いただきたいのですが、これらはワシントン条約発効以前に集められた剥製・標本なので、今では決して入手不可能なものも多々あります。ってこういうことをあらかじめ書いておかないと、今の時代ってなんでも「けしからん!」「コンプライアンスが云々!」とアホみたいにうるさい人たちがいるじゃないですか(苦笑)

この施設には非合法なものや道義的に誤ったものは一切展示はされておりません。だから堂々と写真撮影可能なんです。そこんとこヨロシクお願いします。

※以前あった「胎児の標本」や「単眼のブタの写真」等は撤去されていましたね。うるさい人がいたのか時代にそぐわないと判断されたのかは知りませんが、残念なことです。初代館長さんの臓器のホルマリン漬けは健在でしたので安心しました。

イノシシの頭骨


胸像(猿人とか原人とか)


貝の標本室1


貝の標本室2


鉱石その1


鉱石その2


ヒグマの被害に関する写真


ボンゴほか


ジャイアントイランド(でかい)


ライオンの子(生後6日目) なんでこんなんあるんや


実に表情の怖いライオン


アフリカの動物の展示その1


アフリカの動物の展示その2


ダチョウの骨格標本


10年以上前から「メキシコドクトカゲ」と記された(恐らく)アオジタトカゲ


インドガビアル


ナイルワニ


ウミガメ


海辺の野鳥


ヘイケガニ


冬虫夏草


ホッキョクグマとミナミゾウアザラシ
※このアザラシ、鼻先から尻尾の先まで、多分5mくらいあります


ヨツヅノレイヨウ


日本の生き物


クジラの化石


北米の生き物


ヘラジカ


猛禽類(デカい)その1


猛禽類(デカい)その2


猛禽類(デカい)その3


ケツァール


鳥類の展示その1


鳥類の展示その2


ウンピョウ


アムールトラ

兵庫県立美術館

2022年10月10日 21時51分44秒 | その他の趣味
7日は最後の夏休み。土曜日からの三連休と併せて4連休だったわけですが、しかしまあ、今年は三連休以上になると絶対に雨やな!というわけで、平凡な休みを過ごしました。旅行・宿泊業界の皆さんも落胆しまくりだったでしょう。

金曜日はお風呂に行って心身ともにリフレッシュ。日・月は家でのんびり。もう身体休めのお休みでしたね。

そんな中、かねてより姪っ子が「美術館に行きたい」と言っていたので、土曜日は兵庫県立美術館に行ってきました。関西の美術館は、翌週からいい展示会が始まるので、今週は「これだ!」と決めるのがなかなか難しかったです。

兵庫県立美術館の催しは 「ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵 -武者たちの物語」 です。日本の様々な英雄譚を浮世絵で追いつつ、絵の全てに刀剣が描かれているというもの。源頼光(酒呑童子や土蜘蛛退治)とか義経・弁慶とか、その他いろいろ盛りだくさん。

しかしこの展示会、俺のようなオッサンはまだしも、中3の姪っ子が興味を示すのかと思ったのですが、初めての本格的美術館ということもありとても興味深く観ていました。兵庫県立美術館は撮影OKですからスマホでパシャパシャ撮りまくっていましたよ。帰りにはスサノオ(ノミコト)がプリントされた渋いグラスも「これ買ってほしい」とおねだりされました。「なぜこれ!?」と聞いたら「色がきれい」とのことでしたが、それにしても渋いなぁ。

今回の展示会では貴重な浮世絵の他、刀・太刀・脇差といった刀剣類が40点ほど展示されており、また浮世絵に混ざって刀の唾もたくさん展示されていました(その絵の物語をモチーフにした唾)。刀剣乱舞に代表されるような昨今の刀剣ブームを考えると、若い女子も楽しめるんじゃないかと思いました。しかも高校生以下は無料なんです。もちろんコレクション展(常設展)もタダ。大人だったら両方見ると割引込みで2,100円もするんだぞ。

しかしこういう「刀剣」をテーマに1本の企画ができるって、ボストン美術館の収蔵がいかにすごいかってことですよね。

なお姪っ子は、展示会よりも常設の金山平三の作品が気に入ったみたいで、俺は同じく常設の小磯良平記念室にあった「T嬢の像」がすごく良かったと思いました。T嬢とは小磯氏の「また従姉妹」にあたる「敏子さん」なんだそうですが、お顔も雰囲気も、本当に素晴らしいんですよ。

でも一番印象に残ったのは、新収蔵作品である谷原菜摘子の「創世記」です。大好きなんです、こういう絵。


※もっときれいに撮れよ、って感じですよね(苦笑)

なお惜しむらくは、俺がリーディンググラス(老眼鏡)を忘れてきたことですね。いやこれ、本当に大失敗でしたwww

というわけで、美術館を2時間以上歩き回った結果、体力の無い姪っ子はガチで疲れた&お腹がすいたらしく、もうひとつ行く予定だった横尾忠則美術館はパスすすることに。県美の半券を持っていれば割引が効いたのにちょっと残念。まあいいや、また今度行くことにしましょう。

さて県美を出て、時刻は12時半。お昼ご飯は灘駅周辺で・・・と思ったんだけど、行きたかった洋食屋は行列だったので諦めて三宮に移動し、昼間っから開いている大衆居酒屋にGO!いや、俺が行きたかったわけじゃなくて、姪っ子が「そんなに美味しすぎなくていいからそこそこ美味しい焼鳥とか食べたい!居酒屋がいい!」と言うもんですから。でも飲まない人が居酒屋って言ってくれると嬉しいですよね。「サイゼかガスト!」なんて言われるより全然(笑)。俺は刺身と日本酒を味わいつつ、姪っ子は焼鳥とはちみつチーズピザとエビマヨを食べて満足してくれたみたいです。

ちなみに、再来週くらいには大阪中之島美術館に行こうと姪っ子を誘っております。俺の大好きなミュシャの展示会が始まるんです。10月はバラ園も見頃だそうですね。

ロートレックとミュシャ パリ時代の10年

ミュシャは本当に大好きで、堺にある 「堺 アルフォンス・ミュシャ館」 にも行ったことがあります。堺の街とミュシャの画風って全くイメージがつながらないんですが(失礼)、ここには世界有数のミュシャコレクションがあるんですよ。堺市は古墳よりもこちらをもっとアピールしたほうがいいと思うぞ・・・いやほんとマジで。

戦利品

2022年09月19日 21時00分19秒 | 
台風はどうでしょうか。九州方面は相当な風だったようですが、こちら関西には予想以上に弱体化した状態でやって来るようです。近所のスーパーとかクリーニング屋さんとか、もう15時や16時には閉まっちゃったし、JRも昼すぎから運休だったけど、風邪も雨もこれから本番とはいえ結構拍子抜けです。

そんなわけで、最後まで書けてなかった津山の話。

結局、前回のブログを投稿した時点で結構天気が悪く、昼食後も雨に会ったりしていたのですが、いよいよ本格的に雨が降りそうとなったので、16時30分の大阪行きバスで帰ることにしました。

で、まだ時間があったので「まなびの鉄道館」を外から眺めたりしているうちにいい時間になったので、午前中に肉を予約していた「食肉石本商店」さんに、あらためてブツを取りに。駅からは15分くらいの道のりなんですが、結構な坂などもあり、しかも湿気ムンムンなもんだから汗だくですよ。

干し肉630g(3,800円) 1パック
とり干し230g(500円) 2パック
煮こごり280g(500円) 1パック
冷蔵バッグ+保冷材(300円) 1セット
計5,600円
※保冷材は凍らせたペットボトルのお茶を入れてくださいました。

通販もされているのですが、現地だと冷凍ではなく冷蔵品が買えます。お店の奥様はとても気さくな方で、通販じゃなくて人とのふれあいのもと買い物をするのはやっぱりいいなぁ、とあらためて思いました。

駅までの帰路は往路と違う道を通ったのですが、なんというか、西宮にはもうこういう感じの集落ってないよなぁ、って感じで、曇天と相まって雰囲気が少々怖かったです。

で、駅前に戻ったらほんと汗だくで。サラサラ系の汗だったのですが、服が乾いてもこれでバス乗ったら臭いかもしれんし、だいたい自分でも不快度MAXだろうと思い、着替えることに。汗っかきですから日帰りの一人旅でも必ず着替えは持って行く派です。トイレで手ぬぐいを濡らして頭を拭いて顔を洗って、個室に入ってボディシート10枚くらい使って頭から身体からキレイに拭いたら風呂上がりみたいにサッパリしました。ってなんの報告なんだか。

そしてトイレから出たら大雨が降っていて、そこからお土産を探しに観光案内所に入ったんですが、なんか欲しいのがなくて。で、駅のファミマで津山銘菓・桐襲(きりかさね)と岡山名物・きびだんごを購入。桐襲は観光案内所にもありましたけどね。

などとしているうちにバス到着。往路と違って隣に誰も座らず、大阪まで快適に過ごせました。途中休憩で寄った加西サービスエリアで買った鳥取名産あごちくわですが、家に帰って食べてみたら全然美味しくなかった。とうふちくわにしてもそうですが、美味しいものとそうでないものの差が結構大きい。今回はハズレでした。

家に帰ったのは20時半でしたが、渋滞による遅れも含め、3時間強バスに乗って津山に行き、6時間強滞在し、また3時間半ほどバスに乗って帰って来るという、旅行なのか移動なのかよくわからない旅でしたね。しかも観光は自然のふしぎ館のみ、つやまの名産食べて地ビール1杯飲んで街をひたすら散歩して干し肉を買う。なんかこう、コロナ禍が地方都市に与える影響と、津山そのものの衰退(中心街が以前より寂れていたような気がします)のようなものを感じ、旅というより社会勉強のような・・・たまにはそういうのも良かったのかもしれません。涼しかったらお城に登っただろうし、この日は夜から城Barなんてのも開催されてたりで、1泊すればもっと楽しめたんだと思います。予定変えて泊まればよかったかもなぁ。そしたら肉もしっかりと食えたのに。

ちなみに石本商店さんで仕入れた戦利品はこちら。自宅の汚いテーブルの上で撮った写真でスイマセンw



さっそく翌日に食べてみたのですが、干し肉は、人間というかヒトという生き物の肉に対する憧れや原初のパッションなどを呼び覚ますような味です。肉ってこうだよな、こういうものだよな、という感じの味わいです。少しだけ野生に帰ることができます。噛みしめて肉本来の旨味を味わう、という、普段なかなか意識して行わない行為が楽しめて、なんといいますか、これ、昔ながらのキャンプ(決してグランピングではない)なんかで食べたら最高なんじゃないかな。

とり干しは干し肉よりもさらに炒め時間は短いほうがおいしいです。煮こごりは、魚介系の煮こごりとはまた違った風味で、白飯に乗せて食べるとバッチリだと思いますが、俺は熱燗のアテにしたところ相性抜群でした。

というわけで津山日帰り一人旅でした。自然のふしぎ館で撮影した写真は、また気が向いたら載せます。

やられた

2022年09月17日 14時54分56秒 | 
津山到着後、お肉屋さんで干し肉などを注文し、つやま自然のふしぎ館へ。いい時間になったのでお昼は予定通り肉でも食べよう、などと歩き回りながら探していたけど、完全に昼食難民になってしまいました。まずランチ営業している店が少ない上に単品注文できる店が更に少ない。そして13時半か14時でしまってしまう。

おかしいな、昔来たときは、もっと街全体でホルモンうどんを激推ししていたような気がするのだが・・・やっぱりコロナの影響でしょうか。

というわけで、ふしぎ館そばの津山観光センターまで戻ったところ、「あっちゃんの大きな木」なるレストランが併設されていることに気付く。

とりあえずここで昼飯にしよう!というか選択肢はないに等しい!と突入。津山セット、地ビール、そずりうどん(冷)を注文。なんとか目的は果たせた模様。でも本当は、もっとガッツリとした肉が食いたかったな。ホルモンの串とか。


※左上から「干し肉」「ヨメナカセ」「肉の煮こごり」「そずり肉」

しかし徒歩圏内だと観光するところがあまりにも少なすぎるな。今日はかなり暑いから津山城を登ったら汗だくだろうなぁ(そもそも朝からずっと汗だくだった)。少し早めに切り上げて帰るとするか・・・銭湯もなさそうだし。

肉の聖地

2022年09月17日 07時51分56秒 | 雑感
こないだの別府もだけど、三連休以上になると台風が来るのはデフォなのか。てか今回の台風なんて見事に「くの字」で列島横断じゃないですか。そりゃ台風だって観光客と同じで日本や台湾に来たいのはわかりますけど、たまには朝鮮半島に行けや。直撃しろ。 

とかなんとか言っとりますが、まだ今日は雨が降らないらしい。ならどこか近場にでも出かけようと、岡山は津山に日帰り旅行です。

津山には仕事も含めて過去3回ほど行きましたが、観光したのは一度だけ。珍奇なものと城が好きなワタクシは、つやま自然のふしぎ館に大興奮&津山城に大満足し、ホルモンうどんを食って帰りました。

津山といえばB'zの稲葉さんのご実家であるイナバ化粧品店があるので、B'zファンの聖地となっているわけですが、つやま自然のふしぎ館だって、複数ジャンルに渡っての聖地なわけですよ。俺みたいにあんなところに2時間半も滞在し写真撮りまくる野郎なんて世間では確実に変態の部類ですわ。

でもほんと、あそこはその手の人たちにとってはガチの特級優良施設だからなぁ。俺も展示室に布団敷いて寝てみたりしてみたいですわ。

ただ、今日はどこを観光するかは特に決めてなくて。ふしぎ館と津山城のどちらかには行くだろうけど、今日の目的は干し肉を買って帰ること。津山は明治維新以前から食肉文化が発達したところで、牛肉の聖地と言われております。干し肉もそのひとつなんですが、まあそれも含めて、今日は何かしら肉を食べようかと思っております。

てなわけで、現在バスに揺られてのんびりと向かっております。本当は電車のほうが楽しいし景色も良いのですが、時間やら乗り換えやら考えるとバスのほうが楽ですわな。久々の4列シートですが、3時間弱の特急便かつ休憩ありだからなんとかなるでしょう。隣が素敵な女性ならもっと良かったのですが、まあ多くは望むまい。

別府 その他諸々

2022年09月04日 02時05分00秒 | 温泉/温泉銭湯/銭湯/スーパー銭湯
備忘録程度に諸々。

1. 竹瓦温泉
知っていたけど、入湯料が100円から300円になっていた。共同湯なので毎朝入り来る地元のおっちゃんたちは何を思う。コロナ禍などの影響もあるのだろうけど、この金額はどうなのかと。別府の共同湯は地元の人たちの生活銭湯的な性格も備えているので観光客がどうこう言うことじゃないんだけど、個人的には300円取るならもう少し浴室をきれいにした方がいいと思う。手入れ自体は行き届いているし、古くて趣のあることは良いです。だけど清潔感はないよね(俺は全然平気なんですけどね)。

これ、別府のいいところでもあり悪いところでもあるんだけど、あまりにも温泉が当たり前に生活に溶け込んでいて、部外者から見れば、地元の人達は「風呂ってこんなもんだろ」って感覚が強すぎるんじゃないかなって思う。良かれ悪かれ、総じて飾りっ気がないんですよ。でも、これほど温泉環境に恵まれていない地域の人間からすると、温泉ってちょっと特別なものだからね。特に100円時代を知っている者からすれば、今回「これで300円かぁ」ってちょっと思っちゃったのも事実。まあ共同湯とはいえ、これまでが安すぎたというのはある。これだけの建物だから、維持費も掛かりますよね。

2. 別府温泉保養ランド
今回の別府、午前中までは天気も辛うじて持ちこたえていたんだけど、別府駅からこちらに向かうバスの途中で、急に大雨が降ってきました。雨の別府は初めてだったかも。というわけで別府に来たら必ず来る保養ランド。滝湯を止めていた以外は全く変わっていなかったなぁ。竹瓦が「大正ロマン」なら、こっちはコッテコテの昭和の世界。ただし大人料金が1,500円に値上げされていました。

追記)フェリーのチケット半券を提示すれば100円引きになるそうです。
 → フェリーさんふらわあ半券deお得!

さて保養ランドといえば混浴の露天風呂が有名だけど、俺は蒸し湯と鉱泥湯が目的なんです。だって湯治目的で来ているんだもの。蒸し湯で汗をかいて、酸性の鉱泥湯で身体を殺菌。酸性といっても、例えばpH2くらいになると強すぎて皮膚が突っ張る感じがするんですが、ここは3前後なので酸性ながらもギリギリの優しさがある。もちろん舐めたら酸っぱいですけどね。身体のニオイがきれいに取れます。マイルドなピーリング的な、ここでしか得られない効果があります。今回は2時間入って40分仮眠。皮膚表面の汚れが全部取れたし風呂上りもリラックスできました。できれば今後も年1で行きたいなぁ。

3. 海地獄
保養ランドを出たらちょうど雨がやんでいたので、海地獄に行きました。12時間の滞在で2湯しか入らなかったから時間に余裕ありまくり。血の池地獄や白池地獄は何回か行ったけど、一番メジャー(?)な海地獄は行ったことがなかったんですよね。さすが地獄の中でも最大規模だけあって、なかなか良かったですよ。蒸気がパワフルすぎて池面(というのか)があんまり見えないけど(笑)、マニアックな人がその気になれば池のほとりの様々なディテールを1時間は楽しめるんじゃないかと。まあ、そんなやつは確実に変わり者扱いされると思いますが(笑)


4. フェリー
だいたいいつも、往路で明石海峡大橋をくぐる時はデッキに出るんだけど、今回は出遅れてしまいました。通り過ぎた後の写真を1枚。


で、今回本当にお得だと思ったのが、亀の井バスの1日券(※)がセットだったこと。以前は別売りでした。別府は徒歩以外ほとんどすべてがバス移動で完結できるので、これは本当に便利でお得です。そして帰りのフェリーでも1000円のクーポンを頂いたので、またしても夕食バイキングを500円で食べることができました。ありがとうございました。

※「ミニフリー乗車券」。定価1,000円。別府の観光地をほぼ網羅したエリアを1日乗り放題です。アフリカンサファリや湯布院まで足を延ばしたい方は「ワイドフリー乗車券」がセットになったプランを選択ください。こちらは定価1,700円の乗車券込みで、弾丸価格10,500円~となっていますので、さらに200円お得です。

往復1万円(=雑魚寝プランの場合)の船代に船内クーポン2,000円分とバスの1日券(定価1,000円)が含まれているということは「実質的に片道4,000円で、かつ別府での移動交通費が無料になる」という算段です。今回、俺は2湯+海地獄しか観光していないのでバスは計5回しか乗りませんでしたが、それでもバス代は普通に乗れば1,230円でしたので、元は取れました。

①別府国際観光港→北浜バスセンター(竹瓦温泉の近く):170円
②別府駅西口→紺屋地獄前(保養ランド前):380円
③紺屋地獄前→海地獄前:180円
④海地獄前→別府駅前:330円(時間があったので駅に戻ってお土産を買った※)
⑤別府駅前→別府国際観光港:170円

※個人的に、お土産を買うのは、国際観光港のさんふらわあ乗り場から数百mほど離れたところにある「交通センター」がおススメなのですが、この日は17時までの営業でした。海地獄の土産物館もかなり充実していますし、もちろんさんふらわあの乗り場にもお土産コーナーがあり、なんなら船内の売店にもお土産は売っています。

またフェリーの雑魚寝といってもちゃんと個々のスペースは指定されていて、マットも枕もシーツも掛け布団もあります。風呂に入ることもできます。フェリーの風呂は普通の大浴場ですが、浴槽に浸かるとエンジンの振動とサウンドが胃の上あたりに響く一種独特の体験ができます(笑)。もちろんレストランも売店もゲームコーナーも喫煙室あります。コンセントも多数ありますので充電し放題。フェリーといえば寝ている間に現地に着くのも大きなメリットですが、寝台列車と比べても「移動ホテル」の性格が段違いに大きいし、より快適に眠れることができます(一番安いツーリストルーム=雑魚寝席であっても、サンライズのノビノビよりはるかにぐっすり眠れます)。こんなに楽でお得な旅ってあるでしょうか。俺は株式会社フェリーさんふらわあの回し者じゃありませんが、もうなんというか、関西のみなさん、ぜひ「さんふらわあ」に乗って別府にどんどん弾丸してください!と心から願ってやみません(笑)。だいたい人間ってものは、陸から海を見るだけでなく、たまには海から陸を見たほうがいいんですよ。ものの見方や考え方を変えるってのは大切なことです。

そういえば今回、南港に戻った時に、フェリーとボーディングブリッジの接続作業をずっと見学していたんですが、これが見飽きることのない興味深いものでした。いくら大阪湾が穏やかとはいえ、船が海の上に浮かんでいる以上、停泊後もずっと多少の上下動があるわけです。そんな中、熟練スタッフさんの微妙な調整技術が素晴らしかったです。というか、そもそも接岸からして面白いんですよ。あんなに大きなサイズの船が、ドリフトと(戦車でいうところの)超信地旋回が合体したような挙動で接岸するんですが、このときのサイドスラスターワークが観ていて本当に飽きないです。

ボーディングブリッジの先端部分。ここが船とドッキングする。


別府国際観光港に停泊中のさんふらわあ。陸から見ると特に存在感がありますよね。


今回は定番2湯のみ

2022年09月02日 15時02分16秒 | 温泉/温泉銭湯/銭湯/スーパー銭湯
朝は駅周辺をウロウロして竹瓦温泉入湯。

竹瓦温泉は前の道が狭いうえ建物が横に長いので全景を獲るのが難しい。


いつ来ても変わらない、趣のある玄関。


浴室は潔癖症の人なら入りたくないであろうほど年季入りまくり(誰もいなかったので撮らせてもらいました)。


少し早い昼食はとよ常別府駅前店さんで特上天丼と地ダコの生刺身。ビールは天丼頼めば500円。


午後は別府温泉保養ランドで2時間入湯。今回はド定番ツアーですね(笑)

保養ランドだけは来るつもりで、あとは全く予定を立てていませんでした。というか今回の目的はリフレッシュ。というか湯治なんです。保養ランドの酸性の湯に浸かり泥を身体に塗りたくるために別府に来たようなもの。たまにはこんな休暇も良いでしょう。

というわけで、フェリーの乗船まであと3時間半もある。晴れていたら海地獄でも観ようかと思いながら、現在は雨。とりあえず保養ランドの休憩室で少し横になりましょうかね。

夏休み

2022年09月01日 19時58分18秒 | 温泉/温泉銭湯/銭湯/スーパー銭湯
うちの会社は有休消化率が悪いので夏季休暇は有休で3日取るパターン。部のみんなに「先に日を決めていいよ」などと言っているうちに、いざ自分が取ろうとしたら取れる日がない。毎年同じことをやっている気がしますな。

というわけで、9月1日、2日、30日と変則的に取得。

で、つまりひとまず今日(9月1日)から4日間のお休みなわけですが、台風の影響であいにくの空模様。西日本はだいたいの地域が雨か曇りですわ。しかし「せっかくの休みやからどこか行きたいなあ・・・」と。本当は久々に近畿総合バレーに行くつもりだったのですが、JTマーヴェラスは出場辞退ということで。

というわけで、困ったときは「弾丸フェリーで行く別府の旅」でございます。これが一番迷わなくていい。

夕方に大阪南港を出て翌朝別府に着き、12時間ちょい滞在したあと、夕方に別府を出て翌朝に大阪南港到着。一番安い雑魚寝プランなら行って帰って1万円。片道5000円で船乗って別府に行けるんですよ。温泉&船好きにはたまらないプランです。

風呂に入って寝て目が覚めたら別府にいる。しかも別府の亀の井バス1日乗り放題チケット付き(※)。もはや神じゃないですか(笑)

※別府八湯の区間は恐らく全域網羅

しかも、さんふらわあ(フェリーの名前ね)さんは、現在夕食バイキングを1500円に値下げ決行中で、かつ今日から船内で使える1000円クーポンを配布してますので、写真の晩御飯がたったの500円(お酒は別料金)。ドリンクバーも付いてるしケーキやアイスなどデザートもある。


これ画像が暗いだけでしっかり美味しいんですよ。「もう少し儲けていただいても結構なのですが。いや、儲けてくれ!」と、船代もレストランも色んな意味でガチ心配するほどのエグい金額設定でございます。どうなっているんだ、この国は!

というわけで、今はレストランからブログを書いているのですが、現在どのへんやろ、多分ポートアイランド沖あたりを航行中。これからデッキで潮風を浴びたあと、風呂に入って寝るとします。

灼熱のライトスタンド

2022年08月07日 13時15分00秒 | 高校野球
3年ぶりかな、甲子園に来ています。入場制限はないけどコロナ禍の影響か、客入りは内野が7〜8で外野が6割強程度。コロナ対策でマスク着用を呼びかけていますが、2年半前から屋外は脱マスク派の俺は当然ながらノーマスク感染もとい観戦です。愛工大名電の攻撃がなかなかにエグい。星稜も5回で13点も取られた経験などないのではないでしょうか。今日のWBGTは神戸31、大阪32。中間の西宮は31.5というところでしょうか。しかしこの暑さがええのよ。これでこそ甲子園なのよ。大丈夫、理屈じゃないんです!夏に高校野球すんなとか言っているアホどもは死ね!

走り納めかも?

2021年11月29日 00時16分36秒 | 自転車
昨日(28日)は丸1日休みだったので、久々に自転車に乗りました。どうも最近運動不足で。というかこないだ3週間も講習に出ていたのは以前書いた通りですが、その間に怪我でもして出席できなかったら最悪なので一度も自転車に乗らなかったんですよね。それが終わったらたまっていた仕事だの事務所のレイアウト変更だのでだいたい週末は潰れてました。で20日と21日は映画。せっかく買った冬用のサイクルジャージに一度も袖を通していないじゃないか!ってなわけで、とりあえず走ってきましたよ。

最初、淀川でも走ってみるか、と思ったんだけど、なんか工事中で全然河川敷に行けないんですよ。だから進路を変えて御堂筋経由で難波まで行って、府立体育館見て帰ってきました。本当にただただ、45kmほど走っただけ。

しかし寒かった。基本15℃コーデで行ったんですが、この日の最高気温が14℃だったからギリ耐えられる寒さ。靴下も夏用だったし、トゥーカバーもしてなかったから、なんかとにかく下半身が寒かった。でもまあ猫ジャージネオンイエローのグローブキャップ(初めて使ってみたけどなかなかいいですね)を一度も使わないまま冬を越すこともなく良かったです。あ、ポケットに入れてたウインドブレーカー、結局使わなかったな。これは来シーズンに持ち越しかも。

ちなみにマーヴェの尼崎大会はパスしました。近年めっきりマーヴェの応援で体育館に足を運ぶことが減ったものの、せめて近場の尼崎くらいは・・・とも思ったのですが、今、声援を送っちゃダメなんですよね。応援席に座ってハリセンを叩くくらいしかできないそうです。もちろんコロナ禍ですから、まずは「その場にいる」ってのがなによりの応援だというのは理解しています。でもそれは、今の俺的には極めて優先順位の低い休日の過ごし方となってしまいます。愛情と情熱が足りないと言われればそれまでなんですが、持っている時間も使える予算も限られている中、(あくまでも自分にとって)有意義と思える選択をしなければならないと思っています。まあ、俺も歳を取ったということでしょう。若い頃は人生の時間なんて考えたことなかったもんね(苦笑)

ガチバーン映画祭の続き

2021年11月29日 00時03分56秒 | 映画/ビデオ/テレビ
そういやガチバーン映画祭の続き(21日)を書いていませんでした。

会場は京都みなみ会館。この日の2本のテーマは「放射能で巨大化した昆虫」です。1本目がイナゴで2本目がスズメバチ。イナゴは農業試験場の放射線、スズメバチはロケット試験の失敗による宇宙放射線の影響でデカくなります。

イナゴは羽根をむしった実物のイナゴを使っているからリアルそのものです。ビルの写真の上にイナゴを這わせる伝説のシーンもしかと観ることができました。スズメバチの方は人形を使ったストップモーションなんですが、その造形がなかなかアレで、鼻の孔から鼻毛が出ていてちょっとマヌケ。でもそれが「単に昆虫が巨大化しただけではない、怪物」という感じがして、個性があって面白かったです。巨大昆虫独特の「感情が感じられないがゆえの怖さ」を堪能するなら前者かな。つーかこいつらデカすぎるし、外骨格強すぎなんだよ。マシンガンで撃ってもびくともしない。その割にイナゴは終盤のシカゴのビルシーンで主人公たちにライフルで撃ち殺されまくっていたけど。でも、このご都合主義がB級映画の魅力なんだよな。

というか、土日で観た4本はB級映画というよりも「低予算映画」ですね。思ったより作りがしっかりしていたんですよ。俺は以前ブログでも紹介した「尻怪獣アスラ」とか「スネークトレイン」並みのクソ映画を想像していたんですが、さすが公開後60年以上経っても生き残っている映画は違うな、と。イナゴの「怪物を殲滅するために大都市を核攻撃する可能性」というプロットは「シン・ゴジラ」などにも引き継がれていますからね。なんだかんだで後世に与えた影響は小さくないんだと思いましたよ。「ハッハッハ、クソすぎ!最高!」ってな感じの上映会だと思っていたら、時々笑いはあったものの、結構真面目な雰囲気で皆さん観ていました。ちなみに俺が一番笑えたのは、スズメバチの映画で原住民がたくさん出てくるところ。人数多すぎ!部族というか土人(今となっては差別用語か)が出てくるとテンション上がるよね。

しかしイナゴもスズメバチも、最後はもっと盛大にやってほしかったなぁ。イナゴは音波で湖(シカゴだからミシガン湖か)におびき寄せられて溺死するんですが、あっさり終わっちゃったんですよね。溺死シーンを延々3分くらい流してくれたら見ごたえがあったのですが。またスズメバチの方は噴火に巻き込まれて全滅するんですが、「我々にできないことを火山がやってくれた」という脱力感満載の適当なセリフで片づけられるんです。そこをもっとわざとらしく掘り下げてくれれば嬉しかった。まあ60年前に作られた既存の映画に今更注文しても仕方がないことなんですけど(笑)。ちなみに尻怪獣アスラでは上記の「イナゴのビルの写真登り」のオマージュで「尻のビル画像登り」が出てきたりしますので、興味のある方はぜひ。

ガチバーン映画祭

2021年11月21日 00時36分08秒 | 映画/ビデオ/テレビ
金土日と昔のB級SF/ホラー映画の上映祭を神戸、大阪、京都でやっています。

ガチバーン映画祭
http://cinenouveau.com/sakuhin/gachibaan3/gachibaan3.html

金曜は行けなかったのですが、昨日(土曜日)は大阪の九条にある「大阪・シネ・ヌーヴォ」まで行ってきました。まあその、語弊があるかもしれませんが、自分含めて入場者の9割はクセのある人です、多分(笑)。でも比較的若い女性も来ていたりと、年齢層は幅広かったと思います。

作品を思いっきり乱暴に説明すると、1本目の「獣人ゴリラ男」は「プロレス+フランケンシュタインの怪物」で、2本目の「残酷の人獣」は「ドクターモローの島」系です。どっちも共通しているのはマッドサイエンティストで、かつ、どちらも終盤にキングコングのエッセンスが少し入っていたり(怪物が美女を連れ去るだけ)。

どちらも面白かったですよ。ただ思っていたより馬鹿さ加減が足りなかったです。もっとチープでマヌケで支離滅裂な低予算映画だと思っていたんですが、かなりまともでした。

上映後は主催者のトークショーがありました。語りたいことを語り見せたいものを見せ悪気はない代わりに起承転結も皆無というスタイルで「いつまで続くんやろ」といった感じでしたが(笑)、話の内容は興味深いものでしたよ。

さて明日は京都です。せっかく冬用のサイクルウェアを買ったので、本当はロードバイクに乗りたいんだけど、まあたまには古いモノクロ映画を堪能する週末も良いでしょう。明日は巨大昆虫系が2本。1本目は週末ならぬ「終末の兆し」。ビルの写真の上をバッタがはい回るらしい。2作目の「昆虫怪獣の襲来」もコマ撮り大好きだから楽しみです。

野党共倒

2021年11月01日 23時11分25秒 | 雑感
選挙が終わりましたね。結果はご存知の通り、自民が踏ん張り、維新が躍進、売国左派野党は共闘虚しく惨敗。自民がマイナス15だけど公明プラス3で計マイナス12。立民は△13、共産が△2で、れいわが3議席取ってプラス2(世も末だわ)の計マイナス13。左派4党連合の方が議席を減らしています。自民は大幅議席減と予想されていたけれど、蓋を開ければ単独で絶対安定多数を確保。左派野党は共闘したら共倒となりました。立民なんて公示翌日の記事や枝野のイキリ具合なんか見ていると50くらい議席を増やしそうな勢いでしたが、12%(!)も議席を失うという自民支持者ですら驚愕のド惨敗。ビックリするほど負けやがりました。今回は与野党問わず大物議員がたくさん落選しました(比例復活もありましたが)。そういう意味では、投票率は相変わらず低かったものの、なんとなくこれまでとは違う、どことなくドラマティックな変化を感じることができ、いつになく充実を感じた有権者も多かったのではないでしょうか。

それはそうと、ヤフーの選挙結果などでも「左側が与党、右側が野党+その他(無所属)」というグラフを乗せているんですが、維新と国民民主を左側に移動させたら「左側が改憲勢力、右側がそれ以外(主に左派野党)」という構図になります。この方が物事が正しく見えるような気がします。



マスコミは今のやり方を続けても国民をコントロールできないということがわかったのではないでしょうか。これからのメディアの姿勢には注目していきたいところです。

無駄な時間とモノレール

2021年10月23日 18時17分20秒 | 雑感
講習が終わって駅のあたりを歩いていたら他所見しながらトイレからオッサンが出てきてぶつかりそうになったから「前見て歩けよ」と至近距離で独り言を言ったら独り言とは思えないほど声がハッキリしていたのがオッサンの心に刺さったらしくメッチャ怒り出して半ば揉み合いになりつつ「急いでるから離せ」「ワシも急いどるんや謝れ」「めんどくさいこと言うな」「ワシはトイレから出てきたんや」「トイレから出てくるときは通行人の邪魔してええんか」と西宮及び北摂という微妙にプライドの高い地域の者同士なので折り合いがつかない展開になるものの「ワシはお前の一言が腹立ったんや、一言謝ってくれたらええんや」と言うのでこっちも早く片付けようとオッサンの背中に腕を回して軽くポンポンしつつ「ゴメン」「いやワシも悪かったんやすまんかったな」と最後は決して人相が宜しいとはいえないオッサン二人がハグして別れるという後味良いのか悪いのかすらよくわからない終わり方ってなんなんこの無意味な猿ライブ。

帰りは気分転換でモノレールに乗り、南茨木で阪急乗り換えで梅田に出ました。モノレールって物心ついて以降、初めて乗ったような気がします。というか下手すりゃ人生初かも。でも乗ったら車内は至って普通の電車と変わらず特に感動はなかった。残念。

しかし・・・こうも毎日座学が続くと自分でもわからないところでストレスが溜まっているんだろうなぁ。いかんね、カリカリしたら。ちなみに普段の俺は本当に優しいからねぇ。例えば、俺がブッダより先に生まれていたら「仏の顔も三度まで」という諺は「ロドリゲスの顔は永遠に」とかになっていたと思いますぜ、ええ。何言ってるのか自分でもよくわかりませんが。

体重増減グラフ

2021年10月18日 23時53分59秒 | 雑感
ダイエットは、専用アプリでもエクセルでもいいから、やっぱりグラフ化しないと進まないんですよ。そのうち歩みを止めるとすぐリバウンドするに決まっているので、とりあえず今までの経過を載せておきますね。多分1年ほどすると元に戻っているような気がしますがwww

2021.07.12(00日目) 81.9kg
2021.10.18(97日目) 69.1kg(12.8kg減)



ちなみに測定は毎日「夕食前」ですから時刻は違います。22時くらいに測った日は軽めになっていたりします。便秘気味の日は重くなります。また1日で急に1kgくらい減っている時などは「午前中に銭湯に行って2kgくらい水分が抜けたんだけど、それが夕方までにリカバリーしきっていないパターン」などもあります。

なおフルビワイチで一気に増えたのは、スカスカの身体で炭水化物をたくさん摂取したから一気に吸収されたんだと思う。こんな短期間で筋肉が付いたとも思えないし。いずれにせよ、この後しばらく全然減らないので苦労しました。

運動しながら1ヶ月2~3kgペースがいいと思いますよ。俺はほぼ食事療法だけで比較的ハイペースに減らしたから、お腹の皮が余りまくってます。減らなかったり逆に増えたり横ばいになったりするフェイズが不定期に出てきますから、そこを我慢して乗り越えるとまた減り始めます。しかしこう見ると、だんだん減りしろが少なくなってきたよね。というかどこまで減らそうかそろそろ止め時を考え中。