もうひとつの70年代

今が一番幸せだけどあのころも忘れない

50位に入らなかった70年代のアイドル曲

2023年06月01日 | カテゴリーなし
間が空いちゃいました。
書きたいことはたくさんあるんですけど、じっくり取り組める時間がなくて…
子育てと仕事と家事と音楽をやっていたころの私はもっと時間がなかったはずなのに
どうやって毎日ブログをあげられていたんだろう。

先日動画で「チャート50位に入らなかった70年代女性アイドル曲」っていうのを見つけました。
大ヒットした曲や賞をとった曲、今でも有名な歌手の曲はいくらでも聞けるようになった時代、
こういう埋もれた曲シリーズはすごくうれしい。
早速聞いてみたのでレポします。

コメントはネット検索せず当時の知識のみで書いてみます。
記憶違いだったらごめんなさい。
順番は多少前後します。★はイントロでわかった曲 ◎は歌詞をほぼ知っていた曲

① 速水栄子さん「恋人くん」★◎
デビュー当時速水栄子さんは小学生でした。
森昌子さん以来デビュー年齢がどんどん下がっていたころです。
作詞家石坂まさをさんの秘蔵っ子。
藤圭子物語で藤圭子さんの子供時代を演じました。

② 水沢アキさん「熱い出来事」
恥ずかしながらこの曲は全く知らなかったです。
デビュー曲とその次の曲は知っているんですけどね。
この曲は大人っぽいですね。

③ ミミ「おしゃれな土曜日」★◎
これはもう得意分野。
元々ハスキーな私は当時フリをつけながらものまねしたっけ。
明星歌本には4か国語ペラペラとかスイスの寄宿舎にいたとか不思議なイメージ。
だってそんな人は私の周りにいなかったもん。

④ 鮎川由美さん「私達」★◎
典型的なアイドルポップが大好きで思わずレコードを買っちゃいました。
あとでで森田公一さん作曲と聞いてなるほど~と。
桜田淳子さんの曲でも森田公一さん作曲の曲が一番好きです。

⑤ 石江理世さん「目かくし」★◎
スタ誕出身。決戦大会では天地真理さんの「若葉のささやき」を歌いました。
この番組で手足が長くてスラっと背が高くて声がパワフルだったのを覚えています。
デビューは都倉俊一さんの激しい曲。本当にお上手でかっこいいです。

⑥ 山中ひとみさん「三月生れ」
私はデビュー曲「薔薇物語」ならイントロでわかるんですが、この曲はわからなかった。
ぎんざNOWによく出ていました。

⑦ 有田美春さん「いとこ同士」★◎
スタ誕より古いオーディション番組「全日本歌謡選手権」出身の方。
こわーい審査員(この番組の審査員は本当にこわい)から
「うまくないのになんか魅力ある」って言われていました。
この曲は軽いサウンドで大好き。
確か芸映所属で浅田美代子さんがコーデの面倒を見ていたと言っていました。

長くなりそうだから次回に続きます。

どの曲もキュンキュンしちゃいました。アオハルだな~
一瞬であのころに戻って教室や体育館やクラスメート&先生の顔が浮かんできましたよ。

季節の扉のすきまから…♪(アグネス・チャン「妖精の詩」)

2023年05月03日 | カテゴリーなし
超久しぶりのブログ更新です。
SNSから消えた私ですが、相変わらず元気に楽しいことをやっています。

今日は70年代の曲から。
アグネス・チャンさんの「妖精の詩」を聞いてみました。
デビュー曲「ひなげしの花」と3曲め「草原の輝き」の間の隠れた名曲。
ベストアルバムでも見事スルーされることが多いです。
今回改めて聞いたらあれ?この歌詞のAメロって文1つだ!と気づきました。
で、主語がない!修飾語がたくさんある!ちょ、ちょっと待って!
ちゃんと文章を整理しよう。
誰が:(省略しているが仮に…)あなた・わたし・あなたたち・国民・人間などなど
何を:姿(修飾語「風の吹く草笛のさわやか青い草原を染め上げる妖精の」⇒姿)
どうする:見かけたら…
そこでやっとサビ(春がめぐりきたしるしです)へ。
要するに春っぽいかわいい修飾語がたくさん続く1文です。
なんておしゃれなんだ~

ところでちゃんと歌詞を確認しようと歌詞の載っているサイトを見たら
2コーラスめの最後とリフレインの部分の歌詞が間違っていることに気づいてしまいました。
証拠。

動画「妖精の詩」←クリック!

動画でもわかるように発売当時から1コーラスめは「水晶の絵具箱」
2コーラスめとリフレインが「太陽の花束が」が正解です。
当時も何度も歌いました。

歌詞サイトは2コーラスめとリフレインも同じ「水晶の絵具箱」のことが多いです。
Ura-Net J-Lyric_net うたてん  MOJIM  nana など

リフレインだけ正しいのはKKBOX
全部正しいのは検索一覧の1ページめではJoysoundのみでした。
どうして歌詞が間違っているんだろう。

歌詞サイトってちょっと前までリンク先が貼れたのに貼れなくなってます。
ちょっとがんばればできるのかもしれないけど。

ちなみに2007年の私の記事(現在非公開)もコピペしておきますね。

「妖精の詩」
この曲はベストアルバムでも省略されちゃうことが多くて残念ですが、
リアルタイムで聞いていた世代には人気がある曲です。
軽快な16ビート。チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」のリズムです。
「ひなげしの花」がハ長調の高いEまで使っているのに対してこの曲は高いCどまり。
アグネスさんの低音から真ん中ぐらいの高さの声も素敵です。
B面の「いじわる雨の日曜日」もおすすめです。早口の部分が、たどたどしくてかわいい。

そういえば「妖精の詩」では同名異曲の荒木一郎さんの曲もありました。
60年代の方ですね。荒木一郎さんってなんとなくわかります。

…これからもこんな感じで気まぐれにマニアック&自由奔放に語っていきます。
70年代じゃないことも語りたい。
よかったらのぞいてみてください。

お知らせ

2022年12月10日 | カテゴリーなし
こんにちは

思うところがあってツイッターを削除しました。
ご挨拶できなくてごめんなさい。

ツイッターの内容はしっかりバックアップをとりました。
大好きな70年代80年代ネタについてはまだまだ語りたいので
何かの形で登場できたらと思っています。

極めて元気です!!
みなさまもお元気でお過ごしくださいね。