湘南の海辺や、サーファーの写真など その輝く瞬間を撮り収めています。
I long for 湘南
月命日
毎月お茶を立てている
お元気ですか?
わたしの忙しない日々を
見守ってくれていますか
もっと適当に楽にやりなさいと
叱られそうだけど
春になったら少しだけ
時間を作れそうなので
忘れてしまっている自分を
踏み出して確かめようと思ってます
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
rain
人前ではやさしく生きていた
しわよせで こんなふうに雑に
雨の夜にきみを抱きしめてた
道路わきのビラと壊れた常夜燈
街角ではそう だれもが急いでた
きみじゃない悪いのは自分の
激しさをかくせない ぼくのほうさ
Lady きみは雨にけむる
すいた駅を少し走った
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで そう言うよ
別々に暮らす 泣きだしそうな空を
にぎりしめる強さは 今はもうない
変わらずいる 心のすみだけで
傷つくようなきみなら もういらない
Lady きみは雨にぬれて
ぼくの眼を少し見ていた
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
口笛ふくぼくがついてく
ずいぶんきみを知りすぎたのに
初めて争った夜のように
行かないで 行かないで そう言うよ
肩が乾いたシャツ 改札を出る頃
きみの町じゃもう雨は小降りになる
今日だけが明日に続いてる
こんなふうに きみとは終われない
Lady きみは今もこうして
小さめの傘もささずに
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで そう言うよ
どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
口笛ふくぼくがついてく
ずいぶんきみを知りすぎたのに
初めて争った夜のように
行かないで 行かないで そう言うよ
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
桜雨
桜といえばこの曲がすきで
数年前にも、桜の季節に
よく聴いていた
たまたま立ち寄った公園に
桜が咲いていて
雨の中、つぶれそうな気持ちで
写真を撮っていた
その日その時の自分を
その頃向き合い戦い続けてた日々を
まるごと思い出せてしまう
流れにはどうやっても逆らえない
逆らわない、でも着実に
生きている実感があるけれど
ふと自分を振り返ると
ちゃんと点と線でつながっていて
多分どんなに時を経ても
だれに語らずとも
それこそ墓場にまで持っていける
抱えるものがあるから
強くなれたのかもしれない
そういう経験ができたことだけで
本当によかった
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |