上砂理佳のうぐいす日記

彫刻家の舟越桂さんが３月末に亡くなっていたのですね。72歳。
今朝の新聞で追悼エッセイを読み、知りました。
一般の方には、天童荒太さんの著作「永遠の仔」のカバー表紙の彫像で知られていると思います。

私は2010年に金沢21世紀美術館の展覧会で初めて「本格的に」作品を目の当たりしたのですが、平面であるドローイング作品も彫像と一緒に配置されていて、教会の中のように静謐な、異次元空間でした。
現代アーティストのヤン・ファーブルとの二人コラボ展でしたが、ファーブルが大変攻撃的な、エキセントリックな作品群で、静謐にジワジワくる舟越展とのギャップで面白かったです。

とにかく舟越さんの人物彫像の「顔」とくに「瞳」が好きで。
虚空を見つめる薄い色の瞳は、何を想っているのか。
吸い込まれ、ずっと凝視したくなります。
肩から羽が生えていたり角があったり、異形の人たちの造形は一瞬「気持ち悪い」のですが、私には「異形」が心地よい。

亡くなっても、作品はずっと残り、人に語りかけることが出来ます。ファンも多い舟越さんのご冥福をお祈りいたします★

姉に手伝ってもらい自宅に。
退院日が雨だったら嫌だな～思ってましたが、良いお天気。
まだ家の周りの桜は頑張ってました。満足満足。
久しぶりの自宅はなんだか、何年も旅に出ていたかのようで、不思議な感覚です。
なんだかとんでもない旅だったな～。
入院中にたくさん励ましの言葉をもらって、力になりました。スマホが生命線？って感じでした(笑)。

まだ痛み止めを飲みながら、ですが、少しずつ、のんびりと、回復していきたいです★

今日はちょっと雨曇りな関西でした。土日がすんごい快晴でしたから、ひと休み。
お友達に送ってもらった桜シリーズ、今年は私にとって特別な桜という感じがします。

さて入院生活二週間の明日で退院となりました。
術後の経過は「まあまあ普通」で、痛みも徐々に下がってきました。でもまだお腹をかばって、おばあさんみたいにそろそろ歩き。
回診の先生から「スクワットとかしてね」と言われました。スクワット！？
でも意外と出来た(笑)。足腰弱っちゃうからね。

早起きになって５時頃から目覚め、BSのメジャーリーグ見てます。だいたいNHKBSは朝ドラのあと８時からワールドニュースで、サブチャンネルで野球やってます。
オオタニサン、今日もホームラン出ましたね～。ドジャースの他の選手もすっかり覚えてしまった(笑)。
私はダルビッシュが好きなのになぜオオタニサンばかりなのか。まあでもありがたく視聴してます★

写真はセレッソ大阪の「ヨドコウ桜スタジアム」の夜桜。
サッカー好きのお友達から。まさに「セレッソ」だあ。

昨夜のNHK夜ドラマ「ドライブインウクライナ」、なんとウクライナとヨーロッパの共同制作だったのですね。
寝るつもりが、ついつい見入ってしまいました。
ロシア侵攻後の2023年に制作ということで、リアルな「ウクライナと戦争」の緊迫感が漂います。
主人公は心理学者の女性で、戦時下のボランティアで様々な人を乗せますが、乗車する人の様々な人生が吐露されていきます。
ドラマの解説では、ドライバーの女性がウクライナ東部のルハンスク出身であること、ルハンスクはロシアの占領下におかれているので、工作員の疑いをかけられピンチに陥る…ということが説明されていて、ロシア・ウクライナの複雑な背景もからんできます。

30分で一話完結式ですが、見事な作りで、ディレクターもまだ若い方でした。
「戦争の中で作るドラマ」を、私は初めて見ました。価値がある、なんて言ったら失礼かな。でも今こそ世界中の人が見るべき★

今日はいろんな人から桜の写真や動画をもらいました。
すっかり花見気分でコレクションを眺めてニマニマ。
万博はすごい人出やったやろなあ～。
最高なり。

病院食スタート。
三分粥だけかと思いきや、少しおかずもついててビックリでしたが、最初は一時間半もかけて「お粥大さじ一杯+魚の小片３つ+野菜煮物茶匙一杯」って感じ。
こわごわ～。お腹は空いてるんですけどね。胃腸が恐がってる。
三回目あたりから45分で完食！ペースになり、明日は五分粥で点滴も外れるようです。
ということで退院が見えてきたのですが、今日の日曜日はデイルームで本でも読もう、と思っていたのがダウン。
痛み止めをもらい、昼からはほぼ横になっていました。
看護師さんに「今日元気ないわ～」と話したら、「入院10日目でちょうど疲れが出る頃ですよ。ずっと緊張の連続だったでしょ。今日は休息日！」と言ってもらいまして。
そうね。急遽入院ですぐに手術で有無を言わさずお腹切られたもんね。全部人生初体験。
そう、わたし入院したこと無かったんです。
事態のスピードについてくのに必死で、身体も心も疲れてたのかな。

なので、ベッドでひたすらホール&オーツとか、クラウデッドハウスとかスマホで聞いてました。
先日も書きましたが、80年代ポップス、最高やね～！
a～haとか、ジャーニーとかシカゴとか、ティアーズフォーフィアーズとか…きりないわ。
小林克也大先生の「ベストヒットUSA！」欠かさず見てましたからね。
ダリル・ホール、年いったなあ。でも変わらずイケメン。相方のジョン・オーツを訴えるってニュース。なんでやねん。
クラウデッドハウスね、大ヒット曲の「Don't dream it's over 」よりもね、他の知らない曲の方が素晴らしいの。サウンド作りが凄いわ。
キュリオシティ・キル・ド・ザ・キャットとか、どうしてるんかなー。ボーイ・ジョージはアメリカのミュージカルの舞台音楽で活躍してるとか、この間ラジオで聞きました。
さて日曜NHK夜ドラもまだ始まらないし(「DOC」続編早く来て！)、寝る前はハマショーとか聴こかしらん★

病棟から見える桜の木。
遊歩道と線路沿いと。一週間前と様変わり。

月曜の朝に「今日手術します！」と言われました。
「え？週半ばじゃないんですか」「夜７時に空きが出来そうなんです」。
ということでバタバタとシャワーを浴び、各種検査。「術前個室」に移される。こちらは畑や山が見えエキスポシティの大観覧車も。
素敵なお部屋でポカポカ陽射し…でも死刑執行を待つ人みたい。
夜までゆっくり～と思いきやまた急に「５時半になりました！」「４時半開始です！」とどんどん繰り上がっていく。
はー。人生初の手術室、手術台。膝下ストッキングみたいなのを履かされ、手術着、ガウン着て。

深呼吸を三回して眠ったはいいけれど、激痛で目覚めました。
身動き出来ないー。切ったところは激痛だけどまだ痛み止めがあるから。ところが同じ姿勢で寝てたから腰が痛すぎて体勢を変えたい。でも訴える声が出ない！置かれたナースコールもどこにあるのかさっぱりわからず。
翌朝まで痛さで眠れず、でも朝にはもう起き上がって自力歩行のリハビリ。
もはやトイレに行くのが仕事です。尿を軽量し記録するんだけど、寝るのも起き上がるのもひと苦労。「どのような動きをすれば痛さがマシか」をあれこれ試しているうちにまたお引っ越し。

術後２日目までは「拷問か」レベルの痛さでした！
３日目にしてやっと鼻の管も外れ(胃腸内のガスと液体を外に出すらしい)、喉の苦痛から解放。もう拘束されているものは点滴だけに。
４日目の昨日は術後初のシャワー。自分で出来ましたが体力消耗。でもさっぱり。先生から「明日からお粥出しましょう」と。ついに来たわー。
「お茶と点滴だけで生き延びる」日々から遂に「食事」へ。
人間てね。食事しないとやる事ないから暇ですね(笑)。
なるべく遠回りしてトイレに行く=エコノミー症候群予防のウォーキングが仕事です。確かに、じっと寝てるとかえって身体おかしくなっちゃう。

３日目からはスマホさわる元気が出てきて、ひたすらYouTubeで80年代の洋楽や、さださんやユーミンの曲を聞いたり。
ところが、懐かしの名曲に感激して泣いたりしたら、腹筋の傷口にひびき激痛が走るので、「うっかり感激しないように」と、自分に言い聞かせるのでした。
そう、お腹を切っているのです。もうふさがってるけど痛さはしばらく続きます。
「人は感激して泣くと腹筋使うんだねー」って。新発見★

昨年も参加した銀座中央ギャラリーの「10×10版画展」に出品しています。
本日4月1日(月)～7日(日)まで。
12～19時　最終日は16時までです。
詳細は銀座中央ギャラリーのホームページをご覧下さい(ちょっと今リンクが貼れず)。

スペインのカダケスのミニ版画展のような、10cm四方の作品の版画展です。
１作家につき４枚シリーズで展示します。
今年は作家が70人？とかでめちゃくちゃ多い！
その中でお気に入りを探して下さい。
銀座中央ギャラリー、私も昨年初めて行きましたが、レトロで妖しげで、面白い。。。
ビルにはいくつかのギャラリーが入っていて展覧会をやってますので、ハシゴして楽しめます。
ミニ版画は即売で、私は新作です。
トランプ、花、鳥がモチーフです。
入院直前に放り込んできて助かった～(*･∀･*)！
東京の方は覗いてみてね★

「ちょっといい部屋」から「フツー部屋」へお引っ越ししましたが、さほど変わらず。外科へ移りました。
窓から見える景色も変わらず、大阪学院大学・高校の手前の線路を、いろんな電車が行き交います。
男性患者でマニアな人は、夜も早朝も眺めているそうです。
うちの兄も鉄道オタクだったので、この光景見たら「その部屋代わって！」って言っただろうなあ。

週半ばに手術をすることになりましたが、まだ日にちが確定していません。
４月の手術スケジュールはもうビッシリ埋まっていて、なんとかそこにねじ込んでもらうそうな。そんなに手術って多いんやね～。

あれだけバタバタ忙しかったのに、土日は検査も手術も無く看護師さんも面会も少ないので、病棟はシーンとしてます。
こんなに静かな空間って久しぶりだなあ。
買い物でもしたいのに、売店に行けるのは平日一時間だけ、土日祝は看護師さんに頼んで買ってきてもらうシステムなんですよ。コロナで。
面会も親族二人までで15分、とか厳しく、それでも困るので私は金曜日にケアマネさんに来てもらいました。ケアマネさんは親族じゃないけど、緊急やもん。仕方ないっす。

手術があるため、ずっと絶食で、人間て点滴だけで生き延びられるんや～とある意味感心してしまう。
静岡の姉から、預けた母が元気にしている様子がラインで送られてきました。
今日も晴れそうなんで、母の好きな富士山見れるかな★

「化け猫！！？」
。。。じゃないですよ。
岩合光昭さんの「世界猫歩き」です。
私は今日から入院することになり、なぜか「ちょっといい部屋」に入れてもらいました(そこしか空いてなかったそう)。
目の前がJRの操車場で、鉄道ファンなら垂涎ものの光景です。
途切れることなくいろんな列車が行き交います。

初日は内視鏡検査でした。
恐怖！でしたがなんとか乗り切りましたの。
てか麻酔がまったく効かず、シュールな絵が岡本太郎ばりに脳裏をめぐりました。
麻酔効かないって、アリ？

帰ってきて猫の姿を見ていると、癒されますね～★

フィギュアスケート世界選手権も無事終了。今年はカナダのモントリオール開催でした。写真はJスポーツ公式さんからお借りしました。
「世界で一番フィギュア好き」と言われるカナダのお客さん、盛り上げてくれて感動増し増しでした。パトリックばかりかバルデさんとなんとエルビス・ストイコもゲスト参加とか。懐かしいね～。

素晴らしい闘いも、まだカップル競技は見れてないのでこれからです。りくりゅうペア銀メダル！
怪我から復帰して二位は素晴らしい。木原君が表彰式の時に具合悪くなって出られなかったけど、男子の表彰式後にペア表彰式もう一度やってくれたんですね。良かった～。
木原君大丈夫かな。でもこの笑顔なら大丈夫？

嵐のように去った世界選手権でしたが、さて私の腹痛の嵐は。。。大きな病院でCTを撮り、「回腸末端炎」と診断されました。
なんですかそりゃー？でしょ。回腸って何？
小腸の次が大腸なんだけど、小腸の先っぽの方が回腸だそうです。そこが腫れてるので食べ物が通らず痛い痛い、となるという。
人生初「ラジエーションハウス」体験で(笑)、技師のお兄さんは優しかったです。ってか窪田君みたいな技師が担当したら緊張しまくるやろな。。。
内臓の画像を見たら立派に腫れている。自分でも納得して、入院するか投薬で治すか、明日また病院に行くことになりました。
しかし昨夜は痛くて痛くて一睡も出来ず。なぜかと考えたら、うどん少量でも消化に負担がかかるのね。だから痛かったんだ。
もうほんとにドロドロの、赤ちゃん離乳食を少し、って感じで食べないと。でも原因がわかりホッとしました。
しばらく母を姉に預け、私は治すことに専念。

そしてチャリティTシャツ展ですが、日曜時点の集計では「180枚も販売出来ました！」とギャラリーから報告があり、当初の目標100枚を大きく上回りました。
寄付金総額はまた後のご報告となります。
またTシャツ到着は４月半ばの予定なので、楽しみにお待ち下さい。
本当にありがとうございました★

これは地下鉄今出川駅のお土産屋さんにあった「京都飴」です。色んな形や色、味があってもっと小粒ばかりのものも。宝石のように綺麗。
今出川に行くバスの途中に「禄寿庵清水」本店もありました。金平糖専門店ですね。
ヤワラちゃんの結婚式で引き出物に使われ一躍有名に。私もプレゼント用に買ったりしましたが、お値段分の価値はあります。美味しい。間違いなし！

さて京都から帰ってきて「意外と大丈夫かな～」と思っていたけれど、なぜか全く食欲がなくお粥も無視。
料理するのもしんどいので、母には釜飯セットを配達してもらったり。おかげで大谷×ダルビッシュを番茶飲みながら鑑賞タイム。

木曜には一瞬良くなったあ？と思いきや、午後からどんどん痛くなりなんとか料理だけこしらえて布団入り。
パドレスが逆襲する第２戦、すごかったですね～。
なんかごっつい怪物みたいな選手がボカボカ打つし、迫力が日本の野球と全然違う。あの中で対等にプレーしてる日本人選手って偉い。
山本っちはそのうち調子上がってくるよ。藤浪晋太郎も最初ボコボコやったやーん。

しかしテレビの激戦に連動してか私のお腹も激闘になってくる。あまりにたまらず母に以前処方されたストロカイン=頓服を飲んでみるも、全く効かない。
もはや水を飲んでも痛む(気がする)ので、なーんにも口に入れない！と決める。
でも時折、痛みの波が耐え難いレベルに達するので、これ夜中に悪化したらどうしよう。。。救急車乗っても母ひとり置いて行けんやん。

考えに考えた末に静岡の姉にSOSを出し急遽来てもらうことになりました。これで週末の母の食事は作ってもらえる。ホッ。
何がしんどいって、母は認知症で、私が病気って理解出来ないから、私がちょっと横になっても「なんで？」と「なんでなんでなんで」攻撃になってくる。
説明しても、10秒で忘れるから、また「なんでなんでなんでなんで」攻撃。それがしんどいの。

緊急ショートステイを頼もうとしたら、「ウィルス性の病気の人が家族にいたら、お母様も施設に申し込めません」とケアマネさんに拒否られました。
そんなん、あり？
コロナちゃうんよ？
母は罹患してなくて元気よ？
こういうピンチの時に使えないショートステイって、存在価値あります？
ケアマネさんと喧嘩しましたよ。ショートメールで。
腹立って腹立って仕方がない。苦しむ介護家族を助けなくて何が福祉の仕事なのか。アンタ何も仕事しとらんやん。
とまあ、私怒ったら歯止めがきかないので(笑)、ショートメールでガンガン怒る。
ケアマネさんも謝ってきました。姉が来てくれることになった旨を返信。

さて今朝は痛みが引いて少し食べられるように。悪化しなかった。良かった！周期的痛みはまだあります。
でもフラフラでもう、週末はお休みすることにしました。
今日金曜日と明日土曜最終日はアートカクテルギャラリーに行く予定でしたが、とりやめとさせていただきます。
私が自分でTシャツを着てギャラリーで接客する予定だったのに、残念であります。申し訳ありません。

アートカクテルホームページの「Webショップ」からもご購入いただけますが、期限が明日23日(土)23時59分まで、となっております。
お問い合わせも多数いただき、ありがとうございます。
ギャラリーの目標「Tシャツ100枚販売！→寄付」まではあと少し！とメールが来ました。
よろしくお願いします★

今日は春のお彼岸法要で京都へ。母は運良くデイサービスの日。
母が京都へ行けなくなってからもうずっと私だけのミッションです。しかし今日の天気のヘンテコなこと。
青空で陽が差すかと思えば、急に台風並みの激しい雨風で、その間隙をついて墓参りと移動。
胃腸炎の腹痛は、昨日より１ミリだけマシになった気がします(そう思わないとやってられない)。坂道を墓参の人が行き交います。
春のお彼岸はいつもちらし寿司がふるまわれていたのですが、私は食べられないのでお弁当をいただきました。
お布施料に対しこのお弁当はいただき過ぎ、という感じがしますが、檀家さんが多いのでありがたいのかも。
檀家さんも高齢化で代替わりなのか、若手の方が世話役をしていました。
古くからのご近所の檀家さんって、法要の度に色々ボランティアしてはるんですよね。

ご住職の講話は「彼岸西風」でした。
ちょうど冬と春のあいだ、お彼岸の頃に吹く風のことだそうです。
あたたかいかと思えば寒くなり、「三寒四温」ということでしょうか。
桜は毎年この時期だと花芽がふくらんでいるものなのですが、ぜーんぜん咲く気配も無いのでした。

寒くてカイロを購入。
外人さんたちは電車やバスで頻繁に見かけますが、前みたいにあふれるほどではないし、でかいスーツケースゴロゴロも無し。みんなリュックを背負うか軽装です。
バス降車時には日本のお金をちゃんと間違えずに払ってるし、みんな旅慣れ、日本慣れしてる？

塔中の吉祥院の玄関先で咲いていたこのピンクの花は、なんという名前なんかな。ツツジみたいで可憐です★

先週の金曜日朝に私はウィルス性胃腸炎にかかってしまい、ギャラリーに行けませんでした。
アートカクテルの人には言っておいたのですが、もし待ってくれていた方がおられたらすみません。どうしようか迷っだけれど、オナカ痛すぎで駄目でした。
治るのに1～2週間かかると言われましたが、今も流動食ばかりでヘロヘロです。
どこで感染したかわからない。。。先週の火曜、フェスティバルホールの「さだまさしライブ」に行ったので、もしかしてそこ！？

さださんデビュー50周年記念のツアーで、コンサートは４種類。全て違う曲・トークです。だから４日見ないとコンプリート出来ない！
でもそんな予算はないしWOWOWで放映もあるので、私は「第三夜　管もナイト」コンサートを選びました。
「第一夜」はグレープナイトで、吉田正美氏と懐かしのデュオ再結成！(デュオって言い方もレトロね)
「第二夜」は「さだ工務店」で、ヒット曲いっぱいの「いつものさだと仲間たち」です。
「第三夜　管もナイト」はトランペットやホルンなど管楽器の楽団仕様になっていて、ジャズやロック寄りの「あまり知らないさだ」曲で構成。
「第四夜」は弦楽器編成で、お得意のバイオリンで。バラード曲がメインで感動的。

第三夜は予習していたので、あまり知らない曲でも大丈夫。皆さんのイメージでは「雨やどり」「関白宣言」「精霊流し」だと思いますが、さださんも横文字の歌歌うんですよ(笑)。
シャウトしちゃったり！跳び跳ねたりするんです。
でも、大阪はお笑いの地として本人も安心してるせいか、一時間は「さだ爆笑トーク」でした。１時間40分が歌。この比率ってどうなんだ。
山崎まさよし事件にも触れてましたが、彼とも仲良しで来月共演するそうです。
まあね…関西はお客さんもノセるから、もう漫談やりたい放題で、半ばあきれた私でした(笑)。

さださんのお友達でエクアドルでバナナ農園をやってる方からのお土産。一人一本、終演後に配られました。ちょっと猿になった気分。
アンコールで熱唱した「天然色の化石」という曲が気に入りずっと頭の中をリフレイン。
なんと34年前の歌なのに新曲みたい。ほんまに楽しい見応えたっぷりなライブでした★

「Moonlight café」180×125mm　銅版画１版刷り　2024年作
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この間の「月」展に出品していた新作版画「Moonlight café」です！
ゴッホの油絵「星月夜」に触発されて作りました。
ゴッホって筆遣いがうねうねとして、夜空もうねうね。。。不気味なんですよね。
昼間がカフェで、夜は怪しげな？バーになる、不思議なお店です。

そして
本日3月15日㈮から春のＢＡＳＥクーポンが出ます→詳細はこちら。
「3/15㈮21時から3/16㈯23時59分まで」の「一日だけ10％割引」となります。

（うちのショップは残念ながら「送料キャッシュバック」はありません）

★ギャラリーお休みのお知らせ★
Ｔシャツ展、好調に販売させてもらっています。ありがとうございます。
アートカクテルギャラリーのＷＥＢショップで買われる方も多いので、遠方の方はどうぞ！
そしてわたし、Ｔシャツ展期間中は無休と言ってしまったのですが、１６日㈯はギャラリーお休みとなるそうです（今日連絡がありました）。
１６日に予定してくださってた方には、すみません！翌１７日㈰以降は大丈夫です。

なんか話があちこち飛んでナンでございますが、よろしくお願いいたします★

本日3月10日（日）～3月23日（土）まで、南森町のアートカクテルギャラリーにて「能登応援Tシャツチャリティ展～STAND BY NOTO~」が開催されます。
詳細はアートカクテルHPへ。
HPのトップの「オンラインショップ」から、会期中WEBでもTシャツがご購入いただけます（※本日正午～23日23時59分までの販売となります）。

急遽決まったので案内状がなくみんなSNSで告知しております。
作家25名が各一作品を好きな色のTシャツにプリントし、一枚￥3000で販売（オンラインでは￥3500）します。
Tシャツの色は見本の通りですが、サイズは自由にお選びいただけます。大体２週間ほどで（会期終了後）お手元に発送か、ギャラリーお受け取り、または作家からの手渡し、となります。
経費を引いた収益全てが石川県能登へ寄付金として送られますので、「寄付したいけどどうしようかな。。。」と迷っておられた方もこの機会をご利用ください！

さて私はネットショップでも販売中の銅版画「アンと友達～カナダの猫～」をアプリコットピンクのTシャツにプリントしてもらいました。
オレンジ系のピンクで、これがなかなかに可愛いのです！
昨日、自分の分をもらってきたんですが、明るい色ですっかり気に入っちゃった
サイズは、163cm痩せ型の私で「M」でぴったりって感じで（サイズはユニセックス＝男女兼用）まだ寒いので下に長袖カットソーを着て重ね着しようかと。Lだとゆったり、XLだとワンピース感覚でしょうか。
ギャラリーには鏡もありますので、いろんな作家のTシャツを選んでお楽しみください。
会期中は金曜日の２～４時と最終日の４時～５時に在廊予定です。
被災された方のことを思うと、とても複雑な気持ちになりますが、できることからわずかでも…と思います★