RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

5/19 ジュビロ磐田VS浦和レッズ at エコパスタジアム

2024-05-21 21:50:00 | レッズ








疲労や怪我人続出でメンバーの制限があったのはわかりますが、苦労して奪った先制ゴール直後に軽々と失点をしていては勝てませんね。連勝も3でストップしました。


序盤からボールは支配するも決定的なチャンスが作れない中でセットプレーからマリウスがようやく押し込んで決めた流れまでは良かったです。ただそのゴールを決めた直後に追い付かれるのは勿体なさすぎますわ。終了間際にくらう失点の次にダメージが大きいですよね。

怪我人が多い上にヘグモさんあまり交代が上手くないので終盤にゴールが必要な展開になってしまうと今の浦和は厳しいですよね。チアゴと中島翔哉が下がって以降は中々形が作れませんでした。終了間際に決定的なチャンスもありましたが、川島に防がれゴールは奪えませんでした。

ここから町田、神戸、セレッソ、鹿島と上位クラブとの戦いが続きます。優勝争いに生き残れるか、また沈んでいくのか今季を占う大事な4試合になりそうです。怪我人が何処まで戻ってくるかわかりませんが、全勝は難しくてもホーム3試合は負けちゃいけないと思います。たまには勝負強さを見せる浦和というのも見たいものです。






5/15 浦和レッズVS京都サンガF.C. at 埼玉スタジアム2002

2024-05-18 19:35:00 | レッズ






序盤は京都のプラスに苦しみましたが、そこを乗り越えるととんとんとゴールを奪い完勝で3連勝。4位にまで浮上しました。

先制点は安居の強烈なミドルからでした。文字通り地を這う様な素晴らしいシュートでしたね。グスタフソン不在の中でのアンカー抜擢でしたが、グスタフソン程パスは散らせなくても彼には無い強度の高い守備とシュート力で代役以上の結果を残してくれました。中盤なら何処で起用しても結果を残してくれる安居がいるのは頼もしい限りです。

2点目は渡邉凌磨の見事なコントロールショットからのゴールでした。いつも起用されてるサイドバック以上に生き生きとプレーしてた気がします。やはり彼は中盤か前で起用したいですね。起点となった西川のキック、アシストした敦樹の突破も見事でした。敦樹はマリノス戦で吹っ切れて完全にスランプから脱出した気がします。


トドメの3点目はエースのチアゴ・サンタナ。小泉の絶妙なスルーパスからのGKとの1対1を落ち着いて決めてくれましたね。その前にPK失敗もあったので、嫌な雰囲気を残したまま試合を終わらせずに済んで良かったです。ただ彼に関してはPK含めてゴール以外に3回決定機はあっただけにもう1、2点は決めて欲しかったですね。得点王を狙う為には取れる時にどんどん決めてもらいたいものです。

怪我人が多く、控えの攻撃メンバーが限られてる中で早めにゴールを決めてリードが作れてる状態が続いてるのは大きいですね。明日の磐田戦も勝って4連勝して良い形で町田、神戸との上位対決に挑めるようにしたいです。酒井も戻ってきたので、この後も少しずつ怪我人が戻ってくる事を願ってます。









2024年映画鑑賞⑤「コードギアス 奪還のロゼ」

2024-05-11 22:00:00 | 映画


後追いではありますが、昔友人に薦められてからコードギアスにハマりまして、反逆のルルーシュ全話、亡国のアキト、映画3部作、復活のルルーシュ全部見てきたので、最新作を観ない訳にはいきません。そんな訳でハマるきっかけとなった友人と一緒に観てきました。ネタバレ含めて感想書いてきます。















結論から言うと予想以上に面白かったです。コードギアスの映画作品はあまり評価が芳しくなく期待値もそこそこだったんですけど、戦闘、会話シーンどちらも最後まで見所満点でした。相変わらず噛ませ犬っぽいキャラはあっさりやられるのもコードギアスっぽいなと思いました(笑)

主人公のロゼが本当は変装したサクヤだったり、囚われてるサクヤが影武者だったり、ロゼの兄とされているアッシュが実はサクヤの父を殺した張本人でサクヤの影武者を救ったら殺すとロゼが言ったりとこれまたコードギアスらしい騙し討ち展開が多くて楽しめました。まぁ相変わらずキャラが多いのと名前が覚えづらいのが難点ですが。

見る前に友人と売れなかったら、次回作以降ルルーシュ出すよねみたいな話をしてたら、普通に終盤にちょろっと出てきましたね。今後の登場もありそうです。予告見たら反逆シリーズのキャラもちょいちょい出てきそうでした。

内容には不満は無いですけど、OVA作品にする為なのかストーリーの区切りごとにOPとEDが3回も流す必要はあるのかなと思いました。劇場で観てるので流れぶった斬る事はしないで欲しかったですね。

後は反逆ではC.C.、亡国ではレイラと感情移入したくなる好きな女性キャラが出てきましたが、奪還はそこまでのキャラは出て来なかったの残念ですね。サクヤにそこまでハマる感じにはならなそうですし。

何にせよ次回作が来月に公開と言うのが熱いですね。ハマる内容だったので続きがすぐに観れるのは有難い事です。第2幕も楽しみに待ってます。
















5/6 浦和レッズVS横浜F・マリノス at 埼玉スタジアム2002

2024-05-07 21:55:00 | レッズ










難敵マリノス相手とは言え、ホーム+相手がACL決勝を踏まえて主力を大幅に温存しての対戦だった以上勝利がマストだっただけにそこで結果が出せたのは良かったと思います。もっと決められたとも思いますが、2ゴールとも流れの中から決められた点は評価したいですね。



2ゴールとも今季苦しんでいた敦樹が決めてくれました。中島翔哉の絶妙なスルーパスから抜け出して決めた1点目、西川からのビルドアップから抜け出して絶妙なコントロールショットで決めた2点目どちらもお見事でした。特に前半攻め込みながらゴールが奪えずに少し嫌な雰囲気が漂ってましたので前半の内に決められたのは大きかったです。ここ数試合ゴール前に顔を出すシーンは増えてはいましたので、ようやく結果に結びつきましたね。ここから去年の前半戦の様なプレーができると代表復帰の可能性も出てくるんじゃないですかね。

そして前節に続いてゴールを演出した中島翔哉はこの試合も素晴らしかったです。大久保との連携が良いですよね。もはや攻撃は彼ありきで進んでる感じがしますよね。実際中島が下がってからはほぼほぼチャンスはできませんでしたし。今後は彼へのマークが厳しくなった時に他の選手がどれだけ攻撃面で違いが作れるかが課題となりそうです。

最後に1点返されて完封できないあたりが今の浦和らしい悲しい現実ですが、川崎戦の嫌な流れを引きずらずに勝てたのでホッとしました。とは言えホームでは結果は出てるだけにアウェイで勝ってくれよという話です。連勝しないと中位から上へはいけません。次節の新潟戦で今季初の連勝を達成してくれる事を願ってます。









摩天楼オペラ 5/4 「17th Anniversary Live」at LINE CUBE SHIBUYA

2024-05-05 21:10:00 | ライブレポ







摩天楼オペラ 5/4 「17th Anniversary Live」at LINE CUBE SHIBUYA
SET LIST
1.Eternal Symphony 
2.EVIL
3.Murder Scope
4.舌
5.誰も知らない天使
6.悲哀とメランコリー
7.S
8.ローンデイジー
9.Apocalypse
10.輝ける世界
11.眠れる夜
12.COCOON
13.闇を喰む
14.GLORIA
15.喝采と劇場のグロリア

EN1
16.夜明けは雪と共に
17.EVE
18.alkaloid showcase
19.光の雨

EN2
20.真っ白な闇がすべてを塗り替えても

1年ぶりに摩天楼オペラのワンマンに行って来ました。1年の間にあったDIAURAとの2マンや2月の六本木でのワンマンも行きたかったんですけど、予定や予算の都合で行けなかったのですが、周年ライブは行く事が出来て良かったです。LINE CUBE SHIBUYAになってから初めて行きましたが、旧渋谷公会堂よりもオーケストラのコンサート風の雰囲気になってて綺麗な会場になってましたね。帰りの動線が狭すぎるのがちょっと残念でしたが。

1曲目からEternal Symphonyでくる熱い流れでEVIL曲を除けばインディーズ時代の楽曲が多いセトリでしたね。苑が皆の気持ちになって考えてセトリを作ってメンバーに見せたらいつもよりもセトリを褒めて貰えたとも言ってました。セトリは良かったんですけど、全体的に演奏の音が大きすぎて苑の歌声がちょいと埋もれてしまってたかなとも感じました。

個人的には大好きなalkaloid showcaseが聴けたのはメッチャ嬉しかったです。ライブで聴けたのは2018年以来6年ぶりでしたね。序盤のMCで苑がMCで周年ライブはアルカロイドや落とし穴ばかりやってるって話してたから今日はやらない流れなのかなと思ってたので歌ってくれて嬉しかったです。この曲の彩雨のソロも好きなんですよね。

それ以外にもEternal Symphony、Murder Scope、ローンデイジー、輝ける世界、眠れる夜、EVEと言った初期楽曲が沢山聴けたのは嬉しかったです。初期から聴いてる身としてはインディーズ時代の楽曲の方が思い入れは強くなってしまうものです。

ただEVEは良い意味でゴリゴリのメタルナンバーに生まれ変わっててビックリしました。この辺は響加入の影響なんですかね。中盤のギターとキーボードソロは優介と彩雨が並んで演奏する姿も見る事ができました。

眠れる夜はせっかくのホールなので皆着席して聴いてほしいという苑の希望で着席スタイルでした。確か前回の渋公のワンマンの時にも似たようなやり取りありましたね。あの時は天上への架け橋をでしたけど。アコギが弾ける優介が加入したからできる曲と言ってましたけど前任者はアコギが弾けなかったんですかね。

事前のポストで歌う事が公言されてたCOCOONは割と早めの披露で驚きました。てっきり本編のラストにくるかなと思ってました。

本編ラスト2曲よGLORIA→喝采は去年と逆の形(去年は1曲目喝采→GLORIAの流れ)でしたね。GLORIAでは銀テープが飛び出してました。喝采の最後の苑のアカペラの時には俺の横に座ってた美人のお姉さんが号泣しててそっちに気を取られてしまいました(笑)

アンコールのMCは響と彩雨の話が印象に残りましたね。響は3階席まで埋まってるし、去年のZeppよりも入ってるけど今のバンドの良い状態ならもっと埋められると思ったから次はソールドアウトしたいと言ってました。去年も思いましたけど彼は売れたいという思いをストレートに伝えてきますよね。その辺りはlynch.の葉月と似ててこういう波長が合うから葉月ソロのサポートドラムをやってるのかなとも思いました。

彩雨は周りから摩天楼オペラはホールが似合うバンドとよく言われるので久々にホールでライブができて良かった、またホールでライブをやりたいと言ってましたね。確かに壮大な曲が多いからホールが似合いますよね。昔の野音の聖歌隊を交えたGLORIAと喝采の演出はカッコ良かったですし。

限定シングルの闇を喰むも新曲の夜明けは雪と共にはどちらも良かったです。前者は摩天楼オペラ王道のシンフォニックナンバー、後者は静かなピアノのイントロから始まって久々のシングルの歌モノかなと思ったら途中からゴリゴリのメタルナンバーに切り替わりました。サビでは響のツーバスが炸裂してましたね。苑も言ってましたが、6月にリリースする新譜のタイトル曲に雪が入ってしまうのは斬新だなと思いました。

オーラスはこの5人の始まりの曲と言う事で真っ白を披露して終了しました。記念撮影をして古株3人がはけた後に響と優介は何と客席に乱入して場内を撮影してはけていくというはっちゃっけぷりを披露して去って行きました。この辺の感覚は若い2人ならではでしたね。

感動は声出し1発目だった去年の16周年ライブの方が上でしたけど、楽しかったのは今年の方ですかね。セトリに好きな曲が多かったのが熱かったですね。前回の渋公のライブも行きましたが、前回は1階席しか埋められてなかった事を考えると公式の画像見る限り3階席まで入ってるって事は確実に動員は増えてるんだなと思って嬉しくなりました。

改めて結成17周年おめでとうございます。良いライブだったし、12月のアルバムリリース&2025年のツアーの発表とだいぶ先の予定まで発表してくれて有難い限りです。しかも全て土日祝と社会人に優しい日程ですからね。神奈川が3本あったので何処かしらには行きたいですね。夏のツアーも東京はどちらか行けるようにしたいです。

最近はライブに行くバンドも限られてはきましたが、摩天楼オペラに関してはDIR EN GREY、lynch.と共に15年以上の付き合いとなってるんですよね。浮き沈みの激しいこの業界でコンスタントに活動してくれてるからこその長い付き合いな訳で有難い限りですよね。色々嫌なニュースが続く界隈ですが、ライブに行ける有難さを噛み締めながらこれからも可能な限り応援し続けようと思います。