昨日、1回戦で負けてしまったので、
今日は、爛柯杯2回戦を見守りました。
まずは、芝野虎丸名人。
続いて、井山裕太王座。
そして、注目を浴びる上野愛咲美女流立葵杯。
日本選手で勝ち上がったのは、
井山裕太王座は、完勝でした。
そして!
上野愛咲美女流立葵杯は、6年前に井山裕太7冠(当時)を
下して世界チャンピオンになった謝爾豪九段を撃破。
中国の衢州市で、ハンマーがうなりを上げました。
世界16強が揃う光景に、日本の女流棋士が
立つ日が来るとは、夢にも思いませんでした。
当然、「センター」の立ち位置です。
対局終了後、記者室に来てくれた上野愛咲美女流立葵杯。
中国や韓国の取材陣に、片言の日本語で
「スゴイデスネ〜」と祝福され、
「ありがとうございます!」と天真爛漫の笑顔でしたが、
しばらくすると詰碁を解いてました。
歴史的勝利、歴史的快挙の裏には、
並外れた努力があるのだと、改めて感じました。
本来、明日帰国する予定でしたが、歴史の続きを
この目で見たくて、衢州市に残ることにしました。
16強戦は、明後日(27日)です。
皆様、応援よろしくお願いします。