パトカーが鳴らすサイレンの音で、容疑者が慌てて逃げてしまう…ってことって、あると思う。それでもあえてサイレンを鳴らすことの意味は、救急車や消防車と同様、「いま、至急を要する公務の真っ最中で、信号も制限速度も守ってられねーから、そのへんの邪魔くさい一般車両は、みんな素直にどきやがれ！」というところにあるのだと思っていた。…でも、どうも、それだけではないらしい。
多くの警官達は、あのサイレンの音 . . . 本文を読む
●保育参観日、遠足、親子観劇会…と、この時期、園チビのいる母親は何かと忙しい。そのうえ、まるで梅雨のような天気が続いているものだから、遠足が延期になって予定が狂ったり、洗濯物がなかなか乾かなかったり、なんだかスッキリしない日々だった。
●遠足の日、私は、けっこう張り切ってお弁当を作った。行楽弁当用の大きめのお弁当箱に、色とりどりのおかずを少しずつ詰め、ゴルフボール大の球形に握ったおにぎりは、たら . . . 本文を読む
ずいぶん更新をさぼってしまったので、最近のあれこれをいくつか記録。
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四月半ば、石垣島在住のおぐちゃんが、１０日間ほどうちに滞在した。“滞在”と言っても、仕事で来ていたので、朝出かけて夜遅く帰って来る彼女に、寝床と朝食と深夜のお茶を提供しただけという感じ。自宅を仕事場にしている上、深夜や早朝に原稿書きをすることも多い私 . . . 本文を読む
『げんきなマドレーヌ』という絵本はずいずいのお気に入りの一冊で、彼女が２歳くらいの時から繰り返し読んでやっているのだけど、今日になって、やっと、ある重大な謎が隠されていることに気がついた。マドレーヌは、パリの、蔦のからまる古い寄宿舎で暮らしている。寮長はシスターのミス・クラベル。寄宿舎に入っている女の子たちは、マドレーヌも含めて全部で１２人。
あるときマドレーヌは盲腸炎で入院する。（巷で売 . . . 本文を読む
午後、ダーママから慌てた様子で電話がかかってきた。「詐欺かもしないんだけど…」と前置きをしながらも、声は震えていてパニック寸前。「カズの高校時代のお友達にＮ君って子がいるんだけど、そのＮ君が借金を作ったまま夜逃げしちゃったんだって。それで、カズがその保証人になっているから、急いでお金を用意しなくちゃいけないって、三菱信託銀行の人から電話がかかってきて…。…どうしよう！？」
彼は、絶対に、借金 . . . 本文を読む
美輪明宏著『霊ナァンテコワクナイヨー』を読んだ。「人に善人と悪人がいるように、霊にも良い霊とそうでない霊があるという、ただそれだけ。だから、すべての霊をやみくもに怖がる必要はないし、逆にあなどってもいけない。その都度、相手を見て対処すること。そして、たとえ霊に遭遇したとしても、気にしすぎたりしないこと。大騒ぎして怖がるよりも、まず、自分の先祖の供養をきちんとして、先祖からパワーを分けてもらい、自 . . . 本文を読む
日曜日、朝から夕方までずっとパソコンに向かって原稿書きをしていたら、どっと疲れて、なんだか抜け殻のようになってしまった。そこで、夜、スーパー銭湯へ。以前、ノンちゃん（義妹）が行って、「まだ新しくてとてもきれい」と聞かされていたので。
数年前の私は、見ず知らずの他人と同じお湯に浸かるのって、できれば避けたいなぁ…と考えるタイプだった。でも、今は、疲れが溜まってくると「温泉行きたいかも…」なん . . . 本文を読む
今日、ダーの仕事は休み。ずいずいを連れてどこかに出かけると言う。以前ずいずいをディズニーランドに連れて行った時もそうだったのだけど、「ちょっとそこまで散歩…」という様子で出かけておいて、けっこう大掛かりな“お出かけ”をするというのが彼のパターン。なんでだろう？ 「えー、そんなところまで行ったの～！？」なんて私が驚くのが楽しいんだろうか？ 不思議な人だ。まぁ、いい。
目的地が不明な外出で困る . . . 本文を読む
アレルギー性鼻炎の薬を飲むとだるくなってしまって、いろんなことが億劫になってしまっていたのと、仕事のスケジュールがタイトだったのと、実家の両親が体調を崩してちょっとドタバタしたのと、ずいずいの仲良しのお友達がパパの転勤で引っ越すことになったので我が家でさよならパーティーをしたのと、etc.…で、ふと気づけばずいぶんと更新をさぼってしまっていた。ご心配くださった方々、ごめんなさい＆ありがとうござい . . . 本文を読む
木曜日、ちょっと留守にしている間に郵便小包が届いたようで、不在連絡票が入っていた。早速郵便局に連絡をとって、金曜日の夜間に再配達してもらえるよう手続きをした。土曜日に使いたい資料だったので。ところが、金曜の夜、いくら待っても配達がない。“夜間配達”というのは、１９時頃～２１時頃ということになっている。
２１時半をまわった頃、郵便局に問い合わせをしてみると、「今日は荷物が特別に多く、配達に時 . . . 本文を読む