あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

ボタン咲き出す多聞院から多福寺へ(埼玉・所沢&三芳)〈後半〉

2024-04-24 10:39:46 | 所沢だより

 2024年4月19日(金) 〈後半・多福寺へ〉

 

 多聞院の観覧を終えて、北西側から境内を北に抜ける。ふり返り見る毘沙門堂周辺。

 

 墓地際の八重桜は、若葉とともにたくさんの花を見せている。

 

     

 墓地の北側、広い空き地の東北側道路際のツツジが、咲き出していた。

 

   ツツジの東北端辺りで、道路の反対側にある建物の北側から東に伸びる細道へ。

  

 

 

 樹林帯を進んで墓地の北面を東進する。

 

 突き当たりの東側一帯が多福寺境内で、手前の樹林下でツツジが咲き出していた。

 

   墓地の横を南に回り、さらに続く樹林を抜けてまずは木ノ宮地蔵堂の境内へ。

    

 

 西北側のハナミズキが花を見せていた。

 

 その南側には、「木ノ宮地蔵堂」の説明パネルが。

 

     そばに、「県指定史跡・三富開拓地割遺跡」碑も。

     

 側面には「三富地割り遺跡は、元禄7(1694)年~9年に川越藩主柳沢吉保の命を

受け、重臣の重臣曽根権太夫の指揮により実施された開拓で、三芳町上富、所沢市中富、

下富の約400町歩(約1,400㏊)に及び、開拓当時の景観をよく残す生産性の高い

業地帯である」と記されている

 

     堂々たる木ノ宮地蔵堂に参拝。中には小さいお厨子が

     

 

 東側には多福寺斎場があり、北西側の小さいお堂際でツツジが咲き出す。

 

 木ノ宮地蔵堂の北側に木ノ宮地蔵堂奥ノ院があり、町指定文化財のお地蔵さんが祭ら

ている。

     

 

 林間を少し戻り、東側に立つ山門から多聞院へ。

 

 山門前から見る境内と正面の本堂

 

 山門を入り左手に咲くツツジ

 

 そばのフジの花が開くのは、もう少し先のよう。

 

  

  右手の大きなモミジは、みずみずしい新緑の彩り。

 

 こちらもモミジ

 

 左手にあるお堂の前のモミジ

 

 本堂近くには、ツツジやがモミジなどが多彩な春色を見せている。

 

  

 

 本堂前からふり返る山門側

 

     わずかに花開くムラサキモクレン

     

 

 本堂の北東側を折り返すように一巡して、それら木々をもう一度眺めた。

 

 本堂の東南側の参道から、歴代住職の墓地の背後を進んで多福寺境内を出た。

 

 墓地の外からふり返る多福寺本堂

 

 境内の樹林のみずみずしい新緑

 

 往路を多聞院へ戻り、境内西側から富の神明社を13時04分に抜け、往路と同じ砂川

沿いに出た。

 しばらくバスは無いのでバス道路は避け、砂川堀左岸沿いを1㎞近く西進することに。

 

 八重桜の下から樹林下を抜け、ナノハナ咲く砂川堀調整池のそばまで進む。

 

 

 バス通りに出て、少し先で県道126号・所沢掘兼狭山線を横断し、次のT字路近くに

ある山田うどん食堂に13時50分近くに入る。

 

 確か昨年も食べた、冷やしねばとろうどん(720円)を注文して遅い昼食とする。

 

  

 少し南下して右折し、細い路地に入って中新井5丁目の畑や住宅地の間を進む。

 

 突き当たりの、所沢ニュータウンの大規模調整池のある富士見公園の西側を回り、ニュ

ータウン中央バス停に着いたが、バスは目前で出た。

 

     

 次のニュータウン西バス停まで歩いて14時42分に着き、4分後の新所沢駅東口行の

西武バスに乗る。

 

 14時55分頃終点の新所沢駅東口に着き、西口のスーパー・西友で買物をしてさらに

歩いて15時40分に帰宅した。

 

 

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ボタン咲き出す多聞院から多福寺へ(埼玉・所沢&三芳)〈前半〉

2024-04-22 12:53:08 | 所沢だより

 2024年4月19日(金) 〈前半・多聞院へ〉 

 北寄りの風がかなり強い予報だが快晴なので、市内北部の中富(なかとみ)にあ花の

寺、多聞院(たもんいん)と近くの三芳町の多福寺(たふくじ)を訪ねることにした。

 西武新宿線の新所沢駅東口から、10時17分発(約10分遅れ)のところバス北路線
(富岡循環コース右回り)に乗る。


  10時45分に多聞院通り西バス停で下車した。
  

 この通りはトラックの交通量が多いので、平行する砂川堀左岸沿いの土の道に入る。


 周辺は広々とした畑作地帯で、ナノハナが花盛り。9m前後の強い北風で畑の向こう

土ホコリで少し霞んでいる。


 こちらは、ホコリが治まった状態。畑の隅にはたくさんのタンポポが。

 少し進んで左カーブした対岸は、多聞院の北面一帯を覆う新緑の林がみずみずしい。


 
 2つめの橋を渡ってその林間へ。


 少し進み、「花の小径」の標識に従い左折して進めば、多門院の西に接する富の神明社
の境内となる。

  

 

 まずは境内西側に祭られた、いも神さま「甘藷乃神」に参拝。


 当地が、「川越いも」の本場であることから、作り始めて255周年を記念して平成
18(2006)年に、青木昆陽と当地で芋作りを始めた弥右衛門を甘藷乃神(いものか
み)として祭ったよう。

 このあと、正面の富の神明社拝殿に参拝した。



 境内の東南側には天満宮や神楽殿もあり、天満宮の南側でボタンが咲き出す。

 

 天満宮の北から、東へ伸びる参道を入り多聞院へ。そばのモミジの若葉。

 

 その先には、大きなモミジががやわらかな若緑で枝を広げている。 

 稲荷大明神の小さな祠(ほこら)の先には、「鬼の悟り」が。

 その下草に咲くアマドコロ

 南側の市道に出て、並ぶ看板を見て折り返す。

 正面の毘沙門堂に延びる参道の右手には、紅白のアメリカヒトツバタゴがたくさんの花

を見せていたが、ピークは過ぎた感じ。

  

 

 大きなドウダンツツジが咲き出した。

 その周辺から毘沙門堂の周囲にたくさんのボタンがあり、かなり咲きだしている。

  

  

          

  毘沙門堂前では、狛犬ならぬ狛寅がにらみを利かし、台座にはたくさんのミニ狛寅が。

        

 

  

 毘沙門堂の前には、5月1日に開催予定の「寅まつり」のポスターと、奉納する絵馬や

狛寅などが並び、お堂の濡れ縁などには数え切れないほどの狛寅が奉納されている。

     

 

 左手、絵馬堂に奉納された絵馬の一部

 

 毘沙門堂の右手前のモミジは、たくさんの花が下がる。

 

 南東側の茂みの中、小さい大師堂横のツツジは花いっぱい。

 境内東南端付近には宝塔山会館と呼ぶ式場があり、そばのシダレザクラはもうほとんど

花が散り、残る花はわずか。

    

 その北側、六地蔵の北東にあるのは庫裡(くり)だろうか。

その西側周辺のボタンも、モミジなどの植え込みの下で、たくさん花開く。

 

    

 

 昨年は無かったと思われる、土俵のような造形物が出来ていた。

 

 植え込みの下に咲くのは?

 

 近くには、わずかのクマガイソウも。

 

 

 

 これは?

 

  オダマキも群生して咲いていた。

 

 ミツバツツジの株もある。

 

 この白い花は?

 

     エビネ

     

 

 水子地蔵と回廊周辺

 

 一株だけのハナズオウ

 正午近く、その横からドウダンツツジの咲き出した参道を北へ、多福寺へ向かう。

                     

                                    (続く)

 

 

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桜が満開の狭山稲荷山公園と狭山市立博物館へ(埼玉・狭山)

2024-04-15 22:31:20 | ウオーキング
 2024年4月10日(水)

 久しぶりの快晴になったので、ソメイヨシノが見頃ではないかと思われる狭山稲荷山公
園を訪ねることにした。
 
 西武池袋線の西所沢駅から9時27分発の下り電車に乗り、9時37分に稲荷山公園駅
で下車した。


 北口の改札を出ると、眼前に狭山稲荷山公園の桜が目に入る。


 公園の入口両側には、数店の露店が並んでいた。


 門を入った正面、西方向に伸びる園路沿いのソメイヨシノも満開。


 狭山稲荷山公園は、米軍から返還された基地跡を整備した県営公園で、桜の名所として
知られ、園内にはソメイヨシノや八重桜などが約300本植えられているという。

 東北側の道路沿いには、古木のソメイヨシノが並ぶ。



 門を入ってすぐの十字路を右折、北に延びる園路沿いに咲くソメイヨシノなどを眺めな
がら進む。




 昨日の強い風雨で少し散った花びらも。



 コナラの新緑と花が、やわらかな彩り。



 思いきり枝を広げたソメイヨシノ


 何れの木も、ゆったりと伸ばした枝に花いっぱい。





 園路が左カーブし始める辺りで園路を離れ、芝生広場を公園の北東部へ。




 いったん公園を出て、東側の住宅地へ。


 鉢花などが咲き競う民家も。



 狭山市浄水場の水道タンク横に出て、敷地沿いを北に少しで狭山市営稲荷山公園へ。


 
 北側が開けた台地上にあり、西に奥武蔵や秩父の山々、さらに西北方には外秩父方面
までの稜線が一望できる。









 北斜面には数本のソメイヨシノと咲き出したツツジなどが。


  見晴台のそばに立つ高木
 

 見晴台から、もぅ一度広々とした展望を。


 奥武蔵の山並みの上に、秩父の武甲山上部も。          武甲山↓




 折り返して浄水場西側の住宅地を戻り、再び県営狭山稲荷山公園に戻る。


 広々とした芝生広場から、左カーブする園路に入って西方へ。





 園路沿いのソメイヨシノや、周辺の淡い新緑などが気持ち良い。






 
 ヤエザクラも咲き出した。




  
   モミジの若葉





 園路の中央部、T字路の付近には別の桜も。


     

 
 T字路際にある「おひさまガーデン」ではチューリップなどが。



 もうひとつの「フレンズガーデン」でも。



 その横からT字路を右折して、公園の南西部へ向かって緩やかに上がる。


  
  こちらも、ソメイヨシノや淡い新緑の木々などにあふれている。



     大きなレンギョウも花いっぱい。
     

 
 近くにはチューリップも。


 公園の南西部まで進み、狭山市立博物館の北側へ。

 
 外に展示の変わった彫刻。



 カフェ↑の横を回って10時45分頃、博物館に入館する〈入館料200円〉。


         
 
  現在は、春期企画展「狭山市植物図鑑展」を開催中。




 まずは1階の、「舞い舞いホール」と呼ぶ吹き抜けの会場での展示を。



 展示の一部












    



 
 ホールを囲むスロープを2階に上がり、企画展示室へ。こちらが企画展のメイン会場



 狭山市内で春に咲く、植物標本や写真などがたくさん展示されている。それらの一部














 ほかに、これら植物標本をすべて収集して標本にした遠藤信二郎氏の紹介、江戸時代の
「椿図」、「ボタニカルアート(植物画)」とその作者の紹介、植物の描かれた食器など
が展示されていた。


 展示されていた標本の多くは私もよく知っている植物なので、興味深く観覧した。

 会場で配布していたこのハンドブックには、展示されていた標本が100点余り掲載さ
れている。いずれも狭山市内でみられる植物ばかりのよう。
     

         企画展示室入り口横の窓から、公園の一隅の眺め。
         


 さらに2階の常設展示室へ。ここは何度も観覧しているのでザッと一巡した。




 1階に下りたら11時40分を過ぎた。軽い疲労も感じたのでエントランスホール際に
ある「稲荷山カフェ コメと茶」に入り、のどを潤すとともに昼食をすることに。

 眼前に公園を眺めながら、注文したナポリタンセット(りんごジュース付1,050円)
をおいしくいただいた。


 ちょうど正午近くなので、カフェの椅子は全て塞がり、エントランスホールで待つ人も。

 
 12時15分過ぎにカフェを出た。反時計回りにほぼ一巡して残りわずかな園路沿いを
東へ向かう。博物館近くに咲く純白のヤエザクラ。


 
 さらに、園路沿いのソメイヨシノの並木に沿って進む。




 公園の入口から伸びる園路の近くまで戻った。この辺りは花見を楽しむ地元狭山市民な
どのグループが多い。




     チューリップの咲くエリア植え込みも。
     

 
 咲き競うソメイヨシノをもう一度眺めながら、12時30分過ぎに狭山稲荷山公園を後
にした。

 

 稲荷山公園駅に戻り、12時34分発西武池袋線上り電車に乗る。途中の小手指駅で下
車して買物をして、13時40分頃帰宅した。




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桜や桃、花海棠、ツツジなど咲き競う(埼玉・所沢)

2024-04-13 18:44:50 | 所沢だより
 2024年4月8日(月)

 昨日ほどではないが、今日も多少は青空が見えそうなので、午前中のウオーキングでは
あちこちに咲く春の花を眺めながら回った。


 まずは東川(あずまがわ)沿いに咲き出したヤエザクラ。




 蜜を吸うヒヨドリ



 

 そばのモミジもやわらかな新緑の彩り。



 すぐ上流、左岸沿いにあるS堤のシダレモモやヤエザクラも見頃に。



















 広い庭の一角にはボケも

 
 上新井会館のそばの、畑のタンポポ



 会館の前の民家では、裏手にあるシダレモモの花が増えてきた。





 近くの民家のハナカイドウ





 その先では、ミツバツジやモミジが目に入る。






 路傍のショカッサイ


 国道463号バイパスの大六天交差点そばのスーパー・マミーマートで買物後、梨子の
木戸(なしのきど)交差点まで県道4号・東京所沢線バイパスを進む。

 県道を離れて東進し、西所沢駅の南側を回り近くのスーパー・エフワンで再び買物後、
折り返すように西所沢方面に向かう途中、西所沢会館横の公園のソメイヨシノが満開。








     
          近くの住宅地に咲くのはトキワマンサクだろうか・・
          

     

 
 さらに進むと、色の濃いサクラがが見ごろに。

  
     
          花いっぱいのハナモモも。
          


 ミツバツツジも花盛り。


     
     民家の玄関横に咲く鉢植えの花


     


 こちらではハナカイドウが。



 紅白のシダレモモも咲き出した。






 
 こちらの民家でもミツバツツジがよい彩り。


 
 色鮮やかなハナモモ





 またまたハナカイドウが





 西所沢の東川沿い、弘法の三つ井戸際のソメイヨシノも満開に。




        
          近くに咲いていた白い花はなんだろうか・・
          

 
 近くの民家にも紅白のシダレモモが。





 花のような鮮やかなモミジの新芽


 
 六所神社前の東川沿いにある、数本のソメイヨシノも満開。








     







     

          



 
     そばの地蔵堂前では、シダレザクラが咲き出した。
     

           

 今日歩いたのはわずかなエリアの4㎞ほどだが、春の彩りにあふれていた。
 



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金泉寺とその周辺の春の花を〈後半〉(埼玉・所沢)

2024-04-12 18:24:09 | 所沢だより
 2024年4月7日(日) 〈後半〉

 金仙寺の西側、お地蔵さんの横から台地上をさらに上がり、比良の丘(ひらのおか)の
近くまで行って見ることに。

 2戸の民家の先は、畑の斜面にさまざまな花が咲いている。



 狭山丘陵を望む南面も、ハナモモなどが咲き競う。


 途切れた木々の間から北西方の展望が開けるが、奥武蔵の山並みは霞んでいた。


     
    その先、Y字路際には小さな地蔵堂があり、背後でヤマザクラが咲く。
     

 


 Y字路の北西側一帯は、私も会員である「公益社団法人 ととろのふるさと基金」が里山
の保全作業を続けている「トトロの森49号地」で、近くには18号地と13号地もある。
     



 49号地の西側からは、眼下に三ヶ島堀の内地区の住宅などが望まれる。


    それらを眺めながら、農道のあぜ道を北側に下り、トトロの森13号地へ。
     


 ここはカタクリの咲く雑木林なのだが、花のピークが過ぎたのか、あるいは今年の気象
条件のためか、昨年などに比べて花が少なく花の色も淡い感じなのが残念。
     
           でも、一巡してそれらの幾つかを。
          



 スミレの咲くエリアも。


   そばの山神社にも回って参拝する。いかにもその名にふさわしい境内の雰囲気。
     

 神社の東側斜面は茶畑である。



 ところどころにチューリップやタンポポ、スイセンなど咲くあぜ道を比良の丘の下部ま
で戻り、そろそろ折り返すことに。
     



 振り返って望む比良の丘のピーク周辺


 南側の畑に、1本だけ咲くハナモモが。



 ヤマザクラ咲き芽吹きの始まった狭山丘陵を眺めながら、ハナモモやボケなど咲く農道
の南面から折り返す。











 眼下のハナモモ群などを見下ろしながら金仙寺の西側へ戻る。




     



 金仙寺駐車場周辺の彩り。





 お地蔵さんの立つ三差路から北へ少し下ると、近くの民家のハナモモが間近に。



 金仙寺の本堂裏手に回り、黄色いカタクリを見に。
     


 昨年は少なかったが、今年はかなりの花が咲き競っていた。


 再び金泉寺の西側に戻り、境内南側から帰路につくことに。






     駐車場のそばに残る2週間前の桜祭りのポスター
     

 早稲田大学所沢キャンパスの裏手を少し戻り、北に延びる道路を緩やかに上がって中氷
川神社へ。

 中氷川神社は、平安時代中期の延長5(927)にまとめられた 延喜式神名帳(えんぎ
しきじんみょうちょう)に「武蔵野国四十四座之一つ」も記された古社で、景行天皇の頃、
日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征に際して立ち寄ったとも伝えられているよう。

 背後の樹林から境内に入り、東向きの拝殿に参拝する。


 拝殿の北東側のソメイヨシノは満開で、その下に地元出身の歌人、三ヶ島葭子(みかじ
まよしこ)の歌碑が。
     





     
     東に延びる参道には、ソメイヨシノの高木が何本か続いている。


 その参道を進んで中氷川神社を後にして、早稲田大学のテニスコート際を東へ。近くの
民家の前のナノハナ。


     
 12時16分頃、芸術総合高校バス停に着き、12時21分発の小手指駅南口行き西武
バスに乗る。




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金仙寺とその周辺の春の花を〈前半〉(埼玉・所沢)

2024-04-11 21:36:11 | 所沢だより
 2024年4月7日(日) 〈前半〉

 今日は久しぶりに青空が望めそうなので、少し遅いかもしれないが所沢市西郊の花の寺、
金仙寺(こんせんじ)のシダレザクラや、周辺の花などを見に行くことにする。

 たまたま、今朝7時台のNHK総合TV「おはよう日本」の最後に所沢市役所屋上のカ
メラからの映像が。


 続く「さわやか自然百景選」では、金仙寺周辺からも間近に眺められる「武蔵野 狭山丘
陵」が放映され、おなじみの場所だけに身近に感じながら視聴した。



 

 西武池袋線の小手指(こてさし)駅南口から9時27分発西武バスに乗り、芸術総合高
校バス停にて9時37分に下車した。


 まずは例年同様、そばの交差点の南西側にある常楽院のシダレザクラを見ることに。
     


 庫裡(くり)の前のシダレザクラは、もう残る花がわずかでちょっと残念。





 台地上、墓地際のシダレザクラの方が少し花が多めだが、やはりピークは過ぎている。


     

     

 境内中央部ののソメイヨシノの方が、花は多かった。



 早稲田大学所沢キャンパスへの道路を横切り、大学構内の北面に続く樹林沿いの市道を
西進すると、西端近くの市道の北側の大きなハナモモが花盛り。


      
          近くの畑のハナモモも花いっぱい。
          

     
    高台にある金仙寺の東側斜面からは、大群のレンギョウの花が垂れ下がっている。
          
 
 坂を上がり南側に回り込み、正面の階段を上がる。金仙寺も最初の常楽院同様に真言宗
豊山派の寺。


 階段を上がった右手、アセビが花盛り。



 本堂の前面、南西側のソメイヨシノも満開に近い。


 まずは本堂に参拝する。毎春恒例の花祭り、近年の開花の早さから今年は2週間前の3
月24日(日)に開催されたようで、今は飾り付けなどなく正面の扉も閉じている。



 肝心の樹齢130年と越えるというシダレザクラも、かなり花が散っていてやや寂しい。
このところ曇天続きで出渋ったが、3~4日前に来ればよかった。







 東側、庫裡の前の草花もいつもより少な目の感じ。一番多いのはハナニラ。

 
 境内にある数本のミツマタの花も、ピークを過ぎて少ししおれ気味。





 
 黄色いカタクリも少しはあったが、見栄えは衰えていた。

 
 境内南東側のソメイヨシノは見ごろである。


 ボケは咲きだしたところ。

 
     本堂横のアセビ
     


 本堂の南西側にある色濃い桜が見ごろに。 





     本堂の西側の墓地に上がり、本堂西側に並ぶハナモモなどを。
     



 本堂背後のケヤキも、芽吹きが始まっている。






 墓地の南側から眺める狭山丘陵北面の芽吹きなど。


 
 墓地の西側にも花畑があるが、今年は例年より寂しい感じ。


 ちょうど自転車で来ていた方の話では、いつも手入れしていた寺の90歳になるおばあ
ちゃんが老人施設に入ったので、手入れする人がいなくなったようだとのこと。


 それでも何色のパンジーなど、彩りはかなりある。







 花畑の西端では、トキワマンサクが咲き出していた。


     そばのT字路際では、いつものようにお地蔵さんが見守ってくれている。
      
 

 横の東屋からも、周辺の春の彩りが望まれる。 〈続く〉




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曇天の所沢航空記念公園のソメイヨシノなど(埼玉・所沢)

2024-04-08 23:16:55 | 所沢だより
 2024年4月6日(土)

 ようやく各地から、ソメイヨシノ満開の情報が報じられるようになったので、所沢航空
記念公園の開花状況を見に行くことにした。

 国道463号線の宮本町交差点と金山町交差点の間の住宅地を東進すると、リキュウバ
イかろうか、見慣れぬ白い花が。




 市立伸栄小の校門前からは、東側に立つケヤキの芽生えが進んでいるのが見えた。
     

 西武新宿線の航空公園駅を西口から東口へと連絡通路で越える。2階の連絡通路からは、
東口広場のYS-11や市役所周辺のケヤキなどの芽吹きが望まれる。


 東口の駅前広場から、東側の彩り。


 YS-11機の前では、ハナモモが見ごろに。



 土曜日でがらんとした市役所構内を東に抜けて航空記念公園へ。市立図書館前のソメイ
ヨシノが見ごろになったので、青空が望めそうにないがたくさんの市民が訪れていた。



 航空発祥記念館前の芝生地にも、たくさんの家族連れなどが。





 

     日本庭園に向かう園路沿いでは、クヌギの花が満開。
     

 そばのモミジも淡い新緑が進んでいる。


 日本庭園の西側正門から園内へ。門前のエノキも芽生えが始まった。


 門を入った左手のミツバツツジとシャクナゲ


 南西側の樹林も、わずかに芽生えが感じられる。



 何本かあるアセビは花盛りだが、シャクナゲは1輪だけ。



 樹林を一巡して若葉や白い花、何本かのミツバツツジなどを眺める。








 池の周辺には数羽のカルガモが。



 いつものように池の東から東屋(あずまや)周辺を眺め、東北側出口から日本庭園を後
にした。


     

     東側、公園の中央部に立つ放送塔とケヤキなど。
     

 蝋梅(ろうばい)園の東側広場の、南端に咲く1本のソメイヨシノは満開。





 放送塔の東南側の花の丘に入り、周辺のソメイヨシノやシダレザクラを。







 ヤマザクラらしい花も。



 さらに東側、時計塔の南西側の芝生広場周辺にもたくさんの家族連れなどが。









 時計塔東北側の芝生広場へ。大きなケヤキが芽吹き、東側のソメイヨシノもかなり開花
している。



 中央園路の東端近く、小噴水の南東側の樹林を抜けてジョギングコースの東端を、何本
かのソメイヨシノを眺めながら池に向かって下る。


 
     公園の東南端の駐輪場近くでは、ヤマブキが咲き出す。
     

          池の南側に並ぶメタセコイアはまだ枯れ枝状態。
          

     
     池の北面を眺めながら折り返して西へ。





 池の西北端周辺にも群生したヤマブキが花を。



 北西側の「来村・徳田中尉像」際や、バスケットコート周辺のソメイヨシノ






 時計塔へ向かって上がる斜面、モミジの淡い彩り。


 梅園近くには、飲食物販売の車が。







 放送塔や時計塔の南側の広い芝生広場には、テントがたくさん並ぶ。



     花の丘に戻り、東側のシダレザクラなどを眺める。


          

     
















 放送塔下から駅の方に向かうことにして、航空発祥記念館や市役所などの南側、芝生広
場の南側園路沿いを進む。




 公園の西端近くで、市道をを越える歩道橋を渡る。市道の東側斜面上部のソメイヨシノ。


 歩道を渡り右折して、駅に向かいながら眺める市役所側の淡いケヤキの若葉など。



 航空公園駅に12時50分頃着いた。昨年までは、さらに歩いて帰宅したのだが、最近
は加齢が進んで疲労度が大きい。西武新宿線上り電車に乗り、所沢駅で西武新宿線下り電
車に乗り換えて帰宅した。




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4月とは思えぬ寒々とした曇天に咲く桜など(埼玉・所沢)

2024-04-05 22:34:37 | 所沢だより
 2024年4月5日(金)

 東京では昨日、ソメイヨシノの満開が告げられましたが、昨日今日と曇天で気温も10
℃に届くかそれ以下という寒空で、市内の桜なども開花が進むものの冴えぬ彩りです。

 そんな中、この2日間に回った西所沢駅から所沢駅に近いエリアの春の花などを。


 上新井の六所神社や南側の東川沿いのソメイヨシノは、かなり開花が進みました。
     

          



     













      
          そばの民家では、真っ赤なハナモモが花盛り。
          


 西所沢駅の北東側、金山町の住宅地の中の細道を進むと、ミツバツツジやハナモモ、カ
イドウなどが。













 元町に入り、やはり住宅地を縫う旧道沿いの緑地では、大きなけゃきの芽吹きが始まり
ました。







 実蔵院境内のモミジの芽吹き





 所沢駅西口、西武ショッピングセンターの入るワルツビルの南側で、整備が進みつつあ
る広い歩道の一角の花壇に咲くたくさんの草花。















 銀座通りの北側、東川左岸の近くを平行する有楽町の通りに回り、薬王寺の駐車場の3
本のソメイヨシノのうち、真ん中の木は満開に近くなっています。









 3月30日にも紹介した、そばの民家のボケもまだまだ花いっぱい。



 元町の中央公民館の背後、東川沿いの遊歩道に咲くソメイヨシノもほぼ満開か。


 背後の旧市役所庁舎は解体することになったよう。

 

 さらに西進して新光寺へ。唐風門の左手から境内に入ると、そばのシダレザクラがいく
つかのお地蔵さんの上で見ごろろに。






     

          

     

          

     

           


     境内中央部のソメイヨシノも開花が進んでいます。
     


 国道463号線の西側、弘法の三つ井戸そばのソメイヨシノも満開間近。




 
     六所神社前に戻り、東川を覆うソメイヨシノなどをもう一度。
     





     



     
          近くの民家では、ライラックやカイドウも咲き出しました。
          

 その先の民家のミツバツツジも今が満開に。


 青空をバックに眺められないのが残念でした。
 





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春の彼岸に京都と彦根へ① 京都・渉成園とその周辺(京都市)

2024-04-03 23:12:10 | 京都を歩く
 3月も後半になってからの寒気の到来で、サクラの開花予想も中断となった彼岸の後半、
気温は真冬並みとの予報だが予定していた京都に行くことにした。

 春の観光シーズンに入っていることもあり、京都市内で常宿にしていたビジネスホテル
も全て満室なので、宿泊地は彦根に予約して出かけた。

========================================

 2024年3月21日(木) =京都・東本願寺の飛地・名勝 涉成園へ=

  自宅を8時前に出て、西武池袋線上りと山手線外回りで東京駅へ。東京駅10時03分
発の東海道新幹線ひかり507号に乗る。

 
 10時30分頃の車内の運行表示板には、9時08分頃栃木県南部発生の地震で震度5
を観測した地域もあり、上越新幹線や北陸新幹線が運行休止中のテロップが。

 その中、北陸新幹線の東京駅~長野駅間の表示中「~長野駅間」のはずが「~長野駅幹」
になっているのに気付いた。

 今朝は青空が広がり、途中の新富士駅周辺からは富士山がよく見えた。


 少し早いが名古屋駅周辺から昼食をすることにして、東京駅中央通路の駅弁屋で購入し
たJR根室本線 厚岸(あっけし)駅の「氏家かきめし」を。
    

 

 次第に雲が増え、昨日は降雪のあったらしい伊吹山の山頂付近は雲に覆われていた。


 12時37分に京都駅に着き、北口地下のコインロッカーにザックなど不要荷物を預け
て、烏丸通りを北へ、東本願寺方向に向かう。


 どんよりした曇天で、気温も5℃前後かと思われ寒い。本願寺前に並ぶ仏具店の前には、
花やナンテンなどがきれい彩りを見せる。
     

          
 
 東本願寺の御影堂門↓前辺りから東に延びる通りを進む。


 古くからの建物の前に小さな地蔵堂があり、きれいな衣装をまとったお地蔵さんが祭ら
れていた。
     


 その通りの突き当たりが、今日の目的地、国名勝の「涉成園(しょうせいえん)」で、
まずは門前の説明パネルを。


 13時30分頃、敷地の西側中央部にある西門から入門する(入園料500円)。

 入口近くにあった園内マップに従い、左(北)から上(東)へと時計回りで一巡する
ことに。




 門を入った突き当たりには高石垣があり、長い切石や礎石、石臼、山の石や瓦などを巧
みに組み合わせて築かれたという。


 近くで、ユキヤナギが咲き出していた。


     
 左手の塀沿いに進むと、トサミズキやアセビが咲き始め、モクレンの花芽が膨らむ。
  

     




 庭園北口門を入り、左手(北側)の小さい池の周辺にある臨池亭(りんちてい)や滴翠
軒(てきすいけん)と呼ぶ建物や池を眺める。




 代笠席(たいりつせき)と呼ぶ茶室


 敷地の西北端周辺の木々


 
 あとで回る予定の、中央部にある傍花閣(ぼうかかく)の手前に咲くユキヤナギ


 南東側のほとんどを占める印月池(いんげついけ)に向かう。


 一番大きな中の島に架かる侵雪橋(しんせつきょう)


 池の北端に沿って進む。


 中の島には、縮遠亭(しゅくえんてい)と呼ぶ茶室がある。

 
 池の北側の斜面は、丹楓渓(たんぷうけい)と呼ぶ楓(かえで)を主木とした木々が茂
り、紅葉の美しい渓谷を模しているという。


     
     その東端辺りからは小さな流れがあり、セリのような草が花を見せていた。


      
   近くには3つの歌碑があり、高浜虚子、大谷句佛、河東碧梧桐の句が刻まれていた。


     

 陰月池の東北端近く、中の島に架かる屋根付きの橋は回棹廊(かいとうろう)。



 橋際のモミジは、芽吹きが始まっている。


  橋を渡った中の島からの眺め。




     南側の侵雪橋の向こうには、京都タワーが。
     

          


 印月池の北側沿いに、回棹廊などを眺めながら園内の中央部に向かう。


 もう一つの橋、侵雪橋を渡って中の島へ。

 

 何本かのアセビが花盛り






 中の島の高台にある縮遠亭(しゅくえんてい)の南側には、変わった手水鉢が。
     
 「塩釜の手水鉢」と呼ばれる手水鉢(ちょうずばち)の一形式で、全国の庭園にある「塩
釜の手水鉢」の手本になるものとか。

 いわゆる「本家」(オリジナル)といわれ、涉成園の景物として最も重要なもので、鎌倉
時代の制作とみられるという。

 中の島の東端からは、小さな中の島に立つ「源融(げんゆう)ゆかりの塔」が望まれる。
     
 源融とは嵯峨天皇の皇子だが臣籍に下り、「源氏物語の」光源氏のモデルのひとりともい
われている人で、その供養塔のよう。

     

 中の島の南側から、池の西側にある一番大きな建物、閬風亭(ろうふうてい)。


 中の島の西端、侵雪橋際に立つ「碧玉の石幢(へきぎょくのせきどう)」。



 侵雪橋を渡って中の島から園内中央部に戻る。傍花閣の近くに咲くボケ






     閬風亭のそばには、明治天皇御小休所の標石が。
     

     
     近くに咲き出したハナモモ
 


 池の西南端辺りから、近くの漱枕居(そうちんきょ)と呼ぶ建物↑や池を一望する。



 
 
 
 折り返して入口方面に向かうことにして、閬風亭の前を北へ。

 明治天皇は、閬風亭で1880(明治13)年7月14日に休息されたという。


 中央部にある独特の建物、傍花閣前を過ぎる。

 この庭園では珍しい楼門造りで、左右側面にある階段は山廊と呼ばれ、階上には四畳半
の部屋が設けられているよう。


 そばの色濃い桜が見ごろになっていた。





 北側のせせらぎ際にはツクシが。


 庭園を出て北西側の塀沿いに戻り、西門入口の北側にある休憩所で小休止した。

 この頃になるとようやく日差しが増えて、寒さが幾分緩む。
 
 休憩所近くのミツバツツジ。


 14時30分頃に西門から退出した。


 まだ少し時間があるので、東本願寺前から西本願寺方面に回ることにして、東本願寺の
御影堂門↑や阿弥陀堂門↓の門前を南下する。


 南側の七条通を西へ、七畳堀川交差点を右折して北西側すぐの興正寺に入る。




 北側に西本願寺を接する真宗興正派の本山のよう。


 門を入ると正面の大本堂と、回廊で北に接する建物がある。


 さらに境内北東隅には蔵造りの建物が。


 そして南東側には鐘楼堂が立っている。


 15時20分を過ぎたので、西本願寺に回るのは止めて京都駅に向かうことに。

 京都駅まではわずかだが、ラッシュにかからぬよう七畳堀川交差点近くからバスで京都
駅に戻った。


 コインロッカーに預けたザックを出して改札を入り、東海道本線上りの2番ホームへ。

 16時00分発 新快速 敦賀行に乗ったが、すでに通勤通学客が多く、かなりの混みよ
うで、しばらくは立ったまま。
 
 16時49分に彦根駅で下車した。


 彦根駅東口


     
 彦根城などのある市の中心街とは反対の、東口近くにある今日の宿、東横イン彦根駅東
口には17時頃到着した。

 



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シダレザクラも咲き出した(埼玉・所沢)

2024-03-30 20:30:45 | 所沢だより
 2024年3月30日(土)

 今日は25℃前後まで気温が上がるとの予報で、花の開花もさらに進みそう。午前中の
市内歩きの中でも、あちこちで花を目にしたのでそれらのいくつかを。

 星の宮交差点から東へ、元イオンの建物だったトコトコスクエアに向かう途中、小さな
稲荷神社境内に見慣れぬ白い花が。
     
 
 よく伸びた枝に咲き出しているのは、グミのような花


 少し進んで北に下り東川沿いに出て折り返し、有楽町の薬王寺に入ると本堂の南西側空
き地に紅白ののモもが。

 白い花これからのようだが、ピンクの花はもうピークを過ぎたよう。








     

 木の下には散り落ちた花びらも。



 2本あるソメイヨシノのうちの山門側はほとんどつぼみだったが、もう1本はまばらな
がら開花した花が増えている。







 西側の民家では、紅白のボケが見頃。







 近くのユキヤナギは、花のピークが過ぎた感じ。



元町の中央公民館の背後のソメイヨシノも、開花が進みつつある。




     


 唐風の門が特徴の新光寺境内では、シダレザクラが3~4部咲きくらいだろうか。






          

     

          

     

 
 寺の南側から住宅地の中の細道を西へ、民家の庭先のパンジーやサクラソウ、ムスカリ
などが花盛り。










 東川沿いで国道463号線の西側、弘法の三つ井戸際の1本のソメイヨシノも、少しだ
が開花していた。

      
     
          ハナモモだろうか
          

     
          東川左岸の護岸から下がるユキヤナギやレンギョウ
          

     
    

 六所神社前のソメイヨシノも、花が増えていた。






     


 そばの地蔵堂のボケ  




     





     

    そばの二宮金次郎さんは、花には目もくれずにいつも読書を続けている。
     

 あすも25℃以上の夏日になることが予想され、花の開花も一気に進みそう。
 




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