あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

京都鉄道博物館 2 【終】

2024-03-15 00:48:59 | 

こちらも交通科学博物館より運んでこられた「新幹線電車」

いいスタイルです

2等車、グリーン車ドアは金色の『枠』が輝く。

保存車の0系新幹線は多いけれども初期のグリーン車、ビュッフェ車はここだけ

「車内にも入れるようにすればいいのに」

↑という話しを聞きますが非公開で良いといつも思います。

マナーを守れない輩がおりますから。

盗難、破損で残念な結果となるので通常非公開を続けて欲しいものです。

申込制の特別公開位にしておいた方が良いです。

この貴重な0系グリーン車を見る度に思います。

 

「ビュフェ」の文字だけでも味あります。

コーヒーとかビールを飲んだのでしょう。味わえた方々が羨ましい!

多くの人の目を惹きつけた速度計

食堂車は永遠の憧れです。 (2007年のブログ

食堂車好きには嬉しいのがこちら

ナシ20 

ブルートレインの食堂車です。車内で簡単な喫茶(まさにビュフェ)が出来ます。

弁天町時代

今は側の幕も復元されているのが嬉しい。

何気なく嬉しいのが配電盤のパイロットランプが一部点灯している所

「生きている」感があります。

食堂車が廃れた理由の一つが「特急の自由席」

「特急に自由席が設定されてから満員で座れなかった客が食堂車に入り

コーヒー一杯でずっとねばるようになり回転が悪くなり経営が悪化」だったそうな。

いますね~そういう人。私は絶対に友達になりたくないタイプです(笑)

雑多だがいかにも実際に営業している感が見えるのも嬉しい「調理室」

出来ればカレーとかも出して欲しい。あとイスを何とかして(笑)

 

こんな収蔵品もあります

これも懐かしい!

少し前は最新に見えたのに今はさすがに時代を感じてしまう「自動改札」

交通科学博物館時代 よくぞ残してくださいました。

今回は時間があまり無かったのが残念。半日は欲しい。

キレイだ・・・

やっぱり昔の電車はいいですな。

時間が無くてあまり見られなかった機関庫

先日の事故が心配だったC62-2号機

修理が終わったら復帰出来るのでしょうか。

修繕庫?にはC571がいました。

それからは京都の駅地下で総菜とビールを買い「ぷらっとこだま」で帰宅しました。

【終わり】

 

 

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京都鉄道博物館 1

2024-03-11 09:32:00 | 

その後は天王寺駅から京都駅まで移動。

向かった先は京都鉄道博物館。

梅小路蒸気機関車館に大阪弁天町にあった交通科学博物館の車輛が移ってから初の来館。

交通科学博物館で好きだった電車が80系。

久しぶり見られました。 (2006年に訪れた時の事

 

ディーゼル特急キハ81

交通科学博物館時代

映画「続 三丁目の夕日」に出てくる151系「こだま号」は外見を神戸の保存車で撮影したが

内部の撮影が出来なかった為内部がほぼ同じのこのキハ81で撮影されました。

外見もキレイになりましたが内部も

ヘッドレストのカバーは大阪時代には付いていませんでした。

ビニールレザーな所がいいです。

冷水器がチラ見

売店

冷蔵庫やアイスクリームストッカーでしょうか。

かつてどんな商品が並べられていたのか。

想像するのだけでも楽しい。

 

151系(旧20系)こだま号のレプリカもいました。

かつて大阪環状線を走った103系

実に懐かしい。

【つづく】

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大阪の夜

2024-03-08 14:07:01 | 

夜は昨年同様「新世界」で飲んだくれるのだが

先にホテルへ向かいチェックインを済ませる。

今回はあべのハルカスの超高層ビルに入っているホテル。

エレベータは客室のカードキーをかざさないと動きません。

 

キレイなお部屋

たか!

 

通天閣が下に見えました。

ホテルエンパイアもビックリな超高層ホテルでした。

それからすぐに新世界へと繰り出します。

 

(2007年頃)

今回のお店もいつもの「やまと屋」さんへ。

コロナ禍を乗り越えてよくぞ!

(2007年頃)

くしかつのソース入れが「二度漬け禁止」の入れ物でなく

上からかけるソース入れに変わっていた事にコロナを感じました。

何しろ昨年は昼に食べたモノが原因で胸やけしてしまい

殆ど食べられなかったのでリベンジ。

思う存分に飲んで食べました。

二次会はお店ではなくお部屋飲みへ。

おお!

私もアパートの最上階(2階建て)に住んでいるが別次元ですな

 

バスローブでくつろぐ140コロナさん

ワイングラスを持たせれば良かった、と後悔。

翌日のバイキング・・・食べ過ぎて夜までお腹が減らずでした。

アウト時にフロントで「あべのハルカス」展望台の入場券を頂きました。

下がガラス張りの個所

落ちないと分かっていても苦手です

 

【つづく】

 

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宿 出雲荘

2024-03-04 23:40:57 | 

独身の中年男二人が出雲へ行く

悲壮感漂う光景が浮かぶが出雲市といえば縁結びの神様の出雲大社で有名。

ついにここへ来て婚活か?

いえ、独身の男二人だからこそ出雲市へ行く寝台特急出雲号で

酒を飲み

列車内で唯一煙草が吸える「喫煙車」でタバコを味わう為です。

ちなみに煙草は昨年11月以来吸っていません。

2月6日

夜勤明けで帰宅して19時に家を出て140コロナさんと合流しデパ地下で買い物。

東京駅に着いてラウンジ席を確保。

シャワーカードを購入される方々は去年よりも少なく購入希望の列が無くなっても

売り切れになる事は無かった。

私は家を出る前にアパートでシャワーを済ませて来たのだが

せっかく買えるのだから明日の朝に入ろう、とシャワーカードを買う事にして

お金を投入した瞬間に「今回タオルを持って来ていないじゃん」事に気付く‥‥

どうする?

記念のつもりでカードを買ったと思えばいいか

が、ここでかつてのNHKドラマ「新宿鮫-無間人形」のワンシーンが浮かぶ

被弾した同僚の刑事田熊を病院の待合室で見守り朝を迎える場面だ。

トイレの洗面台で顔を洗いハンカチで顔を拭きながら出てくる場面が何故か

頭に浮かんだ。そうだ!ハンカチがある!

ありがとう舘ひろしさん演じる鮫島警部!

しかしハンカチで身体を拭けるのかな?

 

21:50、定刻通りにサンライズ出雲号は発車。

デパ地下で買ってきた総菜を並べる。

今回は紙コップではなくビール広告の入ったグラスを持ってきたのは

深夜ドラマ「居酒屋新幹線2」の影響だったりするが皿は無理。

食事も終わり喫煙の出来る寝台に戻ったが先週に風邪をひいてしまい

ほぼ治っていたのだが喉を守る為に煙草は諦める・・・

なんの為に喫煙室を選んだのか。

軽く飲んで寝ました。

今回は小型の加湿器を持って行きました。

サンライズでも瀬戸号より長く乗れる出雲の方がやっぱりいいですね。

さて、タオルの無い身分でシャワーに入ります。

ハンカチ(笑)とドライヤーを駆使して使いましたわ!なんとかなるもんです。

しかしラウンジがあって個室の部屋にシャワーまであるとはやはり走るホテルです。

 

定刻通りに出雲市駅に到着したが観光はしないで名物のソバを食べに行こうと

割子蕎麦「羽根屋」へ行く。

140コロナさんの情報によると地元に友人に聞いたらお薦めの店だという。

平日の午前中だが既に店内で3組が待っていた。

座敷を選んでよかった。

また出雲市に行くことがあったら必ず訪れたいお店でした。

駅へ戻る途中で古本屋を見つけ二人で大興奮しながら店内を回るが列車の時間が迫っていたのが

残念。私は「横浜の味」という40年前の本を購入したのだが140コロナさんは学習本?をセットでお買い上げ。

宅急便で送るという荒業に出る(笑) 確かに価値のある本でしたがいつもその行動力に敬服します。

出雲市駅へ戻って特急やくもを待つ。

今回の目的は引退迫る381系「やくも」に乗りに行く事でした。

国鉄特急色に乗りたかったのですがやってきたのはこちら

う~ん・・・

まあ乗ってしまえば同じです。

車内は今の電車にはない昭和な趣きが残る。

 

しかし出雲市まで行って観光もせず出雲大社も行かないで戻ってくるなんて

周囲からは理解不能でしょう。

でもこの時代にこの国鉄特急電車に乗れるなんてもう無いのだから。

車内で酒でも飲みたいと思ったが夜に備えて我慢。

岡山駅に到着し新大阪駅行きの新幹線を待っていたら

500系を見れました!

もう10年前に熱海駅で通過する姿を見て以来の事でした。

のぞみ号で新大阪へ行き天王寺を目指します。

これも懐かしい。

【つづく】

 

 

 

 

 

 

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OK!ベビイ♪

2024-02-02 00:01:05 | (旧車)

↑なんというタイトルじゃ?彩雲壊れたか?

80年代の舘ひろしか(笑)

いえね、長年見たかったクルマを見て来たのですよ。

ダットサンベビイ

かつて神奈川県こどもの国で使用された「こども自動車」

遊園地のゴーカートともちょっと違うコンセプトで

子供の交通安全に寄与する目的で使われたそうで

今も一部コースが残り自転車用道路としてそのコースが使われているそうな。

日産自動車が愛知機器のコニーグッピーをベースに100台作製し

昭和40年から8年に渡り当時の子供達に大人気だったそうな。

 

スクリーンには当時の教習コースも写っていました。

北海道苫小牧の科学館に車体が残っていると知り見てみたいと思っていたが

数年前に完全な形でこどもの国に残っていた車体を日産名車再生クラブが見事再生したと聞き

拝見したいと思えどなかなか機会も無かったがこの度横浜の日産自動車本社ギャラリーで

展示されていると知り行ってきました。

なんど再生に至る動画を見た事か・・・

 

フェンダーミラーは右側に一つだけ

 

リミッターが付いているので30キロを超すとエンジンが停止する機構だが

なにしろ運転するのが子供なので車体の廻りには衝撃ガード?が付いています

 

ボンネットにはこどもの国のマーク

メーターは100キロまでですがベースとなった「GUPPY」の文字

イグニションキーもあるんですね

 

メーター脇のwはワイパーかな?

ちゃんとワイパーも付いてます

Cはチョーク? Tは何でしょう?ヘッドライトでしょうか?

室内は完全な2シーター

ミッドシップですな

足元には小さなアクセルペダル。左は教官用でしょう。

両車の間にはどちらからも踏める大きなブレーキペダル。

メーターカバー上のランプは何でしょう?

速度警告灯でしょうか?

 

 

マツダR360のような?

タイヤも小さい

タイヤも同サイズが無く苦労したそうですが台湾製が見つかり取り寄せたそうです。

確かにメイドインTAIWANと書いてある。

足元は雰囲気が変わりますから良かったです。

 

マフラーは左のリフレクター脇です

 

サンバイザーも付いているんですね。

100号車のナンバープレートにはナンバー灯も備えられております。

当時はかなりの人気で2時間待ちも当たり前だったそうです。

私も近くにこんな場所があったら行きたかったと思います。

そして気になって仕方の無いこちらのお写真

#ダットサンベビイ - Instagram | ハッシュタグ

弾薬庫跡の同園には多くの廃倉庫があるそうでその中にいまだ

他の車体や大阪万博で使われた電気バスも眠っているそうな

今回は赤い車体でそろえたのでしょうか?

昔こどもの国で乗った、という方がおられましたら

思い出をお伺いしたいです。

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日航亭大湯 閉館・・・

2024-01-13 10:13:08 | 熱海

泊まりがけではなく

平日の昼間にフラっと東海道線に乗り熱海まで

健康ランド的なものではなく

ひなびた建物だが泉質はさすが熱海と思わせる

温泉が手軽に味わえる日帰り入浴を気軽に満喫。

ちょっと贅沢をしてうまい寿司屋で魚とビール

ほろ酔い気分で駅に戻り再び東海道線の人となる。

いや、帰りは新幹線こだま号でワープのごとく戻るのもよいか。

そんな過ごし方も熱海の楽しさで好きな休日の楽しみ方だった

 

「だった」

 

温泉地熱海は宿は多くとも立ち寄り湯が少ない

かつて福島屋旅館でたばこ銭程度の金額で塩素臭の無い

温泉を味わえたのだがご存知の通り今は無く。

熱海に行く回数は減っても福島屋旅館近くの

日航亭大湯がその代わりとなっていた。

少し高いが石鹸、シャンプー、ドライヤーが備え付けられ

入浴後はゆっくりくつろげる広間があった。

しかし、昨日の事

三島での新年会に行く前に日航亭大湯に入ってから、と思い

営業時間を調べると

11月で閉館した事を知った。

【公式】日航亭 大湯 | 熱海日帰り温泉 (amebaownd.com)

 

10年以上前に福島屋で日帰り湯館主さん達の寄り合いがあって

何故か私も混ぜて頂き日航亭大湯さんの主さんとお話しする機会があったが

「温泉施設の維持はお金が掛かる」と話しておられたのだが。

 

という事は

前述の熱海日帰り旅は出来なくなった、という事か。

熱海駅前温泉浴場は手頃だが出た後にくつろぐ事が出来ない。

福島屋も日航亭の良さは入浴後にくつろぐ時間もセットだったのだから。

湯上り後のまったり感は大切だ。

知る人ぞ知る?ような町内浴場は駅から遠いので気楽に、とはいかない。

 

昭和がまた一つ消えた

というより

熱海がまた一つ遠くなった

 

昨年6月に訪れた際に撮影 これが最後となってしまいました。

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三菱シルバーピジョンC-35の事

2024-01-06 22:03:46 | (旧車)

実家の押し入れでコルトの部品を探していると懐かしい銘板が出て来た

三菱シルバーピジョン 製造年1953 車輛型式C-35

 

あのスクーターだ・・・

こんな事もあったな

 

幼稚園生の頃だったか

小学校低学年の頃だったのかは思い出せないが

休みの日の昼間に杉並区梅里にあった父の実家に2人で行く事があり

何故だか父はコルトのリアシートを外して家を出た。

実家に着くと今までは気付かなかったシートカバーのようなものに覆われた

オートバイがあった。

錆だらけで不動な状態だったのは子供でも一目瞭然といった状態であった。

父からレバーだかを触るように言われて動かすとオレンジ色の部品が飛び出してきた。

昔のウインカーはこうだった、という事と「アポロ」という名前を知った。

「この錆付いたオートバイを持って帰る為にコルトの席を外していたのか」

とにかくコルトの影響で幼少期から古いモノが大好きだった私は

家に古いオートバイが加わるんだ!と思い大喜びだった。

自宅へ戻るとそのオートバイは物置の隣へ置かれて私は友達が来ると

飛び出るアポロ(ウインカー)を誇らしげに見せたものだった。

錆てボロボロだけど何でも直してしまう父の事だから

これも直して父が乗るのだろう、と勝手に思っていたのだが

一向にその気配は無かった。

 

ある時、気が付くと「アポロの付いたオートバイ」は消えていて

鉄の塊が一つ残っていた

 

私の知らぬ間にあのオートバイは父の手によって解体されていたのだ

どうして壊しちゃったの?

父に尋ねると直すつもりは無く父の実家では処分が出来ないから

こっちに持ってきてバラシて処分する為にも運んできたのだそうだ

それでも食い下がるように

「直せばよかったのに!」

と訴えるように言うと

『フレームも腐りどうしようもない』

と返ってきて

お父さんでも直せないモノがあるんだ、という事を初めて知った。

成長して思い返すと別に直して乗ろうと思った懐古趣味でも全くなく

子供にそんな事を言われる筋合いもなかったろうに。

その後、残ったエンジンだけはそのままにされて

私が何したかというと

あろうことか穴にジョウロで水を入れて回転部分を動かすと水が噴き出てくる

というのが面白くて遊んでいた。

そしてそれもいつか消えていた。

 

もう少し大きくなるとあれはオートバイではなく「スクーター」で水を入れていたその穴はプラグ穴だった事を知る。

エンジンに水を入れる、とはなんて事を私はしていたのだろうと思ったのだった。

 

そしてなんであのスクーターのエンジンだけを残しておいたのかと父に尋ねると

お前がエンジンに興味を持つと思って残したのだけど

気付いたらジョウロで水を入れられていた

と笑われた

父の願い通り?にその時に機械に興味が出ればコルトの維持も

もっと違ったものにとなっていただろう

結果私は「クルマ好きのメカオンチ」となっている。

 

それから一度だけそのスクーターに乗る父のモノクロ写真を見た事があった。

リアシートには父の妹さんが乗っており東京近郊のダムへドライブに行った際の

ものだった。

「実家から職場までの通勤用にと中古で買ったけど何度もチェーンが外れた」

運用期間はあまり長くは無かったようだ。

息子と違いあまりモノに執着しないんだな、と思っていたのだが

20年程前に物置からそのスクーターのマスコットマークと銘板が発見されて

わざわざ記念品のように残しておいた父の意外性に驚かされた。

これを小さな額に入れて飾るのもいい、と思いながら

私自身すっかりと忘れていた二輪車の思い出だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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横浜ヒストリックカーデイ2023 赤レンガではなく

2023-11-27 23:22:57 | ヨコハマ

昼過ぎの赤レンガ地区に突如地面から生えてきたのは

赤電話です。

ええ、そうです。

ご存知の方も多いかと思われますが福島屋旅館にあった赤電話です。

13年程前のブログで書いた

福島屋旅館と赤電話

元々はまにまにカレチさんから2007年に頂いたものです。

我が家に昭和がやって来た!

 

旧車イベントに持って行ってクルマの隣に置いたら面白いだろうなと思い

持ってきました。

しかしこんなのを持ち込んだら主催者から怒られるかもしれない。

そうしたら

『いや赤レンガと赤デンワを間違えたんですよぉ

と答えればいいだろう。

しかし会場入りしてもトランクから出すタイミングが1人では何とも恥ずかしい。

昔からコメントを下さるcarlosさんが来てくれて初対面となりましたが

まだ時間が早すぎる(carlosさんお話し出来て良かったです)

しばらくすると会場内でちゃがまるさんと遭遇。

二年ぶりの再会です。

事情を話してトランクから二人で電話台と赤電話を出すのですが

電話台は転倒防止の為に石の重りが入っているのでとても重たい。

寒いので下手したらぎっくり腰の恐れあり1人では危険でした。

ちゃがまるさんありがとうございました。

この並びが見たかったのです。

昭和を表す道具の1つ「赤電話」

福島屋旅館に展示しておいた際も好評だった。

「懐かしいなぁ」とお父さん

子供たちにはダイヤル式も初めてなようで

親御さんがお子さんに使い方を教える光景が多く見られました。

ダイヤルを廻す、という事が斬新に感じるようです。

電話を掛ける姿を皆さん写真に撮っておられ楽しそうでした。

思った通りの展開で良かった。

この赤電話の台に貼られている「電話愛用電報活用」は

福島屋旅館の松尾さんが作製されました。

あの松尾さんが手掛けたものという思い出

そして

まにまにカレチさんから頂いた際には受話器受けが下がったままで

受話器を上げても戻ってこなかったのですが

父に「これ直して~」と頼んだら興味津々で分解し

『へ~ 公衆電話ってこうなっているんだ』

と言いながらコルト同様に直してくれた思い出

 

そんな懐かしい思い出が詰まった赤電話です。

 

☝ちゃがまるさんに撮影してもらいました。

そんな思いを胸に

私は誰と話しているのでしょう・・・

 

「もしもし私、日本銀行協会の振込サギ男と申します」

と話しているのかもしれない

(正解:「キミキミ、アライだよ」でした)

 

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横浜ヒストリックカーデイ2023 行ってきました。

2023-11-18 23:07:10 | (旧車)

11月11日

横浜ヒストリックカーデイに行ってきました。

去年は心臓があれだったので今年こそは!

前日は雨で洗車がなかなか出来ませんでしたので最低限な洗車をして

到着しました。

もの凄く寒い日でした。埠頭なのも風が強い一因でしょうか?

 

2年前に見掛けて強烈なインパクトを残していったあのヤヌスもいました。

10時開始でしたが私の入場は08:30~09:10の間なのでそれほど人もおりません。

気になるポルシェ912はパトロールカーではなく普通のポルシェでした。

色もステキです。

昔はこの初期のタイプのお顔があまり好きではなかったのですが

今ではカッコよく見えます。

スポーツカーはあまり興味が無かったのですがここに来て

ナローポルシェが気になる存在となっています。

やはり911より912に惹かれます。

 

隣の会場ではバスの日イベントが開かれており話題の神奈中バスを観に行ってきました。

もの凄い人の数でした。

神奈中の新車は舞岡営業所の30号車「お30」

意外と良い感じです。既存の塗装車が無くなるのは12年後とか。

神奈川県内のバス会社さんがご自慢の新車を持ってくる中

伊豆箱根鉄道さんは・・・

 

これを選んだ?センスの良さに感動しました!キュービックがここで見られるとは・・・さすがです!

さて外では横浜市営の赤い靴バスが定期で走っていましたが

140コロナさんから以前に

「行先表示の方向幕が『幕』なのでLED化された中で(神奈川県内)貴重な幕車」

と教えてもらってから見掛ける度に見入ってしまいます。

ヒストリックカーデイ会場に戻ります。

やっぱり国産大型?セダンは良きです!

このセドリック、5ナンバーとは思えない大きさ。

殆どが外車だったので国産勢は3割ほどでした。

二年ぶりに再会しましたプリンスグロリアワゴンさん

色、座席のビニールレザー、スタイル、状態

いつも羨望のまなざしで見ております。

もうこのタイヤがステキです!やっぱりバイアスタイヤはいいな。

 

常連のP410ブルーバード

希少なSSSです。

今回はP411の参加がありませんでした。

 

最近近所で見かけるサニークーペ。羨ましい「横浜5」ナンバーです。

解散直前になって若いオーナーさんとお話し出来たのですが

なんと同じ町でした!詳しくお伺いしたかったのですが時間が無く(涙)

数年ぶりに再会出来た友人が崎陽軒のシウマイをプレゼントしてくれました。

神奈川県警察と崎陽軒のコラボ?

ひょうちゃんにワッパ(手錠)が(笑)

 

以上 気になったクルマ紹介でした。

教訓・・・来年はしっかり防寒対策をして参加します。

とにかく寒かった!「昼になったら暖かくなるだろう」と甘く考えていたのが最大の失敗。

【つづく】 次回は「赤レンガ」といったらアレでしょう(笑)

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横浜ヒストリックカーデイ + バスの日イベント

2023-11-10 12:44:09 | (旧車)

明日11月11日に横浜の新港ふ頭「赤レンガ倉庫地区」にて

横浜ヒストリックカーデイ 12th

が開かれます。詳細のHP

昨年は入院の為参加出来ずに残念な思いをしましたが

今年は参加です。

私のコルト1100は66番。

送られたリストを見ると外国車が多いようですがその中にポルシェ912のお名前が!?

これはいつかは見てみたいけど見た事のないあのポルシェでしょうか?

それが楽しみです。

しかし今回はいつものクラウンRS41初期型涙目テールさんは不参加でこっちが涙

 

今回は会場すぐ隣で

バス利用感謝デーが開かれます。 詳細のブログ

神奈川県内を走るバス会社から各社14台のバスが展示されるそうですが

普段は乗り入れないヨコハマに小田急や伊豆箱根バスがやってくるのが面白い。

会場への回送で普段見られないバスが普段は走らない道を走る姿が見られるのもいいです。

74年ぶりに塗装変更を行う神奈中バスからは新塗装車第一号がやってきます! 

神奈中バスのリリースPDF

当日は新塗装バスのトミカも発売されるとか。

 

なので11日は旧車好きもバス好きにも楽しいイベントになりそうです。

コルトを見掛けたら声を掛けてください。

 

 

 

 

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五番街の2人へ

2023-10-28 22:45:00 | Weblog
21時40分

振り返ると
安全体操さんの姿は
改札の雑踏に紛れてもう見えなかった

以前は常に会っていた関係だった

久しぶりに 
さまひさんが海外出張の帰りに
3人で会う事になった今日の夜だった

居酒屋で会って酒を飲むという
機会が出来る事となり
楽しみにしていた


その機会は意外にも私の地元ヨコハマで
訪れる機会の無い横浜駅西口五番街だった

私は珍しく日勤で2人より遅れて
先着している2人に追いついた

何しろ久方ぶりに会う2人だ
20年に渡る付き合いだ

半年ぶりに見る2人は
昔ならひと月に一度は顔を合わせていた
もちろん
『あの福島屋旅館』があった時だ

その2人が揃う席を見て
確かにあの頃からの2人だが
もうあの頃には戻れないんだな
と思う切なさと
あの時を分かち合えた仲間との
大切な関係を思った

初めての泊まりオフ会
熱海の保養所、ホテル、旅館で
過ごした若い時

書かなかったけど北海道での
珍道中

二度と戻らないが
今でもこうやって
会おうと思えば会える幸せのような
現状のありがたさに感謝していた

酒を飲みながら
懐かしい話しをした
少しは寂しさもあったが
仕事も住む場所も違う仲間が
出会って20年にも渡る冒険を
続けている
本当にインターネットさまさまだ

寂しさなんて感じたくない
でも
1日いち日と
確実に終点に向かって行く人生

1人JRの改札に入る
さまひさん
2人『今日は姉さんの家に泊まるからから』と相鉄改札に消えていった安全体操さん

待って!
まだ話したい事があるんだ!

私は2人に出会って
20年にも渡る付き合いが続く幸せと
いつか確実に来るであろう
切なさを残そうと
久しぶりにブログに記していた
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映画「娘ざかり」の続き

2023-10-11 08:05:00 | (旧車)

ラリーの続きです。

右の網目のガードレールが懐かしい。今では殆ど見かけなくなって久しいです。

速水もこみちさんに見えて仕方ない東山敬司さんと内藤洋子さんがペアとなります。

ナンバーが落ちそうだ

何線でしょうか。

何線か分からないけど古い電車はいいですな。だって私はマニアじゃないもの。

こんな踏切光景も見なくなりました。

別のペアは通行禁止に入り見事御用。

しかしこの劇用パトカーの赤灯のいい加減さはマニアとして許せません。

さて小田原箱根方面を目指すようですがここは東名高速の料金所でしょうか?

大磯プリンスホテルホテルの駐車場へ

こちらは現在の姿。

現大磯プリンスホテル?でお食事休憩 パラソルとテーブルが懐かしく

途中に幾度もアクシデントに見舞われます。

 

悪路を走ってガソリンタンクから漏れてしまう図

現車はガス車だと思うんですがねぇ

『何故そう言い切れるんだい?』

そうあって欲しいからです、以上!

劇中パネル廻りは殆ど出てきません。

タク上がりの痕跡が出てしまっているからでしょうか

 

別のペアは

ゴールを誤り元箱根に到着

現在の様子 現お蕎麦屋さんは昔お土産屋さんだったんですね。

内藤洋子ペアのクルマは

山の上にあるゴールまであと少し!

 の所で先ほどの燃料漏れにより寸前でガス欠

しかし若い二人は諦めない!

な、な、な、なんと・・・

ファイトぉ!いっぱぁつ!もビックリ

え・・・?

いや、あのね

ここかなりの斜面ですよ?

ええっと…今確認したところクラウンRS40の車輛重量は1235㎏だそうな

おいおい 

2人の力で鉄の塊であるクルマを上げていくのですが・・・

クルマを押した事がある方ならお分かりいただけるかと思います

なんとかゴール?

となるのか全米が泣いたと言われた

気がした感動の結末は置いといて

って、いいの?

どちらかの手が滑ったりして

手を放したらあの斜面を無人のクラウンが大暴走!!大惨事になり

山のふもとはそりゃもう大騒ぎさ

さてこの作品はDVD化されておらず

140コロナタクシーさんが大昔にケーブルTVで放映されVHSテープに残しておいたものを

お借りしました。

140コロナタクシーさん貴重な作品を

教えて下さりありがとうございます。

 

【終わり】

 

で、学歴社会って何だったの?

 

【追記】

前回、金属の金具が防犯板跡と書きましたが

一応説明として全くの別作品、別車種から

「喜劇 急行列車」 1967年東映から

運転席と後部座席の所に見える・・・

見えづらいが透明な板があってタクシー強盗から運転手さんを守っております。

天井の所にその個所が見えると思います。

今回の部車クラウンはタクシー上がりゆえに外し跡が残っているのであります。

もっと分かりやすい画像があれば良かったのですが探すのはちょっと難しいので

ご了承ください。

これを今回の部車では外しているのです。

喜劇急行列車も大好きな作品ですが私はこの130セドリックタクシーが

東京駅構内に滑り込む場面を繰り返し見ています。←変人

 

【更に明日から社内で使える豆知識】

140コロナタクシーの運転席側背もたれ内部には助手席には入っていない

鉄板が入っております。

これはタクシー強盗が前に座る運転手さんに刃物を突き刺しても貫通しないように

鉄板を入れている、と140コロナタクシーさんから教わりました。

残念な事に丁度いい後部から見た140コロナ営業用車の運転席側の写真がありませんでした。

でもタクシー好きにはタクシー車の雰囲気がお伝えできるかな、と載せてみました。

 

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「学歴社会」・・・

2023-10-06 10:41:32 | (旧車)

大学行けば良かった・・・

私はホテル専門学校を卒業しただけだ。 

世の中は今でも学歴社会だと思うがそれを後悔はしていない

していなかった・・・

していないつもりだ・・

でも

この歳になって大学を出ていれば良かった、と後悔に苛まなれる

でも今更どうしようもないじゃないか

今更・・・

夜も悩み昨夜は9時間しか眠れませんでした

そんな事を感じてしまったのはこの映画を観てしまったからだ

東宝映画 1969年12月6日公開

当時のアイドル 内藤洋子さんが主演の青春映画です。

大学に入り自動車部に入部するのですが、その車部のクルマが

こちらなのであります!

もろタクシーの中古 タク上がりでトヨペットクラウンRS40の後期型!!

旦那!客待ちしている訳じゃありませんぜ!

新入部員を車部の部長さんが教習指導します

コラムシフトにリングホーン

ギアの入れ方を教えるのに肩に手を回すセクハラ指導

からかいに来る部員の部車は

自動車部なのになぜかルーフウインカーが備わる

チェッカーグリーンの塗装のまんま

部長は脚をガン見 すると

睨まれています。そもそもなぜ真ん中に座っている?

これまた希少な40クラウンのパレード用だったのでしょうか。

お椀キャップじゃないですね。

どう見ても 速水もこみちさんに見えて仕方が無い東山敬司さん

この作品は140コロナさんが絶賛し説明をしてくれたのですが

タク上がりだった事を示す場面

センターピラーの金属片。タクシーで透明な板を防犯ガード板で使い取り付けていた跡だそうです

ジャッキアップはバンパーに掛けるタイプといのも懐かしい(私は実際に使った事はないけど)

やっぱりホイールは鉄チン純正ですな

トランク内が写るのですがプロパンボンベがあるのかと思っていたのですが

それらしいものは見えません。ガス車じゃなかったのかこの個体(オレンジ)だけなのか。

外装とトランクの色が違う所がタクシー上がりっぽい。

画面は変わって

当時最先端ニューモデル コロナマークⅡ

画面奥には50系クラウンが見えます

話しは大学構内に戻って

自動車部の練習風景

当然だがタクシーの中古、廃車「タクアガリ」なので

部車にはヤレが感じられます。

三角窓に貼られるステッカーが何なのか気になります。

無事免許が取れました、の図

右の女性は加山雄三さんの奥様 松本めぐみさん

免許を取ったばかりの若者をターゲットにする自動車セールスマン

背景の代書屋さんの趣きも懐かしい

タクシー上がりの低グレードクラウンRS40が「部車」なんて

たぶん二台はガス車ですよ!

こんな大学の自動車部に私は入りたかった。

どうみてももこみちさん

deluxeなクラウンRS41とは違うstandardクラウンRS40ならではのガラスゴム

モールが入らない姿が潔い。

車体が長いイメージですが短くも感じる

見よ!この低グレードっぷりなクラウンRS40!

連貼りせずにはいられない低グレードの味わいをおわかりいただけただろうか

↓ ↓ 過去にブログでも取り上げたクラウンRS40ガス車と同型です。

クラウンRS40ガス車の事

 

【つづく】(え?まだやるの?画像が無駄に多過ぎ、とか言わないでお付き合い下さい

    これでも画像を半分にしたのです

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二月の旅行記 【終】

2023-09-11 11:26:00 | 

それからは阪堺線に乗りに行きプラプラしとりました。

併用軌道を見るとコルトを持ち込みたくなる

レールとバイアスタイヤが擦れるあの感触を味わいたい。

 

天王寺駅を10年ぶり(もっとか?)に訪れたら

さすがに変わっていました。

わあ、懐かしい!昔の思い出を今は楽しく思い出します。

あべのハルカスなんて当時は無かったもの。近鉄百貨店だったな。

昔、とってもお世話になったホテル。

ロビーや地下に入ると忘れていた思い出も蘇りました。

そして帰ります。

帰りは「ぷらっとこだま」のグリーン車です。

「新幹線にグリーン車に長く乗っていられる」のが

好きな方には最高なプランです。

以上 2月の旅行記でした。

140コロナさん ありがとうございました。

【終わり】

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喫茶店「マヅラ」

2023-09-09 22:20:17 | 

翌日は再び大阪市内へ戻る。

YT140コロナさん「ぜひ連れて行きたい喫茶店がある」

ほほぅ!?

大阪駅前に復刻塗装のバスを発見

側面も「バス窓」が再現されています

形式とか全く分からないが古いバスは好きなので見られてラッキー!

余談だがこれも古いそうな

方向幕が「幕」だ!

さて案内されたのはこちら

その存在をかつて知っていて10年以上前に訪れたのだが

時間が合わなかったのかこの入口まで来て引き返したのを思い出した。

この人形を見て思い出した

喫茶店好きには有名な「マヅラ」

開業当初とあまり変わらないそうです。

レトロな喫茶店がナウなヤング世代には流行っているようで

若い方が多かった。

140さんは

私は・・・

コーヒーのみ

いや、貧乏だからではなく(笑) ホテルで朝のバイキングが美味しかったので

ひたすら食べてしまったからプリンとか無理だったんですよ

ここに来てプリンやナポリタンがあると知っていれば軽くにしといたのに

にしてもこの伝票もステキだ

70年代の雰囲気がムンムンです

なんといっても喫茶店で煙草が吸える、というのが嬉しかった

ふだんは吸わないのです。

 

【続く】

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