Lime so-da !

K村家の下宿人Nの雑記帳。働きながら、脚本の勉強をしながら、遊びながらのながら生活。

いつかは想像を超える日がやってくるのだろう。

2019-01-19 21:34:07 | 日記
昔友達が言っていた。
「いつかは想像を超える日がやってくるのだろう」
その言葉が好きだと。

あの時、私はまだ若くて、彼がなぜその言葉を好きだといったのかがわからなかったのだが、
あれから10年以上たった今、その言葉を思い出すシーンが多い。

2018年は静かに去っていったが、私には変化の一年だった。

しいて言えば、青春に別れを告げて、大人になる道を選べた一年だったと思う。

何かを変えていかないと、何も変わらない気がする。
30も半ばに差し掛かろうかというときに、一歩を踏み出せたのは大きかったと思う。

自分の生活は外見からは大きな変化はないにしても、内面的には大きく変化した気がする。
最初は戸惑いもしたが、自分のリズムを取り戻していくことで安定してきた。

そんなこんなを乗り越えての2019年
どんな自分になりたいのか、どんな生活を送っていきたいのか、どんな仕事をしていきたいのか、
いろいろ考えることはある。

取り組めていないことに取り組み、自立した生活を目指していきたい。
それはパートナーがいてもいなくても必要なことだし、自分の人生を豊かにしていくためのこと。

もっと自分のビジョンを具体化していくための時間にしていきたい。

それもしながら、周りの人を大切にしていけるような心の余裕を失わずに
上手なバランスをもって過ごしていければと思う。

もちろん、遊びましょう。
やりたい事やっちゃいましょう。

2019年、まだまだ思いがけない展開が待っているような気がします。







最近のわたし

2018-09-18 16:08:12 | 日記
まぁ、ぼちぼち元気にしている。

山へ行くようになって、いろいろ楽しいことが増えたが、山にいけなくなったりするとつまらない。

いろんなことがあって、山なんて行かなきゃよかった、と思ったこともあったけど
ある日、よくよく自分に問いかけてみると、私は山へ行ける人たちがうらやましくてたまらないことに気が付いた。

付き合っていた人は山をフィールドに仕事をしているのに、私とは全然山へ行ってくれなかった。
それよか、SNSでほかの人と楽しそうに山へ行っていることが心のどこかでストレスだった。

まぁ、私みたいな素人、誘うのも連れていくのもめんどくさかったんだろうな、と今では思う。
だから私は、それまでほとんど彼と歩いたことはなかった。

一緒に山へ行ける彼氏にどこかあこがれていたけど、現実は違ったのだ。

たいしていいことなかったなぁ、と思いながら1人になって
ある日、自分で山の友達を探してみようと思い立った。
探せば見つかるもんでいい人たちに出会えたと思う。
今は楽しい。

関西にもこんな山があるんだ!と知らなかったことに気が付いたり
みんなで企画したり。
そして、山について相談したり、話し合ったりできる。
交通費も割り勘するとかなり安い!

仕事の都合上、毎週は無理だけど、山へ入る回数は以前より多くなった。


もっと力をつけたい。
もっといろんなことを勉強してみたい。

ふと、そう思うことがある。


山グループの中でも、週末登山家のUさんと登るのが好きでちょくちょく一緒に登っている。

7月の餓鬼岳登山は本当に今思いだしたら吹き出してしまいそうなことばかりだけど、その時私とUさんは餓鬼岳と格闘していたのだ。

地図上でみる餓鬼岳と、実際の餓鬼岳は違っていた。
長いし厳しい。
二人ともなめていたことに気が付いた。

2泊3日の大冒険は厳しかったが、美しく、懐かしかった。
そしてとにかく暑かった。

これからもそんな大冒険に繰り出したい。
もっといろんな知識を身に着けながら。

最近はよくそう思う。

イメトレ大事ね。












私と週末登山家Uさん

2018-09-04 23:10:48 | やま
もうかれこれ半年以上も投稿していません。
今日はとても強い台風が来て、仕事もお休みでした。
あんなに時間があったのに、低気圧が近づくと動きが緩慢になる私。
今日一日、台風が通り過ぎるまで、見事にダラダラしていました。

雪山の先生がほしい!と叫んでからかれこれ半年以上

あんなものを購入してしまったせいか、相変わらず嫁に行く当てもなく
しかもその後、悪魔のささやき?があり、テントを購入してしまい、すでに3回担ぎました。

ちょっと担ぎ足りていません。

姪っ子がかわいすぎて目に入れてもいたくないような今日この頃です。
「こんなかわいい子みたことがない!」を連発して親から白けた目で見られます。
いや、でも、本当にかわいいんですってば。

自分も早く結婚して子供が欲しいなぁ、と思いながら次の瞬間には山のことを考えていたり。

もう私の人生は修正不可能なのかもしれません。

やりたいことやれずに死ぬよりかは、やりたいことやって死のう。
ってことで、とりあえず行きたい場所に行けています。

よき運転手であり、よき先輩であり、よき登山パートナーとして一緒に登ってくれているUさん
彼は週末登山家と言っていいほど、ほぼ毎週末山へ出かけていらっしゃる。

運転手なんて言ったら失礼ですが、いつも家まで迎えに来て送ってくださるので、感謝。
私が「運転変わります」といってもなかなか変わってくれません。
よほど私の運転が怖かったのでしょうか。

初めてUさんと組んだ7月の餓鬼岳~燕岳登山はなかなかの珍道中でしたが、かなり充実した時間でした。
そして先日は雨の中、薬師岳へ。

連日の雨予報でぎりぎりまで悩んでいましたが、とりあえず現地で様子見ましょうってことで出かけたものの
福井あたりで恐ろしい豪雨にぶつかり、トラックにはさまれ、不安がる私を隣に
「大丈夫です。あんまりスピード出すとブレーキ効かなくなります」となにが大丈夫なのかよくわからないけど
走り続けるUさん。
さすがです。

立山アルペン村で「あっ!コンビニが閉まってる!」とUさんが言うので、「照明落としてるだけじゃないですか?」というと
わざわざ雨の中確認しに行ってはりました。
とりあえず仮眠して朝、買い物しました。

ナビが嘘ついて有峰道の入り口間違えそうになり、6時のゲート開門一番のりに遅れてしまったり、
折立ついたものの、雨が降り続き、テンションダダ下がりの私に戸惑うUさん。

いろいろあったけど、歩き出したらまぁ、普通に歩けて、どちらかというと快適でした。
ひとつ文句を言えば、虫がすごかった。
あれだけは本当に嫌です。
私ばかり刺される。

太郎小屋で昼食にラーメン食べてたら恐ろしいくらいの雨が降りだし、とりあえず雨宿りしてたらUさんが
「テント場行ってみましょうよ!」とか言っている。
「いやです」と私。
行ったところで雨降ってるし。雨宿りもできずただ立ち尽くすのみやんか。
木道は滑るかもしれないし。
雨の中テントたてるなんて嫌だからもう少し小降りになるまで待ちたい。

Uさんはつまらなくなったのか、いそいそと手袋を取り出し、完全防備で雨の中へでて「ちょっと偵察してきます」と嬉しそう。
私は座って雨を眺めていました。

しばらくして帰ってきて「水はじいてます」と手袋を見せてくれる
「あっ、本当ですね」

そうこうしているうちに雨が小降りになってきたので、テント場へ向かう。
「ほら、やんだじゃないですか!」と私が言うと、「テント場につくと降るかもしれません」と縁起でもないことを言う。
「Uさんの上にだけ降るのかもしれませんね」と言ったら「このまま降らなくていいです」と負けを認めた。

テント場では雨も降ることなく、設営も快適で、ビールを飲んだら眠くなり、テントに戻ると眠ってしまった。
7時半ごろ目が覚め、とりあえず湯を沸かしてリゾットを食べて再び眠る。

2時半に目が覚め、外を見たらばっちりガスってる。
今年は星空に恵まれないようです。

約束の4時出発。
時間通りのUさんはおそらくすでに外に立っている。
私のテントの前で遅い私に無言のプレッシャーを与えている。
そんな気配を感じながらおそるおそるチャックを開けると、思った通りそこには準備万端のUさんが立っていた。

「おはようございます」とUさん

「おはようございます・・・」と私

ヘッドランプをつけて二人で歩きだす。
私たちのほかには誰もいない。

テント場から薬師岳山頂までは結構距離がある。
UさんがGPSを見ながら「遠いですね」とか「まだつきません」とか言っている。
朝なので機嫌の悪い私は、「うん、うん」といいながら流している。

そうこうしているうちに薬師沢小屋に到着
Uさんは小屋でのショッピングを楽しむのだが、帰りにするとのこと。
二人でどんな小屋かを窓の外から覗いて目的のものがあるかを確認し、先を急いだ。

この間、山での視界はほぼない。

それぞれ歌を歌ったり、おしゃべりしながらひたすら歩く。
視界は開けないが、途中で雷鳥の子供たちに出会えたのはうれしかった。

山頂につくと先に若い人たちがいた。
とりあえず記念撮影をして、しばらくうろうろして、視界も開けないので下山。

下山途中で私がこけてしまった。Uさんを焦らしてしまったが、正直自分でも焦った。

小屋に到着すると、Uさんは買い物を開始する。
私は横で立ってみてる。

手ぬぐいとバッチをゲットしたらしく、みせてくれた。

再びテント場まで歩き出す。
テント場に帰り着くと、二人でだらだら撤収し、下山。

帰りはUさんが調べておいてくれたグリーンパーク吉峰のお風呂へ行く。
モンベル割引もきいて、泉質もよく、気持ちよかった。

あとは立山インターから高速へ。

窓から見える景色が懐かしかった。
舟橋村はどうなっているのかな、と思った。
昔、何度かそこに行ったことがある。

だんだん遠い昔になりつつあるんだな、と思った。

これで、8月9月と続けてテント泊ができた。
いつか折立から雲の平へ行ってみたい。
薬師岳へは今度は天気の良い日に行けたらいいな。

10月はUさんと下ノ廊下を狙う予定だ。
下ノ廊下、考えるだけでも緊張する。

行けるかどうかはわからない。
構え過ぎず、自然体で、準備だけは怠らず。

怖いけど、挑戦してみたいと思うのです。







雪山の先生がほしい!

2018-01-31 16:56:45 | 日記
気が付けば年も2018年になり、また一つ年を取りそうなのに、相変わらずの生活を送っている。
本当にこれでいいのだろうかと思ってみたり、やりたいことは増えていくばかり。
山遊びも楽しんでいます。

さて、仲間がどんどん冬装備をそろえていく中、自分もついつい購入してしまいそうになるけれど、
いやいや、まてまて。少しずつ買い集めよう。
そう考えなおしました。
自分の体力と技術とを考慮し、今年は残雪期から動いてみたい。

しかし、「待て待て」と言いつつ、勢いで買ってしまった12本アイゼン。
そしてピッケル。
嬉しそうに靴に装着させている私を見て母は
「はぁ・・・、そんなんかっていつ嫁に行くん?」と嘆く始末。
おっしゃる通りです。

スタッドレス車しか近づけない雪山。
なかなか練習は難しそうです。

アイゼンワークやピッケルの使い方、よくよくあたりを見回すとしっかりと教えてくれる人はいなさそう。

山のサークルに入ってまだ一年たっていないけど、いろんな価値観や考え方があることをしりました。
特に雪山については、夏もたいして登ったことない人までが「雪山~」といって舞い上がるくらいなので、ちょっとハラハラします。

でも、目がくらむのもよくわかります。
ともすれば私もそうなってしまうだろうし。

冬靴をかっても冬山に登れるわけではない。

たぶんみんな今それを実感してるはず。
10万以上かけて購入してもすぐにはのぼれない。
だって技術がないもん。

私は先生を見つけようと思い立ち、いろいろ当たってみるもなかなか難しいようで。
思うようにことが進みません。

とりあえずまだ購入できていないワカンを手に入れて、時をまとう。

チャンスに備えて机上学習でもしておきます。

今年はどんな山に登れるかな?
たのしみです。





のどが痛い

2017-10-18 19:28:51 | 日記
のどが痛い。
風邪なのかなんなのかわからないけど、とにかく痛い。

今日は山の飲み会だけどそれも欠席している。
バレエも休んでしまった。

健康って本当に大事ですね。


次回の山行はトレラン部で剣山へいくとのこと。

あの人たちについていけるのかが心配です。

やっぱり、自分にあうペースとあわないペースがあるんだなぁ、と思う。
それでも、来年は下ノ廊下へいきたい。
Uさんについて下ノ廊下をいくための体力をつけたいという目標がある。

たとえそれが夢に終わったとしても、そこまで自分を持っていけたらうれしい。

山のお父さんたちが歩いているマニアックなルートへも行ってみたい。
何より、自分で企画を立ち上げてみたい。

これからは冬に入るので低山で雪山トレーニングができればと思う。

厳冬期は外しても、残雪期を狙いたい。

そんなことを考えながら、山の地図を広げてしまう。

どこまでも遠くへいってみたい。