きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

夏の予感と何でもない日々

2024-04-19 | 息子keke


先週の写真。桜の時期にまだ椿が咲いているのですね。冬の花だとずっと思っていました。

桜が散って、急に緑がまぶしいです。
昼休みの散歩は、新緑のやわらかさに(カメラ持って来ればよかった)と思いました。

次の日には持って来たのですが、郵便局に行く用事ができて散歩ができませんでした。

その3日の間に、ハナミズキの葉も花もどんどん大きくなっていくのが分かります。
立春の頃の(これから暖かくなる春の予感)も好きだけど、この時期の「夏の予感」もいいですね。^^




昨日のお弁当。
肉じゃがとか、煮卵とか、さやえんどうは、昨年冷凍しておいたものがまだ残っていました。

今、1年前が賞味期限だった缶詰を食べているのですが、それをkekeが見ていて「自分もコーン缶のコーンをサラダに加えて食べよう」と思ったようで、スーパーでサラダを買って混ぜて食べたら、お腹を壊したと文句を言っていました。
(えぇ~・・・私は全然平気だけど?)と思って、食べてみると・・・やっぱりちょっと味が違うかも。。。



昨日揚げたカツをkekeが食べていなかったので、今日はそのカツでカツ丼に。
千切りキャベツをどうしようかな・・・と思って、自分の焼きそばにキャベツを入れました。
不評のコーンも軽くゆでて、一緒に炒めてしまいました。

数日前、kekeにたまには一緒にご飯を食べる日も作ろうと言うと、まんざらでもない返事でした。
でもいざ、面と向って食べても、大して話題は盛り上がらず(テレビも無いしね)、また私が1人でブツブツ言うだけなのでしょうが。。。本当に父と自分の会話とそっくりです。

でも、あの頃父も同じような気持ちで(何かしゃべりたいな)(何か伝えたいな)と思っていたと思うのです。それをもっと汲み取ればよかった・・・・と思います。
でも、それが分かった時はもう親はいませんね。。。

きっと親子ってそういうものかもしれません。
世代も違うし、話はいまいちかみ合わないけれど、心はつながっているのだろう。。。。たとえ離れて暮らしていても。
それぞれの人生があるし。

こんな何でもない日々が、何でもない景色が、いつか過去になって懐かしくなるのかな。。。。


と思いながら、明日はまた有名処にでもどこか行ってみようかと思っているんですけどね。^_^;行けるうちに行っておこうと。。。


欲望のカタマリ

2024-04-18 | 私の倹約術


河口湖の帰りに買ったビールです。
お茶を飲み干してしまったので、帰りがけにスーパーに寄りました。オギノ・・・たぶんこの辺りに良く有るスーパーだと思います。そちらで、自分みやげにビール3種類のうちの2種類を買ってみました。小菅村製造と書いてあるので、ご当地ビールかと思って買ってみました。^^

・・・ちょっと贅沢してしまいました。・・が、これをプシュ!と開ける日は河口湖の桜と富士山を思い出しながら飲もうと思います。^^だからもうちょっと経ってからですね。

そして、今週のお弁当&晩飯は。。。


これは一昨日のネギトロ巻き弁当です。
息子は・・・冷蔵庫に入れられる環境にないようなので、ネギトロは止めてから揚げやシュウマイのお弁当にしました。

そうだ。この前の日のお弁当は、珍しくラーメン弁当だったのです。(ゆでた麺とスープの素を持ってきて、会社のポットのお湯で溶かす)それで上に乗せる野菜をチンまでしたのに、家に置いたまま忘れてしまいました。
それだけでも(ぐぞ~)と思っていたのに、こともあろうか、麺をどんぶりに入れてスープの素を上にたらして、ポットのお湯でスープにしようとしたら、1/3ぐらいでポットのお湯がカラになってしまったのです。

え~~~@@うっそでしょう~~??

朝早くに来た人がお茶を飲むのにポットのお湯を沸かすのですが、早く沸かしたいからコップ2~3杯分しか、お湯を入れないのです。だから肝心な時にいつもポットのお湯がなくなるんです。
お茶ならまだしも、よりによってラーメンの汁の最中にお湯が切れるなんて。。。。(-_-;)

「最初に沸かす時にお湯をラインまで入れてください!(それが常識なのでは?!)」とノドの出口まで出掛かっているのですが、本人には言えず。。。。そうだそうだ、どうせ朝来てからお湯を足さない自分が悪いのさ・・・と思って、A4の紙で三角錐を作り、「ポットのお湯を確認」と書いて、帰り間際に自分のパソコンの上に横に置いて帰ることにしました。

翌朝、その人にこの「ポットのお湯を確認って何?」と言われたので、かくかくしかじか、昨日ラーメンの途中でお湯がなくなったから、毎朝必ず自分で確認することとして忘れないために置いてます、と答えました。(半分嫌味)

具は忘れるはポットのお湯は少しだわで辛いだけでおいしくなかった。塩分が気になって仕方なかったよ(怒)

そして晩ご飯は・・・・

作りたてのポテトサラダをアボカドの上に乗せて、ツマミにしてみました。これはなかなか良いかも。
カレーの方は賞味期限切れのサンマ(味噌煮)缶詰をカレーにしました。冷蔵庫に有る野菜(カボチャ・キャベツ・たまねぎ)を入れて煮込んでいます。。。。味はいまひとつです。(-_-;)味噌煮は味噌煮で食べた方がおいしかも。
大根とかと味噌味で煮込んだ方がおいしかったようです。
左にチラッと写ったビールはドイツ製のようで、こちらはおいしかった。


そして昨日のお弁当。
真っ白いご飯ばかり・・・実はスープ弁当箱にビーフストロガノフを入れて、それで食べるようにしたのです。私は前日のサンマ缶カレーです。ビーフストロガノフ弁当は好評で、またちょいちょい作ろうと思います。
温めるだけなので簡単で良いですね。

マドモアゼル・愛さんがスパイスカレー作りにはまって作っていたら、スパイスがノドに貼り付いてしばらく咳き込んでしまい、「何事もやり過ぎは良くない。自分軸を忘れていた」と言われていました。
それが「はっ!」まるで自分のことみたいに思える今日この頃です。

私も本当に自分軸で、写真を撮る暮らしをしているのだろうか。
欲望に吊られて有名観光地を追いかけているだけなのではなかろうか。

欲望と消費ってセットなんですよね。
欲望があるからお金を遣うのです。欲望がなくなってお坊さんのようになれば、それほどお金を遣わず満足して暮らせるのです。
お金を貯めたければ、欲望を捨てるのが一番だと思うのです。
(そしてできれば、不平不満を言わずに、今の生活をありがたいと思って生活したい。)

きれいな写真を撮りたい。
それで評価されたい。
そう言う「欲望」で有名観光地に出かける自分・・・・。欲望のカタマリのような気がして。

周りの人を見ても、そういう欲望のカタマリばかりに見えてきて。。。

いったい何が私はしたかったのだろう?と思うことがあります。そこでいったん思考停止をして、まぁいいじゃないかと思うのですが。

でも観光地以外で、カメラを取り出して構えるのも気がひけるというか、うっかり人でも写してしまったら何を言われるか分からない現実だし。スマホならまだしも。
これから、何かB級グルメならぬ、B級観光地を模索できないかな?と考える事もありますね。^^;


sakeの歩窓から(桜と富士山)

2024-04-17 | カメラ

週末は河口湖に行きました。
もうちょっと桜を見ていたい・・・・往生際の悪い私です。
河口湖の桜は満開になりました。





桜に日が当たるのを待っている方がいました。もう1時間ぐらい待っているそうです。日が差し始めていい感じになる瞬間があるそうです。
またある場所では、もう桜に日が当たってき始めたのですが、外国人の方が富士山をバックにその前で写真を撮ってます。
「おい、どけよ」と聞こえるかどうかの声でおじ様が言うのですが、気がつかないようでした。

気持ちはわかるけれど・・・そこまでしてまで写真は撮れなきゃいけないものなのか・・・・最近疲れている私がいます。
いい写真というのはそうして撮らなければならないものなのか。。。

いい写真とは一体何なのか。。。。



たしか昨年もここで撮った気がする。今年は右下に(昨年は気づかなかった)ボケの花も加えてみました。
富士山もいろいろだ。。

浴衣のまま桜を見に来た観光客の方もいました。
(ここから人が増えてくると、また通りを大勢の人が横切り始めるだろう・・・)

雲ひとつ無いきれいな富士山なので、新倉山浅間公園に移動してみようかと思い立ちます。この時間だったら駐車場もまだ入れるかもしれません。入れなかったら諦めるつもりでしたが、入れました。シャトルバスもたまたまタイミングよく乗れました。
(8時が始発だというので、たぶん2年前よりもバスの始発が遅くなったのではないかと思います。)
しかしすごく混んでいて、かなり並びました。。。

並んでいる最中も、場所によってはこうして富士山と桜を撮る事ができます。


登りながらなので、下から桜を配置して撮れるのが良いですね。


こちらから撮るこの構図は有名なものです。
満開だし快晴だし、やった!!と思ったら、よく見ると左から煙が。。。。
山火事??@@と思ったら野焼きをしているそうです。この後、煙が充満して富士山がほとんど見えない時間もありました。。。


満開の桜がきれいでした。

富士山も見えなくなってしまったので、場所移動。
最後は八木崎公園です。こちらは昨年も行った場所で、富士山と桜のコラボがあまりできないので(できなくは無い)、観光客が少なめです。でもそこがまったりしてて、ゆっくり桜が楽しめる場所で気に入っていました。

・・・・が・・・
今年は駐車することがなかなかできないほど混んでいました。
昨年だったら停められたであろう駐車場には、大型の観光バスが何台も止まっていました。

しばらく空くのを待っていましたが・・・なかなか空きそうに無く(もういいかぁ・・)と思って出ようとすると、本当にたまたま丁度出る車があって停められました。

こちらも満開です。








ベンチでお昼を食べていると、ボキ!という音が。。。
外国人の人が桜の花を顔に近づけて写真を撮ろうと枝を引き寄せて折ってしまわれた音でした。それを見て他の女性が自分もそのように撮ろうとして、また桜の枝を引っ張ってます。
思わず立ち上がって、「やめましょう」と言いたかったけれど、向こうは大勢だしボコられると怖いので言えませんでした。(アジアの方ではありません。)

そして、帰りは桜をちらほら見ながら帰りました。
その時は「あちこち混んでいるし、この時期はもう違う場所に行こうかな」と思うのです。

でもこうして写真を見ていると、また来年も行くかもしれません。
写真を撮りに・・・ではなく、桜と富士山をもう一度見たくてね。。。。


なんてこった

2024-04-16 | いつか削除するかも


先週、お散歩途中に撮った写真です。
この時期は歩くだけでお花の写真が撮れそうです。

日曜日の写真もまだアップしていませんが。。。


昨日、新しい給料の査定をこっそり知ってびっくりしました。
こんなに給料下がるんかと思って。

昨日もある人が帰り際さんざ愚痴ってました。
今度の給料知ったらどうなるんかな。

私は年齢的にもしょうがないかなと言う感じですが。
また少し慎ましい生活に戻さないとなぁ。

でも今のインスタの絶景、絶景と言う風潮も、それに飲まれている自分も
「いつまでも続くものじゃない」と言う気持ちはあったし
これを契機に考え直すのも良いかも。

もっと普通の何でもない風景でもいいんじゃないの?
でも・・・やっぱり季節感はほしいかなぁ。
あとはナナメの光を狙うとか。

う~~ん(-"-)もっと近場で日常的な写真を撮れないものだろうか。
もちろん、たまには日帰り旅行的なものは計画していこうと思いますが。

ここで真剣に美容院の白髪染めをやめようかな。
でも、自分できれいに染める自信が無いんだよね。。。。(-_-;)

自然に染まるトリートメントとか、本当に白髪染まるのかな。。。


朝の散歩と最近のテレビニュース

2024-04-15 | 巷の話題

桜が終わりつつあると、一気に初夏みたいな空気を感じますね。
たまたま今週末が暑かったからでしょうか。。

この日は用事があったので、朝ちょっとだけの散歩になりました。

桜の木。こちらはまだ咲いていました。


偶然見かけたカワセミ。
トリミングして大きくしています。
この後すぐに飛んでしまって・・・それからはもう見られませんでした。

向かい岸で何人かの方が指をさして話をしています。
(んん!もしかしてカワセミがいるのかも)と早歩きで向かいました。

するとすれ違いざまに見知らぬオジサマが「雄のキジがいるよ!撮ってあげて。」と私に言います。(望遠レンズをつけていたので鳥のカメラマンだと思われたようです。)
えっ・・・?@@

分からなくて何度も訊き返す私に指をさして教えてくださいました。
あ!ほんとだ。。。。

何枚か撮ってから(もうちょっと近づいてみよう)と反対側の岸に向かいます。

キジのオスだそうです。


バックが緑の方が見やすいですね。

咲いている桜とどうにかコラボしようかと思って、キジの後ろであちこち行ったり来たりしてみましたが、無理だったようです。(^^;
たしか去年の今頃、カワセミが菜の花の上に乗っているのを見たことがあるんです。
慌てて望遠レンズに変えて撮ろうとしましたが、間に合いませんでした。

被写体もいろいろで良いですよね。


今日、珍しく通勤途中にテレビをつけていました。水原さん?大谷さんの通訳の方のニュースで驚きました。私、あまりテレビ見ないので何となくしか知りませんでしたが、億ですか。それも何回にも「次こそは」「次こそは」みたいな感じで、ギャンブルの依存症にまでになるとは。
それで人の口座から勝手にお金を抜くとか・・・・そんなこと本当にあるんだ?@@と思ってビックリしました。そんなことがあるんですか。。。


依存症って・・・・
私も人様のことは言えませんが・・・お出かけ依存症かもしれないし、写真依存症かもしれないし、もっと分かりやすいのではカラオケ依存症とか、ブログ依存症とか、ビールも依存症かもしれないし、そういうことは人様の事を言えるようなものじゃないと思うのですが・・・・ギャンブルが億と言うお金になるほど止められなくなるとは思いませんでした。でも負ける訳に行かないから、一度負けるとそうしなきゃならなくなるのかなぁ。。。。

私も旅とかして、とても楽しくて、来年もどこか計画したいとか思っちゃったりしてますが、依存症にならないようにお金のことだけはしっかり考えたいと思いました。お金がピンチになったら、カメラも売って旅も止めて、日帰り旅行も止めて、手作りご飯でささやかに暮らそうと言う気持ちを、ずっとずっと忘れないようにしようと思います。

ある人から聞いた話ですが、人ってどこかの弱点(欲望)があるそうです。悪い人はそれを上手に見つけて、その人を操っていくようにするそうです。
今は特にネットの世の中で、インスタを使ってみても、その人が何に欲望を持っているのか、と言うことをすごくうまく掴んでいますね。そして場合によっては誘導も可能だと思うのです(ごめんなさい。表現が悪くて)。ネットですらそうなのだから、自分もいつどこで罠にはまるか分からないような世の中なのかもしれません。

私はだから、ネット社会になって便利になったかと問われたら、絶対にノーだと思います。今、電気や回線が切れたら何もできなくなってしまいますからね。でも、ネット社会を真剣に否定する人は私の周りにはいない。。。私の方が常識外れだと笑われるだけ。
周りがスピードがあるから、自分だけゆっくりアナログでいることも許されないからです。だからネットでなきゃもう世界は回らないでしょう。
でもせめて、欲望だけはコントロールできるようでいたい・・・・とこんな私が言うのもなんですが。。。

日本もこれからカジノが上陸するとか言われてますが、皆さん、取り返しのつかない人生にならないように気を付けましょう。。。。どこで何で地獄に落ちるか分からないものですね。


先週のご飯などなど。。。

2024-04-14 | ぶきっちょさんの家事一般

先週のお弁当と晩ご飯ですが・・・冷蔵庫をカラにして旅に出て、また旅の名残からビールとツマミの日々が続いています。^^;

そして・・・私が買った賞味期限が切れた缶詰をkekeが見つけ、どうにかする(食べるなり処分するなり)ように言うのです。(-_-;)それらは、そのうちそのうちと思っているうちに賞味期限・・・もう1年過ぎてしまったのです。kekeは食べないなら処分する!と言うのです。

「それじゃ、スープにでもすればいいか・・・」と言うと、kekeはえっ!!と言い出し、「この缶詰が終わるまでもう弁当は食べない!!」と言うのでした。

それで私の晩ご飯は全て缶詰メニューを中心にすることにしました。(-_-;)


これは月曜日のお弁当・・・旅行の前に冷蔵庫の中の悪くなりそうなものを極力食べてしまったので、作り置きもあまりありません。それ以降kekeは弁当を持っていかないと言うので作らず。


パンとツナマヨ。イチゴのワインに、肉を焼いたもの。



この日は普通のカレーです。
kekeに缶詰をどうこう言われたので、この日はサバ缶をアボカドとつまむことにしました。
アボカド・・・ちょっと黒ずんでますが、買って来たばかりのものです。この翌日、翌々日の私のお弁当はこのカレーの残りを詰めました。


前日にカレーを食べたばかりですが、サバ缶でカレーを作ってみました。(大根やカボチャもあるので切って入れました。)
もちろん、食べるのは私だけです。ホウレン草をカレーに入れたのはたぶん初めてなように思いますが、意外においしいです。


この日はツナマヨを海苔巻きにしたお弁当です。
鶏肉は焼き鳥風の味付けです。


夜は夜でまたツナマヨとパンです。
右にあるナッツは、チーズとナッツにハチミツをたらします。元レシピはおづまりこさんの本にあったものです。
元レシピのナッツは塩味のナッツとなっていましたが、私は味の無いナッツで食べてます。結構ハマってます。

今日は缶詰のカレーをご飯にかけて食べました。
写真も撮ったけど、もういいですよね・・・。
タイカレーという缶詰でした。

また来週もしばらく缶詰レシピが続きそうです。たぶんまたツナマヨとサバカレーになると思います。


sakeの歩窓から(大和郡山市 お城まつり)

2024-04-13 | カメラ

ひとり旅の最後は「大和郡山」の「お城まつり」です。^^
こちらは当初の予定ではなかったのですが、電車から見えるこちらの看板が気になって行ってみることにしたのです。


電車から見えた看板です。
検索すると駅から歩いて7分とあり、それなら歩いて行けそうです。


こちらがお城の写真。
来てみて良かった!!
天気もここで晴れてきて、写真も爽やかになりました。


お堀です。


電車と桜のコラボも狙ってみました。^^








芝桜の咲いている場所もありました。

結構大勢の方が来ていました。本当にお祭りという感じです。^^(丁度お昼時でお昼を食べている方が多かったです。)
歩いていると暑いぐらいです。

ここで。。。そうだ!新幹線の窓から桜を見ながら帰ろう!と思い立ち、京都に着いておみやげだけババーっと買って、みどりの窓口で、空いているチケットがあればと相談して早い新幹線に切り替えていただいたのは、前に書いたとおりです。

それから新幹線でお昼にしよう!とお土産屋さんでそこらにある弁当系をカゴに入れて、「団子もいいかも」とか柿の種とか買って、新幹線に乗り込みました。^^;3時間ぐらい掛かるかと思ったら、2時間ちょっとで着いてしまうんですね。

おまけに電車の中からの写真です。

場所が分からないけれど、桜がきれいでした。


名古屋駅ですね。
変わったデザインのビルがありました。


宅配便のコンテナが走っていました。
窓に色がついているので青み掛かっていますが、それも何かいいですね。

楽しかった。。。
また来年もどこか行きたいです^^

そして通常生活へ。。。


sakeの歩窓から(奈良公園で鹿を)

2024-04-12 | カメラ

翌朝は奈良公園に寄りました。
前の日にフロントの方に「朝早く出るので、鍵をどうすれば良いですか?」と尋ねると、もう会計は先払いで済んでいるので、フロントに置いたまま出て良いということです。

近鉄奈良駅から奈良公園まで歩いて行ける距離のようですが、前日も歩きすぎて(2万2000歩)、ここはバスでなるべく奈良公園の奥まで行く事にしました。
そしてバスを降りると・・・・何人ものカメラマンさんが集まっていました。


朝の光にくるまれた桜とシカの光景がありました。


こちらは親子かなぁ・・・?


走る鹿。


ちょっと間近で。


帰って引き伸ばすまで気がつきませんでした。鹿さんが仲良くしていました。


あっという間に1本電池が無くなりました。

ひと段落つくと、隣に桜の木がたくさん見えるので、行ってみることにしました。

そちらにも鹿がいました。
近くまで寄ってくれるので望遠でなくても大丈夫のようです。


鹿せんべいを持っていて、ずっと鹿に追いかけられている方がいたので、「私が代わりにおせんべいをあげましょうか?(写真も撮れるのでは?)」と提案してみました。
「ちぎって、この辺りに置いてください」と言われるまま置いてみました。
・・・・が、全く鹿が寄って来ず、相変わらずその方が追いかけられていました。
(私は鹿に持っていない人と認定されたようです。)

いつまで経っても、私の置いた鹿せんべいが虚しく取り残されていました。



いったいここはどこなのだろう・・・?

上から見下ろす桜がきれいです。


この屋根で分かりました。「浮見堂」のようです。
こちらが一番来たかった場所なので、早くも来たことになります。
朝早くコンビニで買ったおにぎりを食べて「思ったほど観光客がいないんだなァ~なんかくつろぐなァ~」とベンチに腰掛けていました。(でも駅近くの興福寺辺りでは驚くほど大勢の観光客(外国人さん)がいました。)

とりあえず、桜と鹿の写真も撮れたし、別の場所に移動します。
電車で通る間に見かけて気になっていた大和郡山の「お城まつり」です。そちらを最後に帰ることにしました。


sakeの歩窓から(藤原宮跡)

2024-04-11 | カメラ

そう言えば昨日はもう眠くて、それ以上は書けませんでしたが・・・
2日目(土曜)の昼間の吉野山は、やっぱり観光客の人が多かったです。上千本のトイレも15人以上は並んでいて(今すぐではなくてもいいから、下のトイレを借りよう)と思って、中千本のトイレに行こうとしたところ、こちらは更に倍ぐらい混んでいました。20分ぐらい待ったでしょうか。。(男性用はすぐに入れるようでした。)
休日のトイレは早め早めに済ませておいた方が良さそうです。昼頃は、ケーブルカーも臨時バスも人が多く並んでいたように思います。

ただケーブルカーは混んでいたら使わなくても登れます。最初階段がきつい場所もありましたが、それを過ぎてしまうとそんなに大変ではありません。それよりも中千本から上千本へ行く坂道の方がキツかったです。
吉野駅から歩いて上千本まで登って、その後中千本までは歩いて降りて、そこからバスに乗って帰りました。それで1万2,000歩とかその辺りだったように思います。(ちょっと誤差があるかもしれません。)

そして、吉野山の後に・・・前から行ってみたい場所がありました。それは「藤原宮跡」なる場所で、この時期は菜の花と桜のコラボが楽しめる場所のようです。興味しんしんでしたが、駅から歩いて2キロ程度あるようです。もうこの時既に吉野山でたくさん歩いていて、往復歩くのは膝が心配なので、行きはタクシーを使うことにしました。1人タクシーも恐らくここで初めての経験だと思います。

「藤原宮跡(みやあと)の菜の花が咲いている所にお願いします。」とタクシーの運転手さんに告げると「宮跡(きゅうせき)ですね」と言われました。奈良の地名って読めないのが多いのです。(汗)

その他にも橿原神宮前(かしはらじんぐうまえ)もそれまで何て読むか分からなかったし、畝傍御陵前(うねびごりょうまえ)も、読み方を検索しなければ分かりませんでした。城殿口(バス停)は「きどのぐち」なのだとか。奈良に生まれ育っただけで日本史と国語(漢字)は有利になるだろうなぁ~と思います。歴史も丸暗記と実際に場所を知っているのとでは大違いですよね。

そして藤原宮跡に到着。(あれ?!カメラのキャップが無い!!)としばらくしてから気付き、その辺りを行ったり来たりして探しました。・・・残念ながら無く(さっき電車で落とした時は隣の人に見つけてもらえたけど、そう言う運命だったのか・・)と諦めていたら、ポケットに入れっぱなしだっただけでした。まだ使い始めたばかりなのにゆるくて、油断するとすぐに落としてしまうのです。ホットシューカバー(シャッターを付ける場所のフタ)も何度も落として、そちらはとうとう家でバッグを探してもありませんでした。どこかで落としてしまったようです。
こういう付属品で今にも落としそうなブカブカなものは、数百円なら最初から予備で買っておくことにしました。そうでないと、気分悪くて写真どころではなくなってしまうので。これらは消耗品と割り切ります。

話は元に戻り、その藤原宮跡のタクシーの運転手の方が、以前吉野山でガイドのボランティアをされていたそうです。そこでタクシーを貸切で上まで登ると楽とか(1時間5800円ぐらいだけど)、教えて頂いた訳です。今はまだ歩けるからいいけど、やがて歩き辛くなったらそう言う手もあります。


こちらが菜の花と桜のコラボ。「藤原宮跡」です。
私の読んだ本では「穴場」とありましたが、お花見客はそれなりに多かったです。


こちらも満開できれいでした。


この近くにもバス停がありますが、1日に4本ぐらいしか走っていないようで(休日のみ?)、バス停の時刻表を見ると、行ってしまったばかりでした。そこで1.5キロ先のバス停でバスを待つことにしました。
時刻表によると、あと20分ぐらいでバスが来るはずなのが、結局40~50分待つことになりました。バスって難しいですね。小心者なので、バスが来ないと不安になってくるのです。

「あと500mで駅に着くから、最悪4時まで待って来なかったら歩こう」と思っていると、やがてバスが来ました。これが待っていたバスだったのか、それとも全く違うバスなのかもよく分かりません。とにかく駅には着きました。
(乗ってすぐにダダダーと運転手さんに確認)

この日は2万2000歩になりました。歩き過ぎで足がパンパンと言う感じです。2日後に筋肉痛が出たのもたぶんこの日の歩き過ぎだと思います。でも今のヒザはには至らず、よかったです。

(ホテルに戻っても夜ヒマだなぁ~)と思い、でもあまり歩きたくないからカラオケでも行こうかな~と思いましたが、部屋に帰ると一歩も歩きたくなくて、部屋にいました。


藤原宮跡からバス停まで歩く途中に見つけた桜並木。
脇がコンクリートではなく木なのが何とも雰囲気がいいですね。



sakeの歩く窓から(2日目の吉野山)

2024-04-09 | カメラ


2日目の朝は始発から乗りました。
始発にしては乗客が多く、吉野に着いた時はもう座席に座れない方もいました。(これが始発電車?)と言う感じです。
京都から来る時もそうでしたが、窓から桜がちょこちょこ見えて、桜並木も幾つも見えました。
でも電車からでは行けそうにないし・・・そういう穴場の桜並木が奈良にはあちこちにありそうです。


吉野山を登る頃は、まだもやが掛かっていました。


朝、日が入るとすごくきれいでした。
「1日目より薄日が差してきれいだった」と思っていましたが、改めて写真を見ると、この時間帯が光あり、モヤあり、雨上りだったのかキラキラしていて、特にきれいだったように思います。




人が入った方がその時の雰囲気が出るように思います。
(人が入っていない写真ばかり撮っていましたが。)


何かしだれも迫力があるように感じます。・・というか、ここではどこをどう撮っても絵になるように思うのです。
自然のパワーがあると言うか、計算されてない駆け引きがない自然の姿はどこをどう見ても美しく見えるように感じてしまいました。(気のせいだろうか)
作られた、整われた人の手で計画されたものはこういう風には絶対にならないように思うのです。


これは前の日に撮ったものです。何となく五重塔みたいな建物を中心に置いて撮ってみました。


人と比べると桜の木が大きいですよね~


ポストも桜模様です。










この写真の配置は以前インスタで見たことがありあます。
同じ景色が見えた時、ちょっと感動でした。^_^;

この2日目は、下から→下千本→中千本→上千本と登っていき、帰りは中千本からバスに乗って帰りました。駐車場はあちらこちらにあるものの、割と早いうちから満車になるようです。中千本から上千本へ行く坂が結構大変でした。その細い道を車が通るのですが、「貸切」とあるタクシーの姿もありました。
足に自信が無い方は、タクシーで上まで登る・・・と言うのもありかもしれません。(この後タクシーに乗った時の運転手さんもそう言われていました。値段を訊いたら、1時間5800円とか、そんな金額だったです。)
バスは「駅 → 中千本まで」と、「中千本 → 奥千本(上千本の更に上)」があるようです。
上千本から奥千本は距離があるようなので(地図を見て)、今回は行かなかったけれど、今思うと、バスで奥千本まで上がって降りてくると言うのも方法だったかも・・・と思い出します。^_^;
この日は土曜日だったので、奥千本行きのバス停まで駆け上がる方も大勢いて、迷子の心配もなさそうです。