新 飲酒日記

お酒の感想など

ロッシュ・ド・ベレーヌ ピュリニーモンラッシェVV 2009

2013年07月26日 | 飲酒(ブルゴーニュ 白)
倉敷のワインショップしんじさんで購入。ニコラポテルですな。

ムルソーより華やかな印象、若いですが、ミネラル感と甘さのバランスが絶妙。ミネラル感強いシャルドネも大好きだけど、やっぱり飲み疲れするしね。軽やかでかつうまみもたっぷり、たまらないです。

やっぱり、ピノノワールよりシャルドネの方が、今のところは、好きだなぁ。


あとムルソー一級ジュヌブリエール2005(違う蔵ですが)も購入。しばらくして飲んでみようと思う。

ジャン・クロード・マス レ・タンヌ オクシタン メルロー 2011

2013年03月04日 | 飲酒(ワイン)
南仏・ラングドックのメルロー、1000円ワイン。
家でラベルをしげしげと眺めたら、なんとあの旨安帝王「ジャン・クロード・マス」のワインなんですね。

味わいは、適度な濃さと思う。黒果実味に富むとは思うが、タンニンと酸味に乏しく、後味さっぱり。つまり、コク・深みは感じないが、その果実感・ジューシーさは、1000円ワインとしては文句ないレベルかと思う。


居酒屋で1本2500円程度で飲みたいね。

自宅でモスコミュール その2

2013年02月14日 | 飲酒(日本酒)
モスコミュールに必要?なのは、ウィルキンソンのジンジャーエール、銅マグと、あと2つ。

ウォッカは、うちには「スミノフ」と「ストリチナヤ」が常備されています。ストリチナヤがソ連っぽくって⇒モスクワってことで、個人的には好みです。

最後に、ライム。ライムジュースも手軽ですが、やっぱりメキシコ産でも本物を使ったほうが雰囲気がでます。
あんまりスーパーで売ってないですね。イオンで120円くらいで売ってたのでこれを使っています。6~8回分にはなるし。
ライムがないときは、レモン果汁でも加えましょう。


この4つがそろえば、じゅうぶんそれっぽいモスコミュールができます。
少なくとも素材ではバー並み。コストは銅マグ除けば100円程度ですから、ウィルキンソンが普通に買える今はチャンスかと。


次回はライムを使うあのカクテルについて。

自宅でモスコミュール その1

2013年02月13日 | 飲酒
最近は自宅カクテルにはまっている。
うちには、カクテル用の洋酒とグラスは常備してある。ただ4年くらいまったく使わかなったけど…。

きっかけは、スーパーでウィルキンソン・ジンジャーエールの500mlペットを見てから。最近突然登場しましたよね。カクテル向きの辛口ジンジャーエール。買ったらカクテルで飲んでみようかなと。

で、ジンジャーエールならモスコミュールでしょう。ということで。


ジンジャーエールですが、このために銅マグを買ってあります。笑。これとアイスコーヒーしか使わないんですが。
でもこれは大事だと思う。銅マグとコップでは全然満足感が違う。ワインは安くてもワイングラスを使うべきなのと一緒で、形も重要だと思う。3000円程度だし。


つづく・・・

自然派ワイン某試飲会

2013年02月12日 | 飲酒(ワイン 自然派)
最近さぼってました。すいません。ぼちぼち書きますかねぇ。

さて今日は、ワインの某試飲会@新橋にいってきました。
某となっているのは事情を察してくださいませ。

100本近く試飲したと思いますが、印象に残ったのは以下。


○野村ユニオンさん
パカレだけでなく、安い自然派のラインアップ。ただし、これはというものはなかった。良かったのはローヌ。

Les clapas VdF Pas a Pas 2011
カリニャン80%、アリカンテ20%のローヌ。酸がしっかりあり、香りもよく、キュートな甘さでとっても良い。2000円程度で買えるはずなので、プライス的にも納得感がある。グルナッシュのAvant douteも良い。こちらは酸が少ない感じで、よりスパイス。

Dard & Ribo Saint joseph rouge 2009
これもローヌ、サンジョセフ。シラー100%。上級グレードらしく、タンニンもスパイスも強く感じるが、ボディがあり重量級。美味い。


○オルヴォーさん
全体的に安くて、レベル高くて、良いインポーターだと思った。

Roche Bussiere
ご存じフロンフロンとプティ・ジョーを出品。2000円前後のアイテムで、軽めながらも味わいしっかりしていて、ビストロ向きだと思う。コストパフォーマンス高いですねぇ。

Coudoulet
ラングドックの安いけど美味しい生産者。2010年のヴィオニエは、独特のコク、らしさが出ていて、上代1600円ってことは1400円程度では買えそう。2011シラーも甘く飲みやすいお手軽シラー。飲食店で使って欲しい。


○クロスロードさん
Raymond dupond fahn 2010
ここのBourgogne chaume des perriresが以前飲んで美味しかったので、出品されていてラッキーだった。

Puligny montrachet 1er cru les folatieres
1万円超えというプライスが妥当というくらいミネラルと甘さが両立していて、さすがの仕上がり。ちょっとボディは軽いけど。

Puligny montrachet les charmes
1erと比較するとさすがにミネラルに欠けていてパワーダウンですが、それでもめちゃくちゃ甘くて美味しい。最後にこれは残っていたので、飲み込みました。

○モトックス
大インポーターですが、絞ったラインナップ。

Michel dupont-fahn Meursault Les Vireuil Blanc 2011
いやーこれも良かった。これは飲み込んだ(あとは全部吐き出した…そうでもしないと100本近くも試飲できない)。
むるそー万歳。


やっぱり好み(ブルゴーニュのピノ・シャルドネ、ローヌ赤)がすっと入ってくる。商売じゃなくて趣味だからしょうがないね。