ふぉとろぐ

デジカメのテスト画像ログと勝手なコメント。

Optio RZ18 六義園ライトアップ

2011年11月27日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



紅葉の季節恒例の、六義園のライトアップ。
土曜のせいか、結構込んでました。
体がまだ寒さに慣れていないので、ちょこちょこっと見ただけにしました。

ライトアップしていても、かなり暗いのでRZ18にはちょっと厳しい条件。
この時期は混雑で基本的に三脚禁止だから手持ちにするしかないけど、ISOを上げるとノイズが増えるし、
夜景モードなんかに設定するとシャッタースピード4秒とかになって、手持ち撮影無理だし。

Optio RZ18の画像(46mm、ISO400、1/4秒、WB:太陽光。)
プリセットの手持ち撮影だと、こんな感じ。


Optio RZ18 デジタル・フィルター トゥインクル

2011年11月23日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



このトゥインクルは、キラキラのクロス・フィルター効果を加えるのですが、
通常の光条(光の筋)の他にハートマークとお星様マークにすることも可能。

もっとバシバシとうるさいくらいに光の線が出るかと思ったら、この画像では右側のところに少し出たぐらいでした。
効果の強弱調整はないので、もっと光条だらけにしたいなら、素直にクロス・フィルターを手持ちでレンズの前にあてるか、
パソコン用のソフトでレタッチしたほうが良いみたい。(イマイチどんな条件の時に光条がつくのか不明。)

Optio RZ18の画像(61mm、ISO200、1/6秒、WB:太陽光。)
新宿南口のサザンテラスのイルミネーション。


Optio RZ18 デジタル・フィルター レトロ

2011年11月13日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



ペンタお得意のデジタル・フィルターの中のレトロ。
レトロにすると回りに白枠がついて、色合いも青みを強くした感じ、
茶色(セピアって言ったほうがいいのかな?)を強くした感じ、ノーマル(白枠がついただけっぽい)の
3種類から選択可能。
(このブログの背景がライトグレーなので、白枠がちょっと見にくいですが。)

色合いは画像によって青のほうがそれっぽかったり、茶色のほうがそれっぽかったりするので、
お好みでということなんでしょう。

Optio RZ18の画像(450mm、ISO200、1/160秒、WB:太陽光。)
これは茶色にした画像。もう少し効果が分かりやすいのを載せればいいのにと、我ながら思ったり...


Optio RZ18 花火・つづき

2011年11月06日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



前回は花火モードの画像を載せたので、今回は通常のPモードの画像。
花火モードだと三脚必須ですが、Pモードなら手持ちでOKなので、普通に花火大会に行って撮ると、
こんな感じに撮れるということで。

Optio RZ18の画像(25mm、ISO80、1/4秒、WB:オート。)
この画像は三脚から外して、手持ちで撮ったもの。
花火モードはシャッタースピードが4秒固定ですが、Pモードだと最長1/4秒と短め。
普通はPモードだと1/2秒とか1秒ぐらいまで撮れるデジカメが多いのですが、なぜかRZ18もS1も1/4秒まで。
手ぶれ防止には一役買ってるかもしれませんけど。
(手ブレ補正が強力だからRZ18は1/2秒ぐらいでもいいのに...)

夜景モードだとシャッタースピードは最長4秒で可変なので、試してみれば良かったんですが、
久しぶりの花火と新しいRZ18だったので、「花火モードを試そう」ばっかりが頭の中にあって夜景モードのことを忘れてました。
(雨が降ってきちゃったし...)


Optio RZ18 花火モード

2011年11月05日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



久しぶりの花火。せっかくなので、花火モードを中心に撮ってみました。
RZ18の花火モードではシャッタースピードが自動的に4秒に固定される仕様のようで、露出補正をマイナスにしても
シャッタースピードは変化無し。
(この画像も露出補正で-0.6EVにしてますがシャッタースピードには反映されてません。)

一発ずつ打ち上げるタイプの花火だと4秒でいいけど、スターマインなどの連発タイプは4秒だと露出オーバーで
真っ白になっちゃうので、露出補正と連動してシャッタースピードを調整できるようにしてほしい。

Optio RZ18の画像(花火モード、25mm、ISO80、4秒、WB:オート。)
S1もそうだけど、ファームアップで何とかならないかな?


Optio RZ18 動画中のズーム

2011年10月30日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



RZ18は動画撮影中はズーム不可。デジタル・ズームをオンに設定しておけば、
デジタルズームは動画撮影中もできますが、画質がかなり悪化するので、
基本的に撮影前に画角を決めておいた方が無難。

オリンパスのSZ-10も同じような仕様でしたが、なんで光学ズームを不可にしたのか?
せっかく18倍もズームができるんだから、ズーム時の雑音が入ったって、光学ズームが出来た方が強みになるのに。

Optio RZ18の画像(25mm、ISO80、1/400秒、WB:太陽光、-0.3EV。)
パナのTZシリーズはかなり前から動画撮影時にも光学ズームOKだったので、ペンタにはもっとがんばってもらわないと。


Optio RZ18 旧古河庭園・秋バラの音楽会

2011年10月29日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10

天気も良かったので、旧古河庭園へ。
秋バラの音楽会があったので、聴いてきました。伊藤ちか子さんのアコーディオンの演奏で、
洋館にマッチしたおしゃれな感じでした。

撮影した画像を液晶モニターで確認して気がついたんですが、顔検出オンで撮影された画像は
そのマークがモニターに出ます。地味に親切。
ちなみに、この画像は顔検出はオフ。(遠すぎるし...)

Optio RZ18の画像(107mm、ISO200、1/80秒、WB:太陽光。)
ちょっと不便なのは、画像をパソコンに取り込んだ後だと、ホワイトバランスの状態が手持ちの画像ビューア・ソフトで
表示されない。RZ18に付属していたビューア・ソフトを試しに入れてみたけど、やっぱりホワイトバランスの状態が不明。
RZ18本体の液晶で表示すれば一発で出るんだけど、確認のためにいちいち本体で画像表示も面倒。
ファームアップで何とかならないんでしょうか?


Optio RZ18 背面ボタン

2011年10月23日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



デジカメの設定ボタンのうち、「なんでこんな機能のボタンを独立させてるの?」と思うボタンが時々あって、
ちょっと昔の例だとパナのデジカメについてた手ブレ補正のオン・オフを切り替える専用ボタンなんかが、その例の一つ。
普通一度セットしたら、めったに切り替えないと思うけど。

RZ18では、背面にある顔検出のオン・オフの専用ボタンが無駄っぽい。
(自分の場合は「記念撮影」以外では、常時オフにしてますけど。)

Optio RZ18の画像(25mm、ISO80、1/320秒、WB:太陽光、-0.3EV。)
背面にあるグリーンボタンはユーザーが機能を割り付けられますが、顔検出オン・オフのボタンにも機能割り付け可能にして
第2のグリーンボタン(?)化した方が良さそうな気が…。


Optio RZ18 暗部補正(D-Range設定)

2011年10月17日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



カシオのZR100で黒つぶれ&白飛び防止の機能をオンにすると手品みたいに見事に効果があるのに比べ、
RZ18のD-Range補正はちょっと地味かも。
ZR100はCMOS機だから効果がすごいのかもしれませんが。

でも、効果は一応あります。パナの昔の機種で暗部補正を搭載したばかりのときはイマイチ効果がはっきり分かりませんでしたが、
RZ18の場合は効果が分かります。
(今や各社で搭載してるメジャーな機能になってきてるみたいだし。)

Optio RZ18の画像(79mm、ISO400、1/6秒、WB:太陽光、-0.9EV。)
でも、自分の場合、RZ18だとD-Range設定を切にしたほうが好きみたい。
S1とかRZ18は、黒くつぶれた部分も含めて何となく色合いが好みなので。
この画像もD-Range設定「切」。旧古河庭園のお屋敷の開いている小窓から、室内を撮影。


Optio RZ18 ズーム、マクロ

2011年10月16日 | Pentax Optio RZ18/S1/W60/W10



先代のRZ10は1センチ・マクロとかズーム域の中間部で30センチぐらい寄れるらしく、ズームに強い機種だったようですが、
RZ18は最短4センチ、ズーム域中間部で寄れる機能は無し。
ということで、光学ズームは10倍から18倍へと大幅アップしたかわりに、マクロは弱くなりました。

通常のAFモードでは、光学3.1倍ズーム(77.5mm相当)では最短10センチ、3.6倍(90mm相当)では14センチ、
4.9倍(122mm相当)では40センチまで寄れるので、マクロにめちゃめちゃ弱いというわけではないみたい。

Optio RZ18の画像(450mm、ISO500、1/125秒、WB:太陽光。)
でも、せっかくリコーと一緒になったのだから、やっぱりマクロにはバリバリに強くなってほしい。