最適化問題に対する超高速&安定計算

大規模最適化問題、グラフ探索、機械学習やデジタルツインなどの研究のお話が中心

自己紹介と重要リンク

2024年10月18日 22時11分55秒 | Weblog

数理・情報系の研究者。最適化理論からアルゴリズムそれにスパコンを使った大規模計算まで。本業は最適化問題の研究でグラフ探索(Graph500 世界1位)や産学連携など。

現在、九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所 教授

東京工業大学 科学技術創成研究院 教授 デジタルツイン研究ユニット ユニット長

東京工業大学 情報理工学院 数理・計算科学系 教授




1: 藤澤研究室 HP
2: GraphCrest ホームページ (すでに終了)
3: SDPA ホームページ(sourceforge)
4: Katsuki Fujisawa HP
5: 最短路問題 Online Solver
6: SCOPE(「計算と最適化の新展開」研究部会)(すでに終了)
7: Twitter : sdpaninf

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AI分野でのNVIDIA一強状態を崩すためにIntel・Google・富士通・Armなどが参加する業界団体がCUDA対抗のAI開発環境を構築中

2024年03月28日 07時09分01秒 | Weblog

AI分野でのNVIDIA一強状態を崩すためにIntel・Google・富士通・Armなどが参加する業界団体がCUDA対抗のAI開発環境を構築中

NVIDIAはAI開発に使われるGPUで大きなシェアを獲得しているほか、ソフトウェア開発および実行環境「CUDA」もAIの開発現場で広く採用されています。そんなNVIDIAの一人勝ち状態に対抗するべく、Intelや富士通、Google、Armなどのテクノロジー企業が参加する業界団体「Unified Acceleration Foundation(UXL Foundation)」がオープンなソフトウェア開発環境の構築を進めています。

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金融機関の生成AI活用で「データ保護」が最大の課題、顧客サービスへの適用は限定的

2024年03月27日 22時47分29秒 | Weblog

金融機関の生成AI活用で「データ保護」が最大の課題、顧客サービスへの適用は限定的

国内の金融機関で導入が相次ぐ生成AI(人工知能)について、最大の課題は「データ保護」であることが日経FinTechの調査で分かった。現状、金融機関における生成AIの適用領域は業務の効率化・自動化が中心で、データ保護に関する懸念を背景に、顧客サービスへの適用は限定的だ。

 米OpenAIが2022年11月、対話型AIの「ChatGPT」を発表して以降、生成AIの業務適用が急速に広がっている。金融機関も例外ではない。日経FinTechが野村総合研究所と連携して推計した国内金融機関の生成AI関連の投資額は、2028年に1000億円超と、2023年比で9倍以上の規模まで拡大する見通しだ。

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アット東京の新データセンター「CC3」に大手IX事業者3社が接続点設置へ

2024年03月26日 21時12分57秒 | Weblog

アット東京の新データセンター「CC3」に大手IX事業者3社が接続点設置へ

株式会社アット東京は、建設を進めている新データセンター「アット東京中央第3センター(CC3)」に、大手IX事業者の接続ポイントが設置されると発表した。インターネットマルチフィード株式会社、株式会社JPIX、BBIX株式会社の3社が進出する予定で、2024年10月以降に順次サービスを開始する。

 「アット東京中央第3センター(CC3)」は、23区内都心部で建設を進めており、2024年7月にデータセンターとしてのサービスを開始する予定。またアット東京はアルテリア・ネットワークス株式会社と共同で東京港横断ケーブルの敷設を計画するなど、通信インフラの強化を進めている。

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ベルリンのいたるところで使われているフォントについてデザインを手掛けたスタジオが解説

2024年03月25日 18時22分29秒 | Weblog

ベルリンのいたるところで使われているフォントについてデザインを手掛けたスタジオが解説

ドイツのベルリン市は2020年から新しいアルファベットフォント「BERLIN TYPE」を採用しました。このBERLIN TYPEを手掛けたデザインスタジオのHvD Fontsが、フォントについて解説しています。

BERLIN TYPE | HvD Fonts
https://www.hvdfonts.com/custom-cases/berlin-type

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JALグループ、安全・安心な運航に向け航空機の故障をビッグデータで予測

2024年03月24日 18時20分37秒 | Weblog

JALグループ、安全・安心な運航に向け航空機の故障をビッグデータで予測

JALグループは、顧客体験(CX)を高めるために航空機の安全性と定時性、快適性を追求している。そのための施策の1つに、航空機の故障予測分析がある。航空機整備に当たるJALエンジニアリングの技術部 システム技術室で信頼性管理グループに所属する瓦林 亘 氏が、「インダストリアルデジタルツインサミット2023」(主催:インプレス、2023年8月3日)に登壇し、ビッグデータによる故障予測分析の検証事例と効果について解説した。

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ルネサスがAI向けMPUハイエンド品、NVIDIA組み込み品より小電力

2024年03月23日 21時18分21秒 | Weblog

ルネサスがAI向けMPUハイエンド品、NVIDIA組み込み品より小電力

ルネサス エレクトロニクスは、AI(人工知能)/ビジョン処理用マイクロプロセッサー(MPU)「RZ/Vシリーズ」のハイエンド品「RZ/V2H」を2024年2月29日に発売し、量産を開始した。同社独自の汎用アクセラレーター「DRP(Dynamically Reconfigurable Processor)」と、DRPベースのAI処理専用アクセラレーター「DRP-AI3(DRP-Artificial Intelligence3)」の両方を搭載している。DRPとDRP-AIの両方を搭載した製品は今回が初めてである。新製品は次世代ロボティクスなどに向ける(図1)。

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BBIX、ソフトバンクの4拠点にネットワークサービス「OCX」の接続拠点を開設

2024年03月22日 20時17分57秒 | Weblog

BBIX、ソフトバンクの4拠点にネットワークサービス「OCX」の接続拠点を開設

BBIX株式会社は28日、ソフトバンク株式会社が運営する4拠点に、クラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange(以下、OCX)」の接続拠点を3月1日に追加すると発表した。

 OCXは、BBIXのIXプラットフォーム上で提供するクラウド型ネットワークサービス。顧客が利用するさまざまなクラウドサービスやデータセンターに、高セキュリティ、低遅延かつ拡張性のある接続サービスをオンデマンドで提供する。

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Intelが2027年に「1nmノード」を実現する計画を発表、AIによる自動化工場も

2024年03月21日 22時49分13秒 | Weblog

Intelが2027年に「1nmノード」を実現する計画を発表、AIによる自動化工場も

Intelが、1.4nmに相当する「14A」プロセスノードを2026年に、1nm相当の「10A」を2027年後半にそれぞれ投入する計画を発表しました。同社はまた、人間とともに生産する協働AI「Cobots」を半導体工場に導入することも目指しています。

Intel puts 1nm process (10A) on the roadmap for 2027, aiming for fully AI-automated factories with 'Cobots' | Tom's Hardware
https://www.tomshardware.com/pc-components/cpus/intel-puts-1nm-process-10a-on-the-roadmap-for-2027-aiming-for-fully-ai-automated-factories-with-cobots

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AmazonやGoogleなど米テック大手5社、増収増益でもAI投資にらみ人員削減

2024年03月20日 22時08分13秒 | Weblog

AmazonやGoogleなど米テック大手5社、増収増益でもAI投資にらみ人員削減

米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は14%増収、純利益38倍、米Google(グーグル)の持ち株会社である米Alphabet(アルファベット)は13%増収、52%増益、米Meta(メタ)は25%増収、純利益3倍、米Microsoft(マイクロソフト)は18%増収、33%増益、米Apple(アップル)は2%増収、13%増益――。

 これは米テクノロジー大手5社が2024年2月1日までに発表した23年10〜12月期の業績結果だ。各社とも増収増益を達成し、アップルを除けばいずれも2桁の増収だった。そのアップルも前四半期に続き2桁増益を達成した。1年前は新型コロナウイルス特需の反動減で、減収や増収率の低下、減益に悩んでいた各社だが、コスト削減などの施策で好業績につなげた。23年に大規模なレイオフ(一時解雇)を1年にわたり続けたことも奏功したようだ。

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Google、「Gemini」の人物画像生成の過剰補正問題について説明 「AIの罠を乗り越えていく」

2024年03月19日 21時49分38秒 | Weblog

Google、「Gemini」の人物画像生成の過剰補正問題について説明 「AIの罠を乗り越えていく」

米Googleは2月23日(現地時間)、生成AIツール「Gemini」(旧「Bard」)で人物の画像生成を一時停止していることについて、公式ブログで説明した。Geminiが人物画像生成に関して「意図したよりはるかに慎重になり」、「過剰に補正したり、過度に保守的になった」ため、改善しているという。

 本稿執筆現在、人物を含む画像の生成を依頼すると「われわれはGeminiの人物画像を生成する能力の向上に取り組んでいます。この機能は間もなく復活すると予想されており、その際はリリース更新でお知らせします」と(英語で)表示される。

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富士通やNTTデータは本当に「SIer」か? ITベンダーがご用聞きに堕した訳

2024年03月18日 21時00分39秒 | Weblog

富士通やNTTデータは本当に「SIer」か? ITベンダーがご用聞きに堕した訳

「エスアイアーって何ですか」。若手技術者からそんな質問を受けたことがある。「IT業界にいてSIerという言葉も知らないのか」と驚いたが、この人はSIerの本当の意味を知りたいのだなと思い直した。確かに若者は分からなくて当然なのだ。

 「SIerとはシステムインテグレーターのことで、様々なハードウエアやソフトウエアなどを組み合わせてシステムを作るのが本来の仕事。富士通やNTTデータがそれに当たる」。そんな説明をしたと記憶している。すると「えっ、富士通やNTTデータをSIerと言ってよいのですか」と逆に驚かれてしまった。

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グーグル、Geminiの人物画像生成を停止「歴史的な人物の描写が不正確」

2024年03月17日 20時41分51秒 | Weblog

グーグル、Geminiの人物画像生成を停止「歴史的な人物の描写が不正確」

Googleは23日(米国時間)、対話型のAIサービス「Gemini」(旧名称Bard)の人物の画像生成を取りやめたと発表した。「歴史的な画像生成の描写が不正確」だったことから、誤りを修正し、対策を施して近日中に再開する。

対話型のAIサービス「Gemini」は8日に、Bardから名称変更するとともに、最上位のAIモデルGemini Ultraに有料版で対応するなどで強化。加えて、画像生成AIモデルの「Imagen 2」を使ったテキストプロンプトからの画像生成にも対応していた。

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Googleがオープンかつ商用利用可能で軽量な大規模言語モデル「Gemma」を公開

2024年03月16日 17時47分15秒 | Weblog

Googleがオープンかつ商用利用可能で軽量な大規模言語モデル「Gemma」を公開

Googleがオープンソースの大規模言語モデル「Gemma」を2024年2月22日に公開しました。GemmaはマルチモーダルAIのGeminiよりも軽量であることが特徴で、商用利用も可能です。

Gemma - Google が提供する最先端の軽量オープンモデル ファミリー。  |  Google AI for Developers
https://ai.google.dev/gemma?hl=ja

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Armがデータセンター向けプロセッサコア「Neoverse」の第3世代モデル「Neoverse V3」「Neoverse N3」「Neoverse E3」を発表

2024年03月15日 17時45分54秒 | Weblog

Armがデータセンター向けプロセッサコア「Neoverse」の第3世代モデル「Neoverse V3」「Neoverse N3」「Neoverse E3」を発表

Armが2024年2月21日、データセンター向けプロセッサコア「Neoverse」シリーズの第3世代モデル「Neoverse V3」「Neoverse N3」「Neoverse E3」とコンピュートサブシステム「CSS V3」「CSS N3」を発表しました。

Neoverse CSS enables high-performance custom silicon - Infrastructure Solutions blog - Arm Community blogs - Arm Community
https://community.arm.com/arm-community-blogs/b/infrastructure-solutions-blog/posts/arm-neoverse-css-v3-simplifies-and-accelerates-custom-silicon-for-cloud-and-ai

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