この世に来てみた-元JWのひとりごと

JWの組織を離れ、8年。我が生涯に一片の悔い無し(σ▽σ)!!

オフ会!!!

2010-04-14 16:43:56 | 独り言
元エホバの証人達とオフ会がしたい!!!


そう切に願っていた時期もありました♪


けど、今はそういう願いは消え失せました。


なぜかと言うと…元エホバの証人つまり『エホバの証人OB』っていうのは一つに括り難いと思うんですよ。


タレントやミュージシャンや俳優のファンコミュニティーとは違うし、プロ野球OB会とも違う。。。そういう強固な共通意識は見出だしにくいと思います。

中には『被害者の会』的なものを求めてる方々もおられるでしょうし、古巣であるエホバの証人の組織に対して苦々しい感情を抱いてはいない人もいる。

更には、一般社会に馴染めない人もおられれば、すんなり溶け込んでいる人もいる。

はたまた、エホバの証人時代にいわゆる『タブー』とされてきたことをこれでもかと実践している人もいる。

もちろんエホバの証人の掟の中には極端なものもありますが、大方は『良識』あるものだと思います。

そんな良識さえもかなぐり捨てて人として如何なものか、という行動を組織の箍が外された開放感からいつまでも楽しんじゃっている人もおられるようです。周りの迷惑顧みることなく。


だからやっぱり『元エホバの証人』ってだけで安易に仲間意識を持ったり、心を開いたりするのは軽率なんじゃないかなぁって感じるんですね。


信者時代にが楽しい思い出がある方々もおられるし、それが苦痛以外の何物でもなかった方々もおられますし…



で、そんなことを考えていた最近、某掲示板を覗いておりましたら、元エホバの証人のオフ会で問題が発生しているではないですか!

w(*゜o゜*)w


そこには、元エホバの証人達のブログのリンクが貼られておりました。

そこを開いてビックリ。ホントに数多くのいろんなタイプの元信者達がおられるんですね♪


あるブログではオフ会で知り合った男女間で起きた問題について大論争が巻き起こってましたよ。


いや~…呆れてものが言えません。

僕はこれからも元信者達との交友は求めていくまいと思いました。

現役信者から鼻で笑われたくないですからね♪


僕がもし現役信者時代に今回閲覧した元信者達のブログを目にしたと仮定したら、(恐らく現役時代にそん類のブログ見ることは無かったと思われますが) …


『やっぱり組織を出て行った人達はダメだなぁ』

と思ったと思います。



元信者の皆さん。屈辱なんですよ、これは。


わきまえなさい。

ご主人は反対者

2009-10-07 21:31:30 | JW時代
僕がガキの頃は、時々暴漢が王国会館での集会に乱入してきてた。
そいつらは信者である妻を見つけるやいなや髪の毛を引っ張り殴る蹴るの暴行。

何故にその場にいた男性信者達は止めに入らなかったのかなぁ。

最近はきちんと対応出来ているのだろうか。

女性への暴力。
危害を加えた男性には女性と同じ苦しみや恐怖心を植え付けないね。
信者時代に一度くらい暴漢をノックアウトしてやりたかったな。

別離その2

2009-10-04 20:28:14 | JW脱退後
いや~全国津々浦々の当ブログ愛読者の皆様ごきげんよう(笑)


ツッコミ無用!
イテッ(><)\(°0°)

前回の別離を書いてから約十ヶ月ですのぅ~♪

時々「続きは?」と言われるので続きを書きます。





「僕断絶するから」

こう妻に伝えたあと僕は「務め」の本(エホバの証人の組織内の様々な決め事やその聖書的根拠が書かれているマニュアル本)を読み、断絶の仕方を調べました。

もちろん断絶することによって生じる環境の変化等は徹底的に予測しました。

後悔するのは嫌ですから。と言うか、元々意地でも後悔しないタチなんですけどね(笑)

後悔したって時間は後戻りしないわけだし、そんな無駄なことは意味がないですもん。
無駄はお腹周りのお肉で充分なんじゃ~!



今笑った人~?






(-_-)~○━☆)゜O゜)(笑)




それで、「務め」の本で断絶の仕方を読み取り(確か、直接的には書いてなかったような。。。ん?)、会衆の長老団宛てに、断絶“した”旨と、組織に残る妻をよろしくお願いします、と書いた手紙を書きました。
それを王国会館(一般的な教会)のポストに投函!

はい、断絶完了!

その後一番切なかったのは、予告は受けていたけど、ある日仕事から帰ったら妻がアパートを引き払っていた時ですねぇ。

妻の荷物や家具だけがかつての愛の巣から消えてるわけですよ。

泣けましたね~。

その日は何もする気力がなく、夕飯も食べずに制服のまま布団も引かずに畳の上で寝ちまいました。
あとは、彼女が後に一時うつ病になってしまったのも切なかったです。

けどね~

妻との断絶、別居から協議離婚成立まで約18ヶ月掛かって、今から五年前に協議離婚成立したんですが、その二年後には彼女は何とっ!エホバの証人の信者仲間とめでたく婚約!後に結婚!ってなことを風の噂で耳にしまして。。。

ホッε=(^◇^;と安堵感から胸を撫で下ろすと同時に、

「早っ」と言う驚きもありました(;゜д゜)(笑)

まぁ結構はしょりましたが、これにて「別離」は終わりです♪

別離

2009-01-29 21:48:06 | JW脱退後
…僕…断絶することにしたから…



散々悩んだ揚げ句、僕は断絶の道を選んだ。
妻は号泣した。
実は、それ以前に妻の方から断絶を持ち掛けて来たことがあった。
野心に満ちた会衆の長老との軋轢に疲弊した僕の姿を妻は見ていられなかったのだろう。

しかし、この時の僕は決して首を縦には振らなかった。また、再び活発な状態に戻られると信じていた。

組織が腐ってるのではない、この長老個人が腐っているんだ、と自分に言い聞かせていた。

僕の決定に従い、妻は再び一生懸命信仰の道を歩んでいた。

しかし僕は、新天地に赴いてからも以前のように一心不乱に信仰の道を突き進むことが出来なかった。

集会や宣教にも参加しなくなり、いわゆる“不活発”な状態に。

妻は一人寂しく、宗教活動を行っていた。
妻とは大変仲が良かった。“目に入れても痛くない”とはまさしくこの事だ、といつも思ってた。
寂しい思いをさせて本当に申し訳なかった。
けど、あの時の僕には彼女の寂しさを根本から解消する力が無かった。

そんなある日、信者である妻の実弟、つまり僕の義弟から電話があった。
とてもナイーブで考え込むタイプの義弟。けど、茶目っ気もあって僕は彼を可愛がっていた。

そんな彼からの電話。最初は妻が対応した。けど、話しの内容に耐え切れず、彼女は僕に受話器をよこした。
話しの内容は一言で言うなら【背教的なもの】であった。
僕は夜通し、彼と話した。徹頭徹尾組織の正当性を力説した。

十代の後半の頃から数多くの大学生や大学教授、牧師や神父などと聖書や進化論、エホバの証人の組織について激論を交わしてきた僕は、義弟一人の考えを論駁するのなんてたやすいと考えていた。

しかし、話し合いの途中、心の中で何かがポッキリと折れた。

自分がエホバの証人としての生き方に誇りを抱いていたときは力が漲っていたものだが…

僕が断絶の道を最終的に決断したのはこの時だった。

誇りに思えない生き方を擁護したり推奨したりするのは心底疲れる。


…僕…断絶することにしたから…

嫌悪感

2009-01-18 13:16:16 | 独り言
インターネット社会。

その匿名性故に誰もが自分の意見を公開出来る。


エホバの証人はエホバと言う万物の創造者を崇拝している。

その神エホバは全てを見通せるらしい。そうだ、人の行いだけでなく心も見通せるらしい。

翻って、悪魔サタンとその配下の悪霊達は霊的存在であるゆえすべてのものの外面を見ることが出来るそうな。




僕はインターネット上において、未だにエホバの証人と言う立場にありながら、好き勝手に自分の意見をいい、自分の属する組織に対する批判を繰り広げる人間に著しく嫌悪感を抱きます。



何でもお見通しなんじゃないの?あんた方のエホバさんは。

あんた方が見下してるサタンの支配するこの世に属する組織でもね、真剣に何かをやろうとする人間は、組織に謀反してでも自分の筋を通すんだよ。

“獣 ”とあんた方が見下している政治家さえそうなんだよ。


“エホバの証人”でありながら組織を批判し、なまぬるさを売りにするような奴らは生きる価値が無いと思います。


もっと一生懸命生きろよ!




なんだかんだ言っても元エホバの証人の僕。
“古巣”のことも気になるんですよね~(笑)



腐った現役信者どものブログを読むと…

もし、自分が今でも現役信者だったら、腐った奴らとそのずる賢い傾向と闘ってたんだろうなぁと思います。

相変わらずだよね♪

2009-01-13 13:13:05 | 独り言
久々の更新でございます。

先週、現場で作業していましたら、エホバの証人の一団がそこに布教活動に訪れました。

その時の現場は海沿いの小さな漁村。戸数は10軒ちょっとです。
その周辺は大体そんな感じの規模の集落が三つ四つ海沿いに点在してるところです。

そこにやって来たエホバの証人達。八人位でしょうか。

小さな漁村に車四台で乗りつけてぞろぞろ歩いてる人達。

ヘルメットつけて防寒作業着姿の僕は一見僕だとわからないいでたち。
案の定女性信者が僕に挨拶をしてきました。その瞬間僕は彼女を一瞥。

彼女は僕が僕であることに気付き、めちゃくちゃバツの悪そうな顔をしておりました。

現役信者は僕のような自ら組織と断絶した元信者とは挨拶すらしちゃいけないんですよね。

今度からは作業服に“元エホバの証人”と書いておいてあげようかな(笑)



その一団の中に僕が現役時代に少し構っていた若手の男性信者がいました。

何なんなんだ?あの精気の無い顔は!
(;゜〇゜)

宙ぶらりんな気持ちでやれる程、エホバの証人として真っ当に生きることは甘くないし、人生そのものも甘くはないんだけどね。

とにかく、一心不乱に脇目も触れずに何かに打ち込むこと。これを経験しないことには、エホバの証人としても中途半端。そして一人の人間としても中途半端なんだよ。


♪もっときりがなく突き抜けろ!MY SOUL♪で行きましょうや!(笑)

マイメニュー“削除”

2008-10-08 21:11:54 | 独り言
いや~。すみません。放置し過ぎですねm(._.)m

断絶した理由を書いて行きたいんですけどね~。

なかなか書けないんです。

断絶した後も山あり谷ありの人生ではあるんですが、とても充実しているんですよね~。

断絶して良かったなぁって心から思える。
JWのしがらみをシャットアウト出来ているから精神衛生上とても良い。

“断絶”の取り決めってのはJWが作った数多の取り決めの中で一番、いや唯一“マシ”な取り決めかも(笑)

これを携帯電話の有料コンテンツへのマイメニュー登録と削除になぞらえてみると分かりやすいです。

“マイメニュー”ってのはdocomo限定の表現かもしれませんが、要は月毎の課金が発生するサイトへの登録と削除の話です。


あるサイトに興味を抱き有料会員登録したとします。これが献身とバプテスマ。

けど、何らかの理由で有料会員をやめたいと思ったとします。

自ずとそのサイトを閲覧しなくなりますよね?

けど、マイメニュー削除の手続きを済ませない限りたとえそのサイトに興味が失くなっていたとしても毎月の課金は発生します。

けどマイメニュー削除の手続きをしっかり踏めば、もう翌月からは課金されません。

断絶と言うJWが作った取り決めは、このマイメニュー削除になぞらえられるのかもしれません。

いくら不活発になっても彼等の組織に籍を置いている限り“しがらみ”と言う名の“課金”は発生し続けます。

事あるごとに彼等はあなたを再び“活発”な状態に戻そうとあの手この手を尽くします。

僕がJWで熱心な信者であり続けていれば、そんな『羊たち』をこの世から救い出そうと奮闘していたと思いますよ。

それがJWの使命のひとつですから。

JWとしての籍が形骸化しているなら“マイメニュー削除”がお勧めですよ♪
(^3^)/

以上、経験者は語る、でした~!(笑)

準備中

2008-08-11 22:49:03 | JW脱退後
断絶シリーズ早くも頓挫か!?

実際、忘れてることもおおかったりして…f^_^;

組織や長老Tに対する憎悪、いつか復讐してやるという恨み…

一時期はこのような感情だけが生きて行くための力になってました。
けど…

たった一度の人生。楽しまなきゃ損だと考え直してからは…

過去は記憶の片隅に追いやられてしまいました…


んなもんだから…

気が向いたら書きますよ(笑)

断絶-VOL.0

2008-08-05 10:45:19 | 断絶
断絶の話です。

何故、僕が生まれながら33年間身を置いていた(正式に信者になってからは18年間)エホバの証人の組織を断絶したのか、その理由です。
VOL.1と銘打ったものの…

どこまで続くのか自信はありませんがf^_^;

いかんせん記憶の引き出しの奥の奥にしまい込んでいたものを引っ張り出す作業です。
しかし、去年属していたあるボランティアのグループにおいてJW時代と似たような苦々しい経験をする羽目になり、それが過去の封印していた記憶を甦らせ、僕を精神的にズタズタにしたのも事実です。
僕はズタズタでボロ雑巾のような状態から脱するために、再び過去の記憶を封印しました。

しかし、この経験を通して自分の人生は自分だけの人生、過去に何があろうとより良い将来を手にするためには今を一心不乱に生きるしかないと決意することが出来ました。
今の自分なら過去の記憶に圧倒されることなく前向きな姿勢を保てるはず、と自負しています。

正直、少し怖いですが…

次回以降、少しずつ吐露していきますね。

皆さん聞きたい?(笑)

if

2008-08-02 21:17:56 | 独り言
もし15歳の時にバプテスマを受けていなければ…
もし審理委員会の時に排斥なっていれば…
もし家出したあの時にそのまま蒸発していれば…
もし二十歳の頃好きだった美智子ちゃん(久々の登場)と結婚していれば…
もし組織内で結婚していなければ…
もし妻との間に子供出来ていていわゆる“神権家族”になっていたとしたら…
もしあの時僕を精神的にボロボロした長老Tをぶっ殺していたら…
もし断絶してなかっとしたら…
もし断絶後も信者である妻と生活を共にしていたとしたら…

そして…

もし、エホバの証人の家庭ではなく一般家庭に生まれてきたとしたら…

人生にはたくさんの“もし”が転がってるね。

けど…

時間は巻き戻せないから、前を向くしかないんだ。

人生いくらでもやり直せる。何歳になっても諦めずに突き進んでいこう。

親とは絶縁、兄弟もいない僕。
けどね、元気にやってるよ。

ひとつよかったのは…

組織にいる頃から“JWスタンダード”には染まらないようにしていたこと、かな。

JWの組織でしか通用しないような高慢ちきな長老どもや、勘違い巡回監督を目の敵にしていた。
更には長老の座を虎視眈々と狙っている野心たっぷりの奉仕の僕には決してなるまいと思ってた。

逆に長老なんざぁなるもんじゃあねぇ~って思ってた。

井の中の蛙大海を知らず…

そう、組織にいる時から“大海”に揉まれる機会が多かったこともよかったのかも。

歯が浮くような美辞麗句を並べ立てる信者達。当時から大嫌いだったなぁ。




もし、このブログを始めていなければ…

何年か後にそんな風に考える時が来るかな?


人生の折り返し地点間近…

楽しまなくちゃね!(^_-)-☆