昨日数年ぶりの高校の同期会。前回は白内障手術で欠席した。
82,3歳の爺さん婆さんが35人集まった。皆、道に迷うことなく
会場に集合。最初からの幹事K君の司会で会は始まった。
当然の事ながら病気の話題が多いが、でも皆元気。皆耳が
遠くなっているから勢い会場は喧喧諤々。賑やかである。
こんな川柳があったな。
同窓会聞こえたふりして空笑い
やはり男性軍に比べ女性軍が元気な印象。私はふらつく心配が
あったのでテーブル移動はあまりせずテーブルの仲間と話していた。
3時間くらいで解散。解散時、話せなかった連中と安否確認。
昔のように二次会、三次会はなかった。え?誘われなかっただけ?
2、3日前に妻から
「あなたのGパン、ユニクロで買って来ない?」
ここのところ、Tシャツとかパンツ(今はブリーフというんだっけ)は妻が
適当に見繕って買って来ている。
「Gパンは試着しなきゃいけないから、あなたも来なきゃダメ」
そんなわけで今日妻とユニクロに買い物に出かけた。試着室で履いてみる。
細すぎるか、ダボダボかで気に入らなく結局Gパンじゃなく普通のズボン、
あ、今はパンツでした、2本買って、パンツではなくブリーフを3枚お買い上げ。
会計が凄い。買い物籠を指定の場所に入れるとそれだけで支払い金額が計算される。
「カードで支払ってもいいけど今日は現金」
買い物も一人で来ては無理かも。
帰宅途中で喉が渇いて喫茶店ドトールに寄って一休み。
「着替え室でGパン試着する時足がふらついた。椅子を置いとかなきゃ危ない」
と愚痴ると、妻は
「百貨店だって試着室に椅子は置いてないわよ」
こういう場所も年寄りには厳しい空間になって来ている。
喫茶室もノート型パソコンで黙々と仕事をしている人達で会話しているのは
我々くらい。
「そろそろ帰ろうか」
妻が、空になったコップを片付けて帰宅。
Facebookのイスラエルの友達が絵本を作ったとFacebookに載せていた。
この方の猫を結構題材に使っていたが、一応私の絵を使用したんだから
一冊ぐらい送ってきても良さそうだ。
「私にも一冊下さい」と下手にメール。それに対して
「あれは私用に一冊だけ作ったので出版発行してはいない」との返事。
「ああ、そうか」と諦めた。しかし暫くして
「あなた用にもう一冊作る」との返事。言って見るものだと
あまり期待しないで待っていた。だいぶ時間が経ったけど昨日
その絵本が届いた。なかなか立派な装丁で感心。お礼に絵でも
送らなきゃならないかな。
昨日が私の誕生日。子供、孫たちが集まってくれて近くの中華店で誕生祝い。
皆がワイワイガヤガヤやっていても一部聞き取れない。聞こえた顔してニコニコ。
よく好々爺なんていうが一つにはこういう状況があるのかも知れない。
今日はFacebookの誕生祝い返事。何故か日本より外国の方からの方が多い。
Thank you!と返事。色々な国の言葉が入り混じるからよく分からないが雰囲気で
何でもThank you! でも凄いですよね。極東の爺さんの誕生日に誕生祝いメールが
届くなんて。
Facebookやってるとこんな書き込みが多い。
最近、耳が聞こえ辛くなったなと思う。最近ではないか、もっと前からか。
テレビの音量が以前は21,2だったものが27,8になり最近は33,4になっている。
それでも聞こえ辛いから字幕音声のものは字幕表示。字幕表示にしているから
音量は小さくしているかと思うだろうが、ドラマなんかを見ていると音量の
小さいものはなんとなく寂しい。心持ち小さくした音量でドラマを見ている。
聴力が落ちて困るのは会話。口元を見ていればある程度の聞き分けができるが
コロナ禍の後、マスクがそれを妨げる。わざと小さい声で喋ってるのかと
勘ぐりたくなる。昔、前大統領のトランプが記者会見で、記者からの質問に
「もう少し大きな声で」と苛立たしそうに聞き直していたのを思い出した。
そう言えばバイデン大統領も記者からの質問を周りの人が耳打ちしてようやく
「YES」と応えていた。
今日、次兄から電話がかかってきた。心配したがちゃんと聞き取れた。兄も
少し耳が遠くなってるから大きな声で話すからよく聞けた。
東京に雪が降った。交通網が乱れに乱れて大変。実家と電話して大変だったというと
東京は8センチで大騒ぎすると笑われる。都会は雪に弱い。昔は雪が降ると写真撮りに
出かけていた。これは日比谷公園まで出かけて行って写真撮りそれを絵にしたもの。
昔は元気だった。今は家でじっとしている。