South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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天然ブリの照り焼き、若竹煮、若竹の花鰹あえ、モロヘイヤのすり流し

[昼食]自宅、納豆とろろうどん

天然ブリの照り焼き:ごま油で両面をじっくりと焼く。日本酒+本みりん+濃口醤油+赤唐辛子、煮詰める
若竹煮:合わせだし、戻した塩蔵わかめ、一口に切ったタケノコ(半分を茹でてパウチしたもの)、日本酒+薄口醤油
若竹の花鰹あえ:タケノコの穂先の方を細切り、薄切りして、花かつおと絡めて濃口醤油
モロヘイヤのすり流し:モロヘイヤの葉を塩ゆでして水にざっとさらして、包丁で細かく叩き、出汁汁+日本酒+薄口醤油、人肌ほどに冷ましてくわえる

2024-03-28 20:50:23 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「リーチャー ~正義のアウトロー~ シーズン1&2」(Amazon Prime)

 特別編成されたアメリカ軍第110特別捜査隊を除隊したジャック・リーチャー少佐たちの正義と暴力は不可分、さらには、自己解決するというアメリカ流の正義で貫かれた物語。リーチャーの父は軍人で海外の基地の付属住宅で兄のジョーとともに育つ。子供の頃から二人で、正義感に満ちた、腕力を生かした生活を送っていた。

除隊後、何も持たず放浪したいたリーチャーは伝説のブルース歌手を訪ねて南部の町を訪ねたところから物語は始まる。殺人事件の犯人として逮捕されるも釈放されるが、殺されたのは兄のジョーであったことが判明する。ジョーは国土安全保障省のエージェントとして贋札づくりを追っていた。町を牛耳る町長らが贋札づくりの集団で最後には彼らを追い込んでいく。シリーズの後半で元同じ隊の隊員であった私立探偵のニーグリーの助けをうける。

シリーズ2は、元隊員が殺されたとの知らせをニーグリーから受けてリーチャーがニューヨークに戻ることから始まる。元隊員たちはそれぞれの生活を営んでいたが、メンバーの一人スカイが航空宇宙産業の警備部門に職をえて務めるうちに小型ミサイルを横流しして大金を得ようとしていた不正を見つけ、元の同僚たちに助けを求めたのだが、次々に殺害されていた、生き残りのリーチャー、ニーグリー、オドネル、ディクソンの4人がこの陰謀に立ち向かって解決する。

2024-03-28 14:05:34 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロースステーキ

[昼食]星ヶ丘、海鮮料理ヒロ、海鮮丼

豚ロースステーキ:シイタケ・ステーキ(大きめのシイタケ傘に後番の包丁を入れて、軸も細く切って、傘の軸の側を下にじっくりとフライパンで焼く。陽繰り返して、日本酒+濃口醤油を少々)、ニンジンのグラッセ(ニンジンを面取りして、まずは塩ゆで3分、湯を捨ててひたひたの水を加えてバターひとかけとハチミツ少々をくわえて、20分。ニンジンを取り出し、煮汁を煮詰める。ニンジンにかけ回してしばらくおいておく)とほうれん草のバター炒めをそえて。豚ロースとんかつ肉、両面を塩コショウしておく。玉ねぎ薄切りを軽く焦げ目がつくぐらい炒める+塩コショウ+赤ワイン+トマトソース+赤唐辛子小口切り

2024-03-27 20:58:35 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『高い城の男(The Man in the High Castle)』(電子版、TVシリーズ)

 
フィリップ・K・ディック原作の『高い城の男(The Man in the High Castle)』のTVシリーズ(Amazon Prime Video)を見始めた。原作とはだいぶ違うようだ。そちらも並行して読み始めた。

大きな違いはいくつもあるが、そのひとつが原作では『イナゴ身重く横たわる』が連合国が枢軸国に勝利したという内容の小説であること。一方TVシリーズでは『イナゴ身重く横たわる』はたくさんバリエーションのある映画フィルムのリールに貼られたシールに書かれたタイトルであるというところだ。小説の場合は事実であるか創作であるかどうかは判別のしようがないが、映画の場合は実写であるのか演出であるのか判別が難しい点は小説と同様ではあるものの、実在の人物(TVシリーズに登場する人物)が写っている場合、たとえば、ドラマの中の登場人物が映画の中で殺される人間として表現されているのを見た場合、どれが真実なのかが謎解きとなる。

二つ目の違いは登場人物の役回りが微妙に違うことだろう。先の小説か映画かだが、原作ではアベンゼンは小説家であり、TVシリーズでは映画作家でありコレクターでもある。TVシリーズでは、かれの言動では他の世界に行ったことはないようだが、では、どのようにして映画を撮影、編集、コレクションしたのかが良くわからないままストーリーが進んでいく。それはそれで、良いだろう。あくまでも原作と翻案という位置づけなのだから。私の今やっていることのように原作を読みながら(ただし、日本語訳を)、英語版(日本語字幕)のTVシリーズを視聴するということをするのは、必ずしも必要としないので、多くはそれぞれの作品を個別に楽しむだろうから。

一方、共通のところは易経による易占がある種の狂言回しのように使われていることだろう。易占の結果である六十四卦がシンボリックに示され、ドラマの展開が示唆される。ただし、易経も一つだが、日本人の行動や英語の発音、また、挟み込まれる英語なまりの日本語(必ずしも正しくはない)が、アメリカ人のオリエンタリズムそのままに使用されているということが奇妙に映る。文化的に正しく描くことが必須であるとは思わないが、グローバリゼーションの進む中、たとえば、原作は1962年発表であるのでそのタイミングはともかくとしても、すくなくとも、TVシリーズの方は2017年から放映が始まっているので、もう少ししっかりと抑えておいてもよいとおもうのだが、どうだろう。

TVシリーズの最後のシーンで、旧アメリカ軍人でナチスのトップまで至ったジョン・スミス(原作にはない登場人物でTVシリーズでは重要な役割を演じる)、最後は主人公のジュリアナに「自分はこの道を選んだ」とのメッセージを残して自死するのだが、それだとたしかに自己決定を肯定するというアメリカ文化を肯定するようであるとおもえるが、彼のナチスに従い虐殺に加担したことを肯定してしまうことになると思えるのだが、まあ、よけいなお世話だろうが。

TVシリーズで「トラベラー」が何人か登場する。かれらは、危機的な状況になると、あるいは自己の意志で別の世界と行き来する事ができる。また、ナチスは科学技術によって「ニーベンベルトへの入り口」(タイムトンネル)を開発し、複数世界を侵略しようと企んでいる。とはいえ、多元宇宙と表現されて入るのだが、少なくともジョン・スミスとジュリアナが関わる世界は一致していて、不定の他世界にトラベルするわけではない。その世界は連合国が勝利を収めた世界なのだ。このあたりは、多元宇宙と言いつつもご都合主義的ではある。他の世界に飛んだジュリアナを暗殺すべく(あるいは、連れ帰るべく)ジョン・スミスは刺客を送り込むのだが、かれは、他の世界の別の生活をいとなんでいるが、ジュリアナを助けようとして、刺客により殺されてしまう。ナチスのアメリカ帝国の元帥となったジョンは自分の世界では不治の病のためナチスに淘汰された息子のトーマスが生きているもう一つの世界にでむく。その世界ではトーマスはベトナム戦争を闘うアメリカ合衆国の海兵隊に指板しようとしていた。

原作の小説内小説の『イナゴ身重く横たわる』では、ヒトラーは自殺しておらず、戦争裁判にかけれれている。歴史的人物の人名もあるが、我々の知っている現実世界とはもちろん違う。登場人物の一人、ジョー・チナデーラは、ナチスだが『イナゴ身重く横たわる』を良く読んでいる。彼によると、敗れたナチス・ドイツの国家社会主義は、連合国は同質の組合国家主義となっていて、戦後、世界各国を支援して経済復興を成し遂げている。世界を指導するのはイギリスのチャーチルで20年以上も政権を担っている。ジョーは、どっちが勝っても似たようなものだという。原作者ディックのペシミズム(あるいは、冷戦期における意識)が反映されているのだろう。

原作では原作者の生きた冷戦期を反映して水爆を利用しての日本への核攻撃をふくむレーヴェンツァーン(たんぽぽ)作戦に関わる情報戦が描かれる。

原作では、登場人物のひとりの古美術商のチルダンのやりとりから、モノのヒストリシティ(史実性)、あるモノは歴史的事件や人物に関わっているが、もう一つはそうではないというやりとりは興味深い。とすると、ヒストリシティをともなうものには価値が伴い、そうでないものにはモノとしての価値しかない。とはいえ、そのヒストリシティをどのように証明するのか?それを証明する書類一枚がその命運を分かつことになる。タイムトラベルものの作品にとって、価値とはなにか、事実とはなにかが重要なポイントなのだ。モノの価値は情報が決めると考えてよいのだろうか?また、チルダンと日本人顧客の梶浦との会話の中で、フランクの製作した装飾品についての会話もまた、モノと価値付けについてである。チルダンは芸術家であるフランクが作った装飾品を芸術品であるとして売りつけようとしているのだが(あるいは贈る)、梶浦に大量生産されたお守りのようなものだ決めつけられてしまう。最初から最後まで一人の作者によって手作り制作されたものであっても大量に出回れば、安っぽいものになってしまうというのだ。

モノだけではない。原作ではナチスと日本の虚実を包みこんだ関係性、ナチス政権内の権力闘争、送り込まれたスパイや密使などが重要なストーリーを構成するのだが、登場人物の価値観(何に重点を置いて行動しているか)は状況主義的に揺らぐ。人間性とは、あるいは、人間にとって生きる意味や価値はなにかが問われているように思える。

まあ、どっちが面白いかというと、ある種原作のいいとこ取りをして、原作者の名前のブースターも獲得したTVシリーズに゙軍配が上がるだろう。さらに、原作にはない映像(原作では小説内小説)、ナチスにより鉱山の坑道に作られたタイムトンネル(重要登場人物のジョン・スミスがこれを使って別世界に行く)、タイムトラベラー(TVシリーズでは旅人)も登用して、結構楽しめた。


2024-03-26 20:54:45 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


アジフライ、白菜菜の鰹節あえ

[昼食]自宅、前夜のポトフで汁かけ飯

アジフライ:スーパー出来合いの衣のついたアジをオリーブオイル少々で両面をしっかりと焼く
白菜菜の鰹節あえ:塩ゆでして水にさらした白菜菜を一口に切って良く絞り、たっぷりの花かつおであえて、濃口醤油をかけて

2024-03-26 20:51:05 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『グレイラットの殺人』(ハヤカワミステリ文庫)

 
M.W.クレイヴン、2023、『グレイラットの殺人』、ハヤカワミステリ文庫

ポー&ティリーのシリーズ、第4作となる本作品。これまでの作品とおなじく、はじめのうちは関連がわからずやがてポー&ティリーが筋を見出したところでどんでん返し、その後も二転三転を繰り返すといったところは同じで、ペッドで寝る前に読むにはいささか、寝不足を招きかねない作品であった。これまでの作品と同じく、最後の10数ページはベッドではなく、起きているときに最後まで読み通した。

グレイラットというのは陶器製の小さな置物で、2つの事件現場に置かれていた事によっているのだが、背景となっていたのがアフガニスタン紛争におけるアメリカ軍によるイギリス軍の兵員輸送車への誤爆が絡んでいた。はじめのうちは、危険地帯に侵入してアルカイダのテロを受けたとされ、その事実関係が二転三転して事件の真相が深刻化していく。さらには、アフガニスタンなどの骨董品の売買、全滅したイギリス軍の分隊のメンバーの一人が臨時に配属されて、全滅のメンバーになってしまったことなどが次々と明らかにされる。

舞台となっているのはこれまでの作品と同じく、カンブリア地方である。その国際会議施設における世界的な重要メンバーの会議の開催という厳戒態勢の中、次々と事件が起きる。

読み終えて「解説」を読んでいたら、次作以降の案内(2023年には「The Botanist」、2024年春には「TheMercy Chair」が発表されるという)とともに別のシリーズがすでに出版されているそうだが、それが、リー・チャイルド原作の「ジャック・リーチャー」を意識したものだと記されていた。偶然に過ぎないが、ちょうど今日、TVドラマシリーズの「リーチャー:正義のアウトロー」(Amazon Prime、シーズン1〜2)を見終わったところだった。このドラマについては別に記すが、本作のシリーズを読み続けていたから「リーチャー」を視聴しようとおもったのだろうか?

2024-03-25 22:11:25 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ポトフ、ひじきの煮物

[昼食]自宅、ぶっかけとろろそば

ポトフ:鶏手羽元+白ネギの青みを1時間ほどとろとろ煮込む。ダイコン+ニンジン+レンコン+キャベツ+マッシュルーム、塩コショウ+あかとうがらし
ひじきの煮物:ダイコンの面取り+ニンジン千切り+戻したひじき、出汁+赤唐辛子+濃口醤油+日本酒+本みりん

2024-03-25 21:36:43 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


冷凍のブリの照焼、冷凍の塩麹豚、小松菜の胡麻和え

[昼食]自宅、焼き飯:ベーコンさいの目+玉ねぎみじん切り、塩コショウ+溶き卵

冷凍のブリの照焼、冷凍の塩麹豚:金沢浅田家の冷凍の品、指示通りにレンチンすれば簡単にできあがる。
小松菜の胡麻和え

2024-03-24 20:47:16 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


焼き餃子、白菜菜の中華風酢の物

[昼食]自宅、卵かけご飯

焼き餃子、白菜菜の中華風酢の物:横濱黄河のプレーン餃子(15個入り、冷凍)。最近定番になっている。白菜菜を塩ゆでしてみずにさらして水を絞り、4センチほどに切って醤油+米酢+ごま油+いりごま+赤唐辛子小口切りを加えて会える。

2024-03-23 19:45:36 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名古屋上社「残波の花」(沖縄料理)

[昼食]自宅、パウチのカニトマトクリームソースでパスタ

名古屋上社「残波の花」(沖縄料理):名古屋で沖縄料理というので探してみた。ミミガーポン酢あえ、ヤギ肉刺し身、ニンジンシリシリ、グルクン唐揚
島らっきょう塩漬け、ラフテー。泡盛とともにいろいろ試してみた。

帰りにひさしぶりに「エノテカ・イル・マット」に行った

2024-03-22 21:54:24 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鴨肉と白ネギ白菜のグリル

[昼食]自宅、メゾンカイザーのお惣菜パン(鴨肉と洋梨のサンドイッチ)

昼食はかものつもりじゃなかったけれど、それしかなかった。

鴨肉と白ネギ白菜のグリル:鴨肉(鍋用)+白ネギ5ミリほどの筒切り+白菜斜めそぎ切り、塩コショウ+ローズマリー+ホットパプリカ、グリルでじっくりと焼く。フレッシュオリーブオイルをかけて

2024-03-21 21:04:59 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


シラスと菜の花のパスタ

[昼食1]自宅、冷蔵庫に残っていたナムル+レンチンご飯+コチジャン
[昼食2]名駅ルーセンタータワー、「オイスター・バー」、飲み放題。数週間前に友人のIAと昼飲みを約束していたので出かけた。この一年分の牡蠣(亜鉛)を食った気がする。個数にしたらせいぜい1ダース未満だと思うが・・・、飲みも含めて堪能した。

16時過ぎに帰宅してそのまま夜を過ごすのかと思ったら、それなりに腹が減り、また飲みたくなり、シラスと菜の花のパスタをつくり、ワインを飲む

2024-03-20 20:56:25 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


アジフライ

[昼食]自宅、スーパーで買った助六寿司

アジフライ:ニンニクみじん切りのフレッシュオリーブオイル漬け+パン粉+塩コショウ+イタリアンミックスハーブ、よくまぜて、あらかじめ塩コショウしたアジの切り身+溶き卵、合わせパン粉を付けてオリーブオイルでじっくりと両面焼く

添え野菜として、塩ゆでしたブロッコリーとホワイトアスパラガス

2024-03-19 20:48:22 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


サムギョプサル

[昼食]星ヶ丘、トリトリ亭、鶏南蛮定食

区役所に行って手続きがあり、ちょうど帰りに昼食のタイミングとなった。

サムギョプサル:三枚肉ブロック肉、サムギョプサルのタレセットがあったので。チシャとトマトスライス

2024-03-18 22:03:45 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名古屋池下「335」

[昼食]自宅、卵かけご飯、アオサのすまし

335はあと1週間で店を閉じる。店主のYさんはつかれたしばらく休みたいと。近い再開を祈る。

カポナータ+チーズ盛り合わせ、ペペロンチーノ+しらすのパスタ、サケのポルチーニクリームソース

2024-03-17 22:05:17 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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