Sonic Diary -Jazz-

Forward the way you believe

5/25 金沢遠征その後

2014-05-25 00:01:34 | 演奏
オーケストラアンサンブル金沢のオーディションの予備選考に合格したので
金沢に行ってモーツァルトのコンチェルト3番(1・2楽章)と、
サン・サーンスのコンチェルト3番を演奏してきました。



結果は1次予選で落ちてしまいましたが、予備選考で絞られた20人の中に入れただけでも
すごい事だとN先生が励まして下さいました(お話によれば世界各国から100人くらい
応募が来ているはずとのこと)。



たくさんの助言を下さった先生に心よりお礼を申し上げます。
また、交通費を少し援助してくれた両親にもありがとうと言いたいです。



1ヶ月程前に弦をピラストロのブルーに換えてみたら音量が格段に大きくなり、
それが功を奏して予備選考に合格できた、その実感はあります。でも・・・



「必ず決めてみせる」って意気込みで目指していただけにしばらく立ち直れません。
金沢まで高い金出して何しに行ったんだろうって・・・自己嫌悪ばかりが頭をよぎります。



無性に寂しくなります。情けないというか・・・
こんな無力な気持ちじゃしばらく自転車も乗れないかも。

4/24 自慢のプリンター!

2014-04-24 23:16:44 | その他


でんっ








増税前に買ったプリンター、HP ENVY 4500シリーズです。
簡単な操作でなんと五線譜が印刷されます。これは嬉しい。

10/26 もう超痛い

2012-10-26 15:26:48 | その他
また入院です。
23日の晩、夜2時頃、右のみぞおちの辺りが少し痛いので胃薬を飲み、
3時頃、それでも痛みが増してきたので今度は正露丸3錠投入。




改善・・・しません・・・よ?




自分で言って情けないですが超痛い&吐き気もするので早朝に両親にSOS。
九州中央病院にて盲腸(虫垂炎)と診断され、
即パンパンに腫れあがった虫垂の摘出手術、そのまま入院。


手術は無事終了しました。助けて下さった皆様に感謝。





3日間何もできませんでした。仕事も1件キャンセル。
今はとにかくBBC Scottish Symphony Orchestraや
オーケストラアンサンブル金沢のオーディションに向けて練習がしたいです。




(生徒さん達へ)
綺麗な花をどうもありがとう!まだ少し痛むけどなんとか生きてるょ。

10/23 黒縁眼鏡。

2012-10-23 01:03:36 | その他
眼鏡も新調しました。



ハチにならって黒縁にしました。とても良く見えます。







その「銀の匙」の最新巻限定版も無事ゲット。
おまけとして付属のしおりは秋なだけにアキをチョイス。

9/17 退院その後

2012-09-17 22:43:53 | その他
遅ればせながら僕は以前から右目に白内障があり
(交通安全に支障がない程度の)、
先週の金曜から九州中央病院で眼球内の濁った水晶体を砕き吸引し、
人工レンズに交換する手術を受け、入院しました。


一応手術は終了、土曜日退院しました。


手術中はずっとライトの光を見ていたんですが・・・その光の中に
仏様のような像が見えた気がしたんです。
急に緊張し、担当医の先生にご迷惑をかけてしまいました・・・。


現在、白濁は全くなく、眼鏡をかければ遠くも見えます。
ただ、手術の翌日に眼帯をとると景色を囲むように光の輪が見えるようになり、
退院当日(3日目の朝)に「組織がずれているので修正する」との事で
裏口から眼科に入り、2度目の手術を受けました。
それからは光の輪はなくなりましたが今度は視界の端がキラキラと光るんです。


しばらく経過を見ることになると思われますが、明日もう一度
検査を受けに行ってきます。


入院中は将来の事をずっと考えていました。
仕事で稼いだ収入で自動車の免許も取る予定です
(退院後に実写ドラえもんのCM見て)。

4/20 近況

2012-04-20 23:44:30 | その他
音楽:
Royal Welsh College of Music and Dramaのディプロマコースを修了し、
2年間の留学生活を終え、2011年7月に帰国。
東日本大震災の現実と向き合いつつ、11月、第5回久留米国際バッハコンクールで
審査委員長特別賞受賞。
今年4月1日、大野城市市制40周年記念キャンドルナイト・コンサートに出演。

4/13 キミを動かす原動力(エンジン)

2012-04-13 01:15:00 | その他
あ~どうも、放置記録保持者です








帰国後もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

6/17 Landskabet i Danmark ~君の故郷~

2011-06-17 23:50:36 | 演奏・自転車&鉄道(走行&輪行)
僕のバイオリンはコペンハーゲンのとある職人の手で1947年に作られました。↑




訪ねるなら今しかないわけです。思い立ったので
楽器の故郷を訪ねてデンマーク・コペンハーゲンに飛びました。




比 翼 の 羽 根 / e u f o n i u s


遠 ざ か る 雲 の 合 間
降 り 注 ぐ 輝 き は 誰 を 照 ら す ?

夏 の 日 の 影 を 連 れ て 飛 び 立 つ
想 い は ま だ こ こ に

残 っ た 痛 み は い つ か 消 え て ゆ く か ら
も う 何 も 迷 わ な い

青 空 を 超 え て 昨 日 よ り も 近 付 け た ら
少 し で い い の 微 笑 ん で
風 に の っ て こ の 心 が ず っ と 自 由 な ま ま
同 じ 空 の 下 触 れ 合 え る の な ら

ど こ ま で も 真 っ 直 ぐ な 気 持 ち で
い つ ま で も 続 い て く 光 で
全 て を 包 み た い か ら



バイオリンのケースは引き続き背負って、コペンハーゲン空港から
展開したミューにride on.


見 上 げ て る 雲 の 白 に
透 明 な 輝 き は 何 を 映 す ?
懐 か し い 夢 を 連 れ て 羽 ば た く
憧 れ を 手 に し て

過 ご し た 季 節 は い つ も 傍 に あ る か ら
も う 涙 は 要 ら な い



正確には「2輪車道」で、スクーターも走っている場合もあるので少々注意が必要です。


青 空 に 溶 け て 優 し い ま ま そ の 名 前 呼 べ た ら
少 し で い い の 振 り 向 い て
風 の 中 で こ の 心 が 望 ん で い る 場 所 を
広 い 空 の 下 見 つ け ら れ た な ら

誰 よ り も 新 し い 気 持 ち で
何 よ り も 柔 ら か い 光 で
全 て を 届 け た い か ら



夕立が多かったです。雨宿りしながらスローペースで市内中心部まで来ました。
到着するとともに雲の合間から太陽が。なんて美しい空模様なんだ。



滴 の よ う に 心 を 揺 ら す
微 か な 思 い 出 そ れ だ け 持 っ て
止 ま ら ず に 向 か う よ


こ の ま ま


青 空 を 超 え て 昨 日 よ り も 近 付 け た ら
少 し で い い の 微 笑 ん で
風 に の っ て こ の 心 が ず っ と 自 由 な ま ま
同 じ 空 の 下 触 れ 合 え る の な ら

ど こ ま で も 真 っ 直 ぐ な 気 持 ち で
い つ ま で も 続 い て く 光 で
全 て を 包 み た い か ら




「通りに5軒もあってホントに儲かってるのか?」
と思いたくなるくらいとにかく自転車のショップが多いコペンハーゲン。
自動式空気ポンプは無料貸し出しで誰でも簡単に空気を充てんさせる事ができます。
ロード用の高空気圧タイヤにも楽々足せるのが嬉しい。


                                   インター8
ちなみに売れ筋はローラーブレーキ+シマノ・アルフィーネ内装8速で組まれた
クロスバイクだそうです。長距離にも向いてそう。

6/16 新館落成日

2011-06-16 23:24:14 | 演奏
今週から始まっているオケの練習ですが従来の小さな教会から↑
開館が前倒しされたRoyal Welsh Collage of Music and Dramaの新館で行われています
(画像は開館前のものです)。




中央は吹き抜けになっており、ロビーは広々として開放感があります。



ガラスの向こうはバルコニーになっていてビュートパークを望む事ができます。
コンサートの客向けとなるカフェ・バーも備えています(学生向けにもう一つ
バーがありますがあっちはもういらん気がするw




中ホール。客席数的には東京音大と比べると規模は小さいですが
新しいホールらしく音響効果はそれなりに考えられて造られています。


少しだけですがなんとか在学中に恩寵にありつけました(





新館ができたんだって。


「ま、まぶしい・・・目を開けていられにゃい」

6/15 痛恨誕生日

2011-06-15 00:01:27 | 演奏・その他
おそらく最後となるであろう来週22日のオケ、グリーグのピアノコンチェルトやります。↑


軽い腹痛で迎えた誕生日、前日は特に空腹でがっつり食べたパスタの一部にちょいと違和感があって
硬い物が紛れ込んでいた感じがしたんです(パスタは茹でたら普通硬い物などない筈)。
「あっ、いけんしまったΣ」と思った時にはもう遅くて飲み込んじまった後。




腹減ってたんだもん(T_T

右腹部にしこりを感じるようになったのはその直後から。
あれは一体なんだったんだろう。。。





・・・話を戻しますとエドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ【作曲家 ノルウェー】もまた
僕と同じ6月15日が誕生日です。。。





調べてみたら出るわ出るわ・・・他にも、


フランツ・ダンツィ【チェロ奏者・指揮者・作曲家 ドイツ】



空海(弘法大師)【僧】(伝承によるもので正式な誕生日は不明とされる)

小林一茶【俳諧師】



オリバー・カーン選手【サッカーGK ドイツ】

上田桃子選手【女子プロゴルファー】

伊東四朗さん【タレント・俳優】

小篠綾子さん【ファッションデザイナー】






うえだゆうじさん【声優】などなど。






そしてジャイアンを忘れてはいけない






誕生日だよ。


「そげにゃん。おつ」



さて、あなたの誕生日は?

6/2 "Cat"hays

2011-06-02 21:24:05 | 自転車走行・その他
3月頃から付近に入り浸っているアカトラの猫をご紹介します。




「ねこ」ろび(




人懐っこいです。自ら膝の上にのぼって来ます。
さすがヨーロッパの猫、とてもいい声で鳴きますね。




おーよしよし可愛い奴め(笑
いつの間にか、以前は付いていた青い首輪が無くなってました。





「ライオン」の下でひなたぼっこする時もあります。




<自転車記録>
主経由地・道路:
Severn Point→Cathays→【North Rd.】→Bute Park→Sophia Garden→Cardiff Castle
→【Queen St.】→Queens Arcade→Capitol→【Churchill Way】 →Cardiff International Arena
→【Bute Terrace】→【Lloyd George Ave.】 →Cardiff Bay Railway Station
→Mermaid Quay→Millennium Centre →【Harbour Rd.】→Cardiff Visitor Centre
→【Locks Rd.】→Baraddge →【Locks Rd.】→Cardiff Visitor Centre→【Harbour Rd.】
→Millennium Centre→Marmaid Quay→Cardiff Bay Railway Station→【Lloyd George Ave.】
→Cardiff Central Railway Station →【Park St.】→【Westgate St.】→Cardiff Castle
→Bute Park→Royal Welsh Collage of Music and Drama
→【North Rd.】→Cathays→Severn Point



使用車輪:
GRAZIE(20" 451 White)
+SCHWALBE STELVIO 20×1-8/1(451 Black)



平均時速:18.4km/h
最高時速:46.1km/h(North Rd.)
今回走行時間:1時間01分03秒


前回積算走行距離:12712.28km
今回走行距離:18.71km
積算走行距離:12730.99km



非自走移動距離:0km



総移動距離:38147.38km

5/31 Sing whole of your heart out

2011-05-31 21:39:36 | 演奏
実技試験を兼ねたエンドオブリサイタル。


曲目は
Sonata Op.82/Edward Elgar
La Fontaine d'Arethuse(アレトゥーザの泉)/Karol Szimanovski
Partita Ⅱ BWV1004 Ciaccona/J.S Bach


バイオリンの先生は直前まで「心の隅々までよく歌って!」
とメールでエールを送り続けて下さいました。今はとにかく感謝しております。
歌えていたかどうかはわかりませんが、僕は今までの2年間を振り返りつつ
それを最大限に表現したことに間違いありません。


聴きに来て下さった皆様、本当にありがとうございました。


こんな僕を支えて下さった方々へ心より御礼申し上げます。

5/30 合わせ

2011-05-30 23:58:15 | 演奏
バイオリンの先生に紹介された伴奏の先生は何と作曲家で、
特にヴィオラソナタを多数作曲されているそうです。


この日、その先生の御宅を訪ね、初めてお会いしました。


先生は僕のために2時間近く時間をとって下さって熱心に教えて下さいました。
「グレイト!」とおっしゃっていましたが
でもこのままじゃ駄目なんです
今晩ももっとさらわないとプレッシャーに押し潰されて
右手も震える事でしょう



僕が本番で一番懸念しては悔やむ事。明日が不安でたまらない日々が続きます。

5/29 Lang Lang in Cardiff

2011-05-29 23:10:15 | 音楽論評・自転車走行
郎朗は瀋陽出身のピアニスト。北京中央音楽院に9歳で入学し、↑
12歳でドイツ・エトリンゲン青少年ピアノ・コンクールで最優秀賞および技能賞を獲得。
14歳で仙台・若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで優勝。
当時12歳だった僕(誕生日一日違い)はNHKのドキュメンタリーを観ていて、
本番の直前まで独自の運指の練習を何度も何度も繰り返し入念に行い、
優勝を獲得して名前が呼ばれるやいなや歓喜する姿がずっと印象に残っていました。




今日、そんなラン・ランがカーディフ・セントデイビッドホールに!
2日前にはマンチェスターでも公演があったそうですが一度聴いてみたいと思っとったと。
福岡には来なかったのですが千載一遇のチャンスが巡ってきました



向かって右側の席でご覧の様な視点の席ですがかなり近く、演奏中の表情もほぼ正面から
見る事ができます。開演30分前の様子ですが程なくしてほぼ満席となり、
その知名度と人気の高さを伺うことができます(と言っても殆ど中国人でしたが)。



曲目は

ベートーヴェンのピアノソナタ3番ハ長調、
ピアノソナタ23番ヘ短調「熱情」、
アルヴェニスのイベリア組曲第一巻より「エヴォカシオン」
「プエルト(これは・・・スペイン語で「港」かな?)」「セビリャの聖体祭」、
プロコフィエフのピアノソナタ7番変ロ長調。



エヴォカシオン聴いたのは多分これが初めて(ぇ
どれも情熱的で、なおかつ繊細さを疎かにしないとても良い演奏でした。
強いて言うならベートーヴェンのソナタ3番の主題部分だけはしょってて
速い感があってあとは定速だったので、これを揃えればベートーヴェンらしい、
より規律的な表現で統一できてなおよかったのではないかとも思います。



前の席だったので音量はまあまあ大きかったですが、
やはりフォルテになるとちょっと響きが足りない感じが否めません。
また、一部の折り畳み座席が整備不良でどこからか時折軋む音がしたのと、
最後のプロコフィエフの演奏が終わった後ステージに乱入してわけのわからん事を叫びまくる
変人が出現するハプニングがあったのが残念。


「●●※□〒△×???アルヨ!!!」



ラン袖に逃げてったぞ(






この影響でカーテンコールやアンコールが無くなってしまったのが実に残念。





お婆さん「あの人何て言ったのさ?」




いえ、知りません。僕日本人でして中国語は(^^;





















別の男性「先生か何かかな??」
いやいやそれなら背を向けたりしないと思う












お婆さん「そう・・・まあでも、とても素敵なピアノだったでないの」





「郎朗は中国人ピアニストの最高峰アルヨ」とか言いたかった目立ちたがり屋さんだったのかな・・・





<自転車記録>
主経由地・道路:
Severn Point→【North Rd.】→Bute Park→Sophia Garden→Cardiff Castle
→【Queen St.】→Queens Arcade→Capitol→【Churchill Way】 →Cardiff International Arena
→【Bute Terrace】→【Lloyd George Ave.】 →Cardiff Bay Railway Station
→Mermaid Quay→Millennium Centre →【Harbour Rd.】→Cardiff Visitor Centre
→【Locks Rd.】→Baraddge →【Locks Rd.】→Cardiff Visitor Centre→【Harbour Rd.】
→Millennium Centre→Marmaid Quay→Cardiff Bay Railway Station→【Lloyd George Ave.】
→Cardiff Central Railway Station →【Park St.】→【Westgate St.】→Cardiff Castle
→【Castle St.】→【Working St.】→St. David Hall→【Working St.】→Cardiff Castle
→【North Rd.】→Royal Welsh Collage of Music and Drama→Severn Point



使用車輪:
GRAZIE(20" 451 White)
+SCHWALBE STELVIO 20×1-8/1(451 Black)



平均時速:16.7km/h
最高時速:50.0km/h(Locks Rd.)
今回走行時間:1時間15分41秒


前回積算走行距離:12691.10km
今回走行距離:21.18km
積算走行距離:12712.28km



非自走移動距離:0km



総移動距離:38128.67km



<目撃車種>
UK BROMPTON M3R(COBALT BLUE)
SCOTT CR1





港、か・・・。でも船に乗る時に限って心なしか風が冷たいんだよね・・・

5/21 BROMPTON M3L初試乗

2011-05-21 19:41:37 | 自転車&鉄道(走行&輪行)
楽譜買いにマンチェスターへ。ついでにチェーンリングボルトも買いに自転車店に立ち寄ったら↑
日本語がお上手な店員さんがいらして、ブロンプトンに乗った事がないと言った僕に
M3Lを試乗させて下さいました!





これがそのターキッシュグリーン/ブラックのM3L(許可を得て撮影しています)。
後輪を稼動させて駐輪するお洒落なスタイルは一際目を惹きますね。



時速3キロほど、ほんの2、3メートル前進しただけですがキャリパーブレーキは
ストロークが短く、すぐに止まれる感じ。やっぱりキャリパーっていいなぁ。





<自転車記録>
ロケーション:グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国
北イングランド マンチェスター



平均時速:15.5km/h
最高時速:46.5km/h(Fairfield St.・Manchester)
今回走行時間:1時間19分40秒


前回積算走行距離:12630.58km
今回走行距離:19.57km
積算走行距離:12650.25km


非自走移動距離:
Nationalrail Cardiff Central~Manchester Piccadilly間546km(往復)


総移動距離:38066.64km



<目撃車種>
DAHON SPEED P8 2005(PEARL WHITE)
UK BROMPTON M3L(TURKISH GREEN/BLACK)