Ka-FIX(仮またはVer.ブログ)

カトキハジメ データベース「Ka-FIX」のブログ版です。
本サイトのほうが更新ストップしてるので…(^_^;)

ナラティブガンダム A&B装備

2019年02月17日 | Weblog
メカニカルアーカイブスでナラティブガンダム A&B装備を紹介。
本連載のスタンスや、本映画での関わりの解説もあり、デザイナーに興味のある人にとっても参考になる回である。
なぜ、本作では『UC』と似ているのに、カトキクリンナップ画稿が存在しないのか、なども分かる。

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個人的には本作のデザインは好きではないんだけど…。
特にA装備のサイコ・クローは『バーチャロン・フォース』みたいだし、素体は頭部なんて大河原デザインみたい。
それらも全て監督あるいは福井氏サイドの要請だとしたら仕方ないんだけど。

ガンダムエース 2018年1月号

2017年12月03日 | Weblog
今回はザク2のC5とC6、R6キットについての解説。
胸部のディテールの違いとか、さすがにディープすぎる…<(@_@;)>
「ガンダムセンチュリー」からのマニアでも、言われないと、こんなの誰も気がつかないでしょ〜。まさに考古学の世界。
R6キットや、コックピット周辺のカトキ画稿もあるので、カトキファンなら見逃せないのだが、カトキ氏自身のコメントはなし。

R6キットは、これをつけたからといってR型(高機動型)になるわけではない、というのがちょっと紛らわしいところ。
ガンダムエース 2018年1月号 No.185ガンダムエース 2018年1月号 No.185

KADOKAWA 2017-11-25


「ガンダムエース 2017年12月号」「モデルグラフィックス 2017年 12 月号」

2017年10月29日 | Weblog
二ヶ月お休みだった「オリジン メカニカルアーカイヴス」が掲載だったので、買えます(^_^;)
オリジン世界における旧ザク、ザク2、06Rについての差異。
基本的には再録的な画稿だが、ザク・マシンガンの給弾ベルト(リンク)や、膝裏(太もも)の装甲スライドなど、マニアックな部分の新規画稿には注目。
ガンダムエース 2017年12月号 No.184ガンダムエース 2017年12月号 No.184

KADOKAWA 2017-10-26


一見、大したことないアレンジ?と思っていたMG ZZ Ver.Kaについて特集。
実は全身に渡ってブラッシュアップされていることがよくわかる。実はアニメ設定や旧キットと比べると、頭部なんて完全にカトキ版だったんだねぇ…。
開発開始時の旧MGからの改修ポイントを検討するための画稿や、もちろんCADへの書き込みも掲載。また、バンダイ担当者のインタビューで、カトキ氏の監修がどういうものかが分かるのも興味深い。なんと毎週20枚のチェック(画稿)が送られてくるとか(@_@)
あとは、東海村氏・けんたろうとの対談で、ZZとSガンダムが驚くほど構造的に似ている=SガンダムはリファインZZである、というのが再発見できたのも注目。
モデルグラフィックス 2017年 12 月号 [雑誌]モデルグラフィックス 2017年 12 月号 [雑誌]

大日本絵画 2017-10-25


ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY Blu-ray Disc COMPLETE EDITION

2016年06月19日 | Weblog
「サンダーボルト」では、カトキ氏がどう関わっているのか、もちろん、MG Ver.Kaを出すくらいだから、相当程度関わってはいると思っていた。
だが、雑誌「グレートメカニック」の作画監督の仲氏のインタビューで判明。メカデザインのスーパーバイザーとして、だそうだ。

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こちらは、良くも悪くも、カトキラインが全く垣間見えないのが問題か。原作ファンにとっては、これこそ正解なのだろうが、カトキラインの見えないものであれば、普通のMGで何故いけない?と思ってしまうのだ。
開発用設定画を見れば、また違うのかもしれないが……。
MG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデルMG 機動戦士ガンダム サンダーボルト フルアーマー・ガンダム Ver.Ka (GUNDAM THUNDERBOLT版) 1/100スケール 色分け済みプラモデル

バンダイ 2016-07-31/td>


機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り

2016年03月27日 | Weblog
フェネクスの格好良さがすごい。
ユニコーンはメタコンやプラモのせいか、面長のイメージがあるが、今回はファーストっぽい丸顔(四角)である。
これが意外と渋い味わい。
金にブルーグリーンの煙のようなエフェクト描写も面白い。


機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り (カドカワコミックス・エース)機動戦士ガンダムUC (11) 不死鳥狩り (カドカワコミックス・エース)
福井 晴敏 矢立肇・富野由悠季

KADOKAWA/角川書店 2016-03-23


MG ジ・オリジン版ガンダム

2015年10月28日 | Weblog
メタコンをMGにコンバートしただけかと思っていたのですが、本誌によれば、MG用にカトキ氏による画稿が描かれているそうです。
全身では、特に上腕が細いのが特徴。
そして何より衝撃的だったのは、安彦ガンダムの目が、当時の垂れ目から、『ジ・オリジン』でははっきりとつり目になったこと。単なる手癖(絵柄)の変化だと思っていたのですが、カトキ氏が安彦氏に確認した、というのですから間違いありません。
開発画稿として、その両者が描き分けられているのですが、ホント微細な違いで、まさしくマッハの戦い!
ガンダムエース 2015年12月号  No.160ガンダムエース 2015年12月号 No.160

KADOKAWA/角川書店 2015-10-26


MG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78 ガンダム(仮) 1/100スケール 色分け済みプラモデルMG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN RX-78 ガンダム(仮) 1/100スケール 色分け済みプラモデル

バンダイ 2015-11-30


バーザム(Ka.Signature)

2015年09月27日 | Weblog
綴じ込みポスターはKa.Signatureで発売予定のセンチネル(リファイン)版バーザム。
いわゆるリファイン・バーザムは、センチネル別冊、GFFと今回で3回目のアップ・デートなのだが、毎回細部のポロポーションが異なるのが興味深い。
大雑把に言えば、最初は逆三角形だったシルエットが、マッシブだったGFF版を経て、今回とだんだん長方形になっていくのだ。
今回のものは、頭部が大きめである印象で、胴体が小さくなったり、脚部がより四角いシルエットになっていることもあり、より全体のシルエットが長方形!という印象を受けるものになっている。
ホビージャパン 2015年 11 月号 [雑誌]ホビージャパン 2015年 11 月号 [雑誌]

ホビージャパン 2015-09-25


モビルワーカー

2015年08月26日 | Weblog
今月の「オリジン メカニカルアーカイブ」はモビルワーカー。
MSDではなく、グフの稼働実証機のためのラフ画、あるいは山根氏への発注のためのラフ?
モビルワーカーのオリジナルは大河原氏だし、アニメ版のデザインは山根氏ってことになっているので。
稼働実証機と機構を共通するという設定の腕のユニット交換の相性を確かめるためのものか?

いわゆるカトキ版モビルワーカー、というべきもの。
山根版よりも、オリジナルの形状に近いものになっている。
個人的にはスネ形状やパネルラインがさすが、と思わせられた。

ガンダムエース 27年10月号ガンダムエース 27年10月号

KADOKAWA/角川書店 2015-08-26


MS少女 ガンダムMk2

2015年07月27日 | Weblog
綴じ込みポスターはMS少女 ガンダムMk2。
色味のためもあるとは思いますが、足回りの格好良さが異常!

Gディフェンサーが付属するのはどうでもよくて、
なんちゃってセンチネル版バーザムにもなるほうがプレイバリュー高い。

月刊ホビージャパン2015年9月号月刊ホビージャパン2015年9月号

ホビージャパン 2015-07-25



MS大全集2015

2015年07月24日 | Weblog
今年の『MS大全集』表紙はオリジン版ガンダム。
色調はグリーンに近いブルーをベースにしたものになっています。

だいぶ奇妙なパースで描かれていますね。
(それともオリジン版は前すぼまり、という解釈?)

機動戦士ガンダム MS大全集2015 MOBILE SUIT Illustrated 2015 (電撃単行本)機動戦士ガンダム MS大全集2015 MOBILE SUIT Illustrated 2015 (電撃単行本)
電撃ホビーマガジン編集部

KADOKAWA/アスキー・メディアワークス 2015-06-27