「ぼくら党」のブログ

我が旗を掲げながら進む-少数精鋭「ぼくら党」の公式ブログ 社会について考えてます。コメントいただければ幸いです。

福田内閣の自虐外交(2) ― テロ特措法に見える自虐性

2007-10-16 16:04:32 | 日米関係
巷で騒がれているテロ特措法ですが、論じられている国際貢献云々以前の問題として別なところにある問題点について考えてみました。(自虐という言葉はあまり好きではないのですが、あえて使ってみました。) . . . 本文を読む

福田内閣の自虐外交(1) ― テロ特措法に見える危険性

2007-10-13 04:45:39 | 日米関係
巷で騒がれているテロ特措法ですが、論じられている国際貢献云々以前の問題として別なところにある問題点について考えてみました。(自虐という言葉はあまり好きではないのですが、あえて使ってみました。) . . . 本文を読む

さよなら安倍さん(3) ― 安倍内閣の功績

2007-10-05 15:29:15 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
賛否両論ある安倍内閣でしたが(否の方が多いですか?)安倍内閣の功罪をいまさらながら考えてみました。 . . . 本文を読む

さよなら安倍さん (2)― 安倍内閣の安全保障

2007-10-04 06:11:43 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
賛否両論ある安倍内閣でしたが(否の方が多いですか?)安倍内閣の功罪をいまさらながら考えてみました。 . . . 本文を読む

さよなら安倍さん (1)― 安倍内閣の危機管理

2007-10-03 13:31:23 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
賛否両論ある安倍内閣でしたが(否の方が多いですか?)安倍内閣の功罪をいまさらながら考えてみました。 . . . 本文を読む

ブログのこころ―(10)

2007-09-30 01:48:52 | こころ
■一年近くブログを更新していなかったが、久しぶりに更新する気になったので更新した。更新しなかった原因は、アルバイトを始めたことであり、生活に追われるとブログどころではなくなる。 ■今振り返って過去の記事を見てみると、「こんな事書いたかな?」と意外と忘れているし、こんなに記事を頻繁に書いていることに驚く。よほど暇だったとしか言いようがない。(私の能力では短時間に書くことをまとめる事は出来ないから)。 . . . 本文を読む

福田内閣誕生に思うこと

2007-09-29 13:13:08 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
■9月25日に、安倍首相の後継総理として、福田康夫氏が、内閣総理大臣に任命された。福田氏自身が「背水の陣内閣」と命名しているように、衆議院の過半数を野党が占めているだけに、非常に厳しい政権運営が予想され、短命政権に終わる可能性が高い。 ■そんな状況でありながら内閣支持率は53%であり、まずまずの船出といえるかもしれないが、まったく未知数な要素であるにもかかわらず内閣支持率の理由が「バランス感覚があ . . . 本文を読む

国民不在の自民党総裁選

2007-09-20 01:26:37 | 自民党・公明党
■突然の安倍首相退陣宣言から、はや一週間がたった。次期総理(総裁)の本命であった麻生氏が、福田氏の立候補によってあっという間に劣勢に立たされている。この間の状況の変化は非常にめまぐるしい。 ■しかし、激しい流れの中で忘れてはならないのは、現在の状況はあくまでも自民党内の権力争いであり、一部の国民を除いて、自民党の党員でもない国民にとってはまったくの茶番であるということではないだろうか。(本来これら . . . 本文を読む

本間税調会長辞任について

2006-12-22 01:54:58 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
■本間正明氏の進退問題が自らの辞任によって巻く引きがはかられようとしている。安倍首相は小泉流の無責任、極まりない「開き直り」によって、この問題を乗り切ろうとしたが結局はそれを貫く事は出来なかった。小泉氏の場合は、開き直りによる顕著に支持率が低下することが無かったがために開き直りも可能であったが、安倍氏の場合は、支持率が下降するなかにあっての不祥事なだけに「開き直り」で切り抜けるには無理がある。 ■ . . . 本文を読む

復党問題と投票行動について

2006-10-31 19:10:08 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
■郵政造反派の復党問題が取りざたされているが、この問題は完全な国民に対する詐欺行為ではないだろうか。これは党利党略としかいえないもので、身内の論理以外の何物でもない。もし彼らを復党させたとするなら、先の衆議院選挙は「自作自演」であり壮大な八百長選挙であったことになる。 ■以前にも、造反組みの不甲斐なさは書いたが、一番の問題は追い出した自民党(森派)にあるのではないか。郵政民営化法案を否決したのは、 . . . 本文を読む

本当に消えたか「核武装論」

2006-10-28 22:51:30 | 国防問題・ミサイル防衛
■北朝鮮の核実験から、「核武装論」を公然と語る政府関係者が出てきている。議論するだけとはいっているが、その議論しようとしていることは、核武装の是非論から、まったくの白紙状態で議論しようとしているのではなく、いかにすれば核武装が可能かという議論であることが伺える。 ■もし、核武装ありきの議論であるなら議論すらするべきではない。議論とは、これからいかにするべきかを白紙の状態から積み上げる作業であり、最 . . . 本文を読む

核武装論について

2006-10-15 22:37:37 | 時事考察
■北朝鮮の核実験によって、日本の状況が急激にきな臭くなってきている。麻生外相は―「(周辺事態の)範畴(はんちゅう)に入る」と語り、周辺事態法に基づく「周辺事態」を認定することが可能だとの考えを示した。―とあるが、周辺事態と認定できるかは、現在の状況では少し無理がある。 ■北朝鮮が核ミサイルを日本に撃ち込むことを宣言したなら別だが、核実験だけでは、「周辺事態」とは言い難いのではないだろうか。日本は法 . . . 本文を読む

安倍内閣の政権運営について

2006-10-13 00:54:55 | 日本政府(小泉内閣・安倍内閣)
■安倍政権が発足する前の最大の懸念は、今までの発言や行動から垣間見える、国粋主義的な右翼思想を政治の場に持ち込むのではないか、というものだった。しかし、安倍氏が首相に就任してから、集団的自衛権の研究や憲法改正などについて発言しているが、彼が本来持っていた国粋主義的な右翼思想を、積極的に前面に出しているようには見えない。 ■特に外交の場に置いて、対北朝鮮は別にしても、対中韓2カ国に対する姿勢は、首相 . . . 本文を読む

「狂国」北朝鮮の地下核実験

2006-10-10 17:54:57 | 北朝鮮・韓国・アジア
■北朝鮮がついに核実験を実施した。核実験実施宣言をしてから、あまり期間を開けずに実施したのは、初めから核実験そのものを交渉の材料にするのではなく、核実験後の外交を想定していたと考えられる。 ■この地下核実験によって、間違いなく近隣諸国に与える脅威の度合いは強まった。北朝鮮は一般的な損得による交渉が通じない国家であり、その狂国が核兵器を保有することは、核抑止の理論である「相互破壊保証」ですら通用する . . . 本文を読む

米国の圧力による遊就館の展示内容変更

2006-10-07 17:57:53 | 靖国神社・愛国心・天皇問題
■遊就館の展示内容が、米国の圧力によって変更されることになった。靖国史観の総本山である靖国神社(遊就館)であっても対米追従は進行しているようだ。そこには中国・韓国に見せる頑なな姿勢は無く、まさに自虐的なまでの対米追従である。 「遊就館」における展示内容は、彼らが言うところの「日本の正しい歴史」を伝えるためのものであり、その根幹は米国による開戦の強要であったことは間違いない。その根幹である歴史認識を . . . 本文を読む