昨日はなぜマスメディアは「マスゴミ」と評されがちなのか?ということについて、稲増一憲『マスメディアとは何か』による批判的検証に触れつつも、そのマスイメージが形成される構造的必然がある以上、ただ実証的研究を提示しても恐らく焼け石に水であると述べた。
その構造的 . . . 本文を読む
まあたマスメディアがやらかしとるわ。てか毎日毎日飽きもせず、ようここまで不祥事かますよね。そりゃマスゴミって言われるのも当然だし、他に選択肢もあるんだから捨てられていくのは残念でもないし当然だわ・・・
あ、どうもゴルゴンです。まあこうして話題にされること自体、「まだニュースになる価値がある」とみなさていること . . . 本文を読む
古典学習や琉球史の話を出したので、ちょうど似たような問題意識に繫がる覚書を掲載しておきたい。全体に共通するのは、境界線の曖昧さや両義性・多義性であり、もっと言えば、それを「愉しむ」姿勢を身に着けられるか否かが、特に今後の世界を生きる上では鍵になってくるのではないか、という話になるだろう。
逆にそう . . . 本文を読む
琉球史入門おもれー!!
例えば文書行政が「平仮名+漢字」で、年号は中国のものを採用しているとこなんかは単純にガラパゴスとも言えるけど、そもそも言語・文字に対する観念が、朝廷・幕府を頂点とする日本政府とは異なっていたのではないか?
例えば動画内では、鎌倉時代の『吾妻鏡』が和製漢文であったことが触れられているが、思い出されるのは、 . . . 本文を読む
海外旅行の夢を見る時、ほぼ確実に「飛行機の時間に間に合わなくなりそうで急いでいるシチュエーション」となっており、これは「何かに追われている」感覚と「解放されたい」感覚の不幸な混淆の結果じゃね?と予測しますが、あなたどう思いマスか?
てな話はさておき、一週間前にちと微妙だったお花見リベンジということで、またも東浦和にやってまいりました。
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これが飛鳥時代の壁画か。レプリカとはいえ、こうして囲まれるように展示されると、迫力がまた全然違ってくるな・・・
というわけで、高松塚古墳→飛鳥寺ときてキトラ古墳に来てみましたよと。
高松塚古墳と違って元のものは保存のために埋め戻されていることから、「体感するタイプの展示」で何とかその魅力を伝えようとしているのに好感が持て . . . 本文を読む
東浦和駅から川沿いに歩くと謎の工場が見えたので、そこから道路を渡ってみたら素敵な桜の道が広がっていた。
ここからは少し気分を変えて坂本龍馬の動画でも見てみる。
龍馬も様々な虚像が流布してる人物だからねえ。まあ何というか、敵同士だ . . . 本文を読む
久しぶりの休みをゲットしたからには、非日常空間に繰り出したいというもの。
今日は数年ぶりに東浦和を訪れ、「HOUBAR」で神域のアヒージョに舌鼓を打つ。
いやこれアヒージョもバケットも神がかって美味い上に、バケットお替り自由で880円とか意味わからん。
もはや永久機関並に止まらない俺がいますよと😍
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飛鳥寺のすぐ近くには、蘇我入鹿の墓標がある・・・ってむっちゃ簡素やな😅
かつて仏教伝来時には蘇我氏と物部氏が対立し、仏教肯定派の蘇我氏側が勝利した(以前も書いたけれども、今でこそ神仏習合というのは当たり前のように感じられるが、神宮寺の建立などを通じて本地垂迹説が成立し、神仏習合の形態がある程度確立 . . . 本文を読む
「どこ行く?」と「どこ行くの?」という疑問文の違いは何かと問われれば、前者は自分を含み、後者には自分が含まれない、といった具合に簡単に説明できるだろう。しかし、「なぜそのような違いがあるのか?」「その由来は何なのか?」と問われれば、説明は一気に難しくなる・・・
はいどうも、ゴルゴンです。言葉やそのルールというものは、あれこれ考えず丸呑みした方が早いことも多々ある一 . . . 本文を読む