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住基カードの普及進まず、発行枚数は29万9000枚 - nikkeibp.jp - IT

えーっと、ココで問題視すべきなのは住基カードの普及が目標の10％以下なのではなく、普及率1位の宮崎県宮崎市の突出具合です。
普及率で2位の岩手県水沢市と共に、他の自治体から5％以上も普及率が高いというのはやはり異常。さらに宮崎の場合、市の規模として水沢の4倍程度の人口ですから発行枚数で言うと3万枚弱という恐るべき数値を叩き出してます。

宮崎市は今年の1月からようやく発行を開始しはじめたばかりの上にとりわけ他の自治体と比べてもサービスが充実しているわけではないので、何故住基カードを取得するのか意味がわかりません。
こりゃ、どう考えても某かの動員が働いているとしか思えません。
中山成彬なのか誰なのか、おそらく新人の江藤拓や古川禎久にはそんなことできる力はないでしょうし。（それにしても、議員の子息には成城大学出身が結構多い。何か特別なルートでもあるんでしょうか。）
こんなことやってる場合じゃなかろうにと本気で思うぞ。地域経済の公共事業依存度も宮崎県は結構な上位にいやがったし、自己破産率も全国トップ、自分で働いて金稼ごうという人が少なすぎます。

実家に帰るたびに閑散としていく地元でこんな事が起こってるなんてチト悲しくなってきます。