狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

素人が4年で本を出せた理由

2024-05-21 06:13:01 | 政治

 

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Book Club#9 一緒に読書しよう!Pomodoro 25/5【ライブ配信】5/14 8:00~

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素人が4年で本を出せた理由

 

【ウチナー】「沖縄の人は無意識に現状維持を選んでいる」貧困の背景になんくるないさ?画一的な見解ばかり?本土復帰50年で考える沖縄

「沖縄にも日本にも大事な日」 復帰記念大会で有村氏

八重山日報

 

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2刷)が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

 

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

そこで、ご注文、御献金の方で来週末までに本が未着の場合、下記メルアドまで配送先及び冊数をご一報くださいますよう再度お願いします。

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『沖縄「集団自決」の大ウソ』、好評発売中です

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購入手続きは、送付先の住所明記の上、下記の金額を指定口座に振り込んでください。

宜しくお願いします。

江崎 孝

 

振込金額 1冊  1500円 +送料300円 = 1800円

(※三冊以上ご購入の方は、送料は当方で負担しますので、4500円振込)

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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【速報】「つばさの党」代表ら逮捕 衆院東京15区補選めぐる公選法違反の疑い 警視庁 5/17(金)

2024-05-19 07:51:20 | 政治

 

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「つばさの党」車両から執拗に追跡受け警察署に避難したケース相次ぐ 選挙カーの通行妨害も公選法違反の疑いあるとみて捜査 警視庁

 

【速報】「つばさの党」代表ら逮捕 衆院東京15区補選めぐる公選法違反の疑い 警視庁

テレビ朝日系(ANN)

テレビ朝日報道局

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gil********
6分前
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逮捕されて当たり前でしょう。
あんな妨害行為が許されるなら何でもアリになってしまう。
注目を集める為に法を犯す者にはそれ相応の厳しい罰を与えるべきだし、もし動画の再生回数などで儲けを出していたなら3倍ほどの罰金もしくは労役を課すべきだと感じます。

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yuk********
yuk********
11分前
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とにかく逮捕されて良かった、
実刑にはならないと思うが
ただ形式的な逮捕で無く、
反省していなければ勾留を伸ばして欲しい。
簡単に出しちゃだめですよ。

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ygn********
ygn********
1分前
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法律家でも法律に詳しいわけでもないので正直驚きです
それならなぜ選挙期間中にやらなかったのかと
選挙期間中は警告で済ませた理由はなぜなのでしょうか
逮捕だけして不起訴になりそうな気がします、ようは脅しかなと
専門家の見解がこれからテレビなどで報じられると思うので興味をもって見たいと思います

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nin*****
nin*****
5分前
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自由とされているものでも程度が過ぎれば自由でないのは当然。
政治的意見の違いは自由だが他候補を妨害などで阻止するのではなく堂々と自分の意見を述べて有権者を納得させるべき。
主張には首是できるものもあったのにテロまがいのやり方では支持も出来ない。

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pch*****
pch*****
1分前
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何かに取り憑かれてるような立ち振る舞いでしたね。〝今の政治は可笑しいぞ!〟ってメッセージしたかったのでしょう。間違っている、マナー悪い、違法などあるかもしれないけど、日本人は 大人しい、泣き寝入りをする、すぐ負ける人種で、だから可笑しい政治家がウヨウヨいても払拭しない、変わることがない。今回の選挙、他の政治家も法律内な活動をしていたのだろうけど、何かに取り憑かれてるモンスターに見えた。可笑しいモノに「可笑しいぞ!」と立ち向かったことには偉いと思う。一般市民は 今ぞ、何が国民にとって必要なのかを考えるべき。

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ilt********
ilt********
3分前
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逮捕は当然だろうな。

法に触れるような事はしていない、適法だと言い張っていたけど、一般人からすれば、かなりズレてる感じがしてならなかった。

主張したい事があれば、自分の主張を聞いてもらう努力をすべきで、他の候補者の選挙演説を始めとする選挙活動を妨害することが自分達の選挙活動というなら、当然の帰結。

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xib********
xib********
たった今
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逮捕は必然として今後の事もあります。
つばさの党はこれにも懲りずに再度騒動を起こす可能性が高い。そこを認めないような法整備も必要になると思います。

いくら表現の自由があったとしても今回の妨害はやり過ぎです。
この罪にも厳罰を望みたいです。

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aaa********
aaa********
5分前
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強制捜査から早い段階での逮捕、警察の威信は保たれ。
選挙期間中は、警察は我慢に我慢を重ねていたから、警告を受けた後、黒川氏は、警察署まで出向き、大声で罵声を浴びせ、書類は叩きつけるわ好き勝手にやった。
まさか、今回の逮捕は「交通の便の妨げ」だけでは無いだろうな?
あらゆる法を駆使して、暴行、脅迫、名誉毀損、公衆電話によじ登った 軽犯罪法、等々数えきれない。
再逮捕して欲しい。

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mas********
mas********
たった今
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相手陣営に対しての妨害というよりも、選挙に行く為に演説を聞き選択を検討する国民に対しての妨害であると思っています。所謂選挙権を持っている方々の公民権の行使を妨げた行為であり。憲法遵守への阻害にあたると思います。単に世論や国会で取り沙汰されて逮捕というより、検察は充分考慮して歴史に刻んで下さい

 

 

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2023-09-16 09:25

 

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沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

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 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

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古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



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朝日新聞『大東亜戦争』言葉狩り!『大東亜戦争』と『太平洋戦争』は置き換え不能なんですよ!|竹田恒泰チャンネル2

2024-05-19 04:33:27 | 政治

 

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朝日新聞『大東亜戦争』言葉狩り!『大東亜戦争』と『太平洋戦争』は置き換え不能なんですよ!|竹田恒泰チャンネル2

 

令和書籍『国史教科書』は戦争を美化しているか?沖縄戦をどう書いている?こんなに沖縄の事を詳しく書いた教科書はありません!|竹田恒

 

[社説]令和書籍の歴史教科書 沖縄戦の実相が見えぬ

2024年4月24日 5:01有料
 

 文部科学省は、来春から中学校で使用される教科書の検定で「令和書籍」の歴史教科書2点を追加合格にした。2018年度から、これまで3回不合格となっていた。

 文科省は3月に検定結果を公表していた。

 令和書籍を巡っては、関係者が申請前に動画投稿サイトのユーチューブで、申請の予定があるといった趣旨を発言したことから、合否を保留していた経緯がある。

 教科書では、沖縄戦の学徒隊について「志願というかたちで学徒隊に編入」と記述している。

 学徒隊は劣勢にあった日本軍の人員補充の一環だった。兵役法で定めのなかった14歳以上17歳未満は戸主や親権者の承諾を得て、本人が志願すれば防衛召集の対象とした。

 実際には、生徒たちに十分な説明はなく、「志願」や「承諾」といった手続きが取られない場合もあった。

 証言などから、親の承諾や志願があったことも少なくない。一方で、召集令状を渡され、強制的に戦場へ駆り出されたケースもあった。

 「志願」は、当時の皇民化教育や軍国主義、軍の絶対的な存在が背景にあったことを無視した一面的な見方であり、誤解を与える。

 また「沖縄を守るために、爆弾を持ったまま敵艦に突入する特攻作戦も行われ、二八〇〇人以上の特攻隊員が散華しました」との記載もある。

 「沖縄を守るため」や「散華しました」という表現には戦争を美化する狙いがあるのではないか。

■    ■

 令和書籍は編集の趣意書で「天皇を軸として語ることで歴史の連続性をより実感できるよう工夫した」と説明し、従軍慰安婦や領土問題でも保守色が前面に出ている。

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」については「逃げ場を失って自決した民間人もいました」と記述するだけで、日本軍による関与や強制性などは読み取れない。

 今回の検定では、自由社の教科書が昨年に引き続き、沖縄戦で「日本軍はよく戦い、沖縄住民もよく協力しました」と、県民が進んで協力したかのような記述になった。住民虐殺など日本軍の加害性には触れていない。

 共通するのは「殉国美談」である。

 かつての戦争を肯定的に捉えるだけでは、真実は伝わらない。

 体験者が懸命に語ってきた言葉をよりいっそう学び、引き継ぐ必要がある。

■    ■

 令和書籍の2冊を加え、中学歴史教科書の合格は10冊。検定意見526件のうち、追加合格の2冊で計210件と、全体の4割強を占めた。

 多かったのは「生徒が誤解するおそれのある表現」などだ。修正後も、製作者の意図が強く表れるような記述が残り、危機感を持つ。

 沖縄戦の特徴は、日本軍兵士よりも多い住民の犠牲である。なぜそうした事態が起きたのか、二度と惨禍を繰り返さないためにどうすればいいのか。歴史を学ぶ意味はそこにこそある。

 教科書で実相をゆがめることがあってはならない。

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2刷)が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

 

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

そこで、ご注文、御献金の方で来週末までに本が未着の場合、下記メルアドまで配送先及び冊数をご一報くださいますよう再度お願いします。

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『沖縄「集団自決」の大ウソ』、好評発売中です

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購入手続きは、送付先の住所明記の上、下記の金額を指定口座に振り込んでください。

宜しくお願いします。

江崎 孝

 

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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駐日米大使が八重山訪問 中国にらみ「抑止力必要」

2024-05-18 04:31:20 | 政治

 

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0514 0955d

0515 0907d

0516 1240d

0517 0755d

0518 0900d 0923d

【エマニュエル駐日大使】与那国島へ…自衛隊駐屯地など訪問 アメリカの大使として初

 

駐日米大使が八重山訪問 中国にらみ「抑止力必要」

八重山日報
  • <button class="sc-zgfoo6-0 dFnftb" aria-label="非表示・報告メニューを表示" data-cl-params="_cl_vmodule:cmt_usr;_cl_link:button;_cl_position:1;" data-cl_cl_index="36"></button>

    >エマニュエル氏は与那国町で報道陣の取材に応じ「米国は北海道の稚内から与那国まで日本全体にコミット(関与)する。抑止力がなければ経済的威圧や侵略を受ける」と強調した。 尖閣諸島が中国の手に落ちていないことが、抑止力が有効であることの何よりの証拠でしょう。しかしながら毎年のように軍備増強を続ける中国、何とかして日米共同で中国の脅威に対抗して欲しいものですね。

  •  
     
    <button class="sc-zgfoo6-0 dFnftb" aria-label="非表示・報告メニューを表示" data-cl-params="_cl_vmodule:cmt_usr;_cl_link:button;_cl_position:2;" data-cl_cl_index="54">非表示・報告</button>

    イヤイヤわがままだろ。守って欲しいのに 訓練は嫌だとかさ、訓練せずにどうやっ

     

     

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    新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

     

    沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

    ~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

     江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

    沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

    そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

    大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

    沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

    大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

    ■沖縄タイムスの印象操作

    沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

    印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

    《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

    沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

    だが、事実は違う。

    沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

    以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

    しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

    このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

    さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

    その訳を述べよう。

    確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

    この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

    だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

    肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

    その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

    ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

    《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

     沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

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    『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

     『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

    これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

    ■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

    「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

    ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

    この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

    次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

    本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

    ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

    古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

    ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

    誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



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【石丸市長】残念ながら岸田さんは総理の器ではありません…金の力でしか勝てない人は政治家を辞めてほしい【安芸高田市】

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【石丸市長】残念ながら岸田さんは総理の器ではありません…金の力でしか勝てない人は政治家を辞めてほしい【安芸高田市】

石丸伸二・安芸高田市長が東京都知事選挙に出馬表明 記者会見《ノーカット収録放送》2024年5月17日

 

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大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

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沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

ご購入の方は下記要領でお申し込みください。*

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*1冊  1500円 +送料300円 = 1800円*

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安芸高田市長 石丸伸二 東京都知事選立候補表明 

2024-05-17 04:22:06 | 政治

 

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Book Club#12 一緒に読書しよう!Pomodoro 25/5【ライブ配信】5/17 8:00~

0:09 / 33:50

【世論/都知事へ出馬表明】5/16 石丸市長が都知事選の出馬表明へのネット上の反応【安芸高田市/石丸市長/清志会】

 

Climbers 2024 安芸高田市長 石丸伸二 東京都知事選立候補表明 

 

 

 

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2刷)が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

 

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

そこで、ご注文、御献金の方で来週末までに本が未着の場合、下記メルアドまで配送先及び冊数をご一報くださいますよう再度お願いします。

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『沖縄「集団自決」の大ウソ』、好評発売中です

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江崎 孝

 

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

ご購入の方は下記要領でお申し込みください。*

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*1冊  1500円 +送料300円 = 1800円*

*本購入手続きは、送付先の住所明記の上、上記金額を指定口座に振り込んでください。*


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プーチン大統領 習主席と会談へ 露幹部勢ぞろい関係強化の狙い(2024年5月16日)

2024-05-16 12:56:53 | 政治

 

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【進路決定】遂に石丸市長の今後の進路が決定!安芸高田市ではなく広島市で発表する意図とは…?【安芸高田市/石丸市長/清志会】

2024-05-16 12:44:37 | 政治

 

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Book Club#11 一緒に読書しよう!Pomodoro 25/5【ライブ配信】5/16 7:00~

地方自治を押さえ込んで来た偏向新聞の、偏向報道を恐れない新しい型の首長が続出してきた。

糸数与那国町長の「きゃんきゃんわめくなど・・・。

中国新聞や沖縄タイムスに終焉の時がきた。

【進路決定】遂に石丸市長の今後の進路が決定!安芸高田市ではなく広島市で発表する意図とは…?【安芸高田市/石丸市長/清志会】

 

 

【緊急生配信】石丸市長…なぜ市長辞めるんですか?安芸高田市【石丸伸二vs西田亮介vs高橋弘樹】

【どちらが恥を晒したか分かる動画】 「これ以上安芸高田市の恥を全国に晒すな」と石丸市長に辞職要求をした市政刷新NWを比較してみた

 

 

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2刷)が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

 

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

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江崎 孝

 

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(※三冊以上ご購入の方は、送料は当方で負担しますので、4500円振込)

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  • 名義:江崎 孝
  • 記号:17050
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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



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まさにマスゴミ…石丸市長から市民団体(市政刷新ネットワーク)との仲良しぶりを暴露され、慌てふためく中国新聞胡子記者【安芸高田市】

2024-05-16 06:05:05 | 政治

まさにマスゴミ…石丸市長から市民団体(市政刷新ネットワーク)との仲良しぶりを暴露され、慌てふためく中国新聞胡子記者【安芸高田市】

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与那国町長に公開質問状 「キャンキャンわめく」 「一戦を交える覚悟を」 発言問題視 市民ら撤回要求

2024-05-16 04:31:33 | 政治

 
糸数健一与那国町長(左)に公開質問状を手渡す「与那国島の明るい未来を願うイソバの会」の山口京子さん(左から2番目)ら=14日、与那国町役場(同会提供)
糸数健一与那国町長(左)に公開質問状を手渡す「与那国島の明るい未来を願うイソバの会」の山口京子さん(左から2番目)ら=14日、与那国町役場(同会提供)

与那国町長に公開質問状 「キャンキャンわめく」 「一戦を交える覚悟を」 発言問題視 市民ら撤回要求

2024年5月15日 3:57有料
 

 【与那国】与那国町の新港計画を巡る住民説明会や改憲派のフォーラムでの糸数健一町長の発言について、「与那国島の明るい未来を願うイソバの会」と住民1人は14日、同町役場で糸数町長に公開質問状を手渡した。17日にエマニュエル駐日大使が軍用機で同町を訪れることに対しても、町として自粛を要請すべきだと要望した。

 イソバの会は港湾新設計画を巡り、4月に開催された比川自治公民館での住民説明会で、糸数町長が報道陣に「(一部の住民が)キャンキャンわめいている」と発言したことを問題視。「建設的な対話を求めたが、土台を町長自らが壊した」と指摘し、謝罪と撤回の意思がないかを問うた。

 また3日に都内であった改憲派のフォーラムで、町長が「旧宗主国として台湾に対する責任を放棄してはならない」「全国民が一戦を交える覚悟を」と発言したことについても批判。台湾とは対等な関係であり、東アジア一帯の平和を危うくする発言だと指摘した。

 個人として質問状と要望書を手渡した男性は、糸数町長が比川地区での港湾新設を政府に要請していることについて、環境への影響や道路網の整備についての考えがあるのかを質問。「島の将来に関わる重大な事案は、時間がかかってもまず議会や住民に情報を伝え、さまざまな意見を聞いた上で判断し、国に伝えてほしい」と要望した。

 本紙は町を通じて糸数町長にコメントを求めたが、多忙を理由に断られた。

(八重山支局・矢野悠希)

(写図説明)糸数健一与那国町長(左)に公開質問状を手渡す「与那国島の明るい未来を願うイソバの会」の山口京子さん(左から2番目)ら=14日、与那国町役場(同会提供)

 

 


 
住民への説明会終了後、報道陣の取材に応じる糸数健一与那国町長
住民への説明会終了後、報道陣の取材に応じる糸数健一与那国町長

与那国町長、反対意見は「キャンキャンわめいている」 新港建設計画めぐり糸数町長一問一答「発言者は一部に偏っている」

2024年4月29日 6:40有料
政治
 

 与那国町の比川自治公民館での住民説明後、糸数健一町長は報道陣の取材に応じた。今後国側から働きかけがあった際に住民に説明するかと問われると、「私の意見を国に伝えた上で、町民がどう考えるかを聞く」と答えた。新港建設計画に反対する人の意見を「キャンキャンわめいている」とさげすむ発言もあった。主なやりとりは次の通り。(八重山支局・矢野悠希)

 -住民意見をどう受け止めたか。

 「いろいろな意見、思想信条がある。全体的には国防、安全保障のことで国家の専権事項。私は協力する立場ではあるが、ごり押しすることはない」

 -国の専権事項と言うが、町長が政府に要請したこともある。

 「政府のインフラ整備予算の争奪戦が始まっている。国防どうのこうのじゃない。宮古や石垣はのほほんとしてるが、与那国は最前線だ。他の島々と違うのは強く申し上げたい」

 -国や県から具体的な話があれば住民に説明し、それから決めるのか。

 「そうでもない。私の意見を国に伝えた上で、町民がどう考えるかを聞く。状況を見てストップをかけるのもありじゃないか」

 -マスコミを外に出した理由は。

 「(報道陣がいると)萎縮して話さなくなる人が大多数。発言者は一部に偏っている。キャンキャンわめいている。これが現実ですから」

                  ★

 


noo********
4/29(月) 7:32
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狭い地域の、ましてや離島の首長さんとして、胃の痛む思いも常のことだとお察しする。ですが、沖タイの記者の煽りっぽい質問にも冷静に回答しておられる姿勢に信頼や羨望すらも感じた。うちの島(宮古)の首長さんも、いつまでも琉球王朝の王気分の首長の顔色を窺わず、もっと島のことを島民のことを直視して動いてほしい。

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yjh********
yjh********
4/29(月) 8:17
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沖縄本島の中部、普天間基地から程近い場所に住む沖縄県民です。
現実直視できない、危機意識の欠落した現沖縄県知事に比べて、与那国の糸数さんや石垣の中山さんは立派だねー!
市民・町民の安全確保、島々の豊かな未来を考えてくださってる。
是非どちらかに県知事になって欲しいです。

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biq********
biq********
4/29(月) 8:15
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国であれ何であれ使えるものは使って、地元を食わせる。離島の首長としてはこれもあるべき姿ではあるな。

沖縄県も国が辺野古埋め立てを強行するというなら1兆円でも2兆円でも辺野古の海に予算を投げ込ませ、本土のゼネコンへの資金還流を阻止するぐらいの強かさが欲しい。

沖縄の心を訴えても本土の共感は得られない。与那国町長を見習って、沖縄県は本土からむしり取った金で島の未来を作るぐらいの気概を持つべき。

沖縄県はもっと強くならなければならない。

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jam********
jam********
4/29(月) 8:12
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本来、地元主導の港や空港などのインフラ整備にはほとんどの住民が賛成。それに国が関与しているとなると条件反射の様に「攻撃対象になる」と本気で考える住民もいることも現実。その希少な思考回路を造り出すマスコミの影響力はやはり強大だと思う。

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keirin
keirin
4/29(月) 11:24
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南側にもう一つ港があれば利便性があがるのは間違いない。それも国から莫大な予算が付くなら町長としてはやらない選択は考えられないだろう。

ただ、特定重要施設として活用するには島の形が変わるほどの大規模工事となる。あの浜は大潮になるとほとんど干上がるほど水深が浅いがフリゲート艦が入港するためには20m近く掘り下げなければいけない。ましてや急激に落ち込んでいる島の外側に防波設備は作れない。
また、出入口が狭い水路一本ということも有事の際には大きなリスクとなるだろう。

そう考えると与那国に特定利用港を設けるよりも、足の速い艦なら3時間で行ける石垣島の西側により大規模な軍港を設ける方が理に適っていると思えるのだが。崎枝赤崎の辺りなら波当たりも弱く、最適かと思われる。

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nyo********
nyo********
4/29(月) 9:33
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良識を持った正論だと思います。
偏りのない現実を見つめたこの姿勢が大事だと思います。
並行して避難施設の拡充も重要だと思います。

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kak********
kak********
4/29(月) 9:36
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治安が悪い方向に向かっている時に街に警察官が駐在員1人しかいない、その時自治会長や首長は安心できるよう交番とか警察署の設置を求めるだろう。なのに何故安全保障事項になると一部の県民や地元メディアはこれに反対することばかり行うのか。

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fxn********
fxn********
4/29(月) 14:23
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国防の最前線として要塞化が必要かもしれないが一般人の居住は難しくなるかもね。万が一有事となれば一般人を守っている余裕などなくなるでしょう。一般人を居住させながらいざとなったら守りますと約束できるのかな。

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雨夜花 
雨夜花 
4/29(月) 8:39
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率直に言って、比川の軍港計画は規模が大きすぎて、さすがに心配になります。
加えて、租納や久部良のような島の北側の港ではなく南側なので、台風時の高波による被害がとても気になりますね…
比川の海岸にあるあの高い防潮堤ですら、大きな台風の時には高波がどんどん越えてくるので。

今回の計画は自衛隊から出た話ではなく、与那国町役場からの要請で始まった計画のようですので、まずは久部良港の拡張か、あるいはもう少し規模を縮小した計画から建設・運用した方がいいように思います。
自衛隊にとっては、港湾よりもヘリコプターなどの基地の方が需要があるのではないでしょうか?

狭い島ですから、慎重に計画を進めて欲しいと思います。
既に製糖工場は赤字続きなほど、島の基幹産業である農業は衰退していますし、土木工事で潤うのは一時的なので、与那国の行く末がとても心配です。

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han********
han********
4/29(月) 7:29
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本来ならばそのマスコミの仲間である「きゃんきゃん」組をも排除すべきだろうがそうはいかないのも歯がゆいとこでしょう。与那国に限らず普段は離島の情勢に興味も持たない現県政を支える活動家や市民団体

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2刷)が完成いたしました。

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



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維新・松沢成文氏 46年間未使用の尖閣諸島の米訓練場、返還交渉「領有権を世界に示す」

2024-05-15 04:33:29 | 政治

 

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読者の藤田様より「集団自決の大ウソ」の感想文を頂きましたので、下記に掲載いたします。」江崎 孝 様

   山口県の藤田和夫です。大変御無沙汰致しました。

 御著書「集団自決の大ウソ」を受領してから早2ヶ月が経過してしまいました。

 受領の日から読み始めましたが、途中雑用等も発生し一気にという訳にも行かず、

読了には一ヶ月程度は要したと思います。

 さて、それから読後の感想を纏めようと思いつつ、惚け始めた頭が働かず、今日に

至りました。

 メールでお約束した事でもあり、下記の通り感想らしきものを記します。

             記

 「軍の命令による集団自殺」というのは、確かに江崎さん御指摘の通り「ウソ」で
は

ありますが、自決した島民の皆さんの心情は日本軍の運命に殉じたとも言えるもので
あって、

実に尊いものだと思います。

 従って、この方々に対する遺族年金支給について、その典型には反していても、小
生は

責める気持にはなりませんでした。

 当時の政府担当者も同様の気持から理屈を作り上げたのでは?と推察します。その
理屈が

もっと配慮されたものだったらなお良かったのにと思う次第です。

 なお、江崎様の正確な事実を書き残しておきたいという正義感にも感銘を受けまし
た。

 今後とも健康に御配意の上、一層の御研鑽ほどお祈り申し上げます。

【15分ライブ】2024.5.13 ネトウヨ論法「じゃあこっちは」

維新・松沢成文氏 46年間未使用の尖閣諸島の米訓練場、返還交渉「領有権を世界に示す」

産経新聞


kai********
9時間前
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>戦後、在日米軍が両島の射爆撃場を使用した際、中国政府はほとんど抗議もしなかったという。<

 もともと、台湾の蒋介石政権が、海底資源に着目して主張しだしたのが端緒。中共政府は、その後「台湾省の一部」として主張しだした。
 台湾政府は、今も、尖閣領有権を放棄していない。2008年には、台湾遊漁船と日本海上保安庁との衝突事件を起こし、日本政府から解決金をふんだくっている。
 日台関係にも微妙な影響がある。特に台湾・軍部は、国民党の影響力が強い歴史を持つ。

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BGK
BGK
10時間前
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これは日本維新が仕掛けた踏み絵になりそう。
米軍に「まだ使うのか使わないのか」
という問いはするべき。
その返事はどちらにしても中国に取っては
面白くない話になる筈です。
しかしアメリカはおそらく無回答でしょう。
今のアメリカは拮抗する軍力の国と戦う丹力は無い。
なので下手をすると日本にブーメランが帰って来るかもしれない。
しかし、是非とも質問はして欲しいね。

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gup********
gup********
11時間前
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ちょっと過激だけど、いい考えだ。
「元々日本の領土で、米軍に貸していて、使ってないなら返してね、今度は自衛隊で使うから。何なら一緒に訓練しませんか?」
「返さないって言うのであれば、是非とも使ってくださいね」

つまり、返還が目的ではないけど、返還交渉ができる事やその結果まで含めて「日本の固有の領土である事を示せる」よね。

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kvw********
kvw********
5時間前
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米の解釈/認識
①トランプ、バイデン: 尖閣は、日米安保が定める対日本防衛義務の適用範囲に含まれる、
②その前: 尖閣の施政権が日本に有る限り、適用される、
③もちょっとその前: 他国の領土問題にはコミットしない(曖昧)、

日米安保が有効に機能していることを、日本政府は1ミリも疑う素振りを見せてはいけない。
しかし、米の解釈/認識は、今後変わる可能性があるということは、心底に持っておく必要がある。

とにかく、自国防衛は自主防衛、と心すべきだろう。

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ちょうど良い保守
ちょうど良い保守
10時間前
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全くダメダメな考えだ。
中国のサラミスライス戦術を何も分かっていない。
敵は"現状"からの僅かな変更にも敏感に反応する。逆に敵は日本に対しては時の政府のビビリ度を試すかのような変更を仕掛けてくる。それに適切に対応するしか、その戦術に対抗する術はないのだ。力で現状変更するなら話は別だが、それでは敵と同じレベルに落ちる事を意味する。
敵が最もダメージを受ける対抗策は、海保の戦力規模の継続的な拡大だ。常に敵の倍以上の戦力をもって施政権を維持し続けるのだ。
それしかない。
最大の問題は公明党がポストを握り続けている国土交通省の下に海保が位置付けられている事だ。公明党から海保を切り離さないといけない。

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wat********
wat********
10時間前
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良いアイディアだと思う
引き続き米軍が尖閣で射爆場として活用することも考えてほしい
実射爆はしなくとも訓練と称して指定区域進入禁止を公布するだけでも十分に効果を発揮する
何故こんな簡単な決断ができないのだろうか
それとも日本国トップはみんな親中国で中国にいつもビクビクとしているからか・・・

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ra
ra
8時間前
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戦後の自民党政治とアメリカの
適当な問題処理のために、
中国の増長を招き、結果、
この領土問題がしんどくなっている。
法的・政治的な責任を過去の為政者に問いようがないが、
道義的には深く反省し、禍根を残したことを謝罪してほしい。

あぁ 中国と戦争覚悟の未来しか見えない

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ril********
ril********
10時間前
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米軍基地としての名目があるからこそチャイナの上陸を拒む理由になっているのでは?ならば真意を確かめることが先決だと思う。国民に上陸をさせない政府の理由を知りたい。単に危険だからでは納得できない

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tok********
tok********
10時間前
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米軍の爆撃訓練場になっていたのは聞いていたが、そういえば訓練してないな。
使用しないのなら使用権を返してもらいましょう。ハッキリと文章で交渉記録をとりましょう。
 爆撃の練習するところに灯台やレーダー基地は無理だからな・・・。

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yuq********
yuq********
10時間前
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是非とも米軍に使用して貰うように働きかけるべき。国の防衛施策でいちいち地元県の了解を得ていたら国の防衛などできる筈がな

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

早速、ご支援いただいた方やご注文いただいた皆様に献本及び配本の手配を始めますが、タイミング悪く郵便局の連休に当り、実際には週明け19日(火)より、配本の予定です。

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

そこで、ご注文、御献金の方で来週末までに本が未着の場合、下記メルアドまで配送先及び冊数をご一報くださいますよう再度お願いします。

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『沖縄「集団自決」の大ウソ』、好評発売中です

御注文ご希望の方は、下記要領でお申し込み下さい。

購入手続きは、送付先の住所明記の上、下記の金額を指定口座に振り込んでください。

宜しくお願いします。

江崎 孝

 

振込金額 1冊  1500円 +送料300円 = 1800円

(※三冊以上ご購入の方は、送料は当方で負担しますので、4500円振込)

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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人骨が混じるような地層からは絶対に手を附けない「辺野古埋め立て撤回を」

2024-05-13 18:43:53 | 政治

 

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緊急生配信 我那覇真子チャンネル動画削除されました

~

 

そもそも慰霊の日に総理大臣参列を許す許さないって、いったい何様の積もりなんだよ
ならば、東京から遠路遥々と訪沖した総理に最低限の礼節を払ったらどうなんだ?
参列する総理に、毎年毎回ありとあらゆる罵声を浴びせて溜飲を下げているのは、貴殿方じゃないのか
だいたい、辺野古埋め立てに用いる土砂を沖縄本島から採取する際に、人骨が混じるような地層からは絶対に手を附けないと言っているのは、他ならぬ沖縄土木工事業者が口を揃えていることだ

                           

遺骨収集ボラ・具志堅さん「戦没者追悼式参列なら南部土砂使う辺野古埋め立て撤回を」

RBC琉球放送

琉球放送

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wra********
4分前
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そもそも慰霊の日に総理大臣参列を許す許さないって、いったい何様の積もりなんだよ
ならば、東京から遠路遥々と訪沖した総理に最低限の礼節を払ったらどうなんだ?
参列する総理に、毎年毎回ありとあらゆる罵声を浴びせて溜飲を下げているのは、貴殿方じゃないのか
だいたい、辺野古埋め立てに用いる土砂を沖縄本島から採取する際に、人骨が混じるような地層からは絶対に手を附けないと言っているのは、他ならぬ沖縄土木工事業者が口を揃えていることだ

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cwh********
cwh********
10分前
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本土からの土砂の流用を妨げているのは、沖縄県知事なので、本土からの土砂を受入れるよう態度を変更すればよいだけの話であって、言っている内容が間違っていると思います。沖縄県知事に本土からの土砂を受入れるよう話しをするのが、筋だと思いますが?

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jin********
jin********
5分前
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>6月20日から「慰霊の日」の23日までの4日間、有志数人でハンガーストライキを決行し、強く訴えていくということです
まーたこういう「生命の安全が保障されてる抗議活動」で政府と闘ってるつもりになってるわけ?

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軍艦マーチ
軍艦マーチ
34分前
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英霊の遺骨を以って、アメリカの軍事基地をつくる
どこまで負け続けるつもりなのか
どこまで自虐的なのか
沖縄の自然を破壊することは英霊を冒涜することだ
アメリカの基地を新設することは英霊の遺骨に鞭を打つことだ
大東亜戦争の敗北はまだ続いているのだ

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dds********
dds********
11分前
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「遺骨を含む表層は使いません」って何度言われても聞こえないフリをしていることから、単なる難癖の口実にしているだけの活動家であることは明白。

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ook********
ook********
9分前
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難癖と言っていい言い分を垂れ流して一体となって妨害しようとしてる
マスコミもどこの国の放送局なんだよ

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jad********
jad********
22分前
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慰霊の日が、今となっては反基地活動家の祭り状態。

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5BERN
5BERN
17分前
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次から次に知恵を付けてるのは誰なんだか?

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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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「自衛隊出て行け!」”立場超えて結集” 政府が陸自施設整備断念で市民団体が報告会 5/12(日) 12:16

2024-05-13 04:38:04 | 政治

 

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Book Club#8 一緒に読書しよう!Pomodoro 25/5【ライブ配信】5/13 8:00~

”立場超えて結集” 政府が陸自施設整備断念で市民団体が報告会

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沖縄テレビ

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vxf********14時間前
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『陸上自衛隊の訓練場整備を巡り政府は先月、地元の反対が強いことなどを理由に計画の断念を決めました』。

敵が攻めてきた時、誰が国民や国土を守ってくれるのか。この人たちが戦ってくれるのか?

ウクライナを見るまでもなく、侵略されたら命も財産も人権も全てが奪われる。しかも隣国は日本を狙っている。

いつまでも平和ボケしていないで、世界の現実を見てしっかり準備すべきだ。

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man********
man********14時間前
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ご老人の方々しかいらっしゃらないのが全てを物語っているでしょう。この活動は最早残り少ない人生を賭けた彼らの「青春」なんです、実際迫りつつある危機とか地政学リスクとか県民の暮らしとか全部全部どうでもいいんです。「自分たちが平和の使徒として戦い国に抗う」という物語があればそれでいいんですよ。素晴らしいですね

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gen********
gen********9時間前
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難しいとこだな
うるま市には日米共同のホワイトビーチもあるしキャンプマクトリアス、天願桟橋、キャンプコートニー、陸自勝連分屯地
一つの市でこんだけあるのはなかなか無いんじゃない?
そこに宮森小の経験をもつ地区に訓練場ってね
他にもあるだろって意見もまぁ納得できる
沖縄本島の中北部はほとんどの市町村に日米軍施設があるんだから。

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KIX*********
KIX*********14時間前
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自衛隊を追い出した後は中国資本主導の太陽光発電になるんじゃないの。それにしてもそんなに沖縄県を無防備にする事が誇らしいのか。第一次世界大戦と第二次世界大戦でベルギーやルクセンブルクがどうなったのか。スイスがどうやって永世中立をしていたのか。少しは歴史に学べば良い物を。

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__s*****
__s*****15時間前
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うるま市石川の特殊事情。
地元の決起集会で登壇した冨着さんは「なぜ閑静な住宅街に造るのか」と訴えた。…「宮森小の悲劇を決して忘れてはいけない」
この説明では前段と後段が繋がっていない。
ただ、この人達にとっては宮森小学校の事故が合理性を超越して反対の原因になっている事は間違いない。
彼らの主張に合理性が無いのは難しい問題じゃないかな。
これって・・・
一歩下がって俯瞰して見るなら、米軍機事故のトラウマがうるま市石川の地域社会全体を覆っているという事ではないかな。

それに付け込む怪しげな団体
→伊波常洋共同代表「私は保守として自民党として市議、県議をやってきた。(普天間飛行場の)辺野古の移設では、故翁長雄志元知事が保革を超えて戦った。」
だそうな。

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han********
han********15時間前
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何よりも地元の声を聞くことが優先されるべきであり、件の団体の行動も間違ったことをしてる訳では無い。
たた本来の目的はどこに作ろうと自衛隊自体を反対してる団体の集合体であるためその存在自体に正義は無い

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hkz
hkz8時間前
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6月に沖縄県議会議員選挙があるので、いろいろむずかしい状況があることは理解しますが、保守系(自民党)の政治家がこんなところに出てくんなよ!と本気で思いましたのでコメントします。
先日、高校1年生の息子が「沖縄の選挙は中国がかかわっているんでしょ」といいました。地元旧石川市の議員が選挙目的で適当なこと言っているのは、10代の小僧どもにもバレバレということは、ご理解いただいたほうがいいのではないでしょうか。
沖縄テレビは「琉球新報」系、琉球放送は「沖縄タイムス」系、ということは沖縄県内ではよく知られています。OTVさん、社内政治的にいろいろあるであろうことは推察いたしますが、株主の資本構成もすこしは考えたほうが、ご自身の将来のためになるかと思いますが、いかがでしょう?。
みなさま、それぞれの立場でお感じになられていることとは存じますが、Netが普及した現在、我々の常識はすでに時代遅れです。

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wra********
wra********15時間前
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自分達には絶対にウクライナと同様な運命が訪れることは無いんだ、って確信しているんだとしか思えない
ブダペスト覚書で領土から核兵器が撤去されたウクライナは、核武装していない日本国と同じだったんだけどね
市民が連帯して対話を志向すれば・・・なんて日本政府防衛当局相手だけに通じる論理だと、冷徹に考える奴は排除されるんだろうな
こういう無邪気きわまる「市民」というカテゴリーにだけは、死んでも属したくない

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hlg********
hlg********9時間前
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県民の命を守るならヘリコプターや飛行機が墜ちる懸念や可能性を言うなら、確実に怪我や死人の出る交通事故を無くすために車を無くす方が良いのでは。

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yum*****
yum*****15時間前
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何故、沖縄の陸自が師団に昇格したのか理解しているのでしょうか?

きっと平和なんですよね、公船の領海侵犯やスクランブルの回数なんて微々たるものでしょう。

そしてその先の、バシー海峡ものどかな海なんでしょう、良かったよかった、めでたしめでたしだ。

お待たせしました。『沖縄「集団自決」の大ウソ』(第2版)が出来上がりました。

2023-09-16 09:25

 

読者の皆様には大変ご心配おかけしましたが、念願の拙著『沖縄「集団自決」の大ウソ』が完成いたしました。

皆様のご支援感謝申し上げます。

早速、ご支援いただいた方やご注文いただいた皆様に献本及び配本の手配を始めますが、タイミング悪く郵便局の連休に当り、実際には週明け19日(火)より、配本の予定です。

慣れぬ仕事で配本名簿にミスが生じる可能性もあります。

そこで、ご注文、御献金の方で来週末までに本が未着の場合、下記メルアドまで配送先及び冊数をご一報くださいますよう再度お願いします。

メルアド⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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『沖縄「集団自決」の大ウソ』、好評発売中です

御注文ご希望の方は、下記要領でお申し込み下さい。

購入手続きは、送付先の住所明記の上、下記の金額を指定口座に振り込んでください。

宜しくお願いします。

江崎 孝

 

振込金額 1冊  1500円 +送料300円 = 1800円

(※三冊以上ご購入の方は、送料は当方で負担しますので、4500円振込)

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  • 金融機関:ゆうちょ銀行
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  • 店番:708
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新聞「アイデンティティ」2月1日号に拙稿「沖縄を歪めた沖縄戦後史の大ウソ」が掲載されました。

 

沖縄を歪めた戦後史の大ウソ

~『沖縄「集団自決」の大ウソ』~発刊をめぐり~

 江崎 孝 (ブロガー:「狼魔人日記」管理人)

沖縄の祖国復帰以来、約半世紀経過した。 だが現在も沖縄には、二つのタブーがある。「米軍基地問題」と「沖縄戦」だ。

そこで、本稿では、8年前の「集団自決」を巡る最高裁判決で被告の大江健三郎・岩波書店側が勝訴して以来、一件落着と思われている沖縄戦の「集団自決」問題について検証して見る。

大江健三郎・岩波書店「集団自決裁判」(以後、大江・岩波訴訟)とは、元沖縄戦戦隊長および遺族が、大江健三郎・岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判のことである。

沖縄戦の集団自決について、事実関係はこうだ。

大江健三郎(岩波書店:1970年)の著書『沖縄ノート』に、当時の座間味島での日本軍指揮官梅澤裕元少佐および渡嘉敷島での指揮官赤松嘉次元大尉が住民に自決を強いたと記述され、名誉を毀損したとして梅澤裕氏および赤松秀一氏(赤松嘉次の弟)が、名誉毀損による損害賠償、出版差し止め、謝罪広告の掲載を求めて訴訟を起こした。本訴訟は最高裁に縺れ込んだが結局、2011421日、最高裁は上告を却下。被告大江側の勝訴が確定した。

■沖縄タイムスの印象操作

沖縄には約20数年前の最高裁判決を盾に巧みに印象操作し続けている新聞がある。 その新聞こそ、「集団自決軍命説」の発端となった『鉄の暴風』の出版元沖縄タイムスである。

印象操作報道の一例として、2023年5月29日付沖縄タイムスは大江・岩波「集団自決」訴訟の最高裁判決について次のように報じている。

《沖縄戦時に慶良間諸島にいた日本軍の元戦隊長と遺族らが当時、住民に「集団自決」するよう命令はしていないとして、住民に命令を出したとする『沖縄ノート』などの本を出版した岩波書店と著者の大江健三郎さんに対する「集団自決」訴訟を大阪地方裁判所に起こした。国が07年の教科書検定で、日本軍により「自決」を強制されたという表現を削らせきっかけになる。11年4月に最高裁への訴えが退けられ、元戦隊長側の主張が認められないことに決まった。(敗訴が確定)》

沖縄タイムスの主張を要約すれば、「『集団自決』は軍の命令ではないと主張する元軍人側の主張は、最高裁で否定され、被告大江・岩波側の『集団自決は軍命による』という主張が最高裁で確定した」ということだ。

だが、事実は違う。

沖縄タイムスは、戦後5年米軍票から米ドルに通貨を切り替えるという米軍提供の特ダネと交換条件で、1950年に米軍の広報紙として発行された。

以後同紙編著の『鉄の暴風』は沖縄戦のバイブルとされ、同書を出典として数え切れない引用や孫引き本が出版され続けてきた。

しかし残念ながら元軍人らによる大江岩波集団自決訴訟は敗訴が確定し、集団自決問題は国民・県民の記憶から遠ざかりつつある。

このように、大江岩波訴訟で被告大江岩波側の勝訴が確定し国民の「集団自決」問題が一件落着した思われている今年の9月、筆者は『沖縄「集団自決」の大嘘』と題する書籍を出版した。

さて、すでに決着済みと思われている沖縄戦「集団自決問題」に今さら本書を世に問う理由は何か。  

その訳を述べよう。

確かに沖縄の集団自決問題は大江岩波訴訟の結果すでに決着済みと思われている。

この現実を見たら、多くの国民や沖縄県民は、集団自決論争は終焉したと考えても不思議ではない。

だが、岩波大江訴訟で確定したのは、「軍命の有無」ではない。最高裁判決は大江健三郎と岩波書店に対する名誉棄損の「損害賠償請求の免責」という極めて平凡な民事訴訟の勝訴に過ぎない。

肝心の「軍命の有無」については、一審、二審を通じて被告大江側が「両隊長が軍命を出した」と立証することはできなかった。  

その意味では原告梅澤、松ら両隊長の汚名は雪がれたことになる。しかし沖縄タイムス等反日勢力は問題をすり替え、あたかも両隊長の「軍命」が確定したかのように、次の目標として「軍命の教科書記載」を目論み、あくまでも日本を貶める魂胆だ。

ほとんどの国民が集団自決問題を忘れた頃の2022年710日付沖縄タイムスは、こんな記事を掲載している。

《「軍命」記述を議論 9・29実現させる会 教科書巡り、2022710

 沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」を巡り、歴史教科書への「軍強制」記述の復活を求める「9・29県民大会決議を実現させる会」(仲西春雅会長)の定例会合が4日、那覇市の教育福祉会館であった。3月の検定で国語の教科書に「日本軍の強制」の明記がされたことについて意見を交換。社会科の教科書で記述の復活がないことから、今後も活動を継続していく意見が相次いだ。》

■歴史は「県民大会」が決めるものではない

『沖縄「集団自決」の大ウソ』を世に問う第一の目的は、沖縄タイムス編著の『鉄の暴風』が歪曲した沖縄戦歴史を正し、「残酷非道な日本軍」を喧伝する沖縄タイム史観の教科書記述を阻止することである。最高裁による確定後、歴史の是正を巡る状況はさらに新たな展開があった。

 『鉄の暴風』が主張する「軍命論」を粉砕する決定的証拠が出てきたのだ。 仮にこの証拠が大江岩波訴訟の前に登場していたら、裁判の判決も逆だった可能性すらある。

これまで「軍命論争」には、「手りゅう弾説」~大江健三郎の「タテの構造説」など数多くの証拠、証言が論じられた。その中で「援護法による軍命説」は、法廷では一つの推論に過ぎず決定的ではないと言われ、証拠として採用されなかった。

■「援護法のカラクリ」が暴く軍命の大ウソ

「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)

ところが「援護法と軍命のカラクリ」を一番熟知する沖縄戦遺族会から決定的証拠を提供していただいた。 「軍命が捏造であることを示す」県発行の「戦闘参加者概況表」(裏の手引書)である。

この証拠を事前に入手していた「軍命派」の研究者達が、「軍命を捏造した」と白状し、さらに証拠の捏造に「恥を感じる」とまで言い切っている。これ以上の決着はないだろう。この一件こそが本書を世に問う最大の目的である。

次に「『沖縄集団自決』の大ウソ」を出版するもう一つの目的を述べておこう。

本書に収録の記事のほとんどは、約20年間ブログ『狼魔人日記』で書き綴った記事を編集したものである。だが、何事にも終りがある。

ブログ『狼魔人日記』の継続に終りが来た時、収録されて記事は広いネット空間に放り出される。 そして、そのほとんどが人の眼に触れる機会もないだろう。

古来、歴史とは文字に書かれ事物・事象が歴史として刻まれるという。 その伝で言えば、ネット上の記録など歴史としては一顧だにされないだろう。

ネット上の記録を紙に書いた記録にする。これが本書出版のもう一つの目的である。

誤った歴史が教科書に載ることはあってはならない。読者の皆様は印象操作に惑わされず、事実を追求して欲しい。拙著がその一助になることを願っている。完



【『沖縄「集団自決」の大ウソ』の購入方法:⇒ ezaki0222@ybb.ne.jp

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沖縄日本復帰記念日を前に宮古島市で「5・15平和行進」 「港湾・空港の軍事利用反対」参加者ら

2024-05-12 04:32:31 | 政治

 

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沖縄日本復帰記念日を前に宮古島市で「5・15平和行進」 「港湾・空港の軍事利用反対」参加者らシュプレヒコール

沖縄タイムス

sor********8時間前
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地元の人間だけど、沖縄を戦場にするなという気持ちはわかる。でも地理的に重要な拠点となる沖縄を周りの国々は放ってはおかないと思うので防衛は必要だと思う。ただ、お国柄何かあっても後手に回りそうだから、住民が避難できる地下シェルター的なものもあったらいいなと思います。

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nuz********
nuz********6時間前
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第二大戦で沖縄が大変な目にあったのは、基地があったかどうかではない。第一列島線の中に位置する大きな島なので、何があってもなくても最初に狙われるところ。防備をしなければすぐに狙われる。と言うかもう中共に狙われている。琉球中国属国宣言してる。みんな知らないだけ。自衛隊、米軍いなくなれば代わりに中が基地を作る。そういう地理に位置している。

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jyosiki
jyosiki14時間前
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参加者約80人は宮古島の人口の0.15%です。変わった意見の持ち主は、どこにでもこのくらいはいます。マスコミではよく犬が人を噛んでもニュースにならないが、犬が人を噛めばニュースになるといいますが、沖縄タイムスは珍奇な出来事として取り上げたのですかね。

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mariko
mariko14時間前
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プロ市民の活動ですね。それを沖縄タイムスとかいう中華系の新聞社が大々的に宣伝してる。何を言われようとも二度と戦争しないための防衛の基地を沖縄に置くべきです。普天間周辺の基地ビジネスしてる(自分は東京に住んで国からお金貰ってるだけ)住人もいることだし早く辺野古に移転を決めて下さい!

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・・・
・・・14時間前
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>「税金の使い方を間違っていると言わざるを得ない。私たちに寄り添った政策を立ててくれる人を支え、声を上げていくことが必要だ」

隣国に指摘すべきことですよね。ここ数十年右肩上がりで増加している隣国の軍事費、これに対抗するための防衛費増額です。やっぱり我が国の左の組織って、攻め込んでこようとする側には絶対に文句言わないのですよね。

しかも記事をよく見ると・・・、行進に名を借りた、6月県議会選に向けたオール沖縄アピールではないですかね?最高裁敗訴からの代執行などで、相当焦っている様子がよくわかります。

ちなみに「沖縄平和運動センター」、共同代表の所属が自治労、沖教組、社民党、社大党であるようです。休日の土曜日にもかかわらず行進ということは、きっと組合員に動員がかかったのでしょう。相変わらずのブラックな組織であることがわかります。

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Uma*****
Uma*****10時間前
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宮古島での平和行進は、基地のない平和で環境汚染や犯罪のない島を目指す有効な手段だ。参加者たちが掲げるシュプレヒコールは、地域の声として本島・本土の役人連中に直視されるべき重要なメッセージだ。このような公民権運動は、政策立案者にとって現地の実情を理解し、適切な対応を促すための貴重な機会であり、地元の意向を尊重した政策が求められている。

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vnjm*******
vnjm*******12時間前
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平和運動センター宮古島の問題点多いです

1. イベント開催による密集と感染症リスク

イベント会場や関連施設での人の密集が懸念
感染症対策を徹底する必要
2023年5月には、平和行進の実施にあたり、感染症対策を徹底するよう求める声

2. 基地問題をめぐる対立の激化

辺野古新基地建設阻止などの基地問題に関する活動拠点
基地問題をめぐる対立が根強く、イベント開催が対立を激化させる可能性
2022年には、同センターで開催されたイベントに対して、ヘイトスピーチを含む抗議活動が行われた事例

3. 財政負担

建設・運営に多額の公費投入
費用対効果や財源の持続可能性について疑問視する声
2023年3月には、宮古島市議会で、同センターのあり方について議論

4. 情報発信の偏り

特定の思想・信条に基づいた情報発信
多様な意見を包摂し、バランスのとれた情報発信を行うべき

5. 利用率の低迷

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E-******
E-******14時間前
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> 今後、憲法改悪や宮古島での基地機能強化を進めさせないためにも、しっかり連帯して頑張っていこう
こういうデモをする人々って大体独創的な平和思想をもっていますよね。もちろん8月6日の広島で毎年騒ぐ人々のように他人の権利を侵害しない限り主張することは自由ですがね。
ただ、日本やアメリカを悪者にして中国を善意で正義の国扱いにするのもいいですが、正義で善意の国が他人の領海に我が物顔で公船を遊弋させることはないだろうな、と思います。この人々の認識では、そこはすでに中国領なんでしょうけど。

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naji
naji13時間前
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※※台湾有事への懸念に触れ「中国をあおって有事を誘発するのは日米一体となった軍事戦略ではないか」と強調。


中国は台湾を中国の一部として、武力統一も視野にいれて宣言している。
だから、中国が台湾侵攻は可能性はある。

しかし、アメリカや日本、台湾は、中国本土への軍事的侵攻の意図は
一切ない。

中国とアメリカ、日本のどちらが台湾海峡の緊張を高めているのだろうか?
誰がみても、その原因は中国にあると思う。

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bhn********
bhn********14時間前
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〉「中国をあおって有事を誘発するのは日米一体となった軍事戦略ではないか」

本人が意識的に日本を裏切っているのか、無自覚に利用されている愚か者なのか不明ですが。

まんまと、中国の世論戦に踊らされている様はまさに道化。

日本は粛々と抑止力を整備し、平和国家を守る態勢を整える必要があります。

 

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2024-05-11 09:32:15 | 政治

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