子育て日記

4人の子供の日々

長男の引退

2017-12-07 16:00:37 | Weblog
いよいよ長男が後3日で引退です。
仕事上なかなか試合の応援にいけなかった母ですが、最後の本試合とにかく心から応援したい!と思いパソコンもって応援にいきました!
新人戦ではAチームの試合にも出て順調に成長していた長男は2年生の最後にとてもつらい思いをして半日謹慎。土日をはさみ月曜日には結局登校でき部活も続けられましたが、県リーグのゲームキャプテンまで一生懸命毎日毎日がんばって登り詰めた瞬間の出来事・・・1か月の掃除という罰をうけ、もちろん試合からは干され、また一番下のチームからの始まりとなってしまいました。
その出来事を思うと反省する部分はもちろんあったけど、チームメイトやそのママが日々、長男や私に連絡をくれ、全然悪くないから自信もって!と励ましてくれました。
先生の中にもすべてを知って声をかけてくれる先生もいて、そのあったかさにも触れる機会になりましたが、それにしても今までの2年間、本当にがむしゃらにがんばってきて、強豪チームの名を汚さぬようやりたいこともたくさん我慢して過ごしたこの子の日々はなんやったんや、と思うと本当に辛く夜な夜な涙が止まりませんでした。
父も何度も涙して、でもそれでもまだ自分を選んでもらう機会があるかもしれないと、その状況をすべて飲みこむことを選んだ長男。
長男の前では絶対に泣かない!!と決めて明るく振舞いました、たくさん話を聞いてくれたチームメイトのママさんたちのおかげです。
掃除をしている時にその事件のきっかけとなった後輩がほんの冗談のつもりだったようですが「何してるんすか??」ってふざけながら近づいてきたと聞きました。
長男は笑ってかわしたとのこと。謹慎中、長男はたびたびその後輩のことを心配して思いやっていたのに・・・またその時笑ってかわした長男の気持ちを思うと本当に胸がいたかったなぁ。でも判決はひるがえせません、それは絶対だということは知っていたので、気持ちを切り替えるしかありませんでした。それからもちょっと気持ちがくさりかける発言もありながら、がんばった長男はやっと3年生で県リーグの試合に出るとこまでまたあがることができました。また最後の県リーグの試合では仲良しコンビでゴールを決め、1-0で勝利!!これが公式戦最後の出場・ゴールになるかもしれない、と思いながら祈るような思いで見ていた私にとっては本当に本当に今までで一番最高のシュートでした!!
せっかく来てくれたからいいところ見せないとって思った一面もあってんで!!と、なんともまぁ嘘かもしれないけど母の喜ぶ言葉をくれる長男。
その後は最後のAチームの試合は県大会準決勝でやっとベンチにはいれましたが、惜しくも準決勝敗退・・・ここまできたらなぜか1歩離れて応援するよう心掛けていたはずなのにあきらめきれない!!子供達が気持ちをきりかえて、残りのリーグ戦をがんばろうってなっているのに母は1か月ちかく辛くて辛くて、気持ちの整理がつかないという大失恋したような気分に・・・でもそれでけ自分の夢をかけれるような状況というのは生きてきて初めてで、それは長男が自分で選んだ道で、本当にこの3年間、いろいろありましたが私には誇りでしかありません。
チームが強いから?そこで試合にでれたから?点を決めたから?・・・ではない。やっぱりそこには誇れる結果や実力ではなく、長男の成長、また長男含めチームメイトが一生懸命だった姿を見れたからだと思います。
最後の結果はわがままな私はなかなか受け入れられず、でしたが、その後またいつものメンバーがうちに泊まりにきてみんなの顔をみていたらちょっと気持ちもおさまりました。本当に夢をみさせてもらいました。
スポーツ推薦に縁のなかった私は、受験という試練もなく毎日サッカー漬けでどうなん??なんて考えていましたが、とんでもない。そこは毎日厳しく毎日がんばるしかない、逃げ場のない場所であって、得るものはたっくさんありました。
毎日が逆境でプライドもズタズタで、私ならがんばれない場所だと改めて感じました。本当によくがんばった!!
すでにチャラくなる準備を着々と進めている長男に結構な不安もありますが、これだけがんばることができた3年間は人生の中でどこかで役にたつんじゃないかな?それが無駄だったような日々を今から過ごすこともあるやろなとも思いますが、その先を信じて子離れしていかなければね。
このまま無事卒業できれば、大学はもう決まっています。大学もスポーツ推薦なのでまたサッカーの日々ですが強豪校というわけではないので気持ちも軽く楽しみたいそうです。
特殊な学校だったので、最後の一年は本当に長男にスポットをあてた日々だったので私もここでそれは終わり。
下3人もそれぞれの道があるのでこちらの応援に集中していきます!

2016年9月28日

2016-09-28 13:46:02 | Weblog
長男が高校入学して以来とんでもなくいそがしい日々。
毎日のお弁当に朝早いたけひとの出発、母の睡眠は3・4時間ほどとなってしまい睡眠をとらないと生きていけない私は毎日死ぬんちゃうかと思いながらの一年間。
2年生になって出発もちょっと遅くなり、学食も利用したいということでちょっと楽になりましたが、逃げだしたくなるような毎日です。
でも長男は本当によくがんばっています、入学当初他のみんなについていけなくてランを走りきることができず入学3日目ぐらいだったかな??
とっくにかえっているはずの時間になっても帰ってこず、ラインしても返信なし。
いよいよ心配になったころ、帰ってきた長男は現実を目の当たりにし、駅で数時間、フリーズしていたということ。
あまり落ち込んだり機嫌の悪さを家に帰ってから出さない子だったので新たな試練に向かってくんだなとしみじみ感じました。
数日後には根性で、前人未到のランを長男たった一人達成したとのこと。
サッカーの技術では絶対にかなわない子が多々いるのでこれだけは絶対負けへん!とがんばったようです。
またなんでそこでがんばれるかという話になったところ、小学生で参加した市内の駅伝でコーチからは「最初はペースをおさえて」とアドバイスをもらったけど、私がすかさず「あんたは負けず嫌いやからとにかく先頭にたて、心配しなくても死なないから死ぬほど走れ」といったことがあってその時1番になったからその精神でやったとのこと。
うっかりそんなこと言ったのも忘れていましたし、自分はそこまで運動ができるわけでもないのに無茶いうな・・・と自分で思いながらもなんかうれしかったです。
その後はチーム内でもABCぐらいのチーム分けがありAははるか遠いですがBCの間で選ばれたり選ばれなかったり…が随時繰り返されています。
2年の1学期はそれに苦しみ、自分の評価とコーチの自分への評価のあまりもの違いに自暴自棄になるような発言もありました。
全国大会ももちろんベンチにもはいれず応援組ですが応援してる姿がちょっとテレビにうつるだけでじいちゃんばぁちゃん、おばさんおじさんまでもがキャーキャーと喜び、先日は完全にその実力はないのですがひょんなことから通っている高校が国の代表にえらばれ、Aチームが他の試合があったため、なんと国代表で中国へ遠征にいきました。サッカーでこのまま進むことができるほどの力はなさそうですが、それでもこの高校を選んでサッカーを頑張り続けている長男には本当に夢を見させてもらっているなと日々感謝しています。
卒業したらチャラチャラした奴になる可能性がとても高く恐怖ですが試合にでれなくても、私にとってはこの高校生活は誇りです。
友人にもかなり恵まれているようでそれが一番安心です。まだ2年生、これからどうなるか、このままがんばれるか、先のことはわからないけど、もう私の元からは卒業し、自分自身で歩いていっているので、信じて見守ろうと思います。
が、しかし部屋が汚い、家のことほとんどしない、兄弟の中ではいまだにトップの力をもってえらそうにしているので、そこは心配が絶えませんが。

次男は中学のサッカー部を先日卒団しました。
辞めたいなとかもらしつつもしばらくサッカーしていないとどうしてもやりたくなるようで時々同級生と近所の公園でサッカーして遊ぶという小学生のようなじょん。
もともとは長男ほど目立つことが良い意味でも悪い意味でもなく、個人懇談も問題なし、学校から電話なんてかかったことのない、全然違うタイプ。
反抗期というような表立ったものはないものの、常に脱力感、「めんどくさい」が口癖です。
体力がなく家では常にボーっとしています。大きな問題など起こさず、かといって中学校ではそれなりに元気で過ごしているようですが、まぁ中学生になり可愛げはちょっとなくなったかな。やらなければいけないことをいつもギリギリにやるじょんくん。
中学校1年生の夏休み・2年生の夏休みとサッカー部で設けた期限内の宿題を仕上げることができず父からの鉄拳炸裂。
2年の時には事前にちゃんとやらないとまた去年のようになるよ、といったところ、今宿題するぐらいなら殴られたほうがいいような気がするという完全に間違った方向で肝がすわっています。
人に気を使ったりするところがあり優しい子で、あまりわがままを言わないので甘やかしがちな私。
受験にどう影響するか・・・。

長女のチーコは今6年生。
5年生から女の子は変わるとよく言われましたが、まぁ見事に別人に。
こんな子、うちにいたかしらと首をかしげるような成長ぶりです。
急にきれい好きになり、私の子供とは思えないほど部屋はぴっしり片付いています。
その引き出しを開けても整理整頓バッチリ。
またこちらから何も言わなくてもお風呂掃除・犬の散歩・ごはんを炊く、自分の洗濯物をたたんで片づける、犬小屋の掃除をしてくれるようになりました。
6年生になってちょっと忙しいようで上記すべてしてくれた日々は終了しましたがいまでも何もいわずにお手伝いしてくれます。
上手にしつけして子供を育てれる方もいらっしゃるかと思いますが私はとにかく苦手。
お手伝いを頼んだ時にしぶられたり兄弟げんかになったりするぐらいなら黙々と自分でやってしまうのですが、個性にもよるのね、と長女を見て初めて実感、上二人がお手伝いしないのも部屋汚いのも私のせいだけではない
先日は姪っ子行方不明事件が起こり、とうやんは出張で不在、子供4人置いて私は夜中中捜索に・・・。
朝方一旦帰ったところ手紙が置いてあり、「おかえりなさい。見つかりましたか?サラ(犬)はドッグフードだけではだべなかったのでかあやんがしてるようにトマトも一緒にあげました。おやすみ」というメッセージに、その時はまだ姪っ子が見つかっていなかった精神状態だだおちだった私は本当にその優しさに涙しました。
まぁしかし口も達者になってエラそうな物言いにうちの男どもはよく怒っていますし、もちろん課題もたくさんですが、何も言わずそっと手伝ってくれると気持ちがすぅーっと軽くなってすごくうれしい。気持ちがうれしい・・・やさしくしなくちゃ

末っ子のケロは年長になってようやく泣きながらの登園をやめました。
でもまだまだおうち大好きで土日はルンルンです。私が在宅でずっとPCをしているのでゲームなどがっつりやらしてしまっている・・・この先公園とかで元気に遊ぶ子に育つのか、本当に心配です。夜も大体私の仕事が終わるまでまっているので上3人のようにしっかりした生活リズムを作ってやれず。必要以上にべったりはりついて甘えてくるようなことはなくなりだいぶ成長もしましたがなんだか運動神経やばめ・・・。
一件やんちゃそうに見えますが、怖がりで意外に気弱。
「かあやん大好き」とかお友達に「大事なお友達だよ」とかストレートで素直な面があり可愛らしいなぁと思ったり、おまえはETかと思ったり。
でもそろそろ生意気だったり自分本位だったりというところも出てきたのでこの夏休みはお兄ちゃんお姉ちゃんをよく怒らせていました。
幼稚園では「できない」ということがわかってくるという成長があり、みんなのようにできないと自信をなくし、「やりたくない」から経緯をへて、ずっとふざける、という悪行もしばしば。
今は運動会の組体操の練習がプレッシャーになっているようです。
末っ子ですが一人目ちゃんのようなナイーブな一面も出てきました。

まだまだ語りつくせない2年間ですが何よりもこの2年で親戚の中で大好きなおおばぁばと、家族のように過ごしたちかくに住む彼らからしたら叔父が天国へ召されました。
直前直後はバタバタしたこともありますが、何よりも2人とも私たち家族にはとても大きな存在だったので他のことを何も考えることができないような日々を私は送りました。いまでも一人で車にのっていると、入院先へ向かった時とだぶってしまい二人がいなくなったさびしさや、叔父の方はまだまだ若かったのでその無念さ、残された姉一家のことを思うといたたまれない気持ちになります。
4人がどのようにそれぞれの命を考えたかはわかりません。まだきちんと整理できない子供だったかもしれないし、言葉に出さないだけでそれぞれ私のように思い出すことがあるかもしれません。でもやっぱり二人がとても大事だったので、何かしら死をもって教えていただいたこともあるかなと思います。
末っ子はまだちいさかったけど、弱っていく叔父の姿には不安がとてもあったと思います、亡くなった後は「かぁやん死なないでね、絶対死んだらいやや、会えなくなるから」と繰り返しいっていました。末っ子のことを晩年、その叔父は週末になると遊んでくれました。最後に体調が絶不調の中、それでも出かけたいという叔父と一緒にうちの家族と叔父一家で公園に出掛け、子供達が遊びまわるのを車いすからじっと見ていた叔父。
そのころすでに立てない状況でどれだけ痛くつらかっただろうと思いますがそれでも一緒にどっか行くということを本当に喜んでくれました。
じっと見ているとケロが走って叔父の方へ、叔父は片手を上げて待っていて、ケロがタッチしようと駆け寄ったけど間際で豪快にころんでしまう。
叔父は声を大きく出すこともできずでしたが、全身でびっくりしてケロを起こしてあげたいという思いがこちらへ伝わりわかりました。
起こすこともできなくて、ケロが泣きながら私の方へ。かいさん、タッチできなくてごめんね、ケロがこけちゃってごめんね、ありがとう。
そのお出かけが最後でしたが今でも鮮明に覚えています。
おおばぁばは長寿で、大きな病気が原因ではなかったので、直前まで元気でした。
でも入院を繰り返していたので、入院中はできるだけケロをおばあちゃんに会わせたくて2日に1回顔を見に行きました。
ケロがいくたび喜んでくれたおばあちゃん。ケロも毎回喜んでお見舞いにいきました。最後に会ったのは私とケロ。私がおばあちゃんにスイートポテトを食べさしている横で一緒にお菓子をうれしそうに食べていたケロ。この光景も忘れることができません。
上3人はおおばぁばのことはよく覚えているだろうと思いますがケロも覚えているといいなぁ。

いろいろあった2年間、でも生きている限り辛いことがあっても逃げたくなっても前に進まないと仕方がない。下3人は最終学年!またちょっとした節目がやってきます。

2014年10月

2014-10-14 10:33:36 | Weblog
久々の更新。
たけひとは中学3年生です。
中学に入ってからは勉強で四苦八苦
所属しているサッカーチームの塾に2年生から通いだし、コーチ兼塾の先生のおかげで3年生になって徐々に上がりだしました。
たけひとの学年から受験方法が新しくなるため未知の世界。
地区的に公立に行くというのが通常の進学。
経済的にも大学などその後の進路のためにも、公立を目指してやってきた2年半でした。
でも「練習会」と称してある高校と練習試合をさせていただいたのが、実は親も子供も知らなかったのだけど、選考会でした
ずっと憧れていた高校のサッカーの選考会の2次にも通過するという予想外のできごとが1か月ほど前に起こりました。
たけひとの中で視野に入っていたことは私も父ももちろん知っていましたが、サッカーで高校に受かる、という受験?についてはだいぶ反対でした。
一見楽に感じるかもしれないけど、一旦入学してからの厳しさ、もしサッカーができない怪我をおってしまった時のその後、誰もしたくてするわけではないけどやる時は一生懸命やらなければいけないという受験勉強をスルーしてしまうこと・・・・また4人の子供が私学に行くという現実は到底私たち夫婦には実現してあげられないので、経済的な理由と、兄弟の平等、ということからもきつく反対だと言い続けてきました。
でも3年間がんばったサッカーが夏休みで退団となり、いろいろ振り返ると、最初は根性がなく、中学の友達と一緒にいたいと思いからもなかなか集中できなかった1年生のころ、最初に約束した、「クラブチームに入るのなら塾には行かず自宅学習で必ず成績を保つこと」「みんなが部活している時間は家のお手伝いをすること」という2点について恐ろしく初期段階から守らなかったたけひと
本当に自分に甘く、情けないたけひとですが、あるころからサッカーへの根性は着々と身についてきていました。
一緒にサッカーしてきたチームの仲間たちも本当にいい仲間だったんだなぁ、としみじみ思うようなこともたくさんありました。
コーチたちの言葉もとにかくかわいがって一生懸命に接してくれていることも痛いほど感じました。
また人見知りしてしまう私とはちがって人懐っこいたけひとはチームの仲間のママさんたちにも本当にかわいがってもらいました。
すごくたかひとの中学時代に彼のためになった出会いがサッカーを通してたくさん
私も父も反対しまくったサッカーチームだったなぁとふと思い出し、私はその時、ここまで反対してもいきたいというのなら好きにさせよう、親の言われたようにしたんだ、と思っての選択と、自分が選びたかったんだと思っての選択、もし3年間の過程が同じでも、きっと退団の時の気持ちが違うんではないかと思ったのです。
結果がもし悪くてもよくても、自分で選んだ選択だったら、この3年間がきっとたけひとを成長させるだろうと
最後に試合はあっけなく、まさか負けるとはだれも思っていなかったのですが、結果を聞いて涙が出ました。
負けたのは本当に「は??」という感じでしたが(笑)、退団なんだなぁと実感しました。
私も中学の時はスポーツに生きていて、部活がすべてという毎日で、とっても楽しい3年間でした。
でもたけひとは私の中学の時とはくらべものにならないほどサッカーを愛しています。
真剣にたくさん考え、本当は憧れている私学があったのに、母に毎回反対され、夜中にどなりつけたこともありました。
でも最初から・・・それでも彼がどうしてもいきたいんや!!とまっすぐ私に主張するのであれば絶対賛成してあげたいと思っていたんだよ
もし怪我でサッカーができなくなっても、「この高校に入ってよかった」と思い卒業できるか?
もしベンチに入ることさえ許されないほど自分が届かなくても、試合に出ているチームメイトを心から応援できるか?
上記の覚悟が本当にあるのかという話をしました。
サッカーのしんどさ、練習の厳しさはきっと大丈夫だろうと信じています。
大好きなサッカーができなかった場合、やけにならずに必ずその後も楽しい高校生活を送るよう伝えました。

たくさん悩んで、たくさん謝って、たっくさん学校に呼び出されましたが、クラブチームのコーチや仲間のため、ブレーキを自分でしっかりかけることができるようになりました。
ただただ遊ぶだけの友達ではなく、しっかり信念を持っている子、先生にはどんなに態度の悪い子も影では心優しいという一面、たけひとと二人で話する度真剣な気持ちを語りだし泣き出す子、、、、親が心配しなくてもいい友達がたくさん中学校にもできたし、何よりたけひとは友達はこうでも、自分はこの道を歩く、という流されない気持ちをこの3年間で身に着けたように感じます。

・・・いや、でもそれなりに、頭を下げに行かなければいけなくて、家から近いのに利用しづらいコンビニができたり、いまだに家の用事は全然自らはしてくれなかったり、急に虫きらいになり頼りがいのない15歳な面ももちろん言い表せないほどありますが。

中学生最後の運動会、これでもか!!ってほど目立つことをいろいろしてくれました
今までであれば恥ずかしい思いばかりだったかもしれませんが、私もおばちゃんになった
周りにどういわれてもたけひとがすっごく楽しい中学校を過ごせたんだな、たくさんの友達に囲まれて、いい先生に出会い、今のたけひとなんだなと思い、彼が楽しければやぱりそれが私にとっても一番うれしいことだと改めて思いました。
ご迷惑はたくさんかけてしまったけど、所謂優等生ではないけど、本当に周りのあたたかい人がいてくれたおかげで今があります。

まだ高校は仮予定という感じで確実な入学が決まったわけではないけど、とりあえずは目指すものが決まりました。
たけひとは表情が明るく、もともとおしゃべりですがもっとたくさん話をしてくるようになりました。
次男を溺愛していて常に次男はどこ行った、何時に帰ってくる?と探り、妹にも面白い話をしてくれたり一人でこわくてお風呂に入れないでいると一緒に入ってくれたり、末っ子には前以上に優しくなりました。
そして成績によって学費が免除になる可能性があるのですが、今回のテストは今までで一番意欲的に自ら本当に一生懸命勉強しました。
高校が決まってるとタカをくくり勉強しなくなるんでは・・・と思っていましたが、真剣にその高校に行きたいという思いを改めて感じました。

まだ卒業までに期間はあるけど、これ以上学校に呼び出されないこと、怪我をさせない、しないことを祈っています

6/20

2013-06-20 09:07:47 | Weblog
たけひと・中2、ジョン・6年生、チーコ・3年生、ケロ・もうすぐ3歳です

たけひとは先日トライやるウィークと言っていろんな職業から選んで1週間だけ体験する学校の行事に参加してきました!
希望の職種は定員以上の希望者がいたようで、結局枠がたくさんある幼稚園の先生体験へ行くことに
「小さい子が別に好きでもないねんけどなぁ」とあまり乗り気じゃない様子
・・・あれ?そうなん
小さい子得意かと思ってたけど
小学生のころから学校の先生体験で来てくれていた中学生に憧れて「オレが小学校行く時にジョンとかチーコいるよね」なんて言っていたあのキラキラした瞳はどこへ・・・
でも初日帰ってきて開口一番!!
「めっちゃ可愛くて、めっちゃ楽しかったぁ」と帰宅。
一つの不満もなく1週間過ごしたようです
やっぱり私とは違い常に小さい子の面倒見つつ育ったこともあり物珍しくはないものの、面倒見るということは自然に受け入れるんだろうなぁ、私は末っ子だったので小さい子が物珍しく大好きで大好きで、妹弟が欲しかったけど無理だとわかってからは、早くお母さんになりたいと切望していました
赤ちゃんが家の中にいて24時間一緒に入れるなんて幸せがどんなものか全く知らなかったんです
なんだかその私を出産後奈落の底へ突き落した張本人のたけひとがこんなお兄ちゃんに育っているなんて
たくましく感じました!
父が「ケロとどっちが可愛い??」と聞くと
「ケロに決まってるやろ!!」とのこと。
歳が近いと照れくさかったり、お互い本能むきだしだったりと、兄弟を手放しで可愛いとは言わないだろうけど11歳離れていればね
またその体験で同じクラスに振り分けられた同級生があまり知らない子だったようですが「ほんまいい奴やねん」と、いいお友達もできたみたいです。
最近少しづつ人の観察をしたりして、客観的に見ることができるようになってきた様子。
自分の思いで突っ走っていた昭和の小僧は、中学校になってあれよあれよと変化しています。
お友達の傾向も少し違ってきたみたい。
男の子の友人関係なんてのは到底わかりませんが、やっぱり楽しく元気に、大事なお友達がいて、お友達に大事にされて思春期を大事に過ごしてほしいです!
中学校って本当にあっという間
大好きなサッカークラブは正味後1年ちょっと。
その先どこでサッカーしてどんな仲間とプレイするのかな

ジョンは6年生、相変わらずうちでは異色のキャラですがそのキャラのおかげでうちは成り立っています
他の3人とは違い、私が怒ると黙る
私の機嫌を取りにはきません・笑
でも怒らせないために、というか、怒られないためにあまり無謀なことをしたりもしないし、空気を読んで動いてくれたりもします。
今学校で問題がありある男の子の振舞やその子への扱い方などで5年のころに何度も親全員での話し合いなどもありました。
5年のころは違うクラスだったので詳しくはわかりませんが学級崩壊にもなってしまったとのこと。
6年になって問題と言われている子と同じクラスになったジョン。
私としては親が思う学校や他の親や子への文句は子供にいうべきではないと思っています。
これをするから事態が悪化するのだと
どのように声かけすればいいのか悩みましたが、自分のある子なのであえて何も言わないことに。
ある日ものすごく怒って帰ってきました
「○○君が、俺が折っていた千羽鶴をいつも盗むねん。今日は食べてん
・・・・え食べたん??大丈夫か、胃
毎日家に帰ってからもチーコに手伝ってもらいながら数を数えて折っていた千羽鶴。
後日の修学旅行へ持っていくものでした。
話をとにかくフムフム聞いて、一旦様子をみることに・・・。
また後日金色の折り紙を大事にまとめている。
ケロにもチーコにも「絶対さわるなよ!!」とのこと。
どうするのか聞いたらその○○君、金色の折り紙が欲しいらしく金色をあげると代わりに折った千羽鶴を複数くれるのだとか
○○君には○○君の、想いがきっとあったんやね。
6年生にもなってまだまだ揺れている○○君のこと、聞けば聞くほど、見れば見るほど、自分にできることが何かわからなくなってしまう。
先生も親も、他の保護者も子供たちもたくさん考えていい方向へ行くためにみんなが試行錯誤しているのはよくわかる。
でもきっと今一番守ってあげないといけないのは○○君本人の気持ちではないか・・・最後の小学生生活、たくさん思い出がその子にできますように・・・。
そして修学旅行は無事終了
でも緊張しぃのジョンは終始気持ち悪かったとしんどそうな顔でした
楽しみにはしていたんだけど・・・
新学期やことある毎に「気持ち悪い」ということがあるジョン。
胃腸炎などの病気ではありません。
ん~なんか男の子なのにかわいそうに・・・あまり大げさにしないようにして見守ります。
またおみやげも律儀に親戚全員へ買ってきたため自分の物を一つも買えなかったとのこと
買ってきたキーホルダーの中から一つ自分のにしたらいいよ!!
と言ったんだけど「ううん、従妹ちゃんが欲しいやろうから」と。
でも修学旅行の話をしたら「誰々は、何々を自分ので買ってて、それで他の子もみんなそれを買ってなぁ・・・・・」と誰が何を買ったかのお話を延々としておりました・笑

チーコは3年生、今一番成長を感じる時期です
元々私が・・・ですが3年生ぐらいになるとどの子もグンとお兄ちゃんお姉ちゃんになる気がします。
大きくなって本当にお姉ちゃんになってきました。
登校拒否のお友達がいますが、その子は生まれた時からよく一緒に過ごしたお友達です
チーコはその子がいないと幼稚園に通えないほどの依存度
またその子がいるから他の子とも遊べるという過程を経て友達を作ってきました。
小学校になってからは依存度も薄くなり自分で行動できるようになりました。
まだまだ友達の輪はかなり小さい輪ですが
そんなお友達が1年生途中から学校に来れなくなってしまい、2年生はほとんど来れませんでした。
それでもうちへは週1ぐらいでは遊びに来てもらったり、遊びに行かせてもらったりしていました。
ずっと「学校に来てほしい」や「チーコも学校休む!」「○○ちゃんのママは休ませてくれるのにかあやんはなんで休ませてくれない」などなど吠えておりました
こちらに関しても私の思いをチーコに言い過ぎたり、○○ちゃん親子の今を勝手に想像して説明したりなどはしたくなかったのであまり話をしたことはなかったんだけど。
1度だけ・・・ピアノの発表会で一緒に参加することになったけど○○ちゃんの気持ちがぐらついているということでそのママととりあえず現地に向かって無理やったら強制しないでいこう!ということに。
そしたら前日にチーコが「○○ちゃん出ないなら私もでたくない」と言い出した。
でもそれは違う
一生懸命教えてくれた先生の気持ち、それと出ようという気持ちと怖いという気持ちの狭間で戦っている○○ちゃん、それを試行錯誤で見守るママ、・・・チーコちゃん、○○ちゃんはほんまは辛いのよ、学校に行けないのも本当は行きたいのになぜ行けないかわからなくて辛いのよ、「私もでたくないから一緒に出ないでおこうよ!!
じゃなく、チーコも緊張しているなら
「私も緊張して○○ちゃんと一緒なら出れるかもしらんから一緒にでてくれへん?」と言ってみようよ
彼女が私の言いたいことを受け取ったかはわかりませんがそれ以後私も学校行かないなどは言わなくなりました。
また無事○○ちゃんも一緒に発表会へ参加できました
それが少しは自信につながったのかわかりませんが3年生になって少しづつ登校するように・・・
それに伴ってチーコも○○ちゃんが登校した日は遊ぶ約束してとびっきりの笑顔で帰宅します
まだまだ途中の段階ではありますが赤ちゃんのころから一緒の○○ちゃん
「あんなこともあったねぇ」と思い出話になることを願っています。
先生方に「チーコがとっても自然に迎えてくれるから他の子もそうする、チーコちゃんがいるから助かる」というとんでもないお言葉をいただきました。
不登校の中一緒に遊ばせてくれた○○ちゃんママ、本当はしっかりとお姉ちゃんみたいな○○ちゃんに助けられてきたのは本当は私たちなのだと思いますが、チーコがそのおかげで○○ちゃんを大好きなことが役に立っているのなら驚くほどの一石二鳥です

もうすぐ3歳ケロはまだあまり会話が上手ではありません
まぁうちはたけひと以外全員お話は遅いのでまだ心配まではしていませんが
そして在宅で働く私の影響で家にいることが多かったケロはなんと2歳でDSが操作できるように
あかんやろ・・・絶対・・・。
そのうちスマホでゲームも勝手に操作・・・うん、絶対あかん
ということで寒さも和らいだ頃から毎日のお散歩や公園通いなど始めました
犬のサラも一緒に
これまた一石二鳥
抱っことあまり言わないので快適に散歩ライフできます。
でも仕事の合間を見つけての時間、また最近は昼間は暑すぎてサラを歩かせれないのもあり朝早くの公園通いは乗り気でない時もあります。
にいちゃんねえちゃんと一緒ならいいのですがそうなると次は帰ってくれない
なかなかいい時間を見つけるのは難しいですが、一緒に散歩したり遊ぶ時間はなんだか癒しになっていることに気づきました
たけひとの時は毎日毎日午前中と午後に公園、一緒に公園に出るママ友がいたのでママ友に会いに行っていたといっても過言ではありません
ジョンはおにいちゃんの日課に生後間もなくつき合わされ有無を言わさず毎日公園
「もうおうち帰る」というジョンに「まだ帰りたくない」と泣き叫ぶたけひと。
走り回っているたけひとに1時間ベンチに座ったままのジョン。
その後生まれたチーコは毎日公園ではないけど誰かのおうちや、自分ちにたくさんの人が来たり、やっぱり公園だったり。
また女の子なので毎日の外遊びが絶対!!という感じは全くなくきづいたら成長
小さいころの公園通いは常にたくさんの子供とママがいて、私はママとのお話で楽しい時間でしたが、その分何かけんかなどあったりするといろいろ気を使ってクタクタ
めっちゃ怒りながら帰るなんてこともよくありました
でも逆にママたちとの時間は楽しく、1人で公園に行っても20分ともたずつまらなく感じたものです。
でも今のケロとのお出かけは自由気まま、気を使っていなければいけないこともなく、ママとの話が大事だから子供を邪険にすることもなく・笑、ゆったり流れる仕事の合間の時間でケロを観察し、一緒に遊ぶことができます。
・・・これは歳のせいもあるかもしれません。
また上3人の小さいころを思い出し、ケロの可愛さが何倍にも感じるおかげかも。
幼稚園になればやっぱり友達との時間が大事になり親子でウフウフいいながら公園で遊ぶ図も変な話
本当に後少しなんだね
2歳を過ぎていろいろややこしくなりだした頃、仕事を続ける難しさや毎日のお世話にちょっと気持ちがつかれた時もありましたが今まさに一番大変に感じていた2・3歳児だからこその可愛さをやっとわかるようになりました。
遅すぎぃぃかもしれませんが上3人のころは一緒に過ごしてくれたママと子供たちのおかげで過ごせたんだと思います
ちょっと後は食生活・・・改善点がたくさんですが楽しんで過ごしましょう

「ケロはほんまにかあやん好きやなぁ」
「ケロが一番かあやん好きなんちゃう」
などなど上3人は涼しい顔で言っていますが
たけひとは本当に私を追いかけて追いかけてトイレに入っただけで泣き叫びすぎて気を失ったんです、父がいたのに
ジョンは「かあやんと結婚する」とずっと言っていました
チーコも例にもれずママっこで、ケロが生まれるまではずっと抱っこ抱っこでしたよ
ケロは散歩途中に立ち止り「かあやん、チュっして」と言いチュっとすると「あーと(ありがとう)」と言って走り出します
こんな素敵な思い出が年頃になると記憶などもちろんなくキモイ思い出になるなんて母親って辛い

ケロの成長

2013-01-29 14:36:18 | Weblog
ケロが2歳半になりました
2歳を過ぎると徐々に話や状況などがわかるようになってきました。

買い物の時に周りでウロチョロはするものの好き勝手に動くこともましになりました。
おもちゃで遊ぶようになったので、その他の家のものの散らかしなどが少しましに
またおもちゃに熱中してひとり遊びの時間も増えてきました!

お風呂や寝る時などがもうインプットされてきたので意味なく嫌がったりなどのイヤイヤがなくなりました。
その分もちろん成長したがゆえに難しい部分もありますが

言葉はまだあまり文章ではしゃべりません
でも少しづつこちらの言っていることがわかってきたんやなぁと思います。

でもとにかく意味なくうなずいたり「わかった!!」といいます。
静にする、じっとする、ということはまだまだわかってくれないので公共の場にいくと大変ではありますが毎日ケロのおかげで楽しい一日です。

しかしこの年末年始は毎日いとこと一日中遊び、興奮したのかなんなのか夜になるとひどくぐずって大変でした
普段そこまでのぐずりがないため私も万策つきたような状態
親子共にぐったりでしたが日常に戻るとなくなりました

兄弟関係でいうとチーコには一番遊んでもらいますが、チーコにたいして一番えらそうです
「おい!!」「かえしぇ(返せ)」などなどチーコにはよく叫んでいます。
ジョンやたけひとからは嫌がらせされることはありませんがものすごい甘えた声で「あっちいってぇぇ」と言います。

日課は毎日朝一番に大事なプーさんの毛布を持って2階から降りてきます
そして開口一番「取りに行く!!」と言います。
そして昨夜持ってあがった大事な車や指人形を私が毛布でケロをくるくる巻いて抱っこして取りに2階へ上がります。
「しゅっぱーつ」「ガタンゴトン」となぜか毎回言います

上記の掟をやぶるとぐずります・笑

さっき泣いていたかと思うとすぐに笑う
小さい子は本当にみんな純粋無垢で癒される

本当に上の子たちとは打って変わって毎日公園に連れて行ったり毎日しっかりお昼ご飯作ったり、早寝早起きさせたりが仕事上時間が取れず・・・保育園に入れてあげた方が良かったのかなぁとは思いますが後1年したら幼稚園!!
なんだかんだとやっぱり月日が経つのは早いもんです。

ペラペラしゃべったり友達と遊びに行ったりする日もきっとすぐに来てしまうと思うとなんともあきらめられない気持ちにはなりますがとりあえず幼稚園は楽しみ
いろんなお友達と触れ合って過ごさせてあげたいのはやまやまですがなかなかでごめんね

パトカーが「パカトー」になったりお魚が「おちゃか」になったりするだけで私と旦那には大ニュース
よその人には何も面白くないこんなしょーもないことで毎日愛でています。
本屋さんに行って「何か1つだけ選んでいいよ!」というと普段買い物さえほとんどいかないケロはまだ買い物の習慣が身についていないので2冊満足気に小脇に抱えて嬉しそうにレジへ
「1つだよ、1つ!どっちがいいの?」というとうなずきながら「どっち
「どっちか選ぶの!わかった?」と聞くとこれまたうなずきながら「わかった!!」と2冊抱えてレジへ・・・

・・・結局2冊買ってしまう・・・という最悪なママに
幼稚園入るまでには周りのみんなと足並み揃えていかないとあかんね

優しいお母さん

2013-01-29 13:21:04 | Weblog
さて、たけひとの話題に触れてからまたまた日にちが過ぎてしまいました。
ごめんね、弟・妹

次男ジョンは相変わらずマイペース。
同じ年の子と毎日毎日元気に遊んだかと思うと最近はめっきり遊ばなくなってしまいました。
ちょっと気難しい一面もあるジョン、周りに迷惑かけるほどのおふざけや、人を叩いたり蹴ったりするおふざけはどうも苦手な様子。
一時期はお友達のマンションの集会所が自由に使用できるということで喜んで毎日のように通っていました。
ゲームしたりカード遊びしたり卓球やビリヤードができるとのことで雨の日も寒い日もお友達とあつまって遊んでいたのですがゴミを何度言っても持ち帰らなかった子がいたらしく次の日に行くと貼り紙で注意文が書いてあったのです
それにショックを受けたのかそれぐらいから行かなくなってしまいました。
また他の件ではよく一緒に遊んでいたグループにやたら急に蹴ったり叩いたりして楽しむ子がいるらしく「う~ん、あんまり最近楽しくないから・・・」と約束しない・・・そんなことが続きました。
でもお正月に妹がサンタさんにもらったゲームのカセットと同じ物をゲットしてから妹とよく遊ぶように・・・
この2人は今やけんか三昧の2人なのですがそのゲームによってなんだか最近仲良し
妹の意味不明な話などを「また何言ってんの」と思う私ですがジョンくんは「うんうん、そうなんか」と相槌打ってくれます・笑
「~してあげようか」と妹に親切にしているのに「そんなんいらん」と即答されるジョン。
私が妹に怒る寸前に電波をキャッチして妹をなだめるジョン
先日もお友達のママに「ジョンくんはちゃんと状況見て気を使う子だね」と言われました。
うん、確かに最近は成長と共に前よりもしっかり状況判断しているかもしれない
小学生の成長は目に見えるほどではないけどジョンもジョンなりにどんどん成長している
ただこの我慢できず全ての感情をさらけ出すうちの家族の中で我慢ばかりしているんではないかとちょっと不安になります。
今のところ食事を用意してチョコレートを置いていたらなんの問題もないジョン。
・・・そんなわけあるか
きっとなんかあるはず!
長男を見ていると一緒にたくさん過ごせる毎日は後少し。
あんまり語らないジョンですがとにかく一緒にいっぱい過ごそう

チーコさんはまぁこれ生まれながらの反抗期
静にして!!と私が怒ってから必ず二言ぐらいは叫ぶ嫌がらせ
小さい声で文句も言う
でも小さいころから吐き出す前にぐっと飲み込むワガママもあっただろう。
それが積み重なった時にわけのわからない吐き出し方になってしまうんだろうなぁ。
しかし母性本能を兼ね備えているので犬の散歩や弟の面倒は本当に率先してやっております。
また家族が長生きしてほしいという不安を常に持っているようで大事に思ってくれてるんだね
こちらもすこぉし変わっているので学校でめっちゃ仲良い友達でさえ遊びに誘う勇気が出ないようで
約束せずに帰ることもしばしば。
長男が毎日とにかく団体で遊ぶ小学生だったので「大丈夫か」と思うこともありますがなんだかんだと屈託なく近所のお友達に声かけてもらいよく遊んでいます。
女子独特の世界がよくつかめていないようで、相手を怒らせてしまうこともしょっちゅう
でも黙り込んで無視されても彼女はまだ気づきません・笑
空気を読まず「何して遊ぶ~」というチーコにお友達がそのまま家に帰ってしまいました。
さてさて意味もわからず友達が帰ってしまい、傷ついているかお友達どうしたのかなぁと心配は・・・・・全くしません
女子の世界で通用するのかわかりませんが・・・今のところ元気です
また一昔前まで「嫌」と主張できなかったり断れなかったりであるお友達と遊ぶとほんまにチーコなんか??と思うほど大人しく泣きながら帰ることも多かった問題があったのですが、特にそのお友達が悪いってことでもない感じ。
普通にいい子だったので私も見守ることにしていましたが最近では喧嘩できるようになったようです
また喧嘩してもそのお友達もメソメソする子ではないのでいい感じのお友達になってきて一安心

先日お母さんが怖いかという話にジョンとチーコとなりました
自分で言うのもなんですが・・・私は怖いと思います。
でも意外や意外、チーコは「お母さん優しい」とのこと
これには絶句
今一番怒ることが多いチーコがなんだか不憫で可愛そうな気がしていた私。
毎晩毎晩反省していたのですが・・・・
ジョンに関しては私がキレたところで怖くないらしいです。
妊娠中にすっごいキレて洗い物中だった私はフォークやスプーンや投げながら怒ったのですがその時ジョンは「あほやなぁ」とただただ私が黙るのを待っていたようです
めっちゃ恥ずかしいやん
本当にすでに次男ももうこちらが怒って怒って言う事聞かすような年齢ではないってことです。
恥ずかしかったけど、やっぱりそういう怒り方って違うんやなぁって実感しました。
次男とも長女ともたくさん話しながら過ごしたい

最近のジョンはお友達の前で私や旦那が冗談いったりするのがすごく恥ずかしいようです。
これも成長やなぁと感じつつ可愛いのでつい参観日にはいらんちょっかいをかけてしまい家でジョンに怒られます・・・がやめません
長男の時に実施したように次男や長女とも2人でデートしたいなぁと思います。
なんだか職選びを間違えたのか稀にみる忙しい在宅の仕事で思うように家族と過ごせず日々が過ぎて行き本当に焦ります。

先日は長男に「かあやんと2人でお出かけとか無理ぃぃ」と言われ本気で傷ついた私
早く実行しなければ

中学校になった長男

2012-11-09 10:17:59 | Weblog
忙しい日々で久々の更新
長男たけひとは中学生になってもう半年以上が経ちました。
あれよあれよと心身ともに成長し、毎回言っている成長とはまた全く別の大人への1歩を踏み出しております。
そう簡単には親の言うことも聞かなくなってきました。
恐れている反抗期という意味ではまだはっきりとは始まっておりませんが
一人目なのでそこまでの反抗期にならないのか、もしくは小学生の頃から少しづつ吐き出していっているのか・・・。
学校での話も友達の話もサッカーの話も帰ってきたらたくさん話をしてくれます。
ですが女の子の話はたとえ友達のことでも言いません、また自分に損な話はしません
でも実はサンタさんが親であることを5年生には明確に知っていたということや、小学校時代に受けた嫌だった思い出などは言わずに今までいたようでした。
残念ながら記憶違いで小学校時代の嫌な思い出は帰ってから速攻私に言っていたのですが2年生ぐらいの話なので本人はその記憶は抜けており、お母さんに言ってはいけないとずっと黙っていたようです。
またそういうことはどうも友達にも言わないようです、男の子だからかな
いろいろたけひとなりに考えて一生懸命ふるまっていたんやなぁと思いました。
またサンタさんのことを兄弟たちに隠し続けていた点はたけひとだけにびっくり
内緒ごとが苦手な子だったので兄弟に言ってしまったらいけないから・・・と高学年になっても必至でサンタ役をしていたのに
でも親が把握している!と思っていても日々変わっていくんだなと感じました。
さて中学校になってたけひとは絶対こんなんになったらあかんで!!と言い続けたチャライ感じの中学生になりました

学校からの電話は数知れず・・・大問題やいじめなどではなく、時には「こんないいことしてくれたので家で褒めておいてください!」やら「体育の後着替えずに保健室で談笑していたのでめっちゃ怒っておきました」などなど。
私的にはきっと目を付けられているんだろうと感じます

ですが学校からの代表で陸上競技会への参加をさせていただきました!
あまりに態度の悪い子は参加させることはできない、という理由で参加させない子もいたようで、たけひとは多分その狭間にいるだけに先生が一生懸命悪い方へいかないように気にしてくれているのかなと感じます。
なかなか・・・自分の中学校時代を思い出すと大人の言葉が入りにくい年頃ではないかと思うので、思うようにはすぐには動きませんがこれも一人目のためソワソワオロオロしているのですがきっとたけひとがいつか自分で気づくとこは気づいていくのでしょう。
日々口を出す想像もしなかったこうるさい母親になってしまった私ですが自分は中学校時代決して誇れる子供ではなく反抗期が明らかにあったので私よりましかとも思います。
男と女の違いもあるので、高校受験にかかわってくるような態度や成績については取締しなくてはいけません。
自分は放任の親のもと、やることはしっかりやる!、でも犯罪や人を傷つけなければやりたいことやる!という主義であったのでこうるさい自分にちょっと笑えます

また地元のクラブチームでサッカーをすることを決めたたけひとでしたが、やはり今まで一緒にサッカーしてきた友達への未練がたっぷり
学校のサッカー部が終わるまで何かと理由をつけては学校で待って一緒に帰ってきたり、またクラブチームと並行して部活に入りたいという思いがずっとあります。
今もきっと消えてはいないでしょう。
私以外の親戚は賛成しておりますが私は断固反対しています
たけひとには私の考えがわかるはずもなく先生に相談などしておりました。
先生からお電話で「お母さんを説得してほしいと言われました。
成績等しっかりやることやれば説得してやるからがんばれ!」と言いましたというお電話
じぃじやばぁばも帰宅部ということが受験に関わるので希望しているなら入れてやれば?と言うし
サッカー部の先生も学年の先生もサッカー部の先輩や友達にも声をかけてもらうようです。
でもこの前じっくり話をしました。
たけひとは残念ながら勉強がまだイマイチです。
遊ぶことに気持ちがいっぱいで日々門限は破るし、友達からの連絡にすぐ気持ちが揺らいでしまいます。
1時間待ってサッカー部の子と一緒に帰る姿を見るとせつなくなりますが・・・
「あんたはなぜ親の反対を押し切ってまでクラブチームを選んだ?」
「なぜ今部活に入りたい?」
そこを2人で話しました。
私が反対する理由、それはやはりどうして部活したいかという気持ちにあります。
サッカーをずっとしていたい、この仲間とサッカーがしたい!という気持ちが本物であればきっと私も悩むでしょう。
でもたけひとはサッカー部の友達とただただ一緒にいたいのです。
サッカーがしたいわけではありません。
やはり学校の練習とクラブチームの練習は全然違うので中途半端な気持ちで部活をする意味がない。
またクラブチームを辞めて毎日部活をするならもちろんOKですがそれは無理とのこと。
また一旦部活に入ると部活の友達や先輩との今のいい関係は崩れるかもしれない、そう思うとたけひとが期待していることは逆に動いてしまうということを話すると、よく考えるとやっぱりサッカーへの気持ちよりみんなとあそびたい気持ちの方が今は強い、ということでそんな気持ちで部活は入ってもだめだと納得してくれました。
まぁ万が一成績が驚くほどあがったらまた彼の気持ちも動き出すのかもしれませんが。
私の考えや、たけひとを取り巻く環境というのがあるのですがなかなかそれは周りにわかってもらえず、またきっと同じ声をかけられて彼は揺らいでしまうのだろうけど

また最近ちょっと大変なことがありました。
たけひと自身の問題ではなかったのですが彼も自分がいろいろあったことを思い出したようでこれに関しても2人で深夜までたくさん話しました。
まだまだ幼かったたけひとに謝らすことしかできなかったときの私の本当の考えや気持ち、事実が記憶の中で違う方にいっていたたけひとに事実を伝え、「あんたはもうこんな話は十分できるだけの大人やからな、今迄は小さいから言わない方がいいと思ったけど」ということで話すと、今迄のこといろいろと納得してくれた様子。
次の日の朝、普段怒ってばかりの長女に「チーコ、おまえ身長低いほうか?ジャンプして届くかやってみ」と言いながら優しく話しかけていた
普段そんな風に優しく扱ってもらうことのない長女はとっても満足げに甘えて、それをみた次男も「オレもジャンプしたらお兄ちゃんに届くかな」とか言いながら3人でニコニコ。
話すことってすごく大事で、また大人として少しづつ認めてあげることって思春期の子にはとっても嬉しいことなんだなと私も学びました。

まだまだ課題はたっくさん
まずはたけひとの学年から受験制度が変わるということである意味未知の世界。
勉強なんかしなくていいよ主義にはなれません、貧乏なので公立しかいかせられない
でも塾の時間にサッカーしていて遊びをこれ以上削るなんてできない性格。
勉強させるって難しいけど、一生懸命やるしかない!
またもういつどんな遊びをしているか把握できる歳ではないので、心配はつきません。
これこそ親がどんだけ言っても友達と一緒にやってみたいという好奇心はなくならないでしょう。

しかし先日クラブチームで学校で問題を起こした子がいたらしく、コーチは辞めさせるという判断。
これ以上の問題を起こせば試合に出れなかったりひどければクラブチームの活動自体がなくなる、ということで子供達に話をしたみたい。
問題の子も一緒に
まぁ今回は問題を起こす前!!という感じの出来事だったのでコーチたちももしかしたら本気で辞めさせるつもりはなかったかも。
でも「一緒にサッカーがしたい!」とたけひと含め声をあげたということで、一旦辞めるのは取り消しになりました。
「もうほんま泣きそうやったし、いいチームやなぁと感動もしたし、でも学校の態度がこのチームに響くんやと思ったら自分もやばい方やと怖くなった」とのこと。
問題の子から「たけひとほんまにありがとう」というメールをもらい嬉しそうなたけひと。
ちょっと気を付けよう!と自分でわかったようだ、こうやってわかっていくのよね、親の言葉だけでは難しい。
でもなんか良かったねとホッとしました。

そんなこんなのたけひと。
楽しむ余裕はあまりありませんが彼を見直してこの子は大丈夫と思う瞬間もたくさん
いっぱい遊んでいっぱいサッカーして楽しい中学生活となってほしいと思います。

新学期

2012-04-19 09:44:06 | Weblog
またまた春の新学期がやってきました
毎年毎年訪れる新学期、子供達は確実に成長しております
今年はたけひとの卒業・入学という大イベントがありました

小学校の6年間は目に見えての成長、心の成長共に大きな成長がありとっても感慨深い6年間でした。
自分の親もこんな風に自分の成長を見てたんかなぁと思います。
たけひとは一言で表すととっても【目立った】子でした

それはまさに良くも悪くも・・・一長一短でした
昔から活発で好奇心いっぱい、友達と遊ぶ時間が一番大好きだったたけひとはそのままです
小さいころから「たっくん、たっくん」とお友達が寄ってきてくれて、友達に囲まれていました
足がそんなに速くないのにみんなに「速い」と思われ常に運動会ではアンカーをさせてもらいました・笑
高学年では応援団をして、長女の入学式では6年生代表でお祝いの言葉を立派に読み上げました
サッカーでは市・そしてもう一つ大きな地域の選抜として選んでもらいました。
マラソンもたくさん頑張りたくさん1位を取りました。
市の運動競技ではハードル競争で3位になり表彰されました。
残念ながら勉強で目立つことはありません
でも本当に明るく元気に育ってくれました

悪い思い出もたくさんあります
とにかく振り回されました
親からの苦情は何度あったかしら
でもその分「たけひとくんにすごく助けてもらえた。ありがとう」という親からのお言葉も実はたくさんいただいています。
プラマイゼロ!!というわけにはいきませんが、私達親子はたっくさん何度もいろんな話をこの6年間してきました。
さて、たけひとがどこまで覚えているかはわかりませんがたけひとの成長や私ととたけひとの関係において結果的にはマイナスではなくそんなことがあったからこそのプラスもたくさんです。
しょうもない件も何件かはあったのが事実ですが、、、また何かと優しい人間しか周りにいなかった私にはその初めて経験する黒いパワーにおっかなびっくりでしたが

5年生ころから心の成長をだいぶ感じました。
わかりやすかったのは怖がりがだいぶましになったこと
またそれまでは自分が一番になることばかりを狙っていたところがありましたが(←悪い部分はこれも根底だと思います)、「一番になれるところばかりに行く」のではなく「1番になりたいから頑張る」という部分が少しずつですが出てきました
6年生後半は中学校で何をするのかというとこで迷いました。
今迄の彼なら友達と一緒にいれる学校の部活を選択していたと思います、私もそれを望んでいました。
でも意外や意外、もっと頑張って上手くなりたい!という目標に向かって自分でサッカーをする場所を自分の気持ちで選ぶことができました。
なんだかんだいっても一番目の子どもなので自分の意思があやふやだった部分がありましたがたけひとが私とも父親とも違う希望だった時に、すごく応援したくなりました、一番大反対だった場所でしたが・・・・頑張れよ
「誰か他にも一緒に行く子がいたら心強いのにね」と私が言ったらたけひとは「ううん、一人で行きたいねん」と言いました。
なんでもかんでも友達がいないと始まらなかったあの「あかんたれ」のたけひとがサッカーに関してだけはとにかく志があるように感じます、もう立派に1人の人間になる準備が始まっているんだなぁ、と母は誇らしく感じています
サッカーでは何者かになれなくてもこの成長した部分はきっと将来役に立つことでしょう。

中学校になり思春期に突入するわけで、今迄のように屈託なく話してくれたり素直に楽しんだり喜んでくれたり・・・きっと今までのようにわかりやすく事は進まないのだろうと思いますがまたそれはそれでたくさん葛藤して乗り越えていきたいと思います。
大人に褒めてもらうためだけの、周りにうらやましがられることが目標のそんなものではなく、人の痛みが自分も痛く感じるような、そして一番近いお友達には信用されるようなそんな人間になってほしと思います。
いろんな誤解も与えてしまう子でしたが、今は違います。
彼の短所はやはり短所であり、その裏側には長所がある
子育て第一段階が終わったように感じていますが第二段階も待ち受けているはず・・・逃げずに母もがんばるからね

さてさてジョンは相変わらず幼く2歳年下ぐらいのお友達が丁度いい感じではございますがこちらももれなく進級しますので5年生です
4年生後半はお兄ちゃんが選んでもらった選抜試験へ向けてサッカー部のお友達と連日公園で練習しました。
毎日毎日コツコツと続けた結果、選抜試験を受けることができる!という試験に受かりました
こちらは4年生のころのたけひととは打って変わって一生懸命努力派で、その部分は初めて見る部分だったので嬉しいびっくりでした
「試験に落ちるやろなぁ、無理やんなぁ」と試験前に何気に私に振ってきたジョン。
草食系の彼は火がつくのが少し遅かったので現時点では受からないだろうというのが私にもわかっていたのです・・・。
「受かるよ大丈夫!!」と言ってあげればよかったのかわかりませんが、「そんなん落ちたって死なへん死なへん」と言ったら、「あぁ、うん、そうやな」なんて言っていましたが・・・残念ながら試験には落ちてしまったのです
毎日それに向けて頑張っていただけにジョン自身も平気なふりをがんばってしているのがよくわかりました
彼は兄ちゃんとは違い自分の感情を言葉に出すことをあまりしません。
話して楽になる、という方法を取らないので、気持ちを軽くしてまた前に進むという方法を身に着けてほしいなぁと思います。
マイナスな感情を内に押し込むことで見なかったふりをするようなことにならないよう引き出してあげたいです。
新学期、新しいクラスにはまだ馴染めず得意の「なんか気持ち悪い」が始まりましたが、新しい事に挑戦するのは最初すごくストレスだけどそこに馴染んだ時また自信がつくことでしょう。
ジョンはうちの中で異色のキャラクターです
その特性を生かし違った習い事でもさせたいなぁと思いますが慎重派のジョンはなかなか首を縦に振らずです。
まぁ最近は子供らしく毎日遊びまわっているのでボチボチ見つけていけたらいいなぁ

さてさてさてチーコさんももれなく2年生
この人はまた変わった人でなかなか本質を知る人はいません。
ギャップにギャップを重ねた結果わけのわからない2年生女子です
ただ段取り大切なので何気に真面目です。
声をかけなくても着々と自らこなす感じはやはりうちには珍しい女の子という特性なのでしょうか
私と似ているのは何かを作成し始めると何時間もそれに集中します。
家の中にいないと思って探し回ったら電気を消したままでリビングとなりの和室にある自分の机に向かってもくもくと鶴を折っていたことも
かと思えば父に似て騒がしくあつかましい一面も・・・いや父に似て明るく人懐っこい一面もあります
だいぶお姉ちゃんになり、家で憂さ晴らしのようにギャーギャー泣きわめくことも減りました。
またこれも早生まれのせいか1つ年下の子とよく元気いっぱい遊ぶことが多いです。
初めての習い事はピアノを始めました
超人ぶりの才能を発揮することはなく、ボチボチとやっています
女の子ということで私もすぐ想像がついてしまう分心配なこともありますが今日も元気です

さてさてさてさてケロくんは1歳半過ぎました
まだしゃべりません・・・そのくせ声でかいです
とりあえずお菓子をお皿に入れた後全て一旦落とします、その後2,3個食べつつお皿に戻します。
何時間か置きにうちのカーペットはえらいことになります
そしてストローで飲ませているお茶をさかさまにして辺り一面を何気に濡らします・・・知らずに靴下で踏んだ時はイラっとします
それとキッチン用品を引出から出してその引出に自分が入り満足しています
テレビ台横の20cmほどの幅の引き出しにも入ります。
もはやその引出には何も入れてません
また泡だて器でテレビを叩くことが日課で大事な物は犬のサラにあげます
おかげ様でうちの箸やらフォークやらは減る一方です。
そんなおりこうなケロですが子供番組の歌が大好きで手を叩きながら左右にリズムを取るのですが兄ちゃんらがその姿にうっとり
「可愛いなぁ」と口ぐちに言った結果、母と二人の時間に自分が踊る際には3秒ごとにこちらを監視、にっこり笑って見ておかないといけないというルールが一つ増えました
人を呼ぶ時は「おい」「おい」と言います。
すごくいいタイミングで「え?」と言います。
でもほんと「バイバイ」ぐらいしかいいませんが要求は「抱っこ」と「飲食」ぐらいだから不要なのかもしれません
ケロの存在は兄ちゃん姉ちゃんがかけがえのない存在だと再認識させます。
こんな風に純真で無垢やったよなぁと思い出すと本当にみんなれぞれだけど1人1人の大事さを実感します。
また他の親もみんなそうやって子供を想っているんやなぁと感じます。

子供の人数の多さにもうすでにキャパ超えしてしまって毎日毎日うっかりミスしている母ですが、新学期、また心機一転気を引締めて過ごしたいと思います。

たけえひと・ジョン・ちーこが新しい環境で毎日楽しく過ごせますように・・・
ケロが早くお片付けするようになりますように・・・

2012年

2012-01-11 09:15:57 | Weblog
無事今年も新年を迎えることができました
去年後半は珍しくとても元気に過ごし一番病気がちの長女は気づけば皆勤賞
年末になってインフルエンザになりましたがインフルエンザは欠席扱いにはなりません
でもそれが本当に久々の発熱となりました。
ケロにいたっては3月に入院するもその後まったく発熱せず・・・うちにとってはうそのような本当の話です
でも昨日から40度近い熱
久々仕事が休みですがお出かけできない・・・ということでやっと更新できました
でも本当にこういうことでもないとまったりする時間がないということでケロがすぐよくなるよう祈りつつまったり抱っこで一日過ごそう

最近のケロの成長は意思表示がいろいろと出てきました
抱っこしてほしい時は毛布を差し出して「ん!」「ん!」
お菓子が食べたい時は自分のお皿を持ってきて「ん!」「ん!」
何かを探してる様子の時は大抵お茶
・・・そうです、まだ明確にはしゃべりません
発音的には「ばいばい」「かあやん」「ちゃ(お茶)」ぐらいかな
しかしこれも時と場合が一致してません^^;
下の子は早いよ~と聞くけどなんのこっちゃ・・・うちは長男だんとつ1位で言葉は早かったですが次男はケロのように言葉は遅く2歳ぐらいから実際はしゃべっていましたが他人としゃべるのは4歳ごろまで拒んでおり、幼稚園でも赤ちゃんのようにかわいがってもらったもんです
通りすがりのおばちゃんに「まだ幼稚園無理よ」と入園何日か前に断言されたことも
長女は女の子なので早いと聞きましたがこれも違い、スタンダードに大体平均並み・・・でも会話としては今でも難しい(笑)
やっと発音が赤ちゃんから抜けたかな?という感じです
また上3人との明らかな違いは睡眠を削れること
上3人は夕方5時半以降に寝てしまうとそのまま朝までぐっすりでしたが、ケロは21時前の睡眠は単なる昼寝です。
絶対に夕ご飯は削りません
夜寝るのもすごく遅く、朝も最近はそれなりに朝に起きます
ちょっと前までは兄ちゃんらと一緒に寝室に行き兄ちゃんらと先に寝てくれましたが今現在は完全な母のストーカー
仕事とケロの眠気の合間でお風呂入るのが毎日困難です
ご飯は離乳食に悩んだ時期がうそのようにすごくよく食べます
が、まだまだお菓子など自分で食べさすとお菓子で遊んでしまう始末
「これで最後よ」と最後の一口を食べさすと条件反射でご馳走様の手を合わします
ちょっとこだわりが出たようで細長いパンを自分で食べると折れてしまったとき泣きます
兄ちゃんらがアイスを食べると真横でがん見します
悪知恵がよく働きいたずら三昧
掃除しだすと散らかし台所仕事すると台所を荒らし、私が一瞬席を立とうもんなら仕事のPCを乱打します
本当にミルミル成長しています
母としては大変になる子育てが始まってきました
後は元気に大きくなるよう願うばかり^^;

チーコは相変わらず家と学校では別人の振る舞いを鮮やかに使い分け、懇談も成績も問題なし・・・。
ですが家ではまた相変わらずわがまま放題、母と兄ちゃんらには相変わらず毎日怒らられ、ついには父からも怒られるように・・・
ああ言えばこう言う、優しくしたら違う方が良かったと逆の事を言う、ケロに嫌なちょっかいをかける・・・
でも犬を可愛がり、自分の大事なお菓子などをいつも自然にケロに分けてあげる優しさもあり
口の悪さは内外問わずですが、冬休みの宿題は勝手に2日間ぐらいで終了、真面目な一面もあり自分で学校の用意は前日にしっかりとやります
だがしかし、家出るまでしっかり持ってる持ち物を置き忘れること多々あり・・・完全ではないですが私は彼女の真面目さには助けられています
ただ意外に気の弱い一面もあり、他の子と一緒でないと安心しなかったり、自分の気に入った物でも友達に否定されるとその気持ちはしまいこんでしまいます。
誰にでもあることですが無邪気に喜んでいた物を友達の一言で自信なくしてしまいこむ姿は少し心配ですね
いつも我が道歩くチーコなだけに、家での横暴さもストレス発散の要素もあるのかもしれません
願うは一つ、自分のされて嫌だった思いを、逆に反対側に立つことで解決しないように
女子の世界は過酷なのでどっち側にも立ちながら成長していくんだろうけど、友達を傷つけてしまった時に嫌な気持ちになる子でいてほしいと思います。
そして意志を全く持たない金魚のフンにはならないように。
子供だからこそいろいろ言われ、いろいろ言ってしまい、今しかそれは学べないから学んでくれているといいなと思います。
最近ちょっとだけトラブルがあったのですがそのことについて長年の子育て友達と話して結局お互いたどり着いたのは「やっぱりむやみやたらに人を傷つけるようなことは自分が気持ちよくないね」ということでした。
その気持ちの中心が同じだったからいろんな性格の違いや子供の違いも乗り越えて長年続いてるんやろなぁと本当に実感しました
大事やねぇ、人の気持ちってやっぱり大事よチーコ、お金が全てじゃない(占い師にチーコはお金で結婚相手を選ぶ心配があると言われたことを考慮)

ジョンくんも相変わらずマイペースに、そして意外な繊細さも残しつつ成長しています。
懇談では先生が少し問題のある時期なクラスのようで、先生は違う風に物事をとらえていたけどジョンの証言によって物事の真相がだいぶわかり対応方法も考えることができた、ということでした。
そんな中被害者でも加害者でもないジョンでしたが中間にいて我慢からストレスはきてませんか?という先生。
ある日ジョンは仲良しくんと遊ぶ約束をしている時ある元気な?今少し問題な子から強引に遊びに誘われたらしく遊ぶ約束をしていると言っても聞いてもらえなかったとのこと。
なんでもその日仲良しくんは1人しかおうちに呼んではいけないとママから言われたそうで増えることはできなかったようです。
で、結局彼は強引なお友達を断るのと同時に仲良しくんも断り誰とも遊ばないという選択に
なんか変わった決断ですが彼は断りきれず流されてストレスがたまる・・・ということはなさそう
無駄な我慢をして苦しんでいる様子はなく先生ととりあえず安心
・・・しかし先生が「今問題ある子が何人かいて(決して将来的にではありません、一時的にですが)その問題を解決したくてこちらも必至になっていて気づいたですが・・・ジョンくん含めそのような問題のない子に関してこちらも手をかけない時期が長すぎたため・・・勉強が遅れてるんです」と先生(笑)
しかもその他の問題ない子は成績は大丈夫らしい
今から5年生になるまで先生ががんばってくれるそうです
ジョンに関しては一番大事な1年生2年生の時期に私が外で働き横で見守ってあげることを怠ってしまったため、かといって育成などにも入らず大人の目がなかったのでそれも原因の一つかと思いますが宿題などに関して兄弟で一番手がかかります
4年生ということで母もちょっとは考えてあげなければ><
決してリーダーシップなタイプでもなく、自分から一緒に仲間に入れてほしいと声を出すことがすごく苦手なようですが、人間関係や物事をいつもじっと見ているところがあり、人の気持ちに関しても兄弟ではだんとつ気づいてくれます。
そして怒るという感情はしっかりあり、怒ります、一旦怒るとかなりしつこいです、無駄な口答えはしません、じとっと睨んできます・・・怖いです
私が大人になってから父親に言われたことを思い出します。
「おまえはこちらが説教していると口答えはしないけどじっとこっちを見て目をそらさず、殺されるんかと思うぐらい怖かったわ」と言われました・笑
ジョンの反抗期、怖くもあるけど、どの時期にコロッと変わってしまうのか楽しみです。
今はまだ母親大好きな甘えたであり、父親のおもちゃ・・・じゃなく癒しであり、兄ちゃんのいいおもちゃ・・・じゃなく遊び相手であり^^;、妹の喧嘩相手であり、ケロをすごく可愛がるお兄ちゃんです。
が・・・一旦怒ると「もうケロ要らん」「チーコ要らん」と言葉はきついですが

たけひとは前から何回も言いますが成長の時期、みるみる子供から少年へ
会話もユーモアまで含めるようになり、一緒に話していて楽しい毎日です。
その中に見えるまだまだ子供の無邪気な部分がすごく貴重だと日々実感しながら毎日過ごしています。
声変わりも少しづつ始まるタイプのようでお正月親戚には声が変わった!!と驚かれました
また服を干したり靴を片付けながら、一人前になってきたんやなぁとケロの服と比較しては物思いにふけります
友達のタイプもだいぶ決まってきて合う合わないも少し勉強している感じ。
やはり真面目なタイプではないけど、なんかいろいろ楽しそうです
ちょっとそれは・・・というエピソードもいろいろありますがあんまり大人をなめないように、とは伝えています
もうべったり指図する年じゃないんやなぁ、子供ってこうやって成長していくのか・・・と半ば実験のように観察しています。
先日反抗期の子供の子育て本を購入
たけひとにそれを言うと笑いながら「オレなんてまだまだ反抗期ちゃうやん、かわいいもんや」とい言ってました
一つ今までなかったプラスの成長があります。
今迄は全て友達と一緒だからこその行動が多く、一人努力することや自分の中での明確な志というものが比較的少ない子でした。
なんでも適当でも途中まではできてしまうタイプ。
いつもそこで止まり自分に満足していたたけひとですが兆しが見えたのは6年生だけの市内での運動競技会
当日朝一人早く登校し、学校で練習していたとのこと。
またそれを家族のだれにも言わずでした。
よその子供から聞いたのですが懇談でもやはり先生もびっくりしたようでした。
そして授業のバレーではおとなしい子ばかりのチームになり弱かったようで、先生もたけひとのことやから「チーム変え早くやろう」というやろなぁと思っていたら「今まで一緒にやってきてチームワークが出てきたから弱くてもこのチームでやりたい」と言ったとのこと。
これは先生驚くほどびっくりしていました…失礼やな・笑
でもちょっとずつ自分と他人、いろいろな子がいて合わせることも必要で、人のせいばかりにしない・・・なんてことがわかってくれたのかな?
また大好きなサッカー。
選抜に選んでもらい、多少は満足している今。
環境がかわることや大好きなお友達と離れることの不安の方が多いたけひとは根性なしでした
現状に満足しているようではすぐにスランプになり、そのスランプに気持ちが負け、彼は逃げる可能性もあるのかな・・・という不安が常にありました。
なので彼が参加する、頑張ることに関しては好意的な言葉をかけても、シュート決めたから、1番になったからといって必要以上に褒めることはひかえ、失敗に関しても責めることも、もっとがんばれと言うこともやめていました。
ちょっと彼自身でいろいろ決めてもらいたかったので^^;
中学でのサッカーに関して彼は今かなり迷い中です。
私はもう自分の気持ちは前に伝えていたので、今からは黙って彼にまかせようと決心しています
私は自分の通った中学の部活での経験が本当に良かったし、今でもそのころのように会えるお友達ばかりです。
私の中学の財産はまさに友達だったので、サッカーで何者かになるほどの技量でないのなら友達を選んでほしいと思っています。
そしてこんなこというのも親としてどうかとは思いますが、たけひとはサッカーで何者かにはならないです、断言してしまってすまないが
本当にこの両親のDNAではある一定の線以上は不可能かと^^;
なので、結局はそれに全てを失って見失ってしまうのではないかと将来を心配しているのですが、今はもうその結果も彼が自分で本当に選ぶのならサポートしていこうと思います。
そして私が自分の通った道が良かったと思うようにたけひとも私とは違う道で良かったと振り返る時期が来ることを祈って
まぁでも別にプロになるとかクラブチームに行くとかほどの選択ではないんですけどね

かぁやんの今の一番の楽しみはもうすぐ新しいテレビ台が届くこと
またそれに加えてチェストまで購入したのよ、チェストだよ。チェスト
そんなことが幸せに感じてるなんて笑けるなと思いますが、ささいなことに感情を持てなかった時期があるからこそ今すごく生きてるんやなぁと、日々毎日が少しずつ変化しつつ流れてるんやなと毎日実感しています。
完全に欲という欲を失い、楽しみもなく、感情なく、人の言葉も中に入ってこないような時期が何年?何か月?かあり、毎日をただただ過ごしているようなあの時期にたけひとが何気なく言った「かぁやんなんで最近一緒にご飯食べないの?」という一言に我に返り、友達や家族や、そして新しい命に自分が引き戻されたことは今でも毎日考えます。
そしてその時期、子供達に与えてあげれていたかわからない思い出やいろんな気持ちを今必至で巻き戻しつつ取り戻せるようがんばっています。
久々に涙出るほど笑ったのは先日何気にチーコと対立ムードになり持っていた連絡袋をチーコに返すべくちょっと乱暴に投げたらチーコの顔にヒットしてしまい鼻血ブーに
でもなぜかそれに2人で完全に大笑いが止まらず・・・どんな母親や
でもそんなことも楽しいエピソードに変わるチーコを尊敬
いつも私のことを気遣ってくれるジョンに、生きてるだけで素晴らしいケロ。
2012年も無事1年過ごし、子供達それぞれも楽しい一年になりますように・・・。

そしてお友達や親戚様一同にとっても幸せな一年になりますよう願っております

1歳

2011-09-12 11:34:49 | Weblog
新しく仕事を初めてからなかなかまとまった時間がなく・・・そうこうしている間にケロはもう1歳をとっくに過ぎてしまいました
1歳を過ぎて歩くようになりました
4人目にして進まなかった離乳食も忙しさにかまけて細かい対処もできないまま不安だけが残りましたがこれもあれよあれよと食べれるようになり、歯だけは早いこともあり難なく今は色々食べれるように
これと言って好き嫌いもないようで一安心
お風呂は完全にお父さんかお兄ちゃん2人に任せて着替えはお兄ちゃんお姉ちゃん
夜の寝かしつけもほとんど兄弟4人で寝室に上がりしばらく遊んだ後、寝ているということで1人目の時を思えば楽させてもらってます。
声のでかい、陽気な赤ちゃんです
だいぶわかることも増えてきてお菓子の袋を持ってきて「いえぇ」と叫び開けてくれとねだり、、怒られた時はいやぁな表情に
いたずらする前は家族全員をしばらく観察してから決行!
手を振りながら「ばぁ、ばぁ~」と言うようになりましたが、これは基本的に自分が外に出る時の行動なので、その後誰かが出て行ってしまうと落ち込みます
毎朝起きたら犬のサラの小屋を開けににいき、サラが小屋に入れられている時はせっせとにいちゃんねぇちゃんの大事な物を小屋に入れています
PSPのバッテリーからおねぇちゃんの大事なおもちゃまで・・・サラに噛まれました
ねんねの赤ちゃん時代のぐずりやら寝かしつけやら、そんな大変なことがなくなってくる代わりになんでも触ってしまい、外での行動範囲も広がるという大変さが出てきつつありますが、まだまだ純粋で言葉も出ない時期はこれはこれで可愛いもので、掃除機の横に立ってるだけで「まだこんなに小さいんやぁ」とほんわかした気持ちにさせてくれます。
ただ、重い
長時間のお出かけは体に応えます
自分の好きな時間に好きなだけお風呂に入れなかったり、家事が思うように進まないなどなどまだ振り回される毎日ではありますが、半年ぐらいまでよく発熱や咳をしていた病気三昧からはいつの間にか抜け出しそれが一番助かります

1年生になったチーコはだいぶしっかりはしたものの、同じ年の子と比べると自信のなさが目につきます。
「ほんとにこれでいいのかなぁ・・・」ろ同じことを何回も聞いてきて私が答えてもどうしても腑におちない様子
宿題もちょっとわからないとすぐに泣き出す始末
全ての答えに自信がなく持ち物にも自信がなく・・・でもその分周りの目を気にするようで早めの準備や宿題に音読、やはり兄ちゃんたちより真面目です
前の日から洋服を選び机の上にダンボールをセットしてそこに毎日入れてる姿はぷっと笑ってしまいますが可愛い一面
1学期の懇談では上2人とは違い、勉強面も生活面も特に問題ないとのことでびっくりしました・笑
でも1学期の途中から完全に自分だけで用意をするようになったので、「先生、最近忘れ物が多いとかないですか?」と聞きました!
上2人に関しては忘れ物を注意されない懇談は数えるほどなので
でも予想外に、1学期のはじめは時々忘れ物がありましたが今はほとんどないですよ・・・と言われました
私が手伝った方が忘れ物多かったようです・・・そりゃ私の言う事に安心できないわな
口が悪くわがままな娘ですが、お友達と遊ぶのはだいぶ上手になりました^^
お外遊びも大好きになり、この夏は真っ黒に日焼けして老若男女いろんな遊びをして元気に過ごしました
同じ年の女の子との中で予想外の位置にいて、心配なことも出てはきましたが、なんといっても彼女の長所は気持ちの奥深くに溜めないこと
その分、家の中でギャーギャー泣いて発散しているのかな
性格はさすが男兄弟の中の女の子だ、とよく言われますが相変わらず遊びは女の子遊びが大好きで今巷で流行のシール遊びが大好きです
いろんな場面で私から離れていくことができるようになり成長を感じます!
今特に怒らないといけないことが多いお年頃でまだ手はかかりますがこのまま明るい子でいてほしいなぁ

ジョンはこの夏やたらチョコを食べました。
チョコがないと機嫌が悪くなるぐらいチョコを愛した夏でした
そして4年生でやっと許可のおりる子供同士での外出
早速市民プールやら駅にお買いものやら何回か行き、すごく満足気でした。
駅へのお買いものでは帰省してくる従妹や私たち家族にいろいろプレゼントを買ってくれました^^
初めてのプレゼントに母は感動
そして3回ぐらいお出かけした後、「もうお金使わない」と言い、二度と子供だけでお出かけしませんでした・笑
↑これに深い意味はないようです。満足仕切ったんやろうね
うちの兄弟で一番積極性に欠けるジョンにはすごい冒険だったのかな。
ジョンは言葉に出せないけど時に抱えるものがある子です。
多分自分でも気づかない間にいろんな気持ちがあるという感じで、本人は至ってまろやかですが・・・。
先日うち、泥棒さんが入られました
ご丁寧に現金のみ盗っていきました。
たくさんの警察がうちに現場検証にきてさながらドラマのような光景にジョンはニタニタ
その日はさすがに父も帰ってきてバタバタしましたが次の日より日常生活です
ジョンはずっと「みんな何もなかったみたいにふつうに過ごすんやなぁ」としばらくよく言っていましたが、確実に夜寝付けなくなっていて、いろいろ不安に感じてたようです
こちらの思いを先に汲み取り、主張せずに静かにしていることの多い子で主張する人間の集まりの我が家には彼は必須アイテムです
が、しかし最近きづいたこと・・・・怒ったら怖い
先日一人になりたかった私は父に子供連れて買い物に行ってもらったのですが、ジョンは家にいたいと言いました。
それを無理やり買い物行かせた日は帰ってきてからつめたぁい目で私を見て、それからしばらく相手にしてもらえませんでした・笑
そんなタイプもうちには初なのでちょっとびっくり

たけひとはこの夏、キャンプやら遊園地やらショッピングやら公園やら、とにかくじっとしてなかったです。
どんだけ体力あるねん!ってぐらい毎日目一杯楽しんでいました。
ちょっと前にまたいろいろあったのですが、彼の対応に結局はいい結果にもなりました。
もう本当にいろいろ口を出すにはたけひとの世界があり、一個人としての対応も必要だとつくづく感じる分、信用もしているし、不安になもなります。
6年生といっても特に男の子はまだまだ幼いのでいろいろ話してくれますが、確実に私に見せない一面もあるだろうな。
あまりに家にいないたけひとの存在がさみしくも感じましたが、いろんなこと経験している姿もうれしいもんです。
初めて行かせた参加キャンプもわざわざ一日何回も写真をアップしてくれる会社で、リアルタイムに楽しんでる様子を見れて涙がにじむような感動がありましたが、帰ったたけひとは「一日目は家帰って漫画読みたくなったわぁ」という一言・笑
まさに親の心子知らず・・・またその反対も然り・・・
あてはめた枠の中で予想通りの感情とはもういきませんね^^;
また本試合では毎回おなかを壊し、突っ立ったまま全く役に立たないのが恒例のサッカーでのたけひと
今回は「頑張る」っていうことがどんなおもろいかという話をしました
何に関しても「どうでもいい」「つまらない」と誰かが言ってしまうと一瞬にして空気ってかわる
でもしょーもないことも結果でなく、一生懸命やって、それを一緒にできる友達がいたら、・・・それが学生時代の一番必要な勉強ちゃうやろか
頑張るのは恥ずかしいことじゃないねんで、って話をしました。
失敗してもいいように空気をかえれたら、あるいは頑張ってる子に付いてってあげれる子になってほしいなぁと。
まぁ、どこまで理解したかは本人にしかわかりませんし、もしかしたら「また言ってるよ、このおばさん」ぐらいの気持ちだったかも
やけど、先日運動会に向けて練習している組体操!
最初は上のポジションになりたかったらしいけど、一番下になったとのこと。
たけひとは赤ちゃん時代とは打って変わってきゃしゃな体格ではなくなってしまったので仕方ないのですが・笑
でもそれをみんなで「踏ん張れ~」「頑張ろう」などと言い合ってたらすごく楽しく感じたという話をしてくれました^^
幸いいいお友達に囲まれています
でもだからこそ鍛えれなかった一面はこの学校のみんなが持っているでしょうが、みんなたくましくいい奴になってほしいもんです

この夏も恒例の親戚一同の旅行・従妹たちとの時間・など楽しい夏休みでした