いよいよ長男が後3日で引退です。
仕事上なかなか試合の応援にいけなかった母ですが、最後の本試合とにかく心から応援したい!と思いパソコンもって応援にいきました!
新人戦ではAチームの試合にも出て順調に成長していた長男は2年生の最後にとてもつらい思いをして半日謹慎。土日をはさみ月曜日には結局登校でき部活も続けられましたが、県リーグのゲームキャプテンまで一生懸命毎日毎日がんばって登り詰めた瞬間の出来事・・・1か月の掃除という罰をうけ、もちろん試合からは干され、また一番下のチームからの始まりとなってしまいました。
その出来事を思うと反省する部分はもちろんあったけど、チームメイトやそのママが日々、長男や私に連絡をくれ、全然悪くないから自信もって!と励ましてくれました。
先生の中にもすべてを知って声をかけてくれる先生もいて、そのあったかさにも触れる機会になりましたが、それにしても今までの2年間、本当にがむしゃらにがんばってきて、強豪チームの名を汚さぬようやりたいこともたくさん我慢して過ごしたこの子の日々はなんやったんや、と思うと本当に辛く夜な夜な涙が止まりませんでした。
父も何度も涙して、でもそれでもまだ自分を選んでもらう機会があるかもしれないと、その状況をすべて飲みこむことを選んだ長男。
長男の前では絶対に泣かない!!と決めて明るく振舞いました、たくさん話を聞いてくれたチームメイトのママさんたちのおかげです。
掃除をしている時にその事件のきっかけとなった後輩がほんの冗談のつもりだったようですが「何してるんすか??」ってふざけながら近づいてきたと聞きました。
長男は笑ってかわしたとのこと。謹慎中、長男はたびたびその後輩のことを心配して思いやっていたのに・・・またその時笑ってかわした長男の気持ちを思うと本当に胸がいたかったなぁ。でも判決はひるがえせません、それは絶対だということは知っていたので、気持ちを切り替えるしかありませんでした。それからもちょっと気持ちがくさりかける発言もありながら、がんばった長男はやっと3年生で県リーグの試合に出るとこまでまたあがることができました。また最後の県リーグの試合では仲良しコンビでゴールを決め、1-0で勝利!!これが公式戦最後の出場・ゴールになるかもしれない、と思いながら祈るような思いで見ていた私にとっては本当に本当に今までで一番最高のシュートでした!!
せっかく来てくれたからいいところ見せないとって思った一面もあってんで!!と、なんともまぁ嘘かもしれないけど母の喜ぶ言葉をくれる長男。
その後は最後のAチームの試合は県大会準決勝でやっとベンチにはいれましたが、惜しくも準決勝敗退・・・ここまできたらなぜか1歩離れて応援するよう心掛けていたはずなのにあきらめきれない!!子供達が気持ちをきりかえて、残りのリーグ戦をがんばろうってなっているのに母は1か月ちかく辛くて辛くて、気持ちの整理がつかないという大失恋したような気分に・・・でもそれでけ自分の夢をかけれるような状況というのは生きてきて初めてで、それは長男が自分で選んだ道で、本当にこの3年間、いろいろありましたが私には誇りでしかありません。
チームが強いから?そこで試合にでれたから?点を決めたから?・・・ではない。やっぱりそこには誇れる結果や実力ではなく、長男の成長、また長男含めチームメイトが一生懸命だった姿を見れたからだと思います。
最後の結果はわがままな私はなかなか受け入れられず、でしたが、その後またいつものメンバーがうちに泊まりにきてみんなの顔をみていたらちょっと気持ちもおさまりました。本当に夢をみさせてもらいました。
スポーツ推薦に縁のなかった私は、受験という試練もなく毎日サッカー漬けでどうなん??なんて考えていましたが、とんでもない。そこは毎日厳しく毎日がんばるしかない、逃げ場のない場所であって、得るものはたっくさんありました。
毎日が逆境でプライドもズタズタで、私ならがんばれない場所だと改めて感じました。本当によくがんばった!!
すでにチャラくなる準備を着々と進めている長男に結構な不安もありますが、これだけがんばることができた3年間は人生の中でどこかで役にたつんじゃないかな?それが無駄だったような日々を今から過ごすこともあるやろなとも思いますが、その先を信じて子離れしていかなければね。
このまま無事卒業できれば、大学はもう決まっています。大学もスポーツ推薦なのでまたサッカーの日々ですが強豪校というわけではないので気持ちも軽く楽しみたいそうです。
特殊な学校だったので、最後の一年は本当に長男にスポットをあてた日々だったので私もここでそれは終わり。
下3人もそれぞれの道があるのでこちらの応援に集中していきます!
仕事上なかなか試合の応援にいけなかった母ですが、最後の本試合とにかく心から応援したい!と思いパソコンもって応援にいきました!
新人戦ではAチームの試合にも出て順調に成長していた長男は2年生の最後にとてもつらい思いをして半日謹慎。土日をはさみ月曜日には結局登校でき部活も続けられましたが、県リーグのゲームキャプテンまで一生懸命毎日毎日がんばって登り詰めた瞬間の出来事・・・1か月の掃除という罰をうけ、もちろん試合からは干され、また一番下のチームからの始まりとなってしまいました。
その出来事を思うと反省する部分はもちろんあったけど、チームメイトやそのママが日々、長男や私に連絡をくれ、全然悪くないから自信もって!と励ましてくれました。
先生の中にもすべてを知って声をかけてくれる先生もいて、そのあったかさにも触れる機会になりましたが、それにしても今までの2年間、本当にがむしゃらにがんばってきて、強豪チームの名を汚さぬようやりたいこともたくさん我慢して過ごしたこの子の日々はなんやったんや、と思うと本当に辛く夜な夜な涙が止まりませんでした。
父も何度も涙して、でもそれでもまだ自分を選んでもらう機会があるかもしれないと、その状況をすべて飲みこむことを選んだ長男。
長男の前では絶対に泣かない!!と決めて明るく振舞いました、たくさん話を聞いてくれたチームメイトのママさんたちのおかげです。
掃除をしている時にその事件のきっかけとなった後輩がほんの冗談のつもりだったようですが「何してるんすか??」ってふざけながら近づいてきたと聞きました。
長男は笑ってかわしたとのこと。謹慎中、長男はたびたびその後輩のことを心配して思いやっていたのに・・・またその時笑ってかわした長男の気持ちを思うと本当に胸がいたかったなぁ。でも判決はひるがえせません、それは絶対だということは知っていたので、気持ちを切り替えるしかありませんでした。それからもちょっと気持ちがくさりかける発言もありながら、がんばった長男はやっと3年生で県リーグの試合に出るとこまでまたあがることができました。また最後の県リーグの試合では仲良しコンビでゴールを決め、1-0で勝利!!これが公式戦最後の出場・ゴールになるかもしれない、と思いながら祈るような思いで見ていた私にとっては本当に本当に今までで一番最高のシュートでした!!
せっかく来てくれたからいいところ見せないとって思った一面もあってんで!!と、なんともまぁ嘘かもしれないけど母の喜ぶ言葉をくれる長男。
その後は最後のAチームの試合は県大会準決勝でやっとベンチにはいれましたが、惜しくも準決勝敗退・・・ここまできたらなぜか1歩離れて応援するよう心掛けていたはずなのにあきらめきれない!!子供達が気持ちをきりかえて、残りのリーグ戦をがんばろうってなっているのに母は1か月ちかく辛くて辛くて、気持ちの整理がつかないという大失恋したような気分に・・・でもそれでけ自分の夢をかけれるような状況というのは生きてきて初めてで、それは長男が自分で選んだ道で、本当にこの3年間、いろいろありましたが私には誇りでしかありません。
チームが強いから?そこで試合にでれたから?点を決めたから?・・・ではない。やっぱりそこには誇れる結果や実力ではなく、長男の成長、また長男含めチームメイトが一生懸命だった姿を見れたからだと思います。
最後の結果はわがままな私はなかなか受け入れられず、でしたが、その後またいつものメンバーがうちに泊まりにきてみんなの顔をみていたらちょっと気持ちもおさまりました。本当に夢をみさせてもらいました。
スポーツ推薦に縁のなかった私は、受験という試練もなく毎日サッカー漬けでどうなん??なんて考えていましたが、とんでもない。そこは毎日厳しく毎日がんばるしかない、逃げ場のない場所であって、得るものはたっくさんありました。
毎日が逆境でプライドもズタズタで、私ならがんばれない場所だと改めて感じました。本当によくがんばった!!
すでにチャラくなる準備を着々と進めている長男に結構な不安もありますが、これだけがんばることができた3年間は人生の中でどこかで役にたつんじゃないかな?それが無駄だったような日々を今から過ごすこともあるやろなとも思いますが、その先を信じて子離れしていかなければね。
このまま無事卒業できれば、大学はもう決まっています。大学もスポーツ推薦なのでまたサッカーの日々ですが強豪校というわけではないので気持ちも軽く楽しみたいそうです。
特殊な学校だったので、最後の一年は本当に長男にスポットをあてた日々だったので私もここでそれは終わり。
下3人もそれぞれの道があるのでこちらの応援に集中していきます!