Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記

ちゃぶ台で作ろう!カーモデル

アオシマ 1/24 トヨタソアラ2800GT その1

2024年04月21日 21時58分42秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

前回さわりだけご紹介したアオシマソアラ2800GT 製作開始します。

タミヤの初代ソアラも近々再販されます。在庫していないので買う予定ですが今回製作するのが上手くできたら購入しないかも。

タミヤのも自分的にはいじりたくなる箇所がありますし。

 

アオシマのソアラは実車登場時のキット化されたもので40年以上経つベテランキット。

今でもシャコタンブギやエアロパーツのついたバリエーションキットでなければ量販店やAmazonで1000円台で買える良心的なプラモです。

モーターライズに点灯ギミックといった本格的なものより気軽に作って楽しむという内容でしたので現代の目で見れば苦しい箇所もありますが

気になる部分の改修含めていつものように愛情たっぷりに進めたいと思います。

 

どうしても気になるのがリア周りの造形です。

トランクフードエンド両端の丸みとテールレンズの天地の浅いところ。テールレンズ下のパネルが天地に広いところ。

モーターライズのためのホイールハウス左右幅の広さ。共通板シャシーのためかフロントフードが長く感じてしまう。

 

各部のモールドに影響のない箇所にモーターツールで切れ込みを入れホイールハウスを狭めてみました。

切り込み部にプラ片を差し込んで丸くなるようにグイッと。

 

フロントフード長を狭めるためリュータ鋸で3枚おろし。前後バンパーも周辺加工がやりやすくなるようにカットしました。

 

フロントフード前方はカクカクさせたいのでプラ板で造形し直します。

 

リアエンドもバッサリやってしまった方が造形しやすいので。

 

フロントの造形。ライトハウジングをプラ板で作りました。

グリル上下ちょっと奥にあるモールドが省略されているのでプラペーパーで再現しときます。

 

クリアパーツはヘッドライト部分とコーナーリングランプ部分でカットしました。

 

タミヤクラフトボンドで仮つけ。ヘッドライトリフレクターはエポパテでクリクリやってそれなりに造形。ちょっと表情が出たと思います。

フロントフード前端をプラ板貼り付けて造形。この段階では角を立たせてます。様子を見ながら丸く仕上げていきます。

切り刻んだフェンダー周りを進めるためには前後バンパーの位置関係を確実なものにします。

次回はリア周りの造形となります。

 

 

 

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再開しましたが

2024年04月18日 09時41分55秒 | 1/24 アオシマ トヨタコロナ2000GTと1982年頃のトヨタの2ドア車

フェラーリ512BB改の方はクリア乾燥中。スーパークリア3なので念の為1ヶ月ほど寝てもらってます。

その間シャシー側テールパイプ(365GT4/BBは片側3本の6本出し)を作っていたりと細かな作業をしてたりします。

 

製作カテゴリーにもなっているトヨタコロナ2000GT。

4年前までにある程度ボディが出来上がっていたのですが、不注意から塗装剥離となりボディはボロボロ。

本来ならジャンク行きですが捨てるには惜しいので再開しました。

前回までのボディはボディ切断後溶剤系の接着剤を使用。塗装後いつまで経っても引けてしまい何度修正してもダメ。

それが不注意なトラブルにつながってしまったので再度接合部をバラして引けの心配のない瞬間接着剤で接合させました。

どうせ再開するなら気になる部分の造形を改めてしまおうと数箇所手を入れました。

右はストックのボディ。イーグルマスク形状のボンネット先端の造形がイマイチ好みではありません。

ボディ造形が正しいかどうか。この際無視して好みの形状へ造形し直しました。

0.5ミリプラ板を貼って瞬着+ベビーパウダーを充填して直線的にしました。

 

ボディ一体整形のバンパーも切断して別パーツ化しました。

バンパー先端もプラ板+瞬着ベビーパウダーで直線的に。(ここのところバンパーばかり作っていてもう飽きました)

 

グリルも切り出して省略されているモールドを追加。左右ライトハウジングとリフレクターもプラ板にて新造しました。

キットより立体的になってきました。

 

年の2回ほど発刊されている「モデルカーズ改」ですが過去数回参加させていただきました。

次回の参加テーマは「歴代セリカ」とサブ車種として「ソアラ」。

一度ニチモのセリカXXで参加していたのと、在庫で持っているはアオシマのセリカリフトバック、タミヤの165セリカぐらいなので今回は不参加と決めてましたが

編集の方から今回は不参加ですか?とご連絡をいただいたのですがコロナクーペも再開して先に仕上げたいなとお伝えしたものの。。

製作カテゴリーである1982年ごろのトヨタ車であればソアラがある。ということで作ってみることにします。なぜか在庫2個あるし。

 

もともと新車発売当時に出たキット。しかも5〜600円程度のお気楽キット。前々から造形的に気になっている部分が数箇所あります。

古いキットにありがちなタイヤハウスのオープニング。いくらなんでも左右に広すぎやしませんか??タイヤ合わせてもスカスカになって見栄え悪すぎです。

 

こんなことするからいつまでも完成しないのですがカットしました。

切れ込みを入れてホイールハウスの左右を縮めました。

 

フロントフードも長すぎるので3枚おろし。中間1.5ミリカットして縮めます。

また、パッと見違和感あるリアテールライト周辺もいじりたいのでリアバンパーもカット。

このキット箱を開けると数枚ランナー入れ忘れているのか?と思わせるほどパーツ点数が少ないです。

ホイールだけは3種も入っていて混乱します。

締め切りは6月ということなのでソアラをメインにフェラーリも進めたいと思います。

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フジミ 1/24 ミラターボ デ・トマソ(仕様)

2024年04月04日 19時14分03秒 | 80年代の国産車

 

フジミの1/24ダイハツミラをベースにカラーリングとホイールをチェンジして「デ・トマソ」仕様にアレンジしました。

キットにはブリスターフェンダーやスポイラー、前後エアロバンパーなどド派手な仕様にも出来るパーツが満載。

ホイールも2種、シートやステアリングも複数入っていて使わないパーツがたくさん余ります。

 

前後のバンパーやリアハッチに付くスポイラーは一番大人しいものをセレクトしました。

リアハッチにつくパーツは凄まじく合いが悪く苦労してフィッティング。

マフラーのエンドパイプも太く・ゴツく見栄えが悪いので2ミリの真鍮パイプに置き換えました。

 

カラーリングはシャレードデ・トマソの意匠そのままに赤と黒に塗り分け。デカールは全て自作品に置き換えました。

ボンネット上のエアスクープは無い方が好みなのでネオジム磁石を仕込んで取り外しができるようにしました。(写真はエアスクープ無し)

 

丸っこくて分厚いルーフは削り込んでスケール感を出し、エッジも際立たせました。

フロントフェンダー上もエッジを出して四角さを演出しました。

ウインドウパーツも傷・梨地が目立っていたのでペーパー・コンパウンド掛けで透明度アップ(リア熱線は消えてしまいました)

 

スナップフィットキットのためテールレンズクリアパーツには太いピンが立ってました。妙に目立つので削り飛ばして裏面を磨き出し。

レンズのはまるボディ側も深くえぐられているのでプラ板をたてて奥行きを解消。

内装は80年代車らしい黒と赤(ジャーマングレーと朱赤)のツートンに塗り分けました。

ステアリングボスにヒロシさんがパンテーラを作る際に作ったデカールが余っていたのでパンテーラのハブキャップ用のものをホーンボタンに貼り付け。

 

3種あるバンパーから一番大人しいものを装着。

派手なバンパーにモールドされていたフォグライト部を切断して移植しました。

塗り絵モールドのウインカーとフォグはクリアレジンで複製、塗装して装着。

フロントライトレンズも太いピンが立っていたのでそのパーツは使用せずにフジミ鬼クラのヘッドライトレンズをクリアレジンで複製切り出しで装着。

デ・トマソエンブレムもデカールを作って0.2ミリプラペーパーの台座に貼ってクリアレジンを盛り付け。

 

ホイールはタミヤプレリュードXXに付属のものをベースにハブボルト周りをパテ埋めしカンパニョーロ風にアレンジしました。

ハブボルトを打ち直し、銀8塗装後、クリアゴールドを重ねて行きました

ハブキャップはコトブキヤ丸モールドを薄く削って装着。

軽貨物車両なのでリアサイドウインドウ内側に伸ばしランナーで保護棒を追加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日伊コラボ

2024年03月30日 18時01分05秒 | 80年代の国産車

選択式のグリル・バンパーは3種類入ってます

一番下のベーシックなタイプに、真ん中のフォグランプ部分を移植します

 

バンパーのウインカーとフォグは塗り絵モールドなのでくり抜きました

キットのパーツはスナップフィット式なのでヘッドライト部に大きな穴が空いてます。伸ばしランナーを挿して穴を埋めました

 

分厚く丸っこいルーフとフロントフェンダー上部を削ってシャープにします

 

エッジを効かせて四角いボディを際立たせました

 

リアフードとリアバンパーも2種からの選択式

ベーシックなタイプを選んで装着しました。リアフードの合いが恐ろしく悪く手こずりました

 

ウインドウパーツは梨地と細かな傷が目立っていたのでラプロス2400から始めて8000番までかけて傷消し

コンパウンド磨いて仕上げました

古いキットの定番工作で手間はかかりますがざらついたクリアパーツは目が行きがちなので仕方ないです

商用車なのでリアサイドウインドウ部にピンバイスで開口し、0.6ミリの伸ばしランナーを挿して保護棒を追加しました

 

たった7つのパーツで構成される内装はジャーマングレーやミッドナイトブルーで塗り分け

シートは80年代らしい黒と赤のツートンにしました

黒赤とはいえ当時の内装ぽくジャーマングレーと朱赤に塗り分けて艶消しスムースクリアで仕上げました

 

フロントシート裏は肉抜きされているのでエポパテで埋めました

リアシートは商用車なので背面は直角に立てて装着

ヒロシさんがデトマソパンテーラを製作する際に作ったデカールの予備があったので

ホイールのハブキャップにつくデトマソエンブレムをステアリングのボスに貼り付けました

 

ボディは赤と黒に塗り分けて自作のデカールを貼りました

クリアはクレオスのスーパークリアlllに10年ぶりに戻したので1ヶ月ほど乾燥させ磨き出しました

 

窓枠をガイヤノーツブラックサーフェーサーエボで塗装

テールライト部もスナップフィットのため大きくくり抜かれて奥行きがありすぎで実感に乏しい

プラ板でパーテーションを作ってメタルックを貼りました

キットのデカールはメーターパネルとリアフード左下に貼る「最大積載量200kg」の2枚のみ使用しました

 

エンジンフード裏面にネオジム磁石を仕込んで

 

エンジンフードのエアインテークパーツを取ったり

 

付けたり出来るようにしました

個人的にエアインテークが好みでないということもありまして

 

塗り絵のウインカーやフォグ、サイドウインカーは透明レジンでクリアパーツ化しました

テールレンズにもスナップフィットのためのピンが立ってましたがカットしました

ヘッドライトパーツにもピンが立っていてまるで1/64ミニカーパーツのようです

 

フロントライトレンズはこの間作ったジェミニの時の余り。フジミの鬼クラのヘッドライトを型取り複製した透明レジンパーツを切り出して装着

デトマソエンブレムも自作デカール。0.2ミリプラ板を台座に貼り、保護のため透明レジンを載せました

 

キットのホイールは80年代丸出しの素敵な造形で装着したいところですが

先日作ったタミヤプレリュードのホイールを装着します

 

ホイールは銀8で塗装後、クリアゴールドを徐々に載せていって好みの色味にしました

艶消しスムースクリアを軽く噴いて保護してエナメルのセミグロスブラックでハブボルトを塗装

ハブキャップはコトブキヤの丸モールドを薄く削って塗装後装着

 

架空車 ダイハツミラTR-XXデトマソの完成

ラインアップされてても良かったのではないか?というデトミラ

シャレードデトマソのカラーリングに準じた塗り分けで作って見ました

 

マフラーエンドはキットのパーツでは太くゴツくだったので2ミリ径の真鍮パイプに差し替え

相変わらずこんなモデリングをしているのが楽しいです

 

 

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ドアも開いて嬉しい

2024年03月21日 17時19分40秒 | 日記

 

Aピラー細め、サイドウインドウ上下広げてリアフードルーバーも自作

市販車戻しから3年。新規キットで市販車版が出る!ドアも開きます

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