占星塾 365日語録

日々の占星術的な気づきをシェアします。

1.『論理療法による三分間セラピー』

2007年03月31日 | ビジネス
1.『論理療法による三分間セラピー』

エデルシュタイン&スティール著(誠信書房)

感情は思考に起因する。

私達の感情や行動が「無意識」の力に支配されているという説は根拠が無い

3つの「ネバナラヌ思考」

1)自分自身への欲求
2)他人への欲求
3)状況への欲求

ネバナラヌ思考を論駁して「新しい思考」を生み出す。

現実的な問題と、感情的な問題を切り離して対処する。

先延ばし癖の対処法=慣性の力を利用する。=千里の道も一歩から

例:コーヒーを一杯入れてから、仕事にとりかかる・・・・×

 この順序を逆にする。

「楽しい」授業の弊害とは?

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ホームページができました。

2007年03月02日 | ビジネス
占星塾

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142『エニアグラム』 リチャードソン&ハドソン:著(角川書店)

2005年08月30日 | ビジネス
副題:あなたを知る9つのタイプ【基礎編】

深いです!!

141『真贋』 松本健一:著(幻冬舎アウトロー文庫)

2005年08月30日 | ビジネス
副題:中居屋重兵衛のまぼろし

浅羽・社会史で取り上げられた書籍。


140『うらおもて人生録』 色川武大:著(新潮文庫)

2005年08月21日 | ビジネス
浅羽通明 法政大学社会史講義 夏の課題図書のうちの1冊。
人生を「しのいでいく」ための技術書。
元賭博師が見出したテクニックの集大成。若者に向けて語られる形をとっているが、解説を書いた西部氏のように「腑に落ちる」という理解のしかたができるようになるには、もうすぐ40歳の私でも、まだ時間がかかりそうな気がしてしまう。人生の密度の差でしょうか。
この書もまた、会社員になる前に読んでおけば・・・・と思わせるものがありました。
浅羽氏は学生向けに、そういう本を選んでいるのかもしれません。

139『これで古典がよくわかる』 橋本治:著(ちくま文庫)

2005年08月14日 | ビジネス
高校生時代に受けた古文の授業の記憶がよみがえりました。

138『風雲児たち』(ワイド版 全20巻) みなもと太郎:作(リイド社)

2005年08月14日 | ビジネス
浅羽氏 社会史講義 夏の課題図書のうちの一つである。

帯の推薦文を紹介
ラサール石井「受験生必読!!この作品には独自の歴史観がある。マーカー片手に読め!」

平田弘史(漫画家)「なにより歴史を知りたい人には、これ以上便利な入門書は他にないでしょう!」

夢枕獏「NHKは なぜ これを大河ドラマにしないのだ。」

夏目房之介「いいから読め!!面白いんだから、みなもと日本史は・・・・。」

小松左京「えっ『風雲児たち』・・・?もちろん、前から読んでますよ。」

三谷博(東大教授・・日本史)「歴史の研究はこの漫画と競えるかっ、と言いたくなる」

米澤嘉博(漫画評論家)「そこ そこ そこ!歴史のツボが気持ちいい!!」

藤本由香里(週刊文春)「なにより作者が歴史好きで、ギャグが好きで、漫画が好き、それが伝わってくる。」

田中芳樹(作家)「英雄、豪傑、天才、偉人 みんなまとめて酒のサカナだ」

平山亨(元東映プロデューサー)「同じ時代劇でも みなもと太郎の脳を通してくると ホントに面白くなる・・・鬼才だ!」

堀内啓子(シーボルト7代目子孫)「『風雲児たち』を大好きな、シーボルト・イネの子孫です。御先祖様のことは、この漫画で詳しく知りました。シーボルトと引き裂かれた、おタキさんのセリフ、『同じ人間だからこの娘(イネ)が生まれてきたんじゃないの~!!」は感動的でした。」

泉谷しげる「歴史モノをやると普通どっか力入るモンだが 彼はふだん着で大作にしちまゥとは~ なんて奴だ!凄!」

高島俊男「しかし何よりも、あたえられた時代を、元気に、真剣に、精一杯生きた日本人たちへのすばらしい讃歌になっていること、これこそがこの作品の、最大の身上であろう。」

松尾貴史「日本史がニガ手な私にとって 居酒屋で使える歴史ネタを学ぶ手段はこの作品以外にない!!」

さくまあきら(ゲーム作家)「風雲児たちを読んで旅に出ています。江川太郎左衛門のパンは、固かった。」

三木宮彦(映画評論家)「歴史、こんなにオモロてええん? フツーの本なら『蛮社の獄』だけなのに、それで日本がどんな損失をしたかまでキチンと描いてある。『歴史に学ぶ』とはそういうことだ。」

倉田英之(脚本家)「このマンガ、日本史の教科書にするべきです。そうすれば日本は変わります。絶対。」

呉智英「どんな歴史書よりおもしろい。どんな歴史書よりよくわかる。 江戸時代を四半世紀かけて走り続けた男ーそれが、みなもと太郎だ!」

さて自分ならどんな推薦文を書くだろうか?

137『質問力ノート』 ルバート・イールズ=ホワイト:著(ディスカヴァー)

2005年07月28日 | ビジネス
『コーチングのプロが使っている質問力ノート』がタイトル。文字数制限により短縮。
原題『Ask The Right Question』

傾聴(アクティブ・リスニング)の実施が大前提であることは、カウンセリングと同じ。

オープンクエスチョン・クローズドクエスチョンの使い分け。

オープンクエスチョンに有効な5W1H。
ただしWHY?については「問い詰め」とならないような配慮が必要。

コーチング(カウンセリング・傾聴)では、計画的に時間を割くことが大切であると言うことに関して、1章ページを費やしている。

136『借金国家から資産を守る方法 不動産編』 前田和彦:著(フォレスト出版)

2005年07月26日 | ビジネス
サラリーマンの持ち家信仰が戦後どのように形成されていったのかを知ることが出来ました。

135『人生の旋律』 神田昌典:著(講談社)

2005年07月25日 | ビジネス

134『橋本治が大辞林を使う』 橋本治:著(三省堂)

2005年07月24日 | ビジネス
2001年の作品。
橋本治の初期作品で、橋本が自分は日本語の文法を超越している、幼児語を使用しているといったことを述べていたが、「言葉」を得て、そのことがどういうことだったのか、が理解できるよう説明されているのかもしれない。

P124
「新しい近代の言葉を作る」ということが必要な時代には、「習慣的に使われている従来の言葉から離れる」は大事になるでしょう。しかし、一時的な人間の行為は、そう多くのことをカヴァー出来ません。日本の「近代」という時代は、「西洋の文明を取り入れなければならない」という必要に駆られた、特殊に人為的な時代でもありました。近代の日本語は、西洋的な「論理」を通すために作られたものだと私は思っていますが、しかし人間の言葉は、「明快な論理」や「合理性」だけで成り立つものではないのです。人が使って、言葉というものが「その人自身」をあらわすものとなる以上、その人の言葉は「その人の感情」を反映させるものでなければなりません。「お喋り」という快楽があるのなら、言葉の中には「おもしろい」という非論理の要素だって必要になります。日本語に西洋的な「論理」を宿すだけの形が生まれたら、その後で重要になるのは、「その論理の上に人を乗せる」でしょう。そういう意味で、近代以降(ポスト・モダン)は、「人工知能に感情を宿らせて人間に戻す」というような作業が必要な時代なのです。それは言葉においても同じで、西洋的な「論理」を宿らせるために作られた近代日本語という人造語は、もう一度、感情を宿らせる「生きた人間の言葉」にしなければならないのです。

P23
ご承知のように、日本語の標準語は、明治の近代になって作られたものです。その母胎となるのは、江戸時代の言葉です。江戸時代の言葉を「ああだこうだ」といじくった結果、後に「正しい日本語」となってしまう標準語が生まれます。明治以降の、文学における言文一致体の運動も、その一環をなすものだと思います。そしてそうなると、話はいたって簡単になります。つまり、「現代に残る日本の標準語は、江戸から東京になり変わって行く時代につくられたいくつもの言葉のうちの一つの結果だ」ということです。・・・・・・
 私の前で、「近代」は終わって行き詰っている。それを打開するするにはどうしたらいいのか。行き詰るしかない「近代」の前に戻って、「別の道を探す」です。・・・・
そうしたら、以上のようなシチめんどうくさい話を一挙に解決してくれるような、いたって実際的な言葉に出会ってしまいました。歌舞伎です。

133『無花果少年と瓜売小僧』 橋本治:著(講談社文庫)

2005年07月20日 | ビジネス
桃尻娘シリーズ第4作

132『帰って来た桃尻娘』 橋本治:著(講談社文庫)

2005年07月18日 | ビジネス
自分が大学生だったころ読んだらどう感じていただろうか?
『ノルウェイの森』は読みましたが、絶対に読むべきは「こっち」だったな、と後悔します。
『ふぞろいの林檎たち』より「こっち」です。
しまったなあ。

131『スラムダンク』 全31巻 井上雄彦 (集英社)

2005年07月17日 | ビジネス
風々ラーメンに半年通い、読破しました。(ラーメン屋さんの戦略に見事はまりました)

130『その後の仁義なき桃尻娘』 橋本治:著(講談社文庫)

2005年07月15日 | ビジネス
最近本屋に並んでいません。絶版なのでしょうか?もったいない。