ぼらの「いつまでもグダグダと。」

忙しいという理由でブログの更新をさぼっていたけれど、ゴルフの練習はちゃんとやっていたりする。

とはいえ、週に一回たくさん打っていても上達している実感がない。
先週できたような気になっていたことが、できなくなっていたりするのはザラである。

よく考えれば学生の頃、毎日運動部で練習していても上達は僅かずつであった。

衰えた現在の肉体ではなおのこと毎日やらなければ上達するはずもない。


という結論に達し、平日は毎朝最低１０分練習することにした。
週末にそのおさらいをしてみようと思う。

たとえ１０分でも継続は力となるのか、自分の体で実験である。

スピリッツで連載していた日露戦争物語が終わった。

マンガでありながら、小説よりも読みにくく、しかも分かりにくいという、読者を甘やかさない希有な作品だったのに。
江川先生も無念だったのか、ご自分の思想をぶちまけてらっしゃったように感じます。

第一部 完となっていましたが、あのぶちまけっぷりをみる限り、第二部はなさそうですね。


江川先生、お疲れ様でした。

あのマンガについていけた人は、きっと自分で小説でも資料でも読めますから、第二部が再開できなくてもきっと大丈夫ですよ。

横浜のとあるショートコースに行ってきました。

大振りするような長さではなかったのでロストボールは二個で済みました。

スコアは４３。

まあ初めてとしてはぼちぼちです。




後日、再挑戦してきました。

スコアは４０と４３。

あまり進歩がありません。
パットの練習します。

先日、知り合いの会社の社員旅行に混ぜてもらいました。
社員旅行なんてのは、夜だったら酒飲んで、歌って麻雀して、と何かしらすることがあるんですが、昼にやることがない。

でもだからって解散というのもつまらない。

というような話になりまして、我が家の物置からゴルフセットを２組引っ張り出して、持っていきました。

ゴルフクラブなんて触れたことがない、という人がほとんどでしたので、振り回してボールを飛ばす楽しさを感じてもらえればいいかな、くらいにしか考えてなかったのですが…

現在その会社、空前のゴルフブームです。

ゴルフ不況なんて言われているのに。


ゴルフ協会の方（そういう協会があるかどうか知りませんが）、ゴルフの普及に努めた私を表彰してくれてもいいですよ。

もしくは、私にゴルフを教えて下さい。
プッシュアウトが治りません。
プチブームの火付け役なのに…

私は幸運にも、５０万当たったらしい。
応募もしていないのに。


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使ってもいないのにキャッシュバックなんて夢のようですね。

必死だな、としか言えませんが。

氏名も会員番号もないのにキャッシュバックされてもねえ。

引っかかる人がいるとも思えませんが、せっかく届いたので載せてみました。

一応、URLや団体名らしきものは伏せ字にしました。

ここ経由で引っかかった、とか言われても困りますからね。

ヒデ引退に対して、「彼らしいと思う」「お疲れ様」というのが大方の反応だった。

「やめないで」と言われないところがヒデらしいな、と思う。

別に嫌われているとか、惜しまれていないとか言いたいわけでもない。

彼がアンタッチャブルな存在である、ということだと思う。

海外移籍以降、ヒデに対する記事はいつも及び腰に見えた。（夕刊紙除く）

プレーに関する評価すら自分達でせずに、海外メディアの評価を紹介していたりした。

ジャニーズやイチローに対するのと同様に、マスコミの自主規制という面もあるが、やはりヒデ（と周りの人々）が意図的に作った壁がそうさせたのだと思う。

このイメージがヒデというキャラクターの商品価値を高めたのは間違いない。

我が道を行く孤高の人。
しがらみの中で暮らす我々にとってはうらやましく、これからしがらみに足を踏み入れる若者には憧れとなった。

しかし、彼が最後までリーダーになれなかったのも、そのイメージが理由だと思うのだ。
本人は周りを引っ張っているつもりでも、周囲から見ればアンタッチャブルのままだったのではないだろうか。

アンタッチャブルになったことで得たもの、得られなかったもの。
どちらが大きかったのだろうか。




新庄の引退宣言には「またパフォーマンスでしょ。」という反応が多くて、対照的なようで、でも似ているようで面白い。
新庄もまたアンタッチャブルである。

私の兄は虫が好きで、子供の時分から山に入って虫を捕っていた。
兄が学生のころ、標本を見せてもらったら、同じ（ように見える）虫だけがズラリと並んでいた。

いろんな種類の虫が並んでいる、土産物みたいな標本を想像していた私は拍子抜けしてしまった。

なぜ同じ虫ばかり何匹も並べているのか分からなかった私が理由を尋ねると、同じものがたくさんいることを証明しなければ新種と認められないからということであった。
（後で知ったことだが兄が見つけた新種がいくつかあるそうだ。新種を見つけるのはさほど珍しいことではないという話だ。）

一匹だけ珍しい虫がいても、それはただの突然変異かもしれないからだ。

種が絶滅する、という時、それは種として認められるほどに定着していた、ということでもある。



6/27発売のナンバーは「日本サッカーは死んだのか。」というタイトルだった。

「死ぬ」というほど生きていたと言えるのだろうか。

たった２回、後進地域の地区予選を突破しただけの国で、世界からみれば、まだまだ種とは認められず、突然変異のレベルだと思われているのではないだろうか。

ナンバーでこれなのだから、他のマスコミ、とくにテレビは言わずもがなである。

私には、この傲慢さが今回の惨敗の原因だと思えてならない。




※ジーコの体格差発言を聞いたとき、誰が監督をやっても日本軍は日本軍でしかないのかも、と思った。
敵を知ろうとしないのは、日本人の国民性なんですかね。

日本が勝ってくれることを本気で祈っていた。

ハーフタイムに川平慈英の顔を見るまでは。

交流戦もたけなわですね。
ロッテが相変わらず好調で、バレンタインの手腕が確かなものであることを証明しています。

北京オリンピックの野球日本代表チームの監督に長嶋茂雄氏を、という報道がありましたが、やっぱり監督は慎重に選ばないといけませんね。



現実逃避
受け入れがたい事実から目を背けて心の負担を軽減しようとする行為。およびその心理。





コスタリカ関係の皆様、ごめんなさい。
コスタリカには勝てそうなんて言ってごめんなさい。

運動量で勝負するチームなのに運動量が落ちても選手交代をしなかったり、相手の高さを分かっていながら対抗できる選手を選ばなかったり、残り１０分守るのか攻めるのかよく分からなかったとしてもジーコの責任ではありません。

真剣に監督選びをしなかった我々の負けです。



神様は乗り越えられない試練は与えない、と言います。

トルシエは規律は大事だが、規律を超えたところからが本当のスタートであることを教えてくれました。

今回ジーコは無制限の自由はむしろ不自由であることを教えてくれたのです。

きっと日本代表はこの試練も乗り越えてくれます。


我々も頑張って乗り越えましょう。
角谷アナの実況、という最大の試練を。

試合開始１０分前に更新してますが、実はまだ帰宅途中です。
こういう日に限って残業です。

世間では「日本はワールドカップ一色」みたいな報道がされてますが、案外そうでもないようです。

まだ残っている人もそれなりにいましたし、
「サッカー興味ない。」
「結果だけ分かればいいや」
なんて声も聞かれました。

国内どころか、職場内ですら一色ではありませんでした。



職場を出るとき、家に帰るメールをしました。
「今から帰る。後半から見れるかな？」

妻からの返事が返って来ました。
「後半って、何の」


家庭内すら一色ではありませんでした。

もし今日の結果がアレだったら、日本人の呪い、じゃなくて祈りが足らないからかもしれません。

私だけでも祈りを捧げます。

「ヒディングがベンチの角で小指をぶつけますように」