詩人で山のエッセイを多く書いた尾崎喜八(1892~1974)の著書に『山の絵本』(岩波文庫)というのがあります。
この本の巻末に、私の好きな「一日の王」という文章が収められていて、このタイトルを借りました。
「一日の王」という言葉は、元々はフランスの詩人ジョルジュ・シェーヌヴィエールの詩集の「一日の王の物語」からきているようです。
山に登るだけで、誰もが「一日の王」になれる……
山が好きな人 . . . 本文を読む
3月26日(火)
今日は、「雨のち曇り」の天気予報。
午後になって雨が止んだので、裏山(鬼ノ鼻山)へ行ってみることにした。
中腹にある天ケ瀬ダムの周囲の桜が咲いていた。
一週間前はほとんど咲いていなかったので、ビックリ。
ほぼ満開の木もある。
季節は刻々と変化しているのだ。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
もうコブシの花がたくさん咲いていた。
ヒュウガミズキの . . . 本文を読む
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私自身、
ベニシア・スタンリー・スミスさんに関しては、
かつてはそれほど興味も知識もなかったのだが、
何かの機会に彼女の著書を読んだことがあり、
そのときに配偶者が山岳カメラマンの梶山正氏と知り、大変驚いたことを憶えている。
雑誌「山と溪谷」などで山岳カメラマンとし . . . 本文を読む
3月22日(金)
今日は素晴らしい晴天の日。
嬉しくて天山山頂へ一気に駆け上がった。
なので、本日は山頂からスタート。
春は、春霞などが発生して展望はイマイチの日が多いのだが、
今日は珍しく空気が澄んでいて遠くまで見渡せる。
雲仙もはっきりくっきり。
東に目を転ずると、
くじゅう連山や、
阿蘇山まで見ることができた。
飛行機雲や、
天山上空を旋回していたヘリコプタ . . . 本文を読む
3月19日(火)
今日は、午前中は用事があったので、
午後から裏山(鬼ノ鼻山)を散歩(山歩)することにした。
麓は、もう春爛漫。
サクラも開花したし、
ツクシもたくさん顔を出していた。
中腹にある天ケ瀬ダムから天山を眺める。
ダム湖も水量が増えている。
今日も“憩いの森”からとりつく。
コブシの花が咲き出していた。
いいね~
ヒュウガミズキの花が満開 . . . 本文を読む
3月15日(金)
前回、八幡岳に行ったのは、2月13日だった。
あの日はまだユリワサビしか咲いていなかったが、
約1ヶ月経った今日は、はたしてどんな花が咲いているのか……
ワクワクしながら八幡岳に向かったのだった。
いつものように、大平展望所に立ち寄る。
左奥に見えるのが、
八幡岳山頂だ。
蕨野の棚田。
3月31日(日)に、蕨野の棚田で、
「桜コンサート&菜の花ウォーク」が開催 . . . 本文を読む
3月12日(火)
今日は、裏山である鬼ノ鼻山へ春を探しにやってきた。
いつものように“憩いの森”からとりつく。
この林には、モクレン科の木々がたくさんあり、
3月中旬には“白い林”と化すことが多いのだが、
今日はまだ早かったようだ。
タイミングが良ければこんな“白い林”を見ることができる。(2021年3月19日撮影)
まずは“第一展望所”へ向かう。
周囲の木々が育 . . . 本文を読む
「逢いたい人に逢いに行く」という特別企画の第35回目は、
横笛奏者でヴォーカリストの望月美都輔さん。
【望月美都輔】
千葉県千葉市生まれ。
東京藝術大学音楽学部 邦楽科卒業。東京藝術大学大学院修士課程 音楽研究科修了。
2歳より日本舞踊を藤間恵都子師に師事、藤間流勘右衛門派家元より藤間み都き(みずき)の名を許される。藤間流勘右衛門派師範。
13歳の頃、横笛の手ほどきを望月美沙輔師より受け現 . . . 本文を読む
3月8日(金)
今年は暖冬ということもあってか、春の花々の開花が早い。
春の花を求めて、今日も天山へ行ってきた。
今回は、上宮登山口から。
上宮の鳥居の前を通過。
ゆっくり登って行く。
上宮ルートでも、
フキノトウや、
セントウソウを見ることができた。
ここを登り切ると、
平坦な道がしばらく続く。
あめ山分岐を右折。
天山にとりつく。
しばらく登り、
. . . 本文を読む
「私の好きな〇〇」という新しいカテゴリーを作った。
私の好きな女優……
私の好きなピアニスト……
私の好きなヴァイオリニスト……
私の好きな映画……
私の好きなTV番組……
私の好きなYouTube……
私の好きな音楽……
私の好きなミュージシャン……
私の好きな本……
私の好きな山……
私の好きな山野草……
私の好きな物……
等々、時間があるときに、私の好きなものを紹介していきたい。
私の場 . . . 本文を読む