公共一般多摩支部！

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-----1％　vs  99% のたたかい------

2015年9月24日（木）に白神優理子弁護士（八王子合同法律事務所）を講師に、

「非正規労働者の同一労働同一賃金、均等待遇を実現するために」をテーマに

学習会を開きました。　

  白神弁護士は、日本の非正規労働者が、全労働者の38.2％　2042万人になっ

たことや正規労働者の平均年収が468万円に対して、非正規は168万円の格差

があること、日本は先進国３０ヵ国中、貧困率の高さが４番目という貧しい国

になっていることなどの現状を指摘しながら、なぜそうなっているのかの背景

を説明しました。

そして、９月１１日に政府与党により強行成立した「改悪労働者派遣法」で、

日本の労働者の非正規化はどんどん進むであろうと指摘しました。その上で、

打開策として、人間らしく働ける職場を求める、これまでの労働者の多くのた

たかいの成果（労働契約法の解雇権濫用禁止、過労死防止基本法、ブラック

企業規制法の制定など）や同僚の仲間のために声をあげる「誠実な組合」の

広がりの中で、均等待遇や同一労働同一賃金原則の罰則付きの確立を大企業

と癒着していない国会議員を多数派とする中で実現しようと訴えました。

最後に「貧困とのたたかいは、1％（一部の大金持ち、大企業）と99％の労働

者・国民とのたたかいである。戦争法案も、ブラック企業の横行も、非 正規労

働者の増大も、民営化も・・・一部のお金持ちがもっとお金持ちになるために

若者が戦場に追い詰められる・・・このカラクリを確認して、”私たち自身の競

争教育に染まった競争意識”を乗り越える、今気づき始めているとき。」と１時

間余りの話を締めくくりました。

　

これから投稿を再開します。よろしくお願いします。

７か月ぶりです。お久しぶりです。
ダメダメ支部長かときちです。

東日本大震災で被災し亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
震災によって現在日本全国が影響を受けています。
みんなでがんばりましょう。

また正規職員の給料を削って被災地へあてるという話もあるようです。
しかし、非常勤職員までが正規職員と同等に報酬を削られては私たちは生活できません。
官製ワーキングプアーにならないよう、しっかりと要求を上げていきたいと思います。

・均等待遇要求の実現化を！
・指定管理者・民間委託のとりくみ
・外郭団体・関連職場のとりくみ
・公契約条例制定のとりくみ
・学習活動と組織の強化


本当に人手が足りずブログ更新まで手が回りません。


市立保育園は６月から定員を増やして子どもたちを見ます。

児童館２館の７時開館がはじまりました。市立既存学童クラブが３館委託になりました。今後の民間委託への対応をどうしていくの考える必要があります。

健康センターは職員の異動があり、非常勤の話を聞いてくれる正規職員が来てくれました。

給食センターの委託問題は教育委員会が方針をまだ出していません。

すぎなの友は来年度委託先変更があります。

文化振興財団では就業規則があるにも関わらず、雇用通知の職種が一方的に変えられる問題がおきています。

でわまた！





某議員は真夏か真冬に給食配膳の仕事を職場体験で体験するといいと思います。
強化磁器の皿と椀、４０枚４クラス６学年分運んでみたらいいのに。

９月から木曜日の朝は要請行動をするようにしてきました。

　９月に「勉強会」を行いました。
１０月２１日に「団体交渉」をしました。
１０月２６日に「給食を考える会」「委託問題第５回実行委員会」

１１月４日に「団体交渉開催要求」をしました。

今のところ４人出席確定。
もう少し声かけしていきます。