ふくしま日記

食べ歩き、ワイン、などなど。
仙台、札幌、大阪、東京。

高松「上原屋本店」

2024年04月10日 | 饂飩
高松の饂飩推し活の2件目は、地元在住の友人一押しの上原屋へ。麺も出汁もあそこがええよ、と強く推されております。
ここは9時30分オープン。10分くらい前に行きましたが、並んでいる方もいて、他で1杯食べてきたという私のような方も。



茄子の天ぷらも付けちゃおうかと思いましたが、茄子一本丸ごと揚げているワイルドさだったので、今回はぶっかけだけ。

いや、これは確かに美味しいね。適度なコシがあって、食感も素晴らしい。友人が推すのも間違いない感じであります。
店内には子供たちのグループなんかも食べに来ていて、なんかいいですねえ。値段のことを考えずに美味しいものが食べれるのはいいことです。ちなみにぶっかけは350円でした。

この後栗林公園駅まで移動して、琴電で高松駅まで。瀬戸内の旅は続きます。

高松「さか枝」

2024年04月09日 | 饂飩
翌朝は当然饂飩。
前回同様、さか枝に。7時オープンは旅行者の味方ですね。

今回はひやかけ。
というか、前回食べたのはぶっかけでしたね。
ここの口腔に絡みつくような独特の麺の食感は、ひやかけよりもぶっかけのほうが楽しめるかもしれません。
特筆すべきは竹輪の天ぷら。120円で竹輪を一本丸ごと揚げております。四分の一サイズで提供している、某全国チェーンさんも見習ってほしいものです。


高松「美人亭」

2024年04月08日 | 居酒屋
瀬戸内ツアー第一弾。

高松の美人亭で晩餐

今回は地元在住の友人と会食。
まずはビールで。

おばんざいあり〼。

もずくとぬた。

昔話をしながら、刺し盛。前回は台風の影響で地魚がなかったですが、今回は地魚オンパレード。鯛のヅケ、西貝、サゴシなど。

がぶがぶとお酒を飲みながら、最後は煮魚。やっぱメバルやろ。
ちょっと小ぶりですが、二人分にちょうどいい。

飲んで食べて、割とお安かった気がします。ワンオペで頑張る若女将に期待。

盛岡「いわし」

2024年04月07日 | 居酒屋
盛岡のいわしで晩餐。

お店の名前の通り、基本魚料理のお店であります。

とりあえずのビール。

刺し盛は原則二人前ですが、お一人様向けのハーフもあります。三点盛。

蛍烏賊。なぜ岩手で蛍烏賊を頼んでしまうのか。。謎。

追加で日本酒。銘醸酒もありますが、岩手でしか飲めない鷲の尾を頼むのがお約束でしょう。

少食なので、最後に目抜の麹焼を。
これは旨いね。

お隣の方が食べている、鰺フライ(時価)が名物なのかと思いつつ、ランチで食べたほうがお得なのかとかセコイことを考えながら終了。魚好きにはたまらないお店であります。

三沢「いろり」

2024年04月06日 | 居酒屋
青森県三沢市のいろりで晩餐。
三沢の町もちょっと寂れているかなあと思いきや、店内はほぼ満席。地方都市あるある。

とりあえずのビール。

冬の三沢といえば、北寄貝はお約束。

やはり美味しい。

五戸町の如空を投入。
酒器も洒落ている。

地味にメニューに載っていた活ナマコ。親方に「ひょっとして、横浜産ですか?」と確認。陸奥湾の横浜町はナマコの名産地であります。
激ウマです。

シャモロックの焼き鳥

竹の子天ぷら

全体的に美味しく、流行っている理由が分かりますね。個人的なツボはナマコ。地元でしか飲めないようなお酒もあって、また来たいと思わせる。再訪決定。

山形「竹ふく」

2024年04月05日 | 蕎麦
山形市の竹ふくで午餐。
山形駅から徒歩15分くらいか。一応、徒歩圏。


店の佇まい、店内に漂う空気は町の蕎麦屋さんというイメージで。
店内は4人掛けのテーブルと小上がり。相席はさせないようで、お一人様にはハードル高め。

今回はハーフ天ざる。

なかなか美味しいですね。小食の自分には、天ぷらはハーフくらいでちょうどよかったかと。蕎麦の上にある海苔はいらないような気もしますが、古き良き蕎麦屋さんという感じでしょうか。

家族的な店内のノリも含めて、ここはいい感じですね、所謂山形蕎麦ではありませんが、麺類大国山形のいいお店であります。

帰国

2024年04月04日 | 2023イタリア旅行
ミラノ中央駅からバスに乗ってマルペンサ空港まで。
マルペンサーフランクフルトー羽田の空路であります。
マルペンサ空港に、ルフトハンザラウンジがあるのには吃驚。地味なラウンジでしたが。

乗り継ぎのフランクフルト空港でセネターラウンジ。行きはビジネスラウンジだったので、セネターラウンジは廃止になったのかと思っておりましたが、ちゃんとありました。

シャワーを浴びた後、お約束のドイツビール。


ささやかな楽しみであります。

帰りの便は全日空。航空運賃高騰の昨今、今後全日空のような高級な飛行機に乗れるかは不明であります。
行きと同じく、日本人搭乗客は少ないですが、やはり日系は気持ちが楽でいいですね。

というわけで無事帰国。やはり日本がいいですね、自宅がいいですね、と毎年思います。何をしに海外旅行しているのか。。

AC Milan VS Cremonese

2024年04月03日 | 2023イタリア旅行
毎年のようにスペイン、イタリアに行く目的の一つはサッカー観戦です。
今回はレッチェで観戦を企んでいましたが、まさかの金曜開催になってしまったので見ることができず愕然としておりましたが、カタールワールドカップの影響で平日開催となったミラン対クレモネーゼの試合を観戦できました。

ミランの本拠地、サンシーロは初訪問。

あまりいいチケットが買えず、ちょっと残念でしたが、奥のほうの席でもよく見えますね。この辺は、インテルのホームゲームでインテルサポーターが陣取るエリアのようです。

この試合の頃にはクレモネーゼの降格が見えているような時期だったので、平日のゲームにどれだけお客さんが来るのかと思っていたら、入場者68,000人とな。ミランファン、恐るべし。

試合は1-1の引き分け。試合内容は今一つでしたが、ラファエルレオンは華がありましたねえ。最後まで観戦していると帰宅難民になるといけないので、試合終了10分前に引き上げました。引き上げた後にミランが同点に追いつきました。

Milan「Bel Pease」

2024年04月02日 | 2023イタリア旅行
ミラノのランチは中華でも食べようと思ったのですが、何度か出張できたことのある友人が、ミラノ中央駅の近所に中国人がやっている安くて美味しいイタリアンがあると助言してくれたので、ホテルから近いこともあり寄ってみる。

店の外観はこんな感じで。

確かに店内は繁盛しています。

店内を見回すと、やはり問題は食事のポーション。若い女の子が食べているパスタとか、めちゃ量が多い。

とりあえずの白ワイン。
微発砲しているカラフェワインは珍しい。なかなかいい。周りを見渡しても、昼から飲んでいる人は見当たらなかった。。

生牡蠣
旅先で生モノを敬遠する方もいると思うのですが、私は気にしないタイプで。1個から頼めるのもありがたい。今回は2個。旨し。

ミラノ風リゾット
せっかくだからベタなミラノ料理も、ということで、ミラノ風リゾット。画像ではわかりませんが、チャーハン大盛りくらいの量がありました。。アルデンテで美味しかったんですが、これは無理だと半分くらいでギブアップ。

会計しようと立ち上がってレジに行こうとすると、サービスの女の子がイタリア語で話しかけてくる。何言っているかわからないので戸惑っていると、今度は英語で「美味しくなかったですか?」と聞いてくる。「そうじゃないよ、お腹いっぱいなんだ」と苦笑いで答えるのも申し訳ないなあ。

普通の日本人の食欲からすると、大勢で行って取り分けながら食べるといいお店だと思います。確かに安いですしね。

ミラノへ

2024年04月01日 | 2023イタリア旅行
レッチェから飛行機でミラノへ移動。
最大の問題は、レッチェからブリンディッジ空港への移動。バスで移動するのですが、バスターミナルが貧弱すぎて、機能しているのか不安。。
早めにバスターミナルに到着するも、どうやって乗るのか。目の前に大きなスーツケースを持っている欧米系男性と、東アジア系女性のカップルがいたので、この人たちの様子を見ていこうと決める。
そろそろ時間かな、と思っていたら大きく「Airport」と書かれたバスが来るではないですか。よし、と思いスーツケースを預けようと思いきや、収納スペースが狭い。そこに東アジア系女性がスーツケースを横にして入れようとするので、つい大人げなく「それ縦にしてくれないと入らないよなあ」とつい日本語で独り言を言ってしまう大人げない私。すると、聞こえたかのように女性が縦に直してくれたので、私のスーツケースも無事収納出来て、これでミラノまで帰れるぞ~なんて思っておりました。
バスに乗ると、欧米系男性が、君は日本人なの?と聞いてくるのでそうだと答えると、彼女が日本人だとのこと。さっきの話、聞こえてたのかい(汗)。ブリュッセルにお住まいで、仕事の関係でレッチェに3か月ほどいたとのこと。初めて日本人にお会いしましたと。こんな日本人ですみません。。

その後、ブリンディッジ空港からマルペンサ空港に移動し、タクシーでホテルまで。旅行も終わりが見えてきました。