よこはま物語

コザクラインコ“たらぼ” ホオミドリアカオウロコインコ“うるい”と、お世話係“ばっけ”のまったり3人暮らし♪

旅立ち。

2022年03月24日 | たらぼと一緒♪

2022年3月20日17時20分頃

たらぼが天国へ旅立ちました。

 


体調はずっと悪くはなくて、

その日も鳴いて、私を起こしました。

出かける予定にしていたので、昼前にシャワーを浴びていたときも

本当にいつものように呼び鳴きをしていました。

 

前の日にいっぱい粟穂を食べていたので、この勢いだと1週間持たないなと思って、

通販の送料無料までいっぱい粟穂を買いました。

 


それなのに

 


14時前に身体の力がはいらなくなりました。

そこから、3時間ほど

 

たらぼは肩で息をしてしんどそうだったけど

ありがとうと愛してるをいっぱいいっぱい伝えさせてくれました。

 

 


15歳3ヶ月でした。

生死の境をさまよったあの闘病、奇跡の復活から7年以上8年近く。

たらぼ、本当に精いっぱい生き抜きました。

 

 

 

ばっけにとって、た~ちゃんは自慢の相棒であり、

最愛の息子であり、

頼りになる親友です。

今までも、そして、これからもずっと。

 

 

ありがとう。た~ちゃん。

ばっけと出会ってくれて。

ばっけのおうちに来てくれて。

愛してる。

ずっとずっと一緒だよ。

 

 

 

2022年3月22日。

春なのに、最高気温5度のみぞれの中

た~ちゃんの身体も天国にお引越ししました。

 

ここ、よこはま物語は、たらぼのブログなので、ご報告させてください。

 

 

今まで、たらぼをかわいがっていただいて、見守っていただいて、応援していただいて

本当に本当にありがとうございました。

たらぼ、がんばりました。

 

ばっけ。

 
 


















 

 




ありがとう、た~ちゃん
 
でも、もう会いたいよ。。絶対、また会おうね。
 

た~ちゃん、15歳になりました!

2021年12月12日 | たらぼと一緒♪
 
本日2021年12月12日
たらぼ、15歳のお誕生日です
 
この写真は、今日撮ったものです。
見た目からも分かる通り、とっても元気です
 
思えば、この1年は、たらぼの体調はとっても順調・・・
もちろん、お薬は抗生剤、胃薬、肝臓薬の3種類はもう飲み続けることになるのだと思いますし、
ときどきは、エンシュアでの食餌サポートはしているけれど。
 
それでも
また1年が経ち、こうやって「お誕生日おめでとう」って言える幸せを感じてます
 
あのとき・・・
体重が28.5グラムまで落ちて、
あと、1か月でも、1週間でも一緒にいたいと祈っていた日々
一度はあきらめかけたことも正直あったけど、た~ちゃん奇跡の復活
 

 
それはもう8年前のこと。
そこからの年月のほうが長くなりました。
 
すごいね、た~ちゃん。
 

温かくなったら、またこんな風にうるいとお散歩行こうね


 
 
 
長くひとりっこだったた~ちゃんは、受け入れるのもひどく時間がかかったけど
こうして、うるいのことも少しは認めてくれて、とってもいいまあまあいいお兄ちゃんだよ(笑)
 
 
 
8年前から
生きていてくれるだけで100点満点になったた~ちゃんは
毎日120点のばっけの相棒で居続けてくれています
 
また来年も元気にこの日を迎えられるよう・・・
たくさんたくさん楽しく、たくさんたくさん仲良くしよう
 
ありがとね、た~ちゃん

たらぼ通院日記。

2021年10月29日 | たらぼ通院日記
今年の鳥どりカレンダー、10月3日はた~ちゃんの出番でしたので
ポーズとってもらいました、とりあえず(笑)
 
 
 
そして、
10月23日は、たらぼの定期の通院日でした。
 
いつも前回の通院から2か月のことを先生にお伝えするのですが
今回、特に変わったこともなく。
 
しいて言えば、換羽が来ていたときに、エンシュア数回飲ませたくらいかな。
たらぼの場合、空腹になると吐き気が強くなってしまうので、できるだけ空腹の時間をつくらないように。
これはいつものことです
 
病院で量った体重は41グラム。
 
先生の触診でも、痩せ気味ではあるけれど、肉付きは変わりなく問題なし。
心臓の音もOK!
以前、白内障もきてるかもと言われていたけど、これも変化なし、OK!
ずーっと前から指摘されていた握力も変化なし、OK!
 
今のお薬、吐き気止め(抗生剤入)、胃薬、肝臓薬の3種類継続、次回も2か月後に。
 
 
次回の診察は12月。
 
その時には、もう15歳ですよ~って先生に言ったら
かなり分厚くなったカルテをさらっとめくって、ホントだっ!!
 
今となっては、15歳には見えないですね。
12、3歳くらいのイメージでしたって。
 
思えば、たらぼのあの入院はもう7年前で、
その少し前から、今の主治医に診てもらっています。
あの時は、今よりずっとずっと弱々しくて、よれよれしてて、おじいちゃん風味だったから、
その記憶が先生とばっけの中にあるのですよね。
 
年齢がたらぼ自身を追い越したみたいな(笑)
ほら、老け顔の人は年取らないってあるでしょ(笑)
 
 
何よりも、クリプトスポリジウムを抱えながら
言いたくないけど、まだまだと思っているけど
コザクラインコの寿命と言われるような年齢までこうして元気に暮らせていることがありがたいです。
 
保温だったり、食餌サポートだったり
ほんの少しのサポートは必要だけど、ね。
それもまた、た~ちゃんと暮らしていることの証だと思っています。
 
 
 
次回も先生にほめてもらえるように
 
次回はうるいも来てねって

たらぼ通院日記。

2021年09月05日 | たらぼ通院日記
1週間前の8月28日、たらぼの定期の通院日でした。

ものすごーく暑くて。。
ここ数日の涼しさ(いや、もう寒さと言ってもいい)とは大違い。
猛暑日一歩手前くらいの気温でした。
 
この日は、とてもとても混んでいました。
いや、いつも混んでいるのですが、さらに
診察はほぼ時間通りに呼ばれたのですが、お薬までの時間が長かったぁ。
 
 
前回、懸念事項になっていた黒いうんち💩
胃酸を抑えるお薬の効果が出たのか、その後見られませんでした。
 
このままこのお薬は続けていくことになりました。
 
 
体重も41グラム。
自分で食べられているし、問題なし
 
相変わらず、吐き気はあるけれど、吐いてしまうことはないので
体力も気力もキープできているし、この日の診察も終始ご機嫌でした、たらぼ(笑)
 
このあと、ばっけは、暑い中、外でお薬待つことになるのよ~
た~ちゃんは、電位温熱療法受けるために、病院の中にいるけどね~
 
この日は診察はなかったけど
うるいの鼻うがいのための洗浄液も処方してもらい帰路に。。
 
 
 
9月にはいって急に涼しくなりました。
今、たらぼのケージは暖房がついたり消えたりしています。
温度は様子を見ながら、28度~30度にセットしています。
 
少しでも換羽が来れば、冬は32度くらいまであげます。
 
今は、食餌のサポートをするほどではないけど、ちょっと食べる量が減ってるかな。。
気温差や気圧差に影響を受けているかもしれません。
 
ま、水浴びねだるほど元気はあるのでご心配なく。。です
 
 
季節の変わり目
みなさまも愛鳥さんたちもご自愛くださいね~
 
 
 

うるいのお迎え記念日ともろもろ。

2021年08月16日 | たらぼもうるいも一緒♪
8月11日は、うるい7回目のお迎え記念日でした。
(同じ日に、ばっけ2回目のワクチン接種でした
 
7年前に、初めてうちに来た日のこと、ついこの間のように思い出せます。
 
たらぼの時のように、紙の小箱!ではなく
キャリーにはいってやってきたうるい。
 
環境が変わってご飯を食べなくなるかもしれないとショップの方に言われて
どきどきして帰ってきたのに・・・
 
 
着いた途端、たらぼとばっけの目の前でごはんを食べてた(笑)
 
心配することなかったよね。
(むしろ、ダイエットの心配しないといけなくなったし
 
 
あれから7年・・・
うるいに出逢えて、本当によかった
うちに来てくれてありがとう
 
 
うるいは、鼻腔炎と皮下気腫の再発はなく、
毎日、鼻うがいしている以外は、すこぶる元気にしています。
 
 
ばっけが在宅勤務している横で
おしゃべりしたり、歌を歌ったり、ご機嫌に過ごしてます。
 
そんなうるいがかわいくて
もじゃもじゃにしたくなります
 
 
一方
たらぼのほうは・・・
 
前回の通院時に処方されたお薬が効いたのか
あれ以来、黒いうんちは出ていません。
 
が、7月末頃、うるいも一緒に、だったのですが、換羽が来ました。
 
それと同じくして、食べる量が減りました。
食べてはいるのですが、体重をキープできるほどの量がたべられていない。
3日ほど、エンシュアで食餌サポート。
 
たらぼにとっては、換羽は体調不良のきっかけになってしまうことが多く
年齢もあるので、換羽中は、過保護でいいと思っています。
 
基本的には、食餌サポート。
そして、保温です。

ここ数日は、8月だというのに梅雨寒のような気温。
ちょっとだけ保温しています。



換羽が過ぎてからは、今は40グラムキープ、元気にしています
 
たらぼのことが大好きなうるいは、いつも追っかけているのですが
近づき過ぎると、たらぼが怒ったりして
 
 
ちょこっとサポートしながら、ぼちぼちです

2021年7月3日通院記録。

2021年07月04日 | たらぼ通院日記


7月3日の通院記録です。
 
まずは、たらぼから。
2か月に1度の通院サイクルはずーーーーっと変わっていません。
 
金曜日の夜、少し黒目のうんちをしていたのが気になり、
画像を保存して持参しました。
その画像を見た先生・・・ちょっとまずいかも、、、と。
 
金曜日の大雨と低気圧によってなのか、普段よりごはんを食べていませんでした。
とは言え、元気はあるなぁ・・・
食餌サポートいるのか、どうなのか?と迷っていて。
で、出たのが黒っぽいうんちでした。
 
その後、少し食べ始めたので、結局サポートせず
通院日当日の朝には、普通のうんちに戻っていました。
 
今回は、食餌が足りなかったので、
胃の表面が荒れてしまったのかもということでした。
そもそも
たらぼはクリプトスポリジウムを発症しているので、
ずっと胃炎のような状態ということもあり
今回は、一過性のものでしたが、続くようならすぐに病院へとのことでした。
 
食べることにあまり執着がないたらぼ。
気が向けば(?)驚くほどもりもり食べるんですけど(←それもあまりよくない
この、食欲の波をできるだけ平坦にできるか・・・
 
また、前に総排泄抗脱でお世話になった獣医さんから
朝に出ることが多い吐き気も、胃酸の影響では?と言われたことがありました。
 
黒いうんちも、吐き気も
胃が空になることで、胃酸が影響している可能性あり。
 
たらぼの場合どうしても、気圧の変動や、換羽によって食餌量が落ちてしまうので
できるだけ、胃を空にしないようにサポートすることが必要そうです。
 
今回は、胃酸を抑える薬が処方されました。
 
本鳥たらぼは、普段通りに過ごしてます
 
 
次、うるい。
 
うるいは、今回でいったん卒業になりました。次回2か月後はスキップ。
次々回、健康診断がてら様子を見ましょうということに
 
鼻うがいは抜群の効果をあげていることと
うるいとばっけにあまりストレスがなく続けられているので、
今後も夜1回だけ継続していくことになりました。
 
最後に爪切りしてギャンギャン鳴いて、終了。
うるい、おつかれ様でした

うるい、皮下気腫になる。。。

2021年06月13日 | うるい通院日記
ではでは、
我が家の次男坊、うるいのお話。
 
通院記録を残したいと思っているので、病気の話が続きます・・
実は、ブログを再開しようと思ったきっかけは、
このことを残しておきたいと思ったからでした。
 
昨年5月、うるい6歳のお誕生日の頃。
いつものようにバードドックを予約しました。
 
何の気なしに行った病院で
たらうるの主治医の先生から「今日はバードドッグは止めておきましょう」と。
 
えっ!!!
 
そりゃあ、もう驚きましたよ・・
 
てっきり、「おデブ、、、ダイエットしようね!」
・・・って言われるんだろうなと思ってばかりいたものですから。。。ね。
 
 
あとで見返してみると・・・
 
 
この写真では分かりにくいかもしれないんですが
頭の後ろ部分、少しいびつに盛り上がっているのが分かるでしょうか。
 

「皮下気腫」と言われました。
 
羽をかきわけた状態で見せてもらったうるいの頭の後ろ、確かに空気の袋が見えました。
まるで風船を背負っているみたいな。
 
鳥さんたちは、飛ぶために身体にいくつかの袋を持っているそうで
それがふくらんだままになっていたそうです。。
 
皮下気腫は、鳥さんにはそう多い病気ではないようで、
診断されてからインターネットで調べても、
ウロコインコの症例は発見できず、鳥さん自体の症例も数例見かけただけでした。
 
 
今回の原因は、副鼻腔炎。
鼻の粘膜に炎症が起こり、鼻水、鼻づまりが起きます。
 
今回のうるいは、副鼻腔、鼻の奥の粘膜が炎症を起こしてしまったことによって傷つき、
そこから空気が皮下に侵入してしまったことによるものであるとの診断でした。
 
空気がたまりっぱなしになってしまった場合は、うるい自身のQOLを考えて、
(うるいは、頭の後ろだったので、常に前傾姿勢みたいになる)
針を刺して抜くという物理的な治療もあるようですが、
保定して、首の部分が少し圧迫すると、すーっと抜けていくので、
この時点、針を刺すような処置の必要はないだろうとのことでした。
 
 
うるいの場合は、左の鼻の穴に炎症が起こっていました。
この日、うるいの鼻の穴の中から鼻くそ(!)がいっぱいほじりだされました。
 
先生、この鼻の穴の中になんか器具いれて、かき出すんですよ、びっくり
ちょっと鼻血出ちゃいましたけどね。
 
これで多分、かなり呼吸が楽になったと思いますって!
 
 
実は・・・
少し前から、ぷぷぷぷという異音がしていたことには気がついていました。
言い訳になってしまいますが、ちょうど緊急事態宣言が出ていた頃。
うるいは元気だったし、食欲もあったので、バードドックのときに
見てもらおうと思っていたことが、症状の悪化・・・
そして、このあと長引かせることになってしまう原因となりました。
 
本当にうるいに申し訳なくて、
いつも元気っ子だとばかり思っていたうるいに辛い思いをさせてしまった。。。
苦しいよ、って言えないんだから、ちゃんと気づいて対応してあげるべきだった。。。
かなり落ち込みました。
 
この日、バードドックは中止となり、まずは治療、投薬開始となりました。
抗生剤です。
 
たらぼと同じように、飲水投与ではなく、経口投与を選択。
2週間後に再通院。
少しよくなっていたように感じていましたが、
先生によると、薬への反応があまりよろしくないとのことで、別の抗生剤に変更となりました。
 
その後、変更したお薬が奏功し、副鼻腔炎自体が治り
それと共に皮下気腫もおさまっていました。
 
お薬を切って様子見ということになり、1か月ほど経った頃、
また、あのぷぷぷぷという異音が。。
 
再発でした。
 
 
副鼻腔炎は、くせになりやすいと聞いていたので、すぐに病院へ。
またお薬生活が始まりました。
 
副鼻腔炎は再発しやすいとは聞いていましたが、薬を切ってすぐとは・・・
最初のときほど、ひどい感じではなかったのですが
首の後ろが空気でふくらんでくるので、人相というか、鳥相が変わります。
ああ、再発だなと。
 
同じ薬を再開して様子見となったのが、夏の終わりでした。
 
この写真でもなんとなく頭の後ろが膨らんでいます。
 
 
 
経口投与していたお薬。
変更された、うるいにあったお薬はかなり苦かった(←なめてみた!)ので
さすがのうるいもかなり嫌がりました。
 
お薬タイムを察すると、逃げ惑う!
こういうとこ、ウロコインコってホント頭よいです
 
そこで先生に相談すると
前の晩にペレットにお薬を浸み込ませて、乾かしてから食べるという方法を教えてもらいました。
お薬自体の成分は変わらないので、液体を飲ませるよりお互いに楽なのでは・・・と。
 
さっそく試してみたところ、全く問題なく、お薬が浸み込んだペレットをぱくぱく。。
保定の必要もないので、指の傷ともさようなら(笑)
 
食いしん坊のうるいならでは、かもしれませんが
この方法でかなり投薬の負担を減らせたので、おすすめです!
 
 
 
それからまた1か月の投薬。
この方法は本当にグッドアイディアで、
私にとっても、うるいにとっても負担なく続けることができました
 
やはり、この薬はよくうるいにはよく効くようで、1週間した頃には
ほぼ症状がなくなり、鳥相も元に戻っていました。
 
・・・とは言っても、前回の再発。
簡単に薬を切れるとは思ってませんでしたが、抗生剤の常用もできれば避けたい。
そこで、先生からの提案がまた
 
この先ずっと続けることになるかもしれませんが鼻の洗浄をするのはできますか?
 
薬を飲み続けるよりも、ずっとずっといいと思ったので
 
やります!即答!!
 
鼻の穴に消毒薬をてんてんと垂らすのですが、初めは慣れなくて大変でした。
左の鼻の穴の中に炎症が起きていたらしく、少しはいりづらかったですが
だんだん入りやすくなることも確認できて、改善していく様子も分かりました。
 
最初は朝晩の2回、今は先生の指導の下、夜1回になり、
今も続けていますが、再発はありません。
 
最初こそ、うるいとの信頼関係が壊れるかも。。。と思いましたが
当のうるい、もう慣れたもんです
 
 
そして、今に至ります。
点鼻薬自体は続けていますが、すっかり習慣となり、
信頼関係は健在・・・多分
 
副鼻腔炎、皮下気腫とも、今はすっかりよくなっていますので、ご心配なく。。。

たらぼ、「総排泄肛脱」になる。。

2021年05月30日 | たらぼ通院日記
去年2月初めのことでした。
 
たらぼのお尻から赤いものが飛び出していることに気づきました。
このブログではたま~に出てくる赤いブツってやつです
 
以前、同じ経験をしているので、綿棒にぬるま湯をつけたもので
押し込んでみるも・・・またすぐに出てきてしまう。。
何度押し込んでも、また出るの繰り返し。
 
痛みがあるのか、押し込まれて嫌なのか、
ごはんもあまり食べられていませんでした。
 
仮眠を取りながら、給餌サポートをしたり
出てしまえば、押し込んだりして朝を迎えることになりました。
朝を迎えるころには、押し込めるくらいの大きさではなくなってきていて、
出血が続いていたこともあり、とてもあせりました。
 
これ、運が悪いことに、気がついたのは、水曜日の夜20時ごろ。
明日は、かかりつけ病院の休診日。
 
ですが、1日の猶予はもはやないと思いました。
そこで、家から近い鳥さんの診療をしている病院を調べ
朝1番に着くように家を出たあと、電話をしてから向かいました。
お世話になったのは、バーズ動物病院 さん。
 
すぐに院長が見てくださり・・・(ここは運がよかった!)
女のコですか?と言われたのですが、男のコですと応えると、
「総排泄肛脱」という診断になりました。
 
病院でも押し込んでくれたのですが、やはりすぐに出てきてしまう、
抗生剤投与で様子を見ていきますが、物理的に出てくるのを遮断するため、
肛門を1針縫うと!!
 
縫うことでうんちが出なくなることもあるため
入院となりました。
 
 
当日夕方、様子を聞きに電話をしてみると
(このころは、まだ会社に行っていましたね・・・)
縫ったけど、うんちが出なくなったので、いったん外して様子見しているところ、
体重が35グラムまで落ちたので、強制給餌をほんの少ししましたとのこと。
 
 
これは、入院の翌日(早退した・・・)にお見舞いに行ったときのもの。
 
お尻が痛いのか、不自然に力がはいっている感じ。。
 
この日も1度縫ったとのこですが、やはりうんちが出なくなってしまい
数時間で外したとのことでした。
その後、病院で出してくれた薬がものすごーーーーくよく効いたみたいで
多分、もう縫わなくて大丈夫だと思う、出血もありませんとのことでした。
 
 
さらに翌日。

お尻、痛々しいですが
こちらの病院、この時の面会はたらぼと2人きりにさせてくれたので、
ちょっと抱っこしちゃいました。。いいのか??
前日までとは違い、目に少しずつ力が戻ってきました!
 
当初、入院は5日ほどと言われたのですが
お薬の効きが非常によかったのと、たらぼの食欲が戻ってきているので
3泊4日の入院で退院することになりました。

退院の日。。
ほかのインコさんたちと大声で鳴き交わししてますよって。
 
 
すごくすごくよくしてくれました。
木曜日に入院、金曜日、土曜日、退院の日曜日と毎日病院に行ったのですが
そのたびに、入院時の様子を細かく説明していただけて、
安心して預けることができました。
 
いつもは横浜にお世話になっていて、あのとき、たらぼの命を救ってくれたこともあり、
ほかの病院に行くことはないだろうと思っていましたが
休診日はもちろんあって。
そういうとき、安心して駆け込める病院があることを知ることができました。
 
 
実は後日談がありまして・・
こちらの病院でもらったお薬が切れて少し経ってから
再発しちゃったんですよね。。
横浜でも1針縫ってもらったんですが、やっぱりうんちが出なくなってしまって・・・
その日の夜に私、自分で切っちゃいました
その後、抗生剤を出してもらうことになり、それは切れずに今も続いています。
 
 
そもそも。。。
たらぼの総排泄肛には、反転してしまうくせがあって
うんちが少しでにくいコなんだと思います。
排泄時、ひどくいきむ、昔からのくせのようなものもあります。
 
反転してしまうことにより、うんちが羽毛についてしまうことがあり、
そうなると気になるようで、お尻周りの毛は自分で抜いているのか、抜けてしまうのか
あの穴が見えた状態になっています・・・パンツ履いてない笑
 
見えちゃってるし、たらぼがどこでも触り放題なので、
肛門のあたりをチェックがてら、軽く拭くなどのケアはゆるく継続。



たらぼは40グラムをキープ中
食餌のサポートはほぼしていませんよ。

たらぼの近況。

2021年05月23日 | たらぼと一緒♪
それでは、さっそく。。
我が家の長男坊のことから!
 
たらぼは、去年12月12日にめでたく14歳になりました。
 
現在。。
去年の緊急事態宣言のときから、週1回の出勤になり、ほぼ在宅勤務しております。
たらうるのケージのある部屋に会社パソコンを置いて、仕事しています。
たまにあるオンラインミーティングのときは
たらうるに別の部屋に移動してもらってます
急に電話がかかってきたら、わたしが移動です(笑)
 
たらぼはいつも、こんな感じで、テレビの上から監視。
 
 
多分、ここが温かいって知ってるから。
 
なので、仕事中は、テレビつけっぱなしの消音です
こんな生活がほぼ1年続いてます。
 
 
2か月に1度の通院は今も変わらず。
そうそう!
今年1月の通院のとき、なんと発情気味と言われちゃいました
14歳で、ですよ!
しかも、たらぼが苦手な真冬に、ですよ!!
 
身体に余裕があるから、発情できるとも言えますが
そこはね、やっぱり、体力の消耗になっっちゃうので・・
「た~ちゃん、ルンルン控えめにね」と先生から言われました~
 
いつも一緒にいられるってありがたいですけど、こんなおまけがついちゃいました。
 
 
病院では、いくつか心配事項が告げられたりはしています。
14歳ですもんね。当たり前と言えば、当たり前。
 
1つは足のこと。
 
けっこう前から指摘はありましたが、握力の低下。
指から、止まり木にぴょんって飛び移るときに、コケッとなったりします。
でも、20センチくらい距離がある止まり木から、止まり木にぴょんって飛び移るので
今のところ、生活面での不自由はなさそうだし、
たらぼ本人もあまり気にしていない気がします。
それでも、今はまだケージのレイアウトなどは全く変えていませんが
ゆくゆくは変える必要があるかもしれませんね。
 
もう1つは目のこと。
白内障がやや。
これも今年にはいってすぐの通院のときに先生から指摘があったのですが、
わたしとしては、一緒に生活していて、思ってもみなかったのでびっくり!
先生は、「記憶があるので、、」とは言っていましたが
いつもいるところから、キッチンまで飛んで行って水浴びの催促をしたりしているので
見えてないということはないかなと。
とりあえず、すぐすぐなにか・・ということはないので、経過観察中であります。
 
 
 
そして、クリプトスポリジウムのこと。
 
今は、病院に行っても、クリプトの検査はしていません。
お薬は、胃薬、吐き気止め、肝臓薬の3種類を朝晩2回。
 
吐き気(首をくんくん振る)は週3~4回ほどあります。
吐き出すことは滅多になくなりましたが、月1回くらいはあります。
 
クリプトスポリジウムを発症したのは、6歳の頃だった(入院は8歳)ので
思えば、もう8年くらいの付き合いですね。
 
この2~3年は、エンシュア(栄養剤)で食餌のサポートをすることはかなり減り
お守りとして置いてあるエンシュア缶の期限が切れることもあります。
 
クリプトは持っているだけで発症しなければ、そんなに怖い病気ではないというのが実感ですが
たらぼは発症し、症状もあります。
今に至っても、完全な駆虫薬というのはないので、うまく付き合っていくしかない病気。
そういう意味では、今のところ、まずまずコントロールできている状態かなと。。
 
空腹時に吐き気が出るので、そういうときは、食べる!
最近、感じているのは、気圧が下がるときではなくて
上がるときに、体調が悪くなるときが多く、そういうときは寝て、体力温存!
たらぼ自身が自分でコントロールしているように見えます。
 
コザクラに多いと言われるクリプトスポリジウム。
持っているだけでなく、症状が出てしまっていても、こういうコもいるよってことで!
 



14歳という年齢は
コザクラインコとしては、もう高齢ということになるのだと思いますが・・・
 
もう6年も前になるけど
あの5週間の入院を経て、家に戻ってきたときのほぼ介護状態を経験したわたしとしては
今の元気が信じられないくらいで、本当にありがたいなと思っていたりします。
 
 
今のたらぼ。
羽もつやつやで、元気ですよ 
 

うるい、7歳になりました。

2021年05月16日 | たらぼもうるいも一緒♪
長らく放置してきましたが・・・
おととしの年末以来だから、1年半ぶりになります。
久しぶりにログインしてみたら、アクセスがあったりしていて
その間にのぞいてみてくださった方がいたのですね・・
ありがとうございました。
思うところありまして
いきなり、突然、ひっそり(笑)再開してみようと思います。
自分のための記録として
・・・とは言っても、日々の記録というより、主に通院記録になりそう
放置お休みしていた間にもまあまあいろいろありまして
しばらくは過去振り返っての記録を残しておきたいと思っています。
たらぼは、去年12月に14歳に
そして、うるいは、本日めでたく7歳になりました。
相変わらずのガラスハートと食いしん坊
むっちりバディも健在で、万年ダイエッターでもあり。。。


最近はコロナ禍で出かけられない毎日ですが
散歩友だちとして、うるいを背負って近所を一緒に歩き回っています。
わたくし(ばっけ)は、コロナの影響で、ほぼ在宅勤務となり
家で過ごす時間が増えたことにより
以前にも増して、濃厚なインコタイムを過ごしております




放置お休みしていた間は、Instagramにてゆるゆるたらうるの日常をUPしておりましたが
インスタはたらうるの日常を、ブログは主に通院記録や体調など記録として
スタンスをわけて書いていこうかなと思っています。
(写真はかぶるかも~!)
わたしのことだから、ぼちぼちになると思いますが
ゆるっとあたたかく見守っていただけたらとうれしいなと思っています。
あ、今現在は、たらぼもうるいも元気にしています
改めて、よろしくお願い致します。