学びのデザイン

ファシリテーションやワークショップ、協働、市民力などについて感じていることをつづっていきます。最近は温暖化防止ばっかり!

パワーアップ地域ワークショップ in つくば めざせ! 生物多様性アクション大賞のご案内

2015-02-19 19:28:33 | 生物多様性

下記の講座を開催いたします!!
生物多様性を豊かにする取り組みをしている茨城県内の方々
ぜひご参加ください。 

こんな方も!
★活動の幅を広げたい
★里山資本主義にも興味がある
◆活動をはじめようと思っているがヒントが欲しい
■次の学習(活動)段階へのヒントが欲しい

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「パワーアップ地域ワークショップinつくば
めざせ!生物多様性アクション大賞」のご案内

茨城県とその周辺で活動している市民、企業、学校などの生物多様性を豊かにする取り組みをしている人や団体に対して、
「生物多様性アクション大賞」にチャレンジする力をつけていただくためのワークショップを行います。

生物多様性アクション大賞では、生物多様性を保全する活動として
5 つのアクションを切り口にしております。。
(たべよう)、(ふれよう)、(つたえよう)、(まもろう) 、(えらぼう)など。

※生物多様性アクション大賞に応募するしないにかかわらず、参加可能です。

日時:3月6日(金)18時半~21時

会場::筑波研修センター(つくば市天久保1-13-5)
http://www.meikei.or.jp/~center/

※筑波実験植物園の近くです。

■講師:森 良(NPO法人エコ・コミュニケーションセンター代表
CEPAジャパン:地域WS担当理事)

■内容(予定)
18:30
オリエンテーション(趣旨、プログラム説明)
参加者自己紹介
アクション大賞の説明とアピールポイントの紹介
各団体のアピール要旨の作成(KP法※を使って)

19:30 プレゼン実習と評価・提案・アドバイス

20:30  ふりかえりとまとめ アピール大会

※KP法:紙芝居プレゼンテーション法
 (A4の紙にキーワードを書き紙芝居のようにプレゼンする方法)

■主催:一般社団法人CEPAジャパン(生物多様性アクション大賞事務局)

※生物多様性アクション大賞に関しては下記HPを参照ください。
http://5actions.jp/award/  

■お申込み(要事前申し込み) 学びの広場 tatsumi6@mail.goo.ne.jp  まで(@は半角で願います。)


「やわらかエネルギー教室 市民発電所をつくろう」

2014-11-10 11:05:56 | エネルギーシフト

持続可能な社会をつくるために、私たちがどんなことができるのか?
エコロジーオンラインの上岡さんのお話をもとに太陽光発電や太陽熱などの有効活用について学びあいましょう。

日時:11月24日(月)14時~16時

会場:筑波研修センター第2研修室
(つくば市天久保1-13-5)
参加費:500円

講師 上岡裕さん エコロジーオンライン代表

★上岡裕さん プロフィール
NPO法人エコロジーオンライン理事長。里山エネルギー㈱代表取締役。
太陽光発電や風力発電等様々な再生可能エネルギーの実現に取り組むとともに、
メディアによる普及啓発事業を行う。
J-wAVE「WONDERVISION」発電部部長。
そらべあ基金を通して全国に40を超えるの太陽光発電を寄付。
世界一小さい発電所「タイニーライト・ナノ」を使用したイベント等の企画も実施している。
http://www.eco-online.org/

★お申し込み
11月22日までにお申込みいただければ幸いです。

kasumizau@yahoo.co.jp 小川 まで願います。(@は半角に願います。)


ボランティア日記 (気仙沼より祈りををこめて2)

2011-06-17 01:40:40 | ボランティア

6月上旬の週末?
再び気仙沼(唐桑半島)まで行ってきました。
備忘録も兼ねて。

全体状況
5月中旬に比べて、がれきの山は運ばれつつあり、復旧に向けて少しづつではあるが進んでいる
印象を受けました。
市街の中も港付近はかなりがれきが撤去されていた模様。(あくまで5月との比較)
半島も漁港や入り江付近と高台では被害が大きく異なっています。


0、ボランティアセンター運営
ネットワーク型の民間ボランティアセンター。
現地はネットワークの知り合いを通じてドライブイン的な場所を
使用。(3団体で利用)

こちらのブログ参照


1.生活面
6時半  起床
7時半  ミーティング
9時前後 各現場へ出発
12時 休憩
13時 作業開始
16時 作業終了
入浴、食事など
19時半ミーティング
23時 就寝

※ガスはプロパンを持ち込み自炊
※宿泊はテントまたは畳の部屋でシュラフで寝る
※センター自体には食料もいっぱいあり
※ミーティングはコンパクト

※ボランティアの人数が20名くらいなのでわけあいあいとしていた。

 

2備品など
・プレハブ小屋に作業用の備品は十二分に確保されていました。
・車 ネットワーク団体から 移動用としてバンあり(各自で移動の場合もあり)


3.実施概要

・津波(海水)で覆われた畑の整備(水は引いている)


・カキ養殖筏の丸太の運び出し(砂浜)


  
4.参加人数

1)5名~6名 責任者1名
2)25名程度 現場責任者 2名  丸太の運び出し(九九鳴き浜)


5、実施時間、内容

1)10時頃から16時前 途中休憩挟む(2日間)
 かなり日差しが強いこともあり、水分補給のために
休憩をこまめに取りながら作業を行いました。
休憩時間には春玉ねぎやタケノコなどをいただきました。

  

2)9時半頃から16時頃(前々日からの継続作業)
・丸太運び
 数日前から木の切り出し、運び出し、船に積む作業を実施
 私が行った回は丸太を海岸近くまで運び出し

丸太といっても10メートルから20メートルはあり、かなり重く。。。
約20人?がかりで持ち上げ、林の中を砂場付近まで運び出しました。
(木によっては数人で持てる者もあり)

その日はトータル65本もの丸太を運び出すことができました。


6.課題(作業の上での)
1)いわゆる草刈だが熊手的なものがあったほうが良かったであろう。
  抜いていいものとそうでないものの区別が必要

2) ヒヤリハット
丸太自体、枝やささくれがあるので、軍手ではなく皮手袋などが望ましい。
丸太自体重くかつながいので、先頭、真ん中、最後尾と声をかけながら
移動することが重要。
また、誰が指示を出すのか明確にする必要がある。
チーム力が問われました。


7.ボランティアの構成
学生から社会人
20代から60代?と様々

1週間程度いる方もいれば、別のセンターから一日、応援として派遣されている方など


8.活動の注意点
今回の特徴は活動を始める前に目標や注意点を各自がひとこと発表しあったこと。
目標を「声を出す」、「水分をこまめに取る」など言葉にして出すことにより
意識づけにもなるし、一体感がより生まれました。



NHKがメガソーラー設置へ

2011-06-04 14:11:22 | エネルギーシフト

自然エネルギーへのシフトがどんどん進んできています。
NHKはどこでも聞けますし。

日本放送協会(NHK)は2011年6月2日、埼玉県久喜市にある「菖蒲久喜ラジオ放送所」に2MW級の太陽光発電システムを導入することを決めたと発表した。敷設工事は2年計画で進め、最大で約18億円を投じる。2011年度末までに1MW分、そして2012年度末までにすべての整備を終えるという。 菖蒲久喜ラジオ放送所は、日本最大級の送信電力を備えるラジオ放送所で、敷地面積は、10万坪(約0.33km2)である。敷地内にNHKのラジオ放送第1放送(R1)用と第2放送(R2)用のそれぞれの送信塔がある。放送波の届くエリアは、関東・甲信越地方を中心に、宮城県の一部から愛知県の一部までと広く、日本の全世帯の4割、約2000万世帯をカバーしている。  
太陽光発電システムに用いる太陽電池パネルのメーカーなどは「現在、選定中」(NHK)。整備が完了した後、日中晴天時の最大発電時であれば、同放送所で必要な電力すべてを供給できる見通しである。(日本経済新聞 web より)


災害ボランティア日記(気仙沼より 祈りをこめて)

2011-05-29 20:23:09 | ボランティア
5月中旬の週末?
縁あって気仙沼まで行ってきました。
備忘録も兼ねて


0、ボランティアセンター運営 ネットワーク型の民間ボランティアセンター。
現地はネットワークの知り合いを通じてドライブイン的な場所を
使用。(3団体で利用)


1.生活面
6時半  起床
7時半  ミーティング
9時前後 各現場へ出発
12時 休憩
13時 作業開始
16時 作業終了
入浴、食事など
19時半ミーティング
23時 就寝

※ガスはプロパンを持ち込み自炊
※宿泊はテントまたは畳の部屋でシュラフで寝る
※センター自体には食料もいっぱいあり
※ミーティングはコンパクト

※ボランティアの人数が20名くらいなのでわけあいあいとしていた。
 ミーティングの中でペアでコミュニケーションなど
してもよかったのでは。


2備品など
・プレハブ小屋に作業用の備品は十二分に確保されていました。
・車 ネットワーク団体から 移動用としてバンあり(各自で移動の場合もあり)


3.実施概要

・泥をかぶった雑貨や、棚などの泥落とし
・泥だし、泥の運搬、板洗い


4.参加人数

1)4名 責任者1名
2)25名程度 現場責任者 2名 ・泥だし ・家具などの洗浄指示


5、実施時間、内容

1)10時頃から18時
 途中休憩挟む
 
 依頼を受けて3日目くらいの取り組みということもあり
 細かいものはあまりなく、ポット、コップ、つぼ、とっくり
 プラスチック衣装ケース などを
 どろをとる人、すすぐ人とわかれて実施


2)9時半頃から16時頃(前日からの継続作業)
・泥だし関係

 一輪車を車から運んだことにより、自然と一輪車係りに。

 工程として

 断熱発砲スチロール剥がし→ 板剥がし → 泥とり

 発泡スチロール、板も、ブラシでこすり、水シャワーでゆすぐ、かわかす
 泥以外にも捨てるものをごみ収集所まで運搬 


・家具などの洗浄
 すでに庭に出されており、それらをブラッシングと水でゆすぐ、からぶき
 家具(棚、桐ダンス)、窓ガラスなど


6.課題(作業の上での)
1)
・水でゆすぐまでに乾いてしまい、かえって二度手間になるので
ブラッシングの後、濡れ雑巾で拭くなどをしたほうが労力は少なく
すんだであろう。
・とっくり、ポットなど内部は洗いにくくそれようのブラシが必要

2)
・運搬用としてリアカーなどが必要
 一輪車でもよいが、バランスが悪く、また、効率も悪い。
ただ作業スペースの関係もあり、適度に運搬することは必要。
ごみ集積所が近かったこともあるかもしれません。

・ごみ集積所
海水で使ったこともあり、分別がない状態でした。粗大扱いするとは思いますが、ガラスや金属製品などはわけてもよかったのかも。
(そんな状況ではないですが。)


7.ボランティアの構成
学生から社会人
20代から70代?と様々

1週間程度いる方もいれば、別のセンターから一日、応援として派遣されている方など


8.ボランティア支援の在り方
ミーティングで出ていたことは、優先順位、緊急性、必要性などを
しっかり加味することも大事。
スタンスとしては依頼された仕事はやるべきではあるが、人的資源は
「選択と集中」が大事。
個人宅などもちろん支援は必要ではあるが、家族や親せきで対処しているところもあり、一人暮らしの方などを優先的に支援してはという意見もありました。


9.ニーズの把握
ニーズをどのように把握するのか。震災から2カ月ということもあり、電気やコンビニなどはほぼ通常通りの状況でした。
避難所、仮設住宅、自宅での生活などおかれている状況は様々で、
その中で、いかに足でニーズを探るのかが問われます。

10.現地での連携
長くコーディネーター(補助)としてかかわっている方がおり、地域とかおなじみになっていたもよう。
私がいった地域自体にはかかわっている団体のネットワークがあり、2週間に一度くらい連絡協議会を開催しているようでした。

市、避難所、NPO、民間ボランティアセンターで具体的にどのような
連携をしているかは不明。。



震災時の体験を今後に活かす

2011-05-18 22:43:38 | ファシリテーター

たまには本業について本業なんですかと言われそうですが。。
教員研修でワールドカフェを行ってきました。

今回の地震を受けて、今後の対策として 「構成的」に行うか、「対話的」に行うか担当の先生とやり取りを行い、対話型で実施することになりました!

「養護教諭の震災時の対応に関して」

1)アイスブレイキング
じゃんけんげーむ

2)ペアワーク
傾聴の体験「震災時に感じたこと、思ったこと、現在も思っていること」

3)ワールドカフェ
・ラウンド1設問1 地震の時 あなたは何を感じましたか?(15分)
・ラウンド2設問2 地震対策学校にあったらいいなああ、今後必要なこと(15分)
・ラウンド3設問2 同様
・ハーベスト 


今回の災害で一番学んだこと 20代の先生からベテランの先生方まで多様な年齢の先生方がいらっしゃいました。女子会なさがら楽しんでいただけたようです。


記事のタイトルを入力してください(必須)

2011-04-27 22:40:24 | ボランティア
今日は、勿来へボランティアへ行ってきました。
http://ndvc.blog59.fc2.com/

個人ボランティアを受け入れていて、日帰りができるところです。
タイミングが合えば、3名ぐらいでみなさん行きましょう!
車は出しますよ。。。


勿来はいわき市ですが、茨城県民の方はすぐとなりなので
読めますよね?!!

やはり朝起きれなくて、午後から参加しました。

作業は田んぼに流入していたごみ、ビニール、泥、アシ等の撤去。


田んぼのぬかるみに入るとなかなか足が抜けず、かつ
水分を含んでいるため、思った以上の重労働でした。


帰りは下を通って、北茨城へ。
やはり海岸線に近いので、津波による爪痕が見られました。


ボランティア日記

2011-03-30 22:38:06 | ボランティア
ということで

ちょぼらです。
さすがに1日もボランティアをしている体力?はないので
少しづつ参加しています。



ひきつづき、北茨城、いわき方面へ物資を支援している団体のボランティアに

1)物資の受付
2)物資の区分け
3)区分けられた物資の梱包

をやりました(っています。)

今日は、私が伺った時間は特に大量に物資が届けられて
運んだり、梱包したり、大変でした。
段ボール箱をテープで留めるのも思っている以上になかなか疲れる作業です。

その後、
それぞれの物資が何個口あるかを、カウントしながら整理しました。

とさ。
その後、仕事(会議に)。

途中で退出して申し訳なかったなり。

物資は地域性がありますのでだいぶ足りてきています。
送る場合は、ニーズに合ったものを!!


講座中止のご案内

2011-03-26 03:14:25 | ファシリテーター
3月11日に発生した東日本大震災により、被害を受けたご家族やご親族、
関係者の皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。



さて、諸事情により予定しておりました
3月26日(土)「チーム力を高めよう~協力ゲームを通して~」講座は中止とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「チームビルディング」
体験学習を通して、チーム力を上げるには何が必要か、
また、自分自身がどう変わればよいか学びます。

組織や団体において目標や事業を推進するには各自が目標、役割を把握し、
行動するとともにいわゆる「ほうれんそう」を始め、チーム内でのコミュニ
ケーションが欠かせません。
この講座ではチーム力を高めるためには何が必要か体験学習を通して学び、
実際の活動につなげるヒントを学びます。

■こんな方へ
・参加型の学びに興味がある
・グループワークを体験したい
・就職活動のトレーニングに
・コミュニケーション力をつけたい  
・春休みを有意義に使いたい

■日時
 平成23年3月26日(土) 13:30~16:30

■場所
 筑波研修センター第二研修室
 (茨城県つくば市天久保1-13-5)

■申し込み なるべく開催日の3日前までにお申し込みください。

■講師
 小川達己
(学びのファシリテーター:参加型の学びを推進して15年になります。)
 環境系では茨城県や埼玉県で環境アドバイザーをつとめております。(委嘱) 

■受講料
2,000円(大学生以下1,000円)/回
 
■お申し込み

学びの広場
tsukuba_facilitation@msn.com まで以下の電子メールを送信ください。

「名前」、「連絡先 メールアドレスなど」を明記願います。
受講料の納入手続きは、講座当日、受付にて承ります

※なるべく数日前までにお申し込みください。
※最低実施人数に達しない場合は中止、延期もあります。
 中止の際は25日午前中に連絡いたします。
※内容が変更する可能性はあります。


ボランティア日記

2011-03-25 22:36:03 | ボランティア
とある日の日記


北茨城、いわき方面へ物資を支援している団体のボランティアに

1)物資の受付
2)物資の区分け
3)区分けられた物資の梱包

をやりました(っています。)


区分けが難しく、細かくても大変だし
おおざっぱでもいけない。
使用する人、荷物を積む人、荷物を降ろして(箱ごと)分ける人

などそれぞれの実態、ニーズを見ながらわけることの必要性を
改めて実感しました。


おしめも、パッドタイプ(従来型)とパンツタイプがあるのね。。。
赤ちゃんも大人も。。。

作業的には、学生時代からやっていたバイト経験がいきました