ジャズ・ピアニストの三上クニさんから招待いただいて、オフオフ・ブロードウェイ・ショーを見に行きました。
公開間もない火曜日、寒いのも手伝ってか客の入りはまばらだったけど、久しぶりに観る演劇はいろいろな刺激を僕に与えてくれた。
特に出演者たち、俳優の熱演が高じればまた、演出家や脚本家の俳優たちに対する責任の重さの様なものを思い起こさせられた。
これをやりなさいと決める人間とやらされる人間、
僕らの仕事、テレビや映画であれば監督やプロデューサーと俳優やカメラマンや照明さんや音声さんやメイクさんや美術さんや・・・
渡された台本にいろいろ思うことはあっても、とくに抵抗を感じることは無い・・・か・・・。
普通の企業であれば上司と部下。
求められるものが何であろうと、ベストを尽くさねばならない。
ベストを求めるのだから、ベストな要求を、また求められるのだとも思う。
そこから信頼が始まって、やっと自由が生まれる。