テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

プレミアム商品券

2015-07-10 17:27:33 | 日記
 コミュニティセンターに出向いて、やっと手に入れたプレミアム商品券。



 それにしても、入金を確認できた順に、商品券を封筒づめして発送する、ただそれだけのことが、なぜできないのだろうか、この土地の人は。
あまりの無能さに、あきれかえります。そして、テレビニュースを見たら、発送分と直接受け取り分の2重受け取りが発生したとのこと。
底の見えぬマヌケさです。

半角屋~変わった味つけの豚角煮

2013-12-17 15:58:53 | 麺類
 とんかくラーメンの「半角屋」というお店が、中央通にできていました。「三和」のお隣、元は「風道」だったところです。「風道」も、2年程度で閉店ということですね。



 お店には、おっさん1人とお姉さん2人がいました。お姉さんに「限定ラーメンとは何ぞや」と聞くと、これだけあっさりで、あとはこってりしているとのことでした。言葉を聞くと、訛があります。シナ系の人かもしれません。



 それなので半角屋ラーメン(580円)にしてみました。当然、おっさんがつくるのかと思ったら、お姉さん2人でつくってくれました。
ラーメンは妙に大きな器に浅く盛りつけられて、でてきました。スープは、「こってり」というほどこってりはしていません。具は、ネギ、きくらげ、もやし、煮玉子、とんかくです。とんかくは、八角なのか、肉桂なのか、ともかく中華料理風の味つけがなされていて、なんだか妙な感じです。



 麺はふつうのストレート麺です。とんかくの味つけと器が変わっている以外は、ごく平均的なとんこつラーメンです。



 お会計の際に「半チャンか餃子」のサービス券をもらいました。会計もお姉さんの店員がやってくれ、最後までおっさんの役割が不明でした。

出雲屋~うな重

2013-12-12 08:36:36 | 和食
 できては消える飲食店の中で、自称「創業100年」を誇る「出雲屋」さんです。大街道の中にあります。



 こちらのうなぎがおいしかったという話を聞いたので、行ってみることに。価格高騰が続き、『うな丼の未来』なんて書物まで刊行される始末のうなぎなのですが、こちら「出雲屋」は、このような価格体系になっています。



 初めてなので、無難なところで「松」(2150円)に。すでに消費税が8%になったかのような中途半端な値段ですねえ。



 もっとうなぎの量が少ないのではないかと予想していたのですが、予想を上回りました。そのうなぎは、ふっくらやわらかという感じのうなぎでした。ご飯の量は少なめで、重箱に薄く盛りつけられています。錦糸玉子が乗っているところが、セイロのお店らしいところかもしれません。タレはけっこう甘めの松山味。ここのところは、好き嫌いが別れるところでしょう。



 お店は老舗なんですが、従業員もみなさん十分以上に年季が入っています。もたもたしているような印象を受けないでもないですが、温かい心とゆったりとした気持ちで受け入れるべきなんでしょう。

葡萄舎~カツカレー

2013-12-08 11:14:41 | カレー
 重信の隻手薬師です。愛媛大医学部付属病院に行った帰りに寄りました。片手の薬師如来像でもあるのかなと思っていましたが、片手で拝んでもご利益がある、というところからついた名称とのこと。



 しかし、この「隻手(かたで)」という言葉は、マスコミではつかえないのではないでしょうか。「香積寺」と言い換えているのかな。マスコミが隻手薬師を報道する機会がないかなと思っているのですが、いまだに機会に恵まれせん。「もぎたて」が重信特集をやるとき、ぜひここにも足をのばしていただきたいものです。



 と、バカなことを考えながら、近くの「葡萄舎」までやってまいりました。



 前に食べたカツ丼がなかなかよかったので、きょうはカツカレー(880円)に挑戦です。こちらは、つけあわせのサラダです。



 お上品にも、ソースポットに入ってカレーのご登場です。カレーの味はというと、洋風のコクのあるカレーに、辛みが加わっています。これはなかなかいいお味。松山でいえば、「ライオン」のカレーに近い味でしょうか。しかも、「ライオン」よりも煮込まれたお肉の量が多いです。



 そして、ご飯をおおいつくさんばかりのカツ。適度な厚みのあるカツもおいしいです。



 重信のような田舎に、いいお店がありますね。

麺家なかむらが国道196号線沿いに進出

2013-12-07 10:17:54 | 麺類
 国道196号線を北条方面に向かって北上していった左手に「麺家なかむら」ができていました。たしか「友」という大衆中華料理のお店があったところです。店構え、内装ともに、かつてのままです。居ぬきってやつでしょうか。三番町の本店は人気店ゆえ、3回ぐらい連続して売り切れじまいに遭遇しました。そのため、ずっといけていませんでした。こちらの谷町のお店は、昼もやっていて、しかも空いていたので、入りやすくてよかったです。



 ラーメンの他に、おでんも置いているようです。夜は、ちょっと飲もうというお客さんも取り込もうということなのでしょう。



 「麺家なかむら」といえば、当然塩ラーメン(690円)。脂分があって、塩ラーメンなのにこってり感もあります。



 麺は中細麺。



 100円でからあげか餃子がつけられるというおトクなセットがあります。今回は、餃子にしてみました。しかもご飯は無料サービス。ますますおトク感つのります。城北方面に行く機会があったら、また行ってみようと思いました。



 その城北方面ですが、ちょっと行かない間に、やたら閉店した店舗が目につきました。「フジ姫原店」近くの「石ヤキ製麺所」は、はや閉店。1年もったのかな。結局、行く機会を逃しました。



 196号線をはさんで、「石ヤキ製麺所」の向かいにあるお好み焼き屋の「○わ」も、「もぎたて」に紹介されていたようなのですが、あっさり閉店。



 西環状線からちょっと入ったところにあった「居酒屋きたちゃん」は、前の年配の店長からかわって、外人の女性がハンバーガーをつくっているところが「もぎたて」で紹介されていたのですが、これまた即座に閉店。ハンバーガーは食べずじまいです。今は、「居酒屋きんちゃん」となっています。



 「ランチパスポート」で食べに行った後、ご無沙汰していた「ちゃーしゅう工房」も、あえなく閉店。「ラーメン処 志」というお店になっていました。



 松山も、飲食店の移り変わりが早いですねえ。それにしても、城北地区って商売が難しい場所なんだろうか。さて、「麺家なかむら」の行く末はどうなるのでしょう。