町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

小山田大龍地区まちビジョン案を発表

2024年04月21日 | 活動日誌
小山田大龍地区ではまちづくりの全体会を行い、小山田大龍地区まちビジョン(案)を発表しました。
町田市住みよい街づくり条例に基づき、昨年1月よりまちビジョン作成に取り組んできました。
これまでの経緯の中では、多摩都市モノレールのルート上に位置していたことからモノレール駅を中心としたまちづくりの検討を進めていく予定でしたが、基本的なルート案として、この地区を通らないルート案が選定されたことから、今までの経緯を踏まえ、地区住民が将来にわたり住み続けられ、将来に継承できる地区を実現するためにまちビジョンの策定に取り組みました。
この案が認められると、町田市は市のマスタープランに小山田大龍地区まちビジョンを正式に位置づけます。




市内農家さんとの懇親

2024年04月14日 | 活動日誌
今日は支援者の会合での挨拶や地域の市内さんとの懇談の機会がありました。

地元の町会関係のご夫婦と話す機会がありました。お二人とも間も無く80歳台の後半ではありますが、ご自分の畑で草むしりをしており、その手を休めての時間となりました。今の時期は、収穫できる作物がないことから、後一ヶ月半くらいすると色々あるから、「また、いらっしゃい」と言ってくださいました。

また、別な地域では、畑をいよいよ開発して宅地化している最中に会ったことからそのことが話題となりました。畑をつぶしたくはなかったそうですが、次の世代のことを考えると致し方ないといったように感じるお話しをされていました。自分が動けて元気なうちにやれることをやておきたいと、「そろそろ終活です」とも言っておられました。

町田市内の農地も減少傾向にあり、農地を守る後継者不足は大きな課題です。一方で、農業経営という視点では、まだまだ、可能性がある分野です。特に、都市部消費地の中にある農地の利活用は、6次産業化も含めてさらなる広がりがあると思います。それらは、都市の魅力にもつながる話しです。農家レストランや農産物の特産品の加工販売等、この多摩地区でも実績があり、町田市内での取り組みも期待できそうです。

若者の参画を考えると、農地を守るという視点よりも、どう事業を成立させることができるかといった視点が必要だと感じることがあります。そうした取り組みを支える農業経営のプロが育つ環境整備を推進したいと思います。

八王子市内 もぐもぐランド。生産緑地に建設され、農産物の加工、販売が行われており、会議室もある。


豊橋市、静岡市を視察

2024年04月12日 | 活動日誌
昨日より会派視察に出ています。昨日は豊橋市に、今日は静岡市にきています。静岡市には、前職時代に取引先があり、何度も足を運びました。もう、25年くらい前でしょうか。債権回収のため、泊まり込みで、回収にあたったことがありました。今朝、散歩をしながら、会社があった場所を探しましたが、見つかりませんでした。すでに、建物もないのかもしれません。



豊橋市では、こども若者総合相談支援センターを視察。このセンターは、こども家庭センターと子ども若者総合相談センターの機能を持つ施設です。18歳までと18歳を超えてからの支援の連続性が必要とされますが、このセンターではその連携が一つの施設に組織があることが特徴の一つだと思います。




静岡市では、NPO法人静岡市里親家庭支援センターの取り組みについて説明を受けました。この法人は静岡市児童相談所内に設置され、静岡市より里親支援事業を全面委託されています。このセンターは、里親事業の普及啓発、研修、相談・支援を行っており、静岡市おける里親制度を支えるため大きな役割を担っています。静岡市の里親委託率は全国一位であることから、同センターの支援のあり方は全国的に注目されています。個々の里親さんとの信頼関係も厚く、一時保護においても里親さんとのマッチングをしています。昨年度の実績では、50件以上の一時保護を行なったとのことです。






タケノコ被害

2024年04月11日 | 活動日誌
毎年この時期になると私有地におけるタケノコ被害の苦情をいただきます。

負担の大きい山の管理をしている地権者をはじめとした関係者の皆さんには、憤りを感じる耐え難いことです。

市有地、私有地共に山の管理保全は大きな課題であると捉えていますが、無許可の山菜とりやタケノコ掘りは、ポイ捨てをはじめとした不法投棄同様に、自然環境を守る意識から掛け離れた行為ではないかと感じます。

多く方に、山の管理保全作業に参加いたながら、山の恵みを享受できるような仕組みづくりが求められているのではないかと思います。





中学校入学式へ

2024年04月09日 | 活動日誌
地元小山田中学校の入学式に参加。新入生は131名、4クラスでした。
雨音が体育館に鳴り響く中、さっそうと入場した新入生。昨日、小学校前で会った子どもたちもいた。制服姿で真剣な面持ち。新たな出発への気持ちが伝わってくるようだった。勉強、クラブ活動、新たな友達との出会い。日々の中学校生活は、不安もあるが、それ以上に希望溢れるものだろう。
一人ひとりの成長と、健康、無事故、楽しい学校生活であってほしいと願いました。






小山田小入学式へ

2024年04月09日 | 活動日誌
地元小山田小の73回目の入学式に出席。新入生は37名。2クラスでの出発です。新一年生を迎える桜は、ランドセル姿で通う子どもたちを待つかのごとく、これからさらに咲き誇ることでしょう。小山田学習のはじまりです。おめでとうございます。

終了後、学校を出ると、卒業をしたばかりの子どもたちに会いました。「中学は?」と聞くと、「明日、入学式です」と。そのまま、学校へ行ったのかどうかわかりませんが、明日、入学式という日に母校を訪れる心境を思うと、ふるさと小山田というものがこれからの子どもの成長の支えになるだろうと感じました。心の中でエールを送りました。







小田急町田駅ホームドアを視察

2024年04月06日 | 活動日誌
公明党町田総支部議員団で小田急線町田駅ホームドアの視察を実施。
小田急線では鉄道駅バリアフリー制度を活用し、2032年までに新宿〜本厚木駅間全駅ホームにホームドア設置完了を予定しています。
小田急線町田駅では、都営浅草線で導入されたQRコードホームドア開閉連動技術がされています。車両改修を必要としていた従来方式より整備に伴う時間と経費が格段に圧縮されたと言われています。
また、小田急線町田駅では、ホームドアの開閉の可動範囲を広くすることで、複雑であった様々な車両への対応を可能としています。
先進技術の導入とあわせて人的操作による安全性の確保についても現場を見ながら説明をいただきました。
鉄道事業者の皆さんの無事故の運転への弛まぬ努力に改めて感謝をしたいと思います。










また、今日は北部丘陵の調整区域内の道路補修要望の現地立会をしました。




社会福祉法人 愛恵会乳児院へ

2024年04月04日 | 活動日誌
今日は、公明党町田総支部議員団で社会福祉法人愛恵会乳児院を視察しました。乳児院は児童福祉法により規定された児童福祉施設です。様々事情で家庭での養育が難しいときに、お子さんを預かります。児童相談所が入所の可否を判断します。この施設では、他に、ショートステイや日中のサービスとなる子育て広場を行っています。ショートステイは、理由を問わず利用できます。親のレスパイトのためにも利用が可能です。町田市、八王子市、世田谷区にお住まいの方が可能となっています。







近隣自治体へ挨拶まわり

2024年04月03日 | 活動日誌
昨日、本日と正副議長で近隣自治体議会、警察、消防と挨拶まわりを行いました。町田消防署、南大沢警察署、町田警察署、南多摩エリアの自治体である八王子市、日野市、多摩市、稲城市、神奈川県近隣自治体である相模原市、大和市、綾瀬市、座間市、海老名市、愛川町とまわりました。

南多摩エリアは、約145万人の人口をかかえており、住民レベルや経済活動も複数の自治体をまたぎ関わりを持っており、行政とともに議会や議員レベルにおいても積極的な交流が望まれます。同様に隣接する神奈川県自治体と町田市は文化や経済など密接な関係にあり、本日挨拶に行った自治体の人口は合計で、約135万人にのぼります。
それぞれの自治体の特徴や強みを生かし、協調していくことで、多くの可能性があると改めて思いました。また、町田市についての客観的な評価もいただき、特に、子育てに関する取り組みについては、大きな関心が寄せられていると感じました。今後も、近隣自治体との関係を大切しながら、様々な可能性を探っていきたいと思います。
ご多忙のところ、ご対応いただきました皆様ありがとうございました。

愛川町議会

相模原市議会

大和市議会



町田さくらまつり

2024年03月30日 | 活動日誌
今日から町田さくらまつりが始まりました。尾根緑道会場では、少しだけ桜が開花。開会式では、副議長として挨拶。その後は、芹ケ谷会場に移動。交流都市歓迎セレモニーに参加しました。
交流都市として、沖縄市、長野市、川西町、富士川町、大島町の其々行政、議会関係者が参加。それぞれ懇親の席では、挨拶をいただきましたが、災害協定に基づいて職員を派遣した川西町長、長野市東京事務所長からは、それに対する感謝の言葉をいただきました。
町田市としても、災害派遣を経験する中で、学ぶ点も多くあり、町田市の災害時の受援計画は、その際の経験が生かされ、作成されています。私も議会質問で取り上げました。
都市間の交流は、歴史的な背景がある中で、行われてきました。川西町とはダリア園、沖縄市とはエイサー、大島町とはリス園といった町田市の魅力と切り離せない関係があります。
こうした貴重な関係を、これからも維持しながら、それぞれの発展に結びつけていければと思います。








3月議会が終了して

2024年03月28日 | 活動日誌
昨日で3月議会が終了。今日は今後のスケジュール、事務の整理をしました。
午後から、都庁に戻られる副市長への面談に地元田中谷戸まちづくり協議会の方が来られ、その席に小野寺議員と同席しました。この間、まちづくりにとって重要な道路整備の方向性が示された事について、認識を確認することができました。


夕方より、市民ホールで開催された鶴川第二小、鶴川第二中の合同合唱演奏会に行き、演奏を聴きました。気持ちが奮い立つほどの歌声に、心打たれました。感謝です。


まちっこEVバスお披露目式典に

2024年03月24日 | 活動日誌
今日は、まちっこEV バスお披露目式典に出席。また、消防団として地元町内会春の祭りの警戒にあたりました。少し寒く、雨も心配されましたが、多少、小雨が降ったものの、それぞれ予定通りに開催されました。

まちっこEVバスは、公共施設巡回ルートに採用されます。おそらく、走行する姿を目にすることと思います。環境負荷低減への効果としては、現在のバスとの比較では、杉の木一本あたりが年間に吸収する二酸化炭素量からすると、726本/年に相当します。
町田市は、2022年1月に町田市ゼロカーボンシティを宣言しており、二酸化炭素を排出しない電気自動車や燃料電池自動車の導入を積極的に行う方針を掲げています。
今後も環境負荷低減に寄与する取組を推進し、環境先進都市を目指して、最大限の努力をしてまいります。
今回のEVバス車両のデザインは、町田デザイン建築専門学校に通う留学生がされたとのこです。たくさんの作品から選ばれただけあって、とっても素敵なデザインです。躍動感、爽やかさ等が感じられ、見る人を楽しませてくれます。








都市計画道路町田3.3.36号で歩行会

2024年03月16日 | 活動日誌
2024年3月23日(土)開通予定の「町田3・3・36号線(木曽団地南交差点~町田市民病院)」で開通記念プレイベントが開催されました

将来の多摩都市モノレール路線となる開通前の道路を歩行 
たくさんの方が参加され、普段はできない体験を一緒に楽しみました

前回は、議員になる前でしたが、小磯都議と山崎団地の脇のあたりを走った記憶があります。あれから、20年近くになろうとしています。

多摩都市モノレール町田方面延伸に向けて、道路整備が着実に進んでいることを実感します。











防災会議への女性の登用

2024年03月12日 | 活動日誌
本日より町田市議会は委員会審査を行なっています。
所属する総務常任委員会における防災安全部の質疑では、防災会議委員への女性の登用について確認をしました。
能登半島地震では、インフラなどの復旧が遅れる中、避難の長期化が予想されています。こうした中、女性の視点をいかした避難所運営などが改めて求められています。

避難所運営や備蓄品の選定に、女性の視点を反映させるカギとなるのが地域防災会議への女性の登用です。
市議会公明党は、町田市に対して防災会議への女性の登用を求めてきました。
本日の委員会質疑では、防災会議委員にジェンダー平等にも詳しい女性の学識者を登用していることを確認しました。

災害対応に女性の視点を取り入れていくことは、これまで以上に力を入れていく必要があると、様々な場面で言われており、市議会公明党としても、引き続き、災害対応にそれを組み込む取組を強化してまいります。

本年1月には、能登半島地震被災者支援のための義援金の募金活動に参加しました。


東日本大震災より13年

2024年03月12日 | 活動日誌
東日本大震災の発災から13年が経ちました。犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

本日、町田市議会は本会議、市長の施政方針や新年度予算に対して、代表質疑を行いました。公明党から園城代表、松葉議員が質疑に立ちました。

本年1月1日に発災した能登半島地震では、災害が身近に、隣り合わせにあることを強く認識しました。これまで、防災、減災対策に努めてきましたが、今回の代表質疑でも、「備えな防災」フェーズフリーという考え方に基づいて改めて災害対策を取り上げました。「フェーズフリー」とは、普段使っている物やサービスを災害のときにも役立つようにしようという、防災の新しい考え方です。普段使いの延長が防災につながるという意味で「備えない防災」とも呼ばれています。
特に、町田市議会公明党では、現在、整備を進めている中学校給食センターに置いて、災害時の食の確保をする拠点として役割を求めてきました。
今日の質疑では、災害時にはLPガスを使うことができることや常時給食3日分の米が用意されていることが確認されるとともに、災害時には地域を支える施設としていくとし、さらに、整備中の給食センターにおいて、備えない防災フェーズフリーの考え方に基づき、災害時の対応についての検討を深めていくとの市長答弁がありました。
今後も、防災、減災への取り組みをきめ細かく行い、誰一人取り残さないとの決意で、市政への提案をしてまいります。






木曽山崎コミュニティセンター祭りでは防災への取り組みも展示されました。自衛隊の広報の方より、東日本大震災をはじめとして、災害における自衛隊の活動について説明を受けました。