NEW LIFE IN BANGKOK~タイ・バンコクブログ~

2007年12月よりタイ・バンコクへ移住。
「健康」「働き方」「食育」等をテーマに
日々の生活を綴ります♪

Absolute Fit Food@LangSuan

2015-05-09 22:15:21 | タイの食文化
今日は日本からお友達が訪タイ中ということで、以前からずっと行きたかったAbsolute Fit Food Chef's Tableに行ってきました!Abosolute Yoga時代から仲良くしていただいているNatipornさんが、現在のこのお店のプロモーター。再会がとても嬉しかったです!!!



このAbsolute Fit Foodは、あのヨガスタジオとして有名なAboslute Yogaが、内側からの健康づくりのために研究を重ね、低カロリーにもかかわらず、身体にとって必要な栄養素の摂取が可能で、パワーフードと言われるキヌアやチアシードをフル活用したお料理が出てくるという素晴らしい場所。



チットロム駅が最寄りのランスアン通りにある商業施設Portico内の3階にお店はあります。


エレベーターで3階へ。


お店の入り口


カラフルなお野菜は元気をくれます♪


シェフの方が目の前で調理してくださるのも安心・安全です!


野菜たっぷり♡




レモンを絞ってソースを完成させ、シーバスにかけていただきます。添えられているのはまたもキヌア。でも味付けが全てのお料理で見事に変わるので飽きません!




カオニアオ(もち米)の代わりにキヌア。一緒にいただくソースが美味でした。


チアシードのバナナケーキ

野菜をこんなに食べられて、しかもデザートまでついて、低カロリーかつ今回はリクエストでグルテンフリー。既に300種類以上のヘルシーメニューを持つというAbsolute Fit Food。デリバリーもしています。

身体が喜ぶとはまさにこのことを言うんだろうなぁという、幸せな午後の一時でした。Natipornさん、あーちゃん、ありがとう(´▽`*)

Absolute Fit Foodの詳細はこちら↓
https://www.facebook.com/AbsoluteFitFood

タイで献血初挑戦

2015-05-07 13:51:41 | Happy Workplace


今日はMRTサムヤン駅が最寄りのThai Red Cross Societyにて献血をしてきました。とても立派な建物で、平日ですが献血に訪れている人も多くいました。





初めての方は申し込み用紙に記入。(英語とタイ語があり)。血圧と体重を測定し、「2」の番号がついたカウンターで申し込み手続きを行い、その後血液型の再検査。指先から血を取り、確認します。その後お医者様の問診へ。朝ご飯を食べていないとNGですので、しっかりと朝ご飯を食べていきましょう!







その後「4」の番号がついた献血ルームへ。通常写真撮影NGですが、特別に許可をいただきました。所要時間5~10分。体重が50キロ以上の人は450cc。私はそれ以下だったので350ccを採血しました。通常血液量は80cc×体重なので、およそ10%を採血したことになります。

献血の頻度は最短でも3ヶ月に1度くらいがよいとのこと。

献血の後にはココアと肉まん、バンドエイドがもらえます。血液型確認の際にはサプリメントも配布。寝る前に1錠。50日分も入っています。






健康だからこそできる慈善活動。


今日はHappy Workplace Clubのメンバーとともに献血を行いましたが、こうして誰かのために小さなことから貢献できる個人個人が集まった組織には、愛に溢れた場が生まれると強く感じました。




献血に関する注意事項は下記の通り。

「カオマンガイ」という料理名が出てくるあたり、とてもタイらしいですね!

献血をする際の注意点
1. 体重が45キロ以上であること、また自ら献血をする意志があること
2. 年齢が17歳以上、70歳以下であること
3. 前日に十分な睡眠をとること(最低6時間の睡眠)
4. 7日間、下痢をしていないこと、インフルエンザにかかっていないこと
5. 妊娠していないこと。授乳中でないこと。出産後6ヶ月が経過していること
6. 3ヶ月の間に、急激な減量をしていないこと
7. アスピリンや筋肉弛緩剤等の摂取は3日間前、抗生物質は7日前にやめること
8. 結核、喘息、アレルギーなどの症状がないこと
9. 高血圧、糖尿病、心臓病、タイロイド、肝臓病等の病気にかかっていないこと
10. 3日間以内に抜歯等の歯の治療をしていないこと
11. 6ヶ月以内に大きな手術あるいは、1ヶ月以内に小さな手術をしていないこと
12. ご自身や奥様、ご主人様が同性愛者ではないこと
13. 3年間以上、薬物依存ではないこと
14. 1年以内にピアスをあけたり、入れ墨をしたり、入れ墨を除去したりしていないこと
15. 1年以内に輸血を受けていないこと
16. 3年以内にマラリアにかかっていないこと、また1年以内にマラリアのリスクがある地域に行っていないこと
17. 14日以内にワクチンを接種していないこと。また、1年以上血清を使っていないこと。
18. しっかりと食事をし、カオマンガイやカオカームー、カノムワーン等の油ものを避けること。

Global Learning Journey タイ編 第七日目:Pun Pun organic farm訪問

2013-10-24 19:07:29 | Global Learning Journey in Thailand
愛に溢れた時間を過ごし、愛情たっぷりの朝ご飯をいただいてこちらも以前から行きたかったPun Pun Organic Farmへ。タイ人のJoさんとアメリカ人のPeggyさんが始めた種の保存を活動の軸に据えたオーガニックファーム。タイ全土だけにとどまらず、世界中から「種」の重要性を感じ、「食」に従事することの必要性を感じる人達が続々と集まってきていました。

[Pun Pun organic farm]
http://www.punpunthailand.org/


荒地にいったい何が育つのか…。

懐疑的なコミュニティの人たちの目をよそに、確信とともに新たな挑戦を始めた二人。Peggyさんのくったくのない笑顔と、自然の中に透き通るように存在するその姿がとても印象的でした。


Peggyさんと私


突然の雨も自然の恵み




オーストラリアから下見に訪れていた日本人とオーストラリア人のご夫妻と!


ここで出会った人達も、何かに導かれるようにそこを見つけ、そこを訪れ、そこに滞在している。食べ物があるからこそ私達は生きることができる。その食べ物を育てている人がいて、その食べ物が未来においてもしっかりと育つように守り抜こうとしている人たちがいる。Journeyの最後に、この大事な人としての原点に立ち返ると同時に、とても心に響くメッセージを受け取りました。



Life if Easy
Why people make it so difficult

人生はもっとシンプルなもののはずなのに
なぜ私達はそれを難しいものにしてしまうのだろう

日々様々な出来事が起こる中で、それをどうとらえるかは私達の心持ち次第だ、ということはよく言われていましたが、この「Life is easy. Why people make it so difficult」という二人の座右の銘はズシッと今もなお心の中にとどまっています。

このメッセージ、ご縁あってつながっていく人達に丁寧に丁寧に届けていきたいなぁ。


Global Learning Journey タイ編 第六日目:Wat Doi Pha Som訪問

2013-10-24 17:47:41 | Global Learning Journey in Thailand
資本主義社会に生きる私達にとって、その道を離れ、自給自足の生活に従事し、真の心の豊かさとともに向き合いながら生きる選択をした人と出会う機会というのは非常に限られている気がします。自然とともに生き、自らが生きる上で最低限必要なものを自ら育て、健康を害さないように最善を尽くし、病に倒れた際には伝統医療に頼りながら、残念ながら寿命を迎えることになったとしても、それもまた人間らしい生き方であるとして暮らす人々。

Wat Doi Pha Somを守る僧侶は私と同じ年。スタンフォード大学で経済学を学びながらも、自らの心に眠る仏教の教えと世の中の動きにギャップを感じ、導かれるようにこの地に降り立ったとのこと。彼が初めて訪れた8年前の様子と、現在の様子。


8年前


現在
【お寺のホームページ】
http://watdoiphasom.org/


托鉢を通じて地域の人と語り合い、そしてこの地に新たなお寺を中心とするコミュニティを築き、そこはタイの教育省の認可を受けた正式な学校としての機能も果たしている。何を選択し、何を選択しないのか。私には資本主義社会を否定することもできないし、自給自足の生活へと飛び込む勇気もまだありません。でもその中にあって失いたくないもの、大事にしたいことは鮮明に浮き彫りになってきました。



山道を登り


僧侶との対話を通じて


バンコクを離れてボランティアとしてお寺の運営に従事する仲間ができました。


幼き頃から生きる術を体得し


自然と共存しているコミュニティ。


Attachment
人はなぜ執着するのか。

私は何に執着しているのか…。


この日の夜は以前からずっと訪問したいと思っていたBan Rom Saiが運営するHOSHIHANAビレッジへ。





本当に豊かな時間に満たされながら、自分自身がどんどん変化していくのを感じています。

願い事を乗せた灯篭を空へ…。


Global Learning Journey タイ編 第五日目:バンコク最終日+チェンマイへ

2013-10-24 17:24:12 | Global Learning Journey in Thailand
Journeyが始まる前、何か大きなプロジェクトを現地パートナーのAmmさんと一緒に企画し、実現しなければならないのでは、という勝手な思い込みと不安があったのですが、今回のJourneyを通じて行ったことは、徹底的に話を聴くということ。でもそのことによってAmmさんだけでなく、参加者全員のココロが開き、癒しと安心感がもたらされました。

今ここにいること。

その今ここにいる自分のココロに素直に生きること。

言葉だけで聞くとそれを否定する人はいないものの、いざそれを実践するとなった時、そこには丁寧に自分と向き合う時間と、それを許してくれる環境、何よりそれを受け入れてくれる家族や仲間の存在が必要なのだと感じる日々でした。何か大きなことをやり遂げたり、形に見えることを残すことでなく、参加しその場にいた一人一人のココロの中に強烈なインパクトを残した数日間。

バンコクを離れ、到着したチェンマイで最初の宿は、またも自然に囲まれ静かな時をもたらしてくれる素敵な宿でした。





オフシーズンということで、レストランに食材がないといって食べ物を探しに出かけた夕食。「食」をテーマにしているのに、このまま食事なし?と愕然としかけたのですが、闇の中に突如登場したカラオケ兼レストラン。当然のことながらお客さんは私達だけだったのですが、そこで出された食事の数々がバンコクでいただたいたものを含めてもかなりの上位に入るほど美味!!!必要な時に必要なものがしっかりと与えられる。このレストランもその1つで、心から感謝しながらの夕食の一時でした。


Global Learning Journey タイ編 第四日目午後:Uncle Tとの再会

2013-10-24 17:13:13 | Global Learning Journey in Thailand
私がタイの農家さん支援をプロジェクトに注力していた頃、とてもチャーミングなのに芯が強く、農業を事業としてしっかりと捉えて活動をしている男性に出会いました。今はUncle T(Tおじさん)との愛称で多くの方に愛され、有機農法がなぜ今後のタイの農業において必要なのかを自ら実践しながら、関心のある人には指導をしていくという、まさにGivingの人の象徴のような人です。

その笑顔にJourney参加者は皆Uncle Tのファンに!



様々な実験を重ね、日々貪欲に学び続けながら、農業を心から楽しんでいる彼の様子に、なぜどんどん人が彼の周りに集まってくるのか、それは彼に会えば言葉で説明する必要はありません。2015年のASEAN共同体構想の中にあって、農家さんがどう周辺国と共存していけるのか。彼の危機意識は、陸路で繋がり国境を隣り合わせにしながら生きていくということのリアルを物語っていました。

彼が手作りのこだわり野菜を思う存分楽しんでもらいたいと、野菜を豊富に使うベトナム料理屋さんオープンし、人気を博しているとのこと。ぜひ11月の訪タイ時にお店に行きたいと思います!

Global Learning Journey タイ編 第四日目:理想的な学校Roon Aroon

2013-10-24 16:44:53 | Global Learning Journey in Thailand
子どもが授かったら、絶対に通わせたい!という学校をタイに見つけました。その名もRising Sun(昇る太陽)。タイ名はRoon Aroon。そこには驚くほど豊かな自然と、その自然の恵みによって作られた校舎や遊具、広い砂場に池や田んぼ等、子供たちが学ぶ上で必要なのものはすべて揃っていました。







そこでは算数と理科に関しては日本の教科書をベースに教育をしており、先生方の日本の教育に関する興味と、そこから学びたいという熱意は驚くほどのものでした。私達にとっては、そこにある教育こそ、今の日本が学ぶべきものと感銘を受けているのに、その根本には日本の教育が存在していたとは…。



先生方は皆伝統的な衣装を身にまとって教育に従事。


教室内を歩き回る生徒は皆無。皆真剣に、でも楽しそうに学んでいる様子に、この学校がタイにおいてどんどん注目を浴び、現在の幼稚園から高校までのカリキュラムから、さらに大学まで設立予定であるという勢いを持つ理由がわかりました。この先生方を日本へお連れするという動きも来年早々に実現しそうです。日本とタイの架け橋になりたいという想いを強く持ってきましたが、こうしてご縁をいただき日本とつながりを持ちたいと考えてくださる指導者達のお役に立つこともまたその1つ。こうして学校訪問が実現して本当に嬉しいです。

Global Learning Journey タイ編 第三日目:素直でいいという場

2013-10-24 16:32:55 | Global Learning Journey in Thailand
Journey3日目。

前日のAmmさんのライフストーリーを胸に、情報インプット及び今回の旅を通じてやりたいことの洗い出し。



感じていることをとにかく出し切っていい場。違和感だったり、欲求だったり、ありのままの自分と、自然に湧き上がる感情に素直になれる時間。これまでの日常だと、「こんなことを言ったら全部が振り出しに戻ってしまうなぁ」「相手は傷ついてしまうのでは?」「ここから軌道修正といっても時間に余裕はないなぁ」と、なぜか自分の本音を語ることによるマイナスの面ばかりが浮上してしまうことが少なくありませんでした。それは時として「相手を想って」と思い込んでいるだけで、結局のところ素直に本音でそこにいないことの方が相手にとっては失礼なことだってあるのだということに気づかされた今回のJourney。

相手を信頼していれば、そしてその発言が自分のココロに素直に発せられているものであれば、そこに「理解」は生まれる。100%の賛同にはならないかもしれないけれど、「何かが違う」という違和感を共有できる。

これって生きていく上でとってもとっても大事なプロセスだなぁと感じています。


Global Learning Journey タイ編 第二日目午後:Ammさんとの再会

2013-10-24 16:07:25 | Global Learning Journey in Thailand
虹パワーをもらって訪問した素敵なスパ&カフェ


[Retreat on Vitayu]
http://www.vitayuretreat.com


今回のJourneyをともにするタイ人パートナーのAmmさんが支援するお米農家さんが育てる大事な玄米をいただくことができます。



このお米、Ammさんの故郷ブリラム県で育てられているのですが、そこはタイの中でも最貧の県と言われるほど、生活が困窮している人が少なくありません。そのような中にあって、自らのルーツであるブリラム県を自らができる方法で応援したいということで始まったお米のプロジェクト。

その彼女の想いに集まった仲間達。



職場を通じて出会った彼女達は、強い絆で結ばれながら、プライベートでも農村を訪問したり、瞑想合宿を企画・運営したりと、自らが持つ能力を最大限にいかしてタイ社会のためになることをコツコツと実践しています。その活動の根底にある仏教の教え。Journeyの後半でチェンマイの山奥にある寺院を訪ね、僧侶と対話する機会に恵まれましたが、そこでの出会いも含めて、「生き方」について大事なことを思い出させてもらいながら、何のために生きているのか…という問いを重ねる旅でした。


Global Learning Journey タイ編 第二日目午前:ベンシャチリ公園でのセッション

2013-10-24 15:33:03 | Global Learning Journey in Thailand
Journeyの本格始動にあたり、最初の「場」をどこにしようかと想いを巡られせる中で、パッと閃いたのが都会のオアシスの1つベンシャチリ公園。雨季ということもあり、午前中に雨が降ることが続いていたので、かなりの賭けではありましたが、バックアッププランを用意しつつ、心は公園でのセッションを描いていました。

朝起きると、晴れ☆

こうして無事自然の中でJourney最初のセッションを開催することができました。


瞑想からの始まり。

工事現場の音、子供の遊ぶ声、こんなに1つ1つの「音」を感じながら、ココロを落ち着ける時間を持つことを忘れていました。瞑想に興味を持ち、瞑想に関する情報は入ってくるのに、なかなか自分の生活に定着させられなかった日々。

瞑想を人生のリズムに取り入れている仲間と一緒に過ごした日々で、私もそれが自然になってきました。やっぱり何事も始めるならば仲間がいると支えになります。

徹底的に相手の話を聴くということの重要さを学んだ今回のJourney。この公園でも一人当たり約30分。とにかく聴き、また聴いてもらうという時間を経て、なんだかとてもスッキリしました。日常の中では、ついつい感想を間ではさんでしまったり、相手が主体のはずなのに、いつのまにか会話を持っていってしまったり。そうではない、豊かな関係性につながる「対話」を経験し、これは日常生活の中でとにかく大事に実践していきたいことだなぁと感じました。

そんな風に豊かな気持ちになり、空を見たくなって芝生の上に寝転がると、空が不思議な状態に!

これまでに見たことのない虹が出現。

しばしそのオーラにひたりながら、今回のJourneyにおいて大事な存在となるAmmさんとの時間がスタートしました。何が起こるのかお互いにわからない中で、でも「会いたい」という気持ちがすべてを可能にした数日間。自分が歩んでいる日々が「それでいい」と守られ、応援されていると感じる瞬間がいくつも訪れ、それは今でも続いています。