古書ビビブログ

http://bibibi.bi-bi-bi.net/

本日よりこちらに引っ越しました。
よほど使いにくくない限りこちらで更新していきます。コンテンツも色々充実していこうと思います。商用可能なので入荷情報などもどんどんお伝えしていこうと思います。。。

注文していたDVDがもう届きました。ダイナミックプロの桜多吾作による漫画版ザ・チャイルドなどの特典も多く、観るのが楽しみです。

恒例、定休日の出張買取。近場で量が少ない場合（200冊以内）は原付複数往復でどうにかなるのですが、量が多かったり遠方の場合は車を出さなければならないので、火曜日になることが多いです。もちろん他の曜日も応相談です。

今日は先々週もお邪魔した方から段ボール6箱をお売りいただきました。

その前にユニディに寄ったら、いつも買ってるプチプチが今日は2680円が1980円になっていたので2本購入。車パンパンで、一度家に戻ってから出張に。原料の値上がりでプチプチも値上がるかと思っていたらまさかの「広告の品」攻撃で無理やり買ってしまいました。最近は1日平均10個前後梱包するので梱包材料費もバカにならず、こういう時にまとめて買っておくとあとで楽です。今日も定休日ですが梱包してます。古書店主に休み無し。

先週は高円寺の古書店に行ったので、今日は早稲田・神保町あたりに勉強しに行こうと思ってましたが、花粉が鼻の中で大ブレイクして息が出来なくなってきたので、病院にでも行こうかと。

この前、下北沢経済新聞の仕事熱心な女性から「下北の書店主集めて対談どうですか？」みたいなお話を頂きましたが悩む。もちろん対談がしたくない訳では無いのです。なぜなら明らかに僕が一番本を読んでいなくて、なおかつ知識も無いからです。「ビビビさん最近何読んだ？」とか聞かれて「ネイチャージモンこと寺門ジモンさんの『えっ、これを食わずに生きてたの？』ですね。今度、4月のネイチャーのイベント行ってきますよ！」とか答えて場を凍りつかせてしまうこと確実のKY野郎になってしまうでしょう。

ATG系再発まとめて出ます。
ウディ・アレンも再発色々。
スール その先は…愛　再発
ブレッソン BOXとして再発
ヒドゥン　1・2ツインパックで再発

フレンズDVD化
ザ・チャイルド再発出ました
ブレインダメージ、フランケンフッカーDVD化


ブログ引っ越し作業中

最近父が、「今度まとまったお金が入るからどこか旅行に行ってこい」とうるさいです。

大体、「まとまったお金」という言葉にいいイメージはない。ドラマで「まとまったお金」が入るヤツは犯罪者か悪人です。まぁ実際は多分保険かなんかが満期になるんだと思いますが。

そのまとまったお金もいくらなのか教えてくれないから困ります。5万なのか50万なのか、はたまた100万なのか。それにより旅行の規模も変わってきます。

そして、よく考えたら旅行行ってる暇なんて個人営業の古書店には無いのに気付く。旅行は母と行ってください。

あ、いいこと思いついた。古書組合入るお金ということでどうですか。37万くらいです。でも、店のことになるとお金出してくれないので駄目ですね。以上業務連絡でした。

漫画家の石川次郎さんのミニペーパー第2号です

どんなB級映画だろうと思って検索したら名匠アッテンボロー監督作品でした。

フクワジュツ人形が気持ち悪いとのことですが、石川さんのこの絵よりは気持ち悪くないでしょう。

編集後記爆笑

先ほど、若いカップルが入るや「これって、オサレ系古書店てやつー？」と大声で話していました。オサレ、というかお洒落と言われるのは汚いとか言われるより遥かに嬉しいですが、オサレ系書店にはダーティ・キッズぶきみくんとか13日の仏滅三隣亡のビデオは置いてないと思いますので、その括りには当てはまらないなぁ、と思いました。

ブログ移転します。

実は今まで少しびくびくしながらブログを書いていました。それというのも、gooブログは商用利用が禁止で、それはアフィリエイトだけでなくお店の宣伝なども含めて多分禁止なので、いつ注意されるか削除されるかとずっと思っていたのです。本当はもっと何が入荷していくらですとか書きたかったのですが、そういう事情もあり私のグダグダ日記が多くなってました。移転先ではどんどん入荷情報をお伝えしていこうと思います。もちろん私の意味無し日記も。

今日は、友人が制作の一端を担っていた「歓喜の歌」を観に新宿へ。もう終盤のため朝一しかやってなく眠い目をこすりながら入場。

贔屓目に見なくても全然超面白い。最近、「さぁ泣いてください」みたいなのや、「ほら、こんな人がこんなところに！」みたいな邦画が多くてうんざりしていましたが、笑って泣けて感動出来て、これぞ日本映画というような素晴らしい映画でした。以前、ビビビにご来店頂いた（多分）小林薫さんの演技はもちろん適材適所な配役によって、最後までまったく飽きずに鑑賞することが出来ました。 安田成美とか最高過ぎです。

それと最近の邦画は台詞が聞き取りにくく、何言ってるかわかりませんサンドウィッチマン状態になることが多かったのですが、この映画はしっかり聞きとれました。近頃、話し方に特徴があるのは良いけど、せっかくの台詞が聞き取りにくくなってしまっている役者がいて困ります。それも味と言えば味なのかもしれませんが。

劇場、時間は限られますが、まだ観ていない方はぜひ。

http://www.kankinouta.com/

今日は夕方から高円寺へ。多分2年ぶりくらい。

まずビビビがオープン前後によく通い、その品揃えに影響されまくったZQに。相変わらずブレていない方向性、品揃え、安い価格、このジャンルの極北にして唯一無比。日本にZQは一軒しかいらない！と私に言ってるかのように輝いてました。数冊購入。ヒューザー社長の自伝はやめました。

で、その先の右手にある老舗古書店に行く途中、左手に初めて見る古書店。入ってみたら動きが止まる。品揃えとこだわりが尋常じゃなくたまげる。自分はあまり他の古書店には行きたくないのです。なぜならこういうお店を見ると自分の無知さと自分の店の品揃えのダメさにショックを受けるから。でもそれじゃ成長もしないし勉強にならないから色々行かなくてはということも分かってます。それは置いておいて数冊購入。

次にドラマに行ったら場所が変わってて広くてガラス張りのブックオフ的な綺麗な店になってました。古本の売上はある程度は本の数に比例すると思うので、そのうち移転も考えないといけないのかも。