12月2日
衆議院議員総選挙、滋賀県第4区より立候補いたしました、とくなが久志です。
かつて日本は、分厚い中間層が活発な消費をおこなって、それが経済を活性化し、社会が安定をしてきました。
しかしながら、ここへきて、アベノミクスという経済政策が、この道しかないといって国民に押し付けられました。
その結果、物価は上がるけれども、賃金は上がらない、年金は削られる、家計は火の車となってしまって . . . 本文を読む
安倍政権が発足して、
新しい経済・金融政策が実施をされました。
株が高くなって、円が安くなりました。
これによって、
一部の株を持っている人々は大きな利益を得ました。
一部の輸出型の大手企業は円安によって業績が上がりました。
これはこれで、大いに結構なことだと思います。
しかしながら、
そこばかりに光があてられてしまって、
安倍政権には、
. . . 本文を読む
7月19日(金)
ちょうと4年前、
マスコミなどでは医療崩壊という言葉が
毎日のように飛び交っていました。
そして、わたしたち民主党が政権を担当させていただいて以降、
しっかりとこの問題に対応するために、
社会保障費は自民党時代と比べて16%増額をし、
診療報酬は10年間マイナスだったものを、
2回連続プラス改定へと変えていきました。
. . . 本文を読む
7月18日(木)
私は、外務大臣政務官時代に
経済外交を推進して参りました。
その中おいて、
TPPについて基本的な認識を申し上げます。
TPPはこれからの世界経済の成長センターである
アジア太平洋地域における貿易と投資のルールづくりを
行うことであります。
このルール作りに、
日本が早い段階から参画をして、
. . . 本文を読む
7月17日(水)
予算委員会などに出席していて、
安倍総理や他の大臣の方々の発言を聞いていると、
例えば、アベノミクスの成果とか、
領土問題、外交問題、歴史認識、はたまた憲法改正、
こういう分野については、大変威勢が良くて、
勇ましい言葉が、次から次へと飛び出してきます。
しかしながら、その一方で、
医療・介護・年金・子育て、そして雇用、
. . . 本文を読む
7月16日(火)
わたしには、小学校2年生と中学校2年生二人の娘がいます。やはり、子どもの笑顔というものは、癒やされるものです。 まちなかに子どもたちの笑い声と笑顔があふれる、そういう国づくりを、ぜひ続けていきたいと思っています。 民主党政権では、3年3ヶ月の間「チルドレンファースト」、子ども第一の理念を掲げ、税金の使い途を「人への投資」、すなわち「未来への . . . 本文を読む
7月15日(月)
現行の日本国憲法の、
「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」は、
私たちの社会に定着をし、
国民の確信に支えられていると思います。
外務大臣政務官を務めた経験からも、
国際に高い評価を受けている、ということも事実であります。
その上で、わたくしは、何も一字一句、
未来永劫変えてはならないと、
言っているわけではあり . . . 本文を読む
7月14日(日)
東日本大震災の教訓、それは原発事故による被害者、被災者、避難者を、これ以上つくらないということです。
そして、そういった方の心に寄り添うならば、私たちは2030年代に、原発ゼロの社会を目指すべきだと考えています。
もちろん、今すぐ止めろという話ではありません。
この2030年代にに至る過程の中で、3つの原則、すなわち「40年運転制限の厳格適用」「原子力規制委員会の . . . 本文を読む
7月13日(土)
安倍政権が発足をして、株が高くなり、円が安くなって、経済に明るい雰囲気が出たと言われてきました。
私も、人々の期待に働きかけをして、経済全体を明るいムードに持っていったという点においては、率直に評価をしたいと思っています。
しかしながら、ここにきて、さまざまな面で、副作用の面が出てきたのではないかと思います。
例えば、私たちの暮らしです。
賃金が上がらない中で . . . 本文を読む
7月5日(金)
夕方から、長妻昭・元厚生労働大臣と田島一成さんと彦根市内を街頭演説、夜は個人演説会でした。
民主党政権では国の借金を毎年44兆円に制限していたが、安倍政権はあっさりと50兆円を超えてしまった。
何に使うかというと、国土強靭化の美名のもとに公共事業の大盤振る舞い。そのつけを払うのは子どもたち。
これは、未来からの搾取。私は「未来への投資」をしていきたい、と訴えました。 . . . 本文を読む
7月3日(水)
いよいよ、明日から熱い戦いが始まります。
県議8年・参院議員6年の計14年間の政治活動の集大成として、さわやかに、しなやかに、したたかに頑張りたいと思います。
確かに、逆風が吹いています。でも、凧は逆風の方が高く上がるのです。
そして、凧が高く舞い上がるには凧糸を強く引っ張る力が必要です。
どうか、その力を与えて下さい。その力を貸して下さい。
明日、午前9時 . . . 本文を読む
5月23日(木)
内閣官房参与の飯島氏の北朝鮮訪問が波紋を広げている。新聞紙上ではいろいろと分析記事が載せられ、飯島参与本人も結構しゃべっているようだ。
しかしながら、本当のことはわからない。もしかすると大きな成果があがっているのかもしれないし、北朝鮮のプロパガンダに利用されただけかもしれない。
対北朝鮮外交は、とりわけ拉致問題は非常にセンシティブであり、私が政務官 . . . 本文を読む
5月16日(木)
少子化対策のために国は、
「女性手帳」なるものを配布する方針であるという。
手帳には妊娠適齢期や出産についての知識、
行政の支援策を記し、
自らの健康データを書き込む欄を設けるという。
これを進学時や就職時などの節目ごとに何度も配るそうだ。
人口減少は国として真正面から向き合うべき課題だが、
そ . . . 本文を読む
5月15日(水)
今日は午後6時から参院本会議。
平成25年度予算案が採決され、
賛成少数で否決された。
衆議院では賛成多数で可決されているので、
憲法の規定により両院協議会が設置され、
議論が行われる。
両院協議会には私も出席したことがあるが、
どうも中身はというと?である。
そもそ . . . 本文を読む
5月9日(木) 外交の形態は様々ある。外交交渉は政府の専権事項であるが、外交活動は議員や民間でも担うことが可能であり、今後もその重要性は増す一方である。 国際情勢等によって政府の人間が訪問できない場合があるが、その隙間を個人の議員が埋めることはよくある。その最たる例が台湾である。 議員が海外を訪問して知見を広めるとともに、日本の政策や立場を主張してくることは、 . . . 本文を読む