tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

使えるモニターサイト、使えないモニターサイト

2022-07-20 13:27:51 | 雑感
ネットでできる小遣い稼ぎの定番、「アンケートモニターサイト」。
有象無象の数あるサイトの中で、お勧めと、そうでないのを紹介。

※ご注意
あくまで僕の主観的な評価に過ぎない。
特に「ワースト」の方は、僕が退会した時点での状況。
現在は劇的に改善されているのかも知れない…が、それは関知せぬ。

<ベスト>
【第1位】 マクロミル
文句なしのベスト1。僕の利用歴は10年以上で、もちろんポイント交換額もトップ。
ここは、他のアンケートモニターサイトで往々にして見られがちな、
「低ポイントのくせに膨大な量の設問」というような常識はずれのアンケートもない。

【第2位】 infoQ
こちらもよいと思うが、ポイント交換額ではマクロミルの方が断然上。

【第3位】 キューモニター
結局、良いサイトというのは、アンケートが頻繁で、ポイントがどんどん溜まるサイト。
そういうサイトは自然と名前を覚える。今ぱっと名前が浮かんだのは上記3つ。
他にも数え上げたら、僕は全部で10数個登録していたけど、あとのは名前がぱっと浮かんでこない…。

<ワースト> いずれもすでに退会済み。
【第1位】 Toluna
入会すると連日アンケートが届き、
中には長々と映像を見させられたりして手間のかかるものも多かったが、
散々回答させた挙げ句に「あなたは調査対象者に該当しませんでした」
と一方的にアンケートを打ち切られたりして(…唖然)、
1ヶ月間続けたが、その間のポイント付与は、なんと「ゼロ」。
外資系企業のようだが、設問に奇怪な日本語が踊ることもたびたび。
ダントツのワースト1。

【第2位】 楽天リサーチ
獲得したポイントは楽天でしか使えない。しかもポイント有効期間はわずか6ヶ月。
どれだけしみったれてるんだ…。
楽天で買い物をしない人にとっては、全く価値なし。

【第3位】 dimsdrive
ポイント付与ではなく、「抽選で○名様に○円分のギフトカードをプレゼント」という方式。
だいぶ前はそこそこ当選していたので悪くなかったが、登録末期は全く当たらなかった。
想像するに、会員母数・回答母数が増えたのに、当選者は増やさないからではないか。
小額でも確実に報酬が溜まる方が僕の好みなので退会。

もちろん、「ワースト」については、
そもそも登録しようとすら思わせない怪しげなサイトだってあるから、
これより酷いものも世の中にはいくらでもあると思う。


20190515(水) 初めての保育園見学

2019-05-15 23:00:00 | 今日の出来事
区から貰った「保育園マップ」に掲載されている自宅徒歩圏の保育園に妻が片っ端から電話をかけ、見学の予約を入れた。
その見学第一回。

この園は最寄り駅から中途半端な距離にあり、通勤時の送り迎えにはあまり便利とは言えない。
建て直したため施設は新しいが、建物面積を以前より増やしたらしく、園庭は広くない。
前にビルが建ち、時間によって園庭はその陰になる。

保育士さんというのはまさしく生身の人間と密に接している職業で、人当たりは良さそうな人が多い。
無機質なオフィスで働いている人間とはいかにも人種が違う感じがする。
初めて見る幼児専用の便器が小さくて可愛らしかった。

しかし結局のところ、いくら思い入れをもって見学をしたところで、所詮は抽選に左右されてしまうのだよなあ。
「通勤の駅とは反対側」「自転車で(徒歩で、ではない)10数分」「電車で数駅先」といったところに
決まってしまうのもザラと聞くし。
明日も明後日も見学の予定が入っている。

午後は病院の「母乳外来」に行く妻と坊を車で送った後、新宿区の「ホビーセンターカトー」へ。
2階のレイアウトで鉄道模型を走らせる。500円以上の商品購入で25分(なんで30分じゃないんだろうね)できる。
毎回、母乳外来の送迎とセットでここを訪ねており、今日で6回目。
週1回ペースのプール通いとともに、育休に入ってから始めたことのひとつだ。
持参した11両もある車両の連結に思いのほか手こずり、いつもは3種類走らせているところ、今日は2種類しか走らせられなかった。
じっくり走らせるならやはり最低1時間は欲しいところだ。
この育休中に鉄道模型レイアウトも作ってみたいなと思っている。坊を見ながら家の中でできる趣味。

  

20190514(火) 昼からチューハイ

2019-05-14 23:00:00 | 今日の出来事
別に吞兵衛ではなく、冷蔵庫に入れてある缶チューハイもせいぜい月1,2本しか消費しない自分で、
「育休満喫」だから「昼から一杯」というほど能天気でも罰当たりでもないが、なんだか無性に飲みたくなった。
録画で徳光和夫『路線バスで寄り道の旅』を見ていたら、熊谷ではお好み焼きと焼きそばが合わさったような食べ物「フライ」で一杯、
東松山では焼きとり(豚肉だが「焼きとり」)で一杯、と楽しそうにやっていて、それに惹かれてしまったのだ。

昼食は済んでおり、適当なつまみもないから、柿の種(ワサビ風味、梅風味)とポテトチップス(コンソメ)をポリポリやりながら、
以前にどっかからくすねてきたレモンチューハイを。
350ml缶だが、アルコール度数9%と強めなので、一昨日くらいに半分だけ飲んで、口にラップをかけて残してあった。その残り。
度数3%の「ほろよい」だと文字通りほろ酔い程度かまったく影響なし、でも9%となると半分だけでも確実に酔う。
これが僕の酒の強さ。

飲んだらいい気持ちになって寝込んでしまった。足をこたつの上に投げ出しただらしない不自然な姿勢で寝たせいか、
目覚めて立ち上がると気持ち悪くなり、仕方なく布団に寝転がって本を読み始めた。
坊の相手を全然していないと思ったので、リビングから坊を拉致して、布団に一緒に寝っ転がった。
時折坊の腹を揺すったり、顔を覗き込んだりしながら、酔い覚ましの読書を堪能する。

  

20190513(月) 駅ホーム立ち飲み屋メニューを真似てみる

2019-05-13 23:00:00 | 今日の出来事
育休に入り、会社のことなどほとんど思い起こさないし、たまに不意に同僚の顔が浮かんだとしても
その人の名前がなかなか思い出せないような始末だが、なぜか、夢では会社らしき設定がよく出てくる。
それをもって「深層心理では実は会社が恋しいのだよ」などと薄っぺらく分析されても苦笑するよりほかないが。

どこかのビルの最上階のバンケットホールらしき場所でパーティ―が行われていて、自分はそれを運営するスタッフらしい。
来場客は満員なのに、社長だが誰なんだか、登壇すべき肝心の主宰者がやって来ず、パーティーが始められない。
そうこうするうちに雨が降ってくる。「最上階」と思われた場所は実は天井吹き抜けの「屋上」であったらしい。
客は雨を逃れて次々と柱や梁の陰に逃げ込む。
いったい社長はどこに行っちまったんだ…とイラつきが最高潮に達したところで、会場を囲んでいる巨大水槽でクジラが暴れ出し、
水槽のガラスが割れて、クジラと大量の水が会場めがけて噴き出してくる…というB級パニック映画のような安っぽい展開になって、
さすがに馬鹿馬鹿しくなって目が覚める。

育休に入ってから覚えたレシピのひとつである豚肉の角煮を今晩のメニューにすべく、商店街へ買い物に。
どうせ作るなら作り溜めしてしまえと、豚バラブロック肉を2パック買う。
安かったチンゲン菜(2パック100円)もつけあわせ用に。
これを置いているおかげか毎年「出くわさず」に済んでいるコンバットもドラッグストアの10%オフクーポンを駆使して買う。

午後は久しぶりに区民プールへ。
3月頃から週1回ペースで通っていたのだが、混雑すると思しきゴールデンウィークは行かずにいた。
往路クロール、復路平泳ぎで1時間弱、32往復。最後は背泳ぎも2本加えた。
背泳ぎは明らかに体力を消耗する。呼吸が上がる。
平泳ぎは呼吸を回復するのにちょうどいい。水を掻いて腕から足まで伸ばし切るときは、ストレッチを意識して時間をかける。

夕食の調理開始。
『たけしのニッポンのミカタ』で紹介されていた、名鉄金山駅ホームの立ち飲み屋のメニューが気になっていた。
ホームでさっと飲めるのが受け、常連客がわざわざ途中下車したり駅の入場券を買ったりしてまでやって来るという味わいのある店。
(残念ながら同様のスタイルの店は名鉄でもどんどん消えているらしいが)
店のおばちゃんが考案したメニューで、醤油で炒めた人参・もやし・ニラ(だったかな)を油揚げの中に詰め、
それをだし汁で焼いたもの。
角煮をじっくりぐつぐつ煮込む傍ら、それを真似してみた。
そうして料理完成。2度目の角煮はだいたい間違いなくできた。
野菜詰め油揚げの方もなかなかいける。炒めた野菜のほどよくシャキシャキした食感がいい。
「油揚げに何かを詰めてみる」シリーズは他にも応用が利きそうだ。

  

20190511(土) 妻の産院同室仲間の新居へ

2019-05-11 23:00:00 | 今日の出来事
妻が産院で相部屋だったKさんと仲良くなっていたのだが、そのKさんの新居が完成したということで、招待を受けた。
Kさんは旦那さんが外国人で、お国の風習による新居の清祓祈願が行われるとのこと。
だが到着してみると、連絡の行き違いがあったようで、儀式はすでに終わっており、お国の料理がテーブルに並べられていた。
着いた早々厚かましい話だが、ご馳走になる。
異国情緒はあるものの余計な癖(僕にとってはパクチーとかナンプラーの風味がそれにあたるのだが)はない料理で、
美味しくいただいた。

Kさん夫婦はなかなかタフだ。
そもそも異国で生活しようという旦那さんもそうなんだろうし(無論日本語はペラペラ)、
外国の人と出会い、結婚まで至れる奥さんもそうなんだろう。
この新居の1階で民泊を始めるのだという。
そのため3階建ての1階には家族用とは別の居室、バス・トイレ、それに玄関を設けていた。
この玄関へは階段ではなくスロープで上がれるという、スーツケース旅行客向けの配慮までなされている。
その他、ハンモックが吊るされたリビングや、ベンチが置かれたデッキのある屋上など、こだわりも随所に。
毎週欠かさず『渡辺篤史の建もの探訪』を見ているものの、実は凡庸な建売住宅住まいに満足してしまっている僕とは、
バイタリティーが違うのだった。
妻と「刺激になったね」と話しながらKさん宅を後にする。

Kさん宅へは車で向かったのだが、コインパーキングよりスーパーの駐車場に停めた方が安上がりだろうと、
わざわざKさん宅から徒歩15分くらいのスーパーに車を置いたのだが、
僕がそのスーパーの支店名を勘違いしていて、買い物で割引になると思い込んでいたのがそうはならず、
結果的にKさん宅近くのコインパーキングに停めた方が安上がりだったのは愚かな話だった。
さんざん下調べをしてこれなのだから我ながらアホらしい。小人は大山鳴動して鼠一匹。
それにしても今日は暑い日だった。車でも今年初めてクーラーを使う。坊は初めてのチャイルドシート装着。